2009/11/16 - 2009/11/17
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mogu miyauchi さん
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約1年ぶりの京都・・夜は美味しい「おばんざい」で東海Dの極心カラテの猛者S君と一杯・・・せめて一箇所だけは紅葉を見にと・・東福寺を訪れました。・・流石・京都屈指の紅葉の名所だけに、フアンタステック!・・しかし 1月の菜の花マラソンに向けて走りこみを続けていた膝は、次第に悲鳴をあげてきました・・・・「綺麗」「痛い」「綺麗」「痛い」・・・どっち?
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通天橋
紅葉の名所として名高い、東福寺の通天橋。洗玉潤(せんぎょくかん)
という渓谷にかかっており、本殿から続く橋廊です。通天モミジとよばれ
るモミジ等約2000本の紅葉が色づきます。見頃になると、人があふれ
て動けないほどです。
本当に多くの観光客が訪れ、紅葉と言えば、東福寺と言われるほど、美
しいです。京都の紅葉を見たいなら、東福寺へ -
たしか昨年は11月の10日ほど前に京都を訪れており、その時も紅葉までもう少し・・・という記憶が・・・・しかし今年もピークまでもう少しでした。
・・・・臥雲橋より撮影
人がいっぱいで撮影も困難な状態でした。 -
東福寺(とうふくじ) (京都市東山区)<臨済宗大本山東福寺>
鎌倉時代の1239年に創建された禅寺。当時の摂政関白だった藤原(九條)道家が九條家の菩提寺として造営、奈良の東大寺と興福寺にあやかり、それぞれ一字ずつとって東福寺と名づけられたそうです。 -
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通天橋の上、渓谷を見下ろすのに一番の場所・・
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綺麗です・・でも・・膝・・痛い・・・
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本堂
本堂は縦走、入母屋造りで、天井にある竜の絵は堂本印象の力作です。
本尊は釈迦如来です。
禅宗式の東司(トイレ)や枯山水庭園など、見所満載です。紅葉の名所
として知られている本堂と開山堂を結んでいる通天橋から眺めはまさに
絶景です。
現在の本堂、方丈、庫裏などは明治時代以降の再建です。なお、国宝
の三門をはじめ、東司(便所)、浴室、禅堂などは焼け残り、中世の建物
が現存しています -
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↓三門室町時代初期(1425年)の再建。
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北斗七星
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方丈庭園 「八相の庭」
八相庭と呼ばれる枯山水庭園で、方丈の四方にそれぞれお庭がめぐら
されています。
西庭にサツキの刈り込みとしろ砂が描く市松模様が、北庭では敷石と苔
からなる市松模様を見ることができます。
「虹の苔寺」とも称されるほど苔が美しく、枯池、苔、多数の石組みが、
どこから見てもいいように作庭されています
南庭 -
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今回特別公開の即宗院は我が島津家の菩提寺で、幕末には西郷隆盛が勤王僧月照とともに、境内奥の茶室採薪亭に隠れ住み密議を凝らした場所でした。
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ここに行くまでに、毎日5kのランを続けていた膝が痛み始めました。・・・ここでしばし休息です。
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西郷さん月照さんの隠れていた採薪亭跡もここらです。・・・その後鹿児島錦江湾で入水することになるのですが・・・明治維新の重要な地です。
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薩摩藩士戦亡之碑、西郷さんが一人で揮毫したとされている慰霊碑です、鳥羽伏見の戦いで死んでいった薩摩隼人の名が刻まれています。・・・・miyauchiの名も幾つか・・・いずれの祖先かな?
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おばんざいとは京都の常の日のお惣菜のこと。
旬の素材、手近な食材を、手間をかけずに使い切る献立の数々。
日持ちがしない料理は、食べ残しの出ない分量だけ作り、あともの足りない分は作り置きの出来る常備菜でまかなう。
無駄なお金も時間も労力もかけんと、ゴミも少ししか出さない、超合理的な伝統の家庭料理。
電気冷蔵庫が今程普及していない時代、京都では、これらはごくあたりまえの調理法でした。 -
「鯖のへしこ」・・九州ではまずお目にかかりませんが、食の仕事にたずさわる者としては、食べてみないと。
:若狭地方および丹後半島の伝統料理で、越冬の保存食として重宝されている。現在では若狭の特産品・土産物として、漬け込む魚の種類も「鰯へしこ」「河豚へしこ」などが加わり、京都を中心とする関西圏で親しまれている。 ぬかを軽く落とし火であぶったものはお茶漬けや酒の肴に良い。新鮮なものであれば刺身で食べることもできる
・・・ -
主 人 江原 久夫
京都の有名会席料亭を経て、全国の有名ホテルなどの料理長を務め、京都に戻り、京料理・おばんざい えはらをオープン。著名人もこっそりと訪れる隠れ家の主。
また、その包丁さばきは、テレビや時代劇で指導などもするほどの腕前。 -
「えはら」:〒604-8213 京都市中京区室町新町の間観音堂町453-1
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この旅行記へのコメント (4)
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- こつまなんきんさん 2009/12/24 12:37:15
- 50回目のご訪問ありがとうございます
- mogu miyauchiさん へ
はじめまして。
いつもご訪問頂きありがとうございます。
紅葉の東福寺はいかがでしたか?
ものすごい人でびっくりされませんでしたか?
私はあまりの混みようで次回、訪れるときは
朝一番か夕方にしようと心に決めました。
しかし東福寺の紅葉は素晴らしいですよね。
今年は紅葉狩りに行けませんでしたの、お写真拝見させて
頂き、気分を味あわさせて頂きました。
今後も時々ご訪問させて頂きますので、
よろしくお願いいたします。
こつまなんきん
- mogu miyauchi さん からの返信 2009/12/27 09:21:24
- RE: 50回目のご訪問ありがとうございます
>
> こつまなんきん さん こんにちは
こちらこそ いつもご訪問頂きありがとうございます
紅葉の東福寺の人ごみには確かにビックリしました。
それと感じたことは、
みんな写真を熱心にとっていること・・・
4トラのようなブログ人口も爆発しているのでしょうね・・
今回、膝の痛みを抱えての紅葉見物でしたので
ぜひ改めて 訪れたいと思っています。
では これからもよろしくお願いします。
いいお年をお迎えください。
mogu miyauchi
>
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- Maiさん 2009/12/21 20:18:57
- うすいピンクにも見えて
- mogu miyauchi さん 、こんにちは
京都東福寺の紅葉は素敵ですね。
「紅色」ってこんなにも色とりどりあるなんて・・。
うすいピンクにも見えて、見惚れます。
マラソンを走られたとのこと、
思い出深い紅葉になるでしょうね。
お膝はもう大丈夫ですか?
Mai
- mogu miyauchi さん からの返信 2009/12/24 11:05:02
- RE: うすいピンクにも見えて
>
> Maiさん こんにちは AND メリーXマス
本当は 真紅の紅葉をみたくて昨年より10日ほど
遅らして京都入りしたのですが・・・・
そんなこと 自然が聞いてくれるわけなく(当たり前ですが)
ピンク色でした。
しかし これはこれで 趣があり この一瞬の出会いを楽しめました。
膝も回復してきており、又少し走り始めております。
でも京都では最悪でした・・・
お婆ちゃんに追い抜かれていましたから。
では 早いですが いいお年をお迎えください。
mogu miyauchi
>
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