2007/02/24 - 2007/03/01
299位(同エリア304件中)
たぬぽんさん
4日目です。塩尻・村井駅近くにある健康ランドに宿泊し、飯田線を南へ向かいます。
健康ランドでは温泉がちゃんとしてるからのんびりできますねー!寝るのは仮眠所なので周りの人のいびきが・・・^^;
塩尻から飯田線の北の起終点は辰野駅で、この駅は中央東線の支線にある駅です。塩尻−岡谷は2つのルートがあります。
辰野駅は塩尻駅から小野駅経由で3駅です。ほたるの名所だそうです。
伊那市駅は辰野駅から10駅です。桜の名所の高遠へ行くバスが出ています。
人生初の飯田線、車窓がすばらしいと聞く飯田線、良い打線を期待し出発です!!(ぇ
^^;
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 高速・路線バス JRローカル 徒歩
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-
7時の村井駅駅舎です。
泊まった健康ランドの写真も撮ったはずなんですが・・・ -
村井駅ー
隣の駅の南松本駅が紙の上から書かれていますが、このあとのダイヤ改正にあわせて、隣に平田駅が開業するとのことで、その準備。
と思われます。
この旅最北駅です。
これからは、南へ。 -
8時20分、辰野駅到着です。
ここから南に飯田線が豊橋までのびています。その良い打線はJR東海管轄なので、早くも東日本とはおさらば・・・^^;
辰野駅にはほたるの名所があるとのことで、そこへ行ってみることにします。 -
辰野駅駅舎。
駅を出て左に行くと観光案内所がありますが、まだ早い時間だったのであいていませんでした。
ほたるのいるところはその反対の方向へ歩いていくとあります。
駅前に地図があるのでそれを携帯のカメラででも撮っておいたら良いでしょう。そうでなくてもそれほど迷うところではありません、天竜川の方向へ行くと見つかります。 -
なんとわかりいやすい看板・・・^^;
「ほたるの里」とかでもなく、
単刀直入「ほたる」と。 -
ほたるの見えるところは、公園になっています。
けっこ広いです。
この公園内に、ほたるを住まわせるための場所があります。この地図看板の左下のあたりのところがそうです。
ほたるのいるこの周辺を松尾峡といいます。 -
ほたるの名所。
です。
残念ながら、まだ冬。今はほたるも暖かくなるのを土の中でじっと待っています。 -
散歩コースになっています。
このコースに倣ってふらふらしますー -
天竜川沿いです。
-
説明看板。
こちらには、ゲンジボタルとヘイケボタルがいるそうです。ゲンジボタルのほうがヘイケボタルよりも一回り大きく、光り方もゆっくりとしているそうです。
やはり、源氏のほうが貫禄あって強いということなのか・・・??? -
このように、川をくねくねさせています。
ほたるに気に入られる場所の条件として、
?きれいな水
?流れの一定でない川
?やらかい土
などが挙げられるそうです。そのため、ここでは川をくねらせて流速を早めたり遅めたりしています。そして所々ほんの小さな滝もあります。
やわらかい土は、ほたるは幼虫の頃土の中にいるので好まれるそうです。 -
迷路水路のようです。
ここのほたるの見ごろは6月頃なので、今は全く気配も無し・・・
入り口付近に毎日、「昨日のほたる発見数」というのが掲げられています。 -
最後にもう一度カシャっと。
のどかなところですから、こういうのをつくらなくてもほたるがいそうな感じですね。
かつてこの地域にはほたるがいたそうですが、世界大戦などで環境が汚れ、全くいなくなってしまいました。そこで、ほたるを呼び戻そうと、このような人工の川をつくったところ、だんだん戻り始めたとのこと。 -
駅に戻ってきました。
ほたるくーん♪♪
この辰野のシンボルマークです。
辰野を離れ、飯田線を南へ向かいます。 -
10時30分、辰野駅から10駅の伊那市駅到着です。
飯田線は一駅間隔がものすごく短いです。その上無人駅が多いため、列車に乗り込む車掌さんが駅を出発してすぐ車内を練り歩き、到着する直前に案内放送・・・すごく忙しそうでした。
駅前のバス停から、桜で名所となっている高遠城址へいくバスが出ています。 -
伊那市駅前の様子。
高遠へ行ってみようと思ったのですが、バスのタイミングに合わず、少しこの町を散策してみることに。
バスは一応列車に接続していたような感じなんですが、見逃したんですかねぇ・・・だいたい1時間に1本です。 -
伊那街道が天竜川を渡ります。
この天竜川が浜松まで流れているんですからねー。
たどれば鰻が食べられます^^; -
天竜川です。
この上流は先ほどの松尾峡です。 -
伊那にあるからいなっせ。
デパートでっせ、いなっせ。 -
町から見える、これはおそらく木曽山脈?
近くはビルが建っていても、少し遠くに目を凝らすと大きな山脈が見えるのが、少し閉塞感を生んでしまいますね。 -
バスに乗り込み、高遠へ。
駅前を離れるとすぐ山を登ることになります。
駅から出ているバスは高遠の、JRバスの駅が終着ですので、そこから別のバスに乗って高遠周辺を散策するのもよし、そのまま近くの高遠城址付近を散策するもよし。 -
ただ、僕はバスがあることを知らなかったので、伊那市駅からのバスの運転手さんに乗るのか乗らないのかすごく急かされ、つい乗ると答えてしまったため何も分からず乗車してしまいました。
どんどん山の中を登って行きますよ!!!! -
どーしよ・・・全然城址っぽくない・・・
降りるに降りられないので、このバスに乗り続けます。幸い、循環バスだったのでもう一度高遠まで戻ります。 -
高遠です。
戻ってきた来たはいいのですがもう時間がなくなってしまいました。
何も知らない観光客を急かしてバスに乗らせたさっきの運転手を少し恨み・・・^^;
この周辺は城下町だったので、そんな雰囲気がけっこう残っています。
周辺を歩いているだけでかなり楽しめると思います。桜の時期になると城址公園がすごく混み合います。
結局何も楽しめなかった高遠。そして桜の時期でもない。もう駅まで戻らないと。
ほたるに、さくらに、時期を間違えました、飯田線の旅の序盤。これから先が思いやられる感じで・・・
つづく。
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