2009/06/13 - 2009/06/14
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korotamaさん
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2009シーズン最初の上高地です。
昨日の乗鞍岳同様、穂高連峰の眺めはいま一つだったのが残念でした。
2008シーズン最初の上高地もちょうど1年前の6月。
去年同様、大正池までのガイドウォークに参加し、高山植物や野鳥のことをたくさん教えていただきました。
まずは、山や生き物たちの写真をまとめました。
2008年6月15日の上高地
河童橋~大正池:http://4travel.jp/traveler/korotama/album/10249374/
河童橋~明神池:http://4travel.jp/traveler/korotama/album/10249984/
- 交通手段
- 自家用車
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-
毎度のことながら、沢渡市営第2駐車場に車を停め、アルピコバスに乗ります。7:02発。
往復2,000円。
確か去年までは往復1,800円。200円の値上がりでした。
気温は13度。
去年が7度でとても寒かったのに比べると、今年は暖かです。 -
上高地バスターミナルでバスを降りてまず出迎えてくれたのは キジバトさん。
人間慣れしていて、そこそこ近づいても逃げません。 -
朝8時の穂高連峰。
前穂高岳から吊尾根にかけてが多少見える程度で、あとは雲の中です。
岳沢の上の方にはまだ雪が残っています。
午後になれば雲が晴れるかなぁ・・・。
2008年6月15日7:30の穂高連峰
http://4travel.jp/traveler/korotama/pict/14037311/ -
8時20分、ガイドウォークのスタートです。
が、9時スタートと勘違いし、8時半にのんびりビジターセンターへ行ったら出発した後。
慌ててガイドさんを追いかけました(^_^;)
シジュウカラさん。
白い頬に胸のネクタイが特徴的ですね。
korotamaの庭でも子育てをする年もあれば、餌を食べに来ることもあり、「カラさん」の愛称で我が家の人気者。 -
ウェストン園地辺りの水場にマガモのカップルが仲良く並んでいます。
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お二人揃って毛繕い
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気が合うんですねぇ
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はい、すっきりしました〜(^。^)
この付近では雄のマガモばかりをよく見かけました。
子育ては雌が行うので、この時期は雄がふらふら遊んでいることも多いそうです(^_^;)
繁殖期を過ぎると雄の色鮮やかな羽も雌同様に地味になりますが、黄色い嘴で見分けることができるのだそうです。 -
梓川左岸の山並み。
左から、六百山(2,450m)、三本槍、霞沢岳(2,646m)。
中腹の白い筋は八右衛門沢。残雪です。 -
三本槍。
面白い形です。 -
田代橋を渡り、自然探究路の梓川コースに入りました。
霞沢岳の湧水の流れ。
水温は6度ほど。
きれいな水の中でしか生きられない イチョウバイカモ の鮮やかな緑。 -
アオジ さん
大きく口を開けて「チョッピンチロロ、チーチョロロリー」とさえずります。 -
そのさえずりが「ホーホケキョ」に代わり、アオジさんは別の木でおとなしくなってしまいました。
気が強いウグイスがやって来たので、アオジさんは黙ってしまったのです。 -
焼岳の噴火で飛んできた噴石。
今ではもうすっかり苔むしていますね。 -
朝は見えなかった焼岳の全貌が見えてきました。
なだらかな山裾なんだぁ。 -
焼岳を眺める河原で柿の種を呑みこむキジバトさん。
うーーーん。 -
青い梓川
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梓川が青い理由が川底の白い砂。
六百山から流れ落ちてくる花崗岩が白い砂となって川を青くします。 -
タンニン?
いえいえ。
焼岳の噴石に含まれる鉄分が溶けだし、このような色に。
シナノザサまで茶色くなっているのは、冬の間 雪の重みで小川の中に浸かってしまっていたため、なのだそうです。 -
ゾウムシの仲間がこの中で育ちます。
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田代湿原から眺める穂高連峰。
朝よりは見えてきましたが、今一歩。
明神岳(2,931m/右端)、前穂高岳(3,090m/その左隣)、吊尾根。
あとは雲の中〜。
2008年6月15日 快晴の穂高連峰
http://4travel.jp/traveler/korotama/pict/14037411/ -
田代池で、滅多に見ることができないという モリアオガエル がお出まし。
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カオシロトンボ
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先ほどのモリアオガエルはカオシロトンボを狙っていたのでした。
こののち飛びかかったのですが、狩りは失敗。 -
霞沢岳の伏流水が流れてきます。
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ガイドウォークのゴール、大正池に到着しました。
大正池は大正4年6月6日に中腹で起こった大爆発で発生した火山泥流が梓川を堰きとめたために生まれました。
周りの山から流れ込む砂利で徐々に浅くなっていく大正池ですが、毎年秋に浚渫作業が行われています。 -
焼岳(2,455m)
今でも噴煙を上げる活火山。
最近の噴火は今から47年前の1962年(昭和37年)6月。
右の方に登山者が10人ほどいました。 -
大正池の河原で妙な3人組。
この人たちの視線の先にはお弁当を食べる観光客・・・ -
大正池で解散したのち、河童橋に戻るために大正池ホテルバス停へ向かいました。
その途中のせせらぎに ブラウントラウト。 -
大正池から眺める穂高連峰。
ほぼ全容が見えました(^◇^)
左から、西穂高岳(2,909m)、間ノ岳(2,907m)、天狗岩、奥穂高岳(3,190m)、吊尾根、前穂高岳(3,090m)、明神岳(2,931m)。 -
河童橋に戻り、再度撮影。
うーん。また少し雲が下りてきてしまいました。
不安定な空模様です。 -
バスターミナル近くにニホンザル。
何を見つめ、何を考えているのか・・・。 -
隣の木に、幼い顔のニホンザル。
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今日は朝から足がだるかったので、午前中のガイドウォークのみで上高地を去ることにしました。
12時過ぎのシャトルバスで沢渡の駐車場へと戻ります。
この時間でもバスは満席。 -
毎度の、足湯です。
2日間歩いた足の疲れをとります。
ちょうどお昼時だったからでしょうか、空いていました。 -
沢渡からの帰り道、いつも立ち寄る風穴の里。
去年とは打って変わり激減してたツバメに、先月は衝撃を受けました。
かろうじて巣作りできたツバメさん。
元気のご様子でした。 -
稲核ダムを少し過ぎた道沿いにある
「信州稲核徳心流手打ちそば処 徳心」さん。
いつも素通りでしたが、ちょっと気になるお店でしたので、寄ってみました。 -
素朴な店内
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冷たい手打ちそばは、小モリそば(1枚/500円)、モリそば(2枚/900円)、大盛りそば(3枚/1,200円)から選べます。
2枚でも1,000円を超えない、という所が嬉しい価格(^。^)
お抱えカメラマンは大盛そば。
いやぁ、かなりのボリュームです。
でも、本当に冷たくて、美味しかったー(^◇^) -
korotamaは、珍しくあれもいい、これもいい、と悩んだ末、冷かけとろろそば(900円)。
とろろは身体にいいですからねー。
思いもよらず、山菜の天麩羅までついてきて (^◇^)。
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