2009/10/09 - 2009/10/10
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kojikojiさん
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翌日は鷲が岳高原からバスで高山に戻りました。午前中の3時間が自由行動で高山祭りの見学です。祭りの開始まで時間があったので有名な朝市で買い物したり、買い喰いしたり楽しい時間を過ごしました。山車は参道に揃っているだけなので、街歩きをしてカラクリ奉納の時間を待ちました。時間になると流石に凄い人出で近くには行けませんでしたが、街中を練り歩く行列の巫女さんや時代風俗の衣装を着た人達を観られて良かったです。昨晩は近くで観られなかった獅子舞もかじられそうな距離で見られました。名残惜しいのですがお昼には出発して最終の目的地白川郷へ向かいます。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 観光バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- クラブツーリズム
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宿泊した鷲が岳高原から高山までは高速で1時間くらいでした。渋滞も無く9時過ぎに春慶塗会館に到着。
これから3時間の自由時間です。 -
春慶塗会館前の旅館は何時来ても美しい花が見事です。秋なのでドウダンツツジも紅葉していました。
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ここから桜山八幡宮までは歩いて数分です。参道に山車が集りつつあるところでした。
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今日は囃し方も乗り込んでします。
子供の姿も見掛けられました。 -
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山車の辻回しのところです。
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京都の山車は青竹と水で滑らせて廻りますがこちらでは専用の車輪をかませて簡単に廻します。
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重さが比較的軽いから出来るのだと思います。
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陽が射さないので少々寒かったです。
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桜山八幡にお参りに行きます。
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見返すと山車が集結しています。
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カラクリを奉納する山車が一基置かれています。
後ろの棒を鉄棒のようにカラクリ人形が渡っていきます。奉納まで2時間近くあるのにもう座って場所をとっている人もいらっしゃいました。 -
これだけ近くで見てもどんな仕組みになっているのか分かりません。
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山車の見返りです。京都の山車の大きさを思い出すと小さく感じますがディティールは細かく遜色はありません。かえって緻密な印象を受けました。
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2時間前なのに結構沢山の人がビニールシートに座っています。
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お参りして戻ると山車が揃っていました。
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夜の提灯の明かりも綺麗でしたが昼間に見る山車も見事です。
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高山は渋草焼きが有名ですね。
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細かい細工が見事です。龍や贔屓(龍のこども)のような彫り物がぐるりと山車を被っています。この山車があるから彫師や塗師や金工や大工、祭りの浴衣に笛や太鼓などを造る技術や職人さんや店が残っていったのでしょう。
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壮観です。
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観光客も増えてきました。みたらしだんごをいただきながら一休み。
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地酒の試飲をして良い気分で街中を散策します。
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高山と言えば朝市ですね。お祭りの屋台もたくさん出ているので壮観でした。みんな考えることは一緒で、この辺りは凄い人出でした。
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試食して廻るので歩くのが遅くなります。
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陣屋の方まで足を伸ばします。
こちらの地域は春祭りのところなのでお祭りの雰囲気はありません。 -
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一通り廻ったので桜山八幡へ戻ります。
ちょうど11時くらいには戻れるでしょう。 -
ミドル昭和の人はこんな風景が良く似合います。
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神社に戻ってきましたが凄い人で中には入れません。
どうしようかと思っていると、脇から笛の音が聞こえてきました。 -
八幡さまへの行列がやってきました。
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こっちの方が真近で見られて観光客もほとんどいません。
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タイルの壁もレトロで良い雰囲気ですが、「祭休」って二文字がいいですね。
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昨日近くで観られなかった獅子舞の人たちです。
こんなちびっ子もいたのですね。
将来が楽しみです。 -
みなさん自信と誇りを持った面立ちです。
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竹の棒を使って四角く見せるのが変わっています。
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知り合いの家なのか家の前で舞を見せていました。
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獅子舞の後にも沢山の人が続きます。
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可愛らしい行列が続いてきました。
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鉦を打ちながら進みますが不思議な衣装です。
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鉦を下げた黒い縄が不思議です。
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大名行列のような感じの人々が続きます。
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笛の音が秋の晴れた空気の中を漂っていきます。
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巫女さんの行列は艶やかです。
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まだまだ続きます。
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高山市の偉い方なのでしょうか?
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これで行列は終わりのようでしたので神社の方へ戻ります。
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更に人が増えていました。時間になって始まりましたが肉眼では動きは分かりませんでした。双眼鏡が必要でした。望遠レンズでもこんな程度です。
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外国人の女の子がお父さんに肩車されていました。
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あれ?女の子の衣装がいつのまにか変わっています。
家に帰ってから気付きました。見事なカラクリです。 -
最後に紙吹雪を撒いて終わりです。
そろそろバスの集合時間が近づきました。
午後の巡行は観ることが出来ませんが充分堪能できました。春のお祭りにもまた来たいものです。
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旅行記グループ 2009 上高地と高山祭と白川郷の旅
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