2007/04/21 - 2007/04/21
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のださん
鎌倉では4月に鎌倉まつりというものが開催され、一番盛り上がるのが、第2日曜日の静の舞と第3日曜日の流鏑馬ということですが、私は毎年なるべくそれらの日を避けたいわけですね。
代替手段(何のこっちゃ)として第3土曜日に義経まつりというのがあるそうなので、本日義経まつりにかこつけて鎌倉を回ってみます。
鎌倉まつりにはいずれ行きます、多分。
鎌倉には1999年の8月に来ており、そのときは確か北鎌倉駅から歩きながら寺を回って鎌倉駅まで来て、大仏まで見ましたが、めちゃくちゃ暑い中意識朦朧としていたので、ほとんど憶えていません。
実質今回が初めてと言えます。
義経まつりは満福寺で行われ、13時から慰霊法要があるそうなので、午前中にまず鶴岡八幡宮を回ります。
あとは高徳院と長谷寺まで回りたいですが、義経まつりの前か後かどちらにするか、状況によって臨機応変に決めたいと思います。
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8時半前には鎌倉駅に到着。
鶴岡八幡宮に行くには、若宮大路と小町通りのどちらかを通りますが、若宮大路は参道ですので、行きは若宮大路、帰りは小町通りを通ることにします。
二の鳥居までやってきました。
この辺も憶えていないなあ。 -
参道は段葛と呼ばれ、車道より一段高くなっています。
実際よりも遠く見えるように、八幡宮に近づくにつれ道が狭くなっているという話を聞いたことがありますが、真偽はいかに? -
段葛が終わると三の鳥居があります。
ここから境内へと入ります。 -
真ん中に太鼓橋がありますが、現在は通行不可です。
両脇にある赤橋を渡ります。
太鼓橋も、かつては「赤橋」と呼ばれていたそうです。 -
まとめて源平池と呼ばれますが、そのうち平家池のほう。
水は汚い。
泳いでいる鯉が巨大です。 -
反対側の源氏池の上には旗上弁天社があります。
鎌倉七福神のうち弁才天が祀られています。
北条政子が平家滅亡を祈願した場所だそうです。
弁才天坐像は鎌倉国宝館に置いているとのことです。 -
本宮方向に進んでいくと舞殿。
実際に静が舞ったのは、若宮の回廊だそうですが、この場所に回廊があったそうです。
毎年の静の舞はここで行われるということですね。
静の舞を観ない言い訳を考えてみました。
静の「しづやしづ・・・」と詠んだ舞は、静の魂がこもってこその舞です。
静以外の人が、ただ形だけ舞ったところで、何の意味があろうか?
・・・ひどい言い訳だな。
いつか私も観るでしょう。 -
本宮までの石段脇に大銀杏。
県の天然記念物だそうです。
3代将軍実朝が、この樹の陰に隠れて待ち伏せしていた甥の公暁に殺害された、ということですが、当時も人が隠れることのできる太さだったということを疑問視する声もあるとか。
61段あるとされる石段を上っていきます。 -
石段を上りきると本宮が。
立派ですねえ。
国の重要文化財に指定されているそうです。
この裏手に宝物殿がありますが、今日は遠慮しておきます。 -
本宮から今来た方向を見下ろしてみます。
結構歩いてきました。 -
本宮から下りてきて、こちらが若宮ですね。
あのでっかいお墓で有名な仁徳天皇を祀っているそうです。 -
白旗神社。
2代将軍・頼家が父頼朝を祀るために建立し、後に実朝も合祀された、ということです。 -
進んでいくと鎌倉国宝館が見えます。
今日は特別展として「鎌倉の至宝-国宝・重要文化財-」が催されているということで、500円払って入ってみます。
特別展も良かったが、むしろ仏像がいっぱい置いてある常設展の方が興味を引きました。
弁才天坐像もあります。
本来は裸像で、それに服を着せています。
中国浄土宗の説明で善導という人物が出てきましたが、調べてみると、その教えを円仁が持ち帰ったそうで。
円仁は天台宗ですよね。
法然が浄土宗を開創するまでまだ時間はかかりますし。
この辺の絡みもおいおい勉強していきます。 -
東鳥居から西鳥居まで続くのが流鏑馬馬場、ということは、流鏑馬はここで行われるということですね。
一度生で見てみたいものです。 -
鶴岡幼稚園があります。
こんなところに幼稚園というのも珍しい。
立派なお子さんが育ちそうです。
ボタン園でボタン祭りなるものが開かれていますが、500円はちょっと高いと思い、もう八幡宮を後にすることにします。 -
小町通りを通って鎌倉駅まで行くことにします。
その入り口。
鎌倉十井の一つ、「鉄の井」と書いて「くろがねのい」と読みます。
鎌倉では井戸が貴重な水源だったそうで。
ここから鉄観音像の首が発掘されたことからその名がついたとのことです。 -
10時を過ぎましたので、小町通りも人が多くなってきています。
今日は土曜日ですしね。
鎌倉まつり期間中はもっと激しいでしょうか?
ちょっと早い昼食を摂ろうと思ったけど、さすがに適当な飯屋はまだ開いていません。 -
駅前まで戻り、ひよこサブレーの店の3階にある「扉」に入ることに。
窓から見下ろすと、人力車が客待ち。
鎌倉ではいろいろなところに人力車を見かけます。
この界隈だけを散策するのであれば、人力車も風流があって良いかな、と思います。
また、レンタサイクルも盛んだそうで、多分利用価値ありです。 -
一口かさねとかいうのを注文。
丼ものを3種類選べます。
私はとろろ、きじ焼、イクラを選択。
ちょっと量が少ないですが、いけます。
この後、この店が日本で最初に出したらしい(店談)抹茶アイスクリームを食べました。
確かにおいしい。 -
店を出たのが11:30くらいで、ちょっと時間的にきついが、先に高徳院と長谷寺を回ることにします。
ちょうど来たバスに乗り込み、大仏前まで。
高徳院脇の通りを長谷大通りというらしいですが、結構な渋滞です。
着いたので、入ります。
拝観料が200円かかります。 -
おなじみの大仏さんが迎えてくれます。
以前ここに来たことは憶えています。
大仏のインパクトが強いですが、そもそもここは浄土宗の寺院で、大仏は阿弥陀如来本尊なので礼拝の対象だということを忘れてはいけません。
大仏については、その起源等詳しいことはわかっていないそうです。
仏像の手の示し方を印相と言いますが、鎌倉の大仏の場合は、親指と人差し指で輪をつくっているので、これは「上品上生」だと思います。
阿弥陀如来の印相は指で輪をつくるのが特徴で、置く場所と輪をつくる指の組み合わせによって9種類あるそうです。
両手を足の上に置くのが上品、親指と人差し指で輪を作るのが上生、ですね。
衣服は両肩にかけているので「通肩」だそうです。
それに対して左肩だけをおおうのを「偏袒右肩」というそうです。 -
20円払って大仏内部を見学することができます。
頭の部分はああなっているのか。
どんな地震でも仏像が倒れることはない、と書かれています。 -
与謝野晶子が詠んだ歌の碑があります。
大仏に関して「・・・美男におわす夏木立かな」だそうですが、仏に性別なんてあるのでしょうか?
弁才天は女性だそうですが、他はどうなのでしょうか? -
高徳院を後にし、歩いて長谷寺まで。
十一面観音像が本尊で、長谷観音として知られています。
拝観料が300円必要です。 -
中は結構広そうです。
義経まつりの前に来るのは失敗だったかもしれない。
ここはちょっと時間をとるべきだ。
良い雰囲気ですね。
落ち着いた景観です。 -
上まで上がると、阿弥陀堂。
鎌倉六阿弥陀の一つである阿弥陀如来が祀られています。
高徳院の大仏も当然鎌倉六阿弥陀の一つです。
ここの阿弥陀如来も上品上生の印相ですね。 -
メインは観音堂。
観音様は独特の像容をしており、「長谷寺式」と呼ばれるそうです。 -
見晴らし台から眺めてみます。
川端康成とルーシーで有名な逗子マリーナが見えます。
もっと天気が良ければなあ。 -
下まで下りてきました。
鯉が優雅に泳いでいます。
ここの庭園はきれいです。 -
最後に弁天窟。
弁才天と十六童子が彫られています。
長谷寺散策はちょっと時間がかかるかもしれません。
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