2022/12/25 - 2022/12/31
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telescopioさん
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トルコ料理は世界三大料理のひとつ、とトルコ人は言う。
その評価は人によるだろうけど、料理の種類や、地域の郷土料理の豊かさはかなりのもの。
表紙の写真は大衆食堂・ロカンタ。
料理を見て指差して選べ、学食みたいな雰囲気も楽しい。
コロナ禍以降、最初の旅行はトルコへ。
トルコリラが8円くらいまで下がった一方、物価も沸騰していて、円換算だと、4年前くらい(1リラ20円くらいの頃)に比べ、少し上がったかな、という感じ。
※スイーツ・ドリンク編
http://4travel.jp/traveler/telescopio/album/10669746
※ファストフード編
http://4travel.jp/travelogue/10888478
※トルコの旅写真はこちら
https://goo.gl/photos/FiTfGHzLH7REasEu8
訪問14回(97年、05年、08年、12年3月・5月・12月、14年2月・5月・12月、15年5月・12月、18年5月、19年4月、22年12月)
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専門店@ブルサ
05年5月
ブルサ名物、イスケンデル・ケバブ。
うまいぞ???!!!
皿の後からフライパンが追いかけてきて、肉汁をジュワ?ッとかけてくれる。肉好きなら、これだけで辛抱たまりませんでしょう。
とっても柔らかい羊のケバブと、その下のトマトソース&ヨーグルトソースが最高に良く合う。
イスタンブールでも食べられるそうだけど、ここはやはり発祥の地ブルサの、本家で食べてみたいではないですか。 -
きれいめのロカンタ@イスタンブール・カドゥキョイ
05年5月
ほうれん草のパイ。
これ、美味しい!
うすいうすいパイ生地で、ほうれん草をきれいに巻き込んであり、とても優しい味。ヤンヤル フェフミ 地元の料理
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観光客向けレストラン@イスタンブール・新市街
05年5月
暗くて判りにくいですが、マントゥというトルコ料理。
小さなギョーザというか、ラビオリというか、ペリメニというか、とにかく小麦粉で作った皮でひき肉を包み、ゆでたものに、トマトソースとヨーグルトをかけて食べる。
最初は水餃子にヨーグルト?と思うけど、酸っぱさがさわやかで、これがなかなか後を引く味。ただ好き嫌いは分かれるかも。 -
観光客向レストラン@イスタンブール・スルタンアフメット
05年5月
羊飼い風ケバブ。
肉と野菜を鉄鍋で焼いたというか、煮たというか、そんな料理。
素晴らしく美味しい。
味付けはシンプルなので、素材の味がしっかりしていないと、こんな美味しいさにはなるまい。 -
有名なキョフテジ@イスタンブール・スルタンアフメット
12年3月
キョフテジとは、キョフテ専門のロカンタのこと。
元はキョフテとサラダしかなかった店だけど、メニューが以前より少し増えてスープとサラダも選べるようになっていた。
手前のスープは、大好きなメルジメッキ(レンズ豆)。ほっとします。 -
きれいめロカンタ@イスタンブール・カドゥキョイ
12年3月
コロコロしたキョフテ。
これは揚げたキョフテと思われる。
グリルのキョフテ(ウズガラ・キョフテ)は、ひらべったい。 -
同上
ドマテス・ドルマス。いわゆるスタッフド・トマト。
中身はひき肉とお米で、トマトとスープの味がしみてとても美味しい。
これ大好き。 -
観光客向けレストラン@ギョレメ
12年5月
スパイシーサラダ、と英語メニューにあった前菜。
おそらくアジュル・エズメというものではないかと。
ちょっと辛いけと食欲のわく味。 -
同上
鶏肉にチーズを載せてオーブンで焼いた感じの料理。
付け合せのピラウも松の実入りで美味しい -
同上
やっと食べられたイマーム・バユルドゥ(”坊さんが気絶した”という意味)。
ナスとトマトのオリーブオイル煮込みという感じ。
気絶するほどじゃないけど、普通に美味しい。 -
同上
カッパドキア名物、テスティ・ケバブ。壺焼きのシチュー。
素焼きの壺を木の棒でコンコンと叩き割ってサーブするパフォーマンスが有名。
トマト味であっさりしていて美味しい。肉は選べたのでここではビーフを。 -
観光客向けレストラン@ギョレメ
12年5月
きゅうりのヨーグルトサラダ。
ニンニクとスパイスが効いた、けっこうしょっぱいサラダ。
嫌いな人は嫌いだと思うけど、夏に食べたらミネラル補給になるし、冷たくてさっぱりしてきっと幸せなはず。 -
きれいめロカンタ@ギョレメ
12年5月
ピデを頼んだんだけど、ラフマージュンみたいな雰囲気。
まあ美味しければ何でもいいんだけど。 -
同上
ポテトサラダというのを頼んでみたら、普通のグリーンサラダにゆでたじゃがいもがゴロゴロ乗ったものが。じゃがいもが美味しいのでナイス。
日本のいわゆるポテサラは、トルコではロシア風サラダと言うようだ。 -
同上
マッシュルームのチーズ焼き。
ベースがトマト味でアツアツで、なかなかいける。
中部アナトリア地方は壺焼きやオーブンを使った料理が豊富らしい。 -
ローカルなロカンタ@ギョレメ
12年5月
手前はムサカ。奥は何かのトマト煮(笑)。
ムサカってギリシャ本国ではきれいな重ね焼きになってたと思うけど、外国だと、とりあえずトマトとナスとひき肉ならなんでもムサカ的な印象。
人気があるようで、食べてる後から「ムサカは終わっちゃいました」と何度も聞こえた。 -
ローカルなケバブ屋@イスタンブール・カドゥキョイ
12年5月
チキンのドネル・ケバブ。
サンドイッチにするかと聞かれ、ライスでと頼んだらパンもついてきた。謎だ。
テイクアウトで食べながら歩くイメージの強い(?)ドネルケバブだけど、お店で食べるとこんな感じになる。 -
同上
こちらはビーフのドネル・ケバブ。同じくパン付き。
こちらはカリカリ寸前まで焼けていて、好みは判れるかもしれないけど、ちょっとビーフ・ジャーキーを偲ばせる味で美味しかった。 -
同上
ロカンタでは、たいていのテーブルにドンと置いてある唐辛子(ピペル)。
日本の一味ほど辛くなく、肉料理によく合うので遠慮なくかけて食べるのがおススメ。 -
ローカルなロカンタ@イスタンブール・エミノニュ
12年5月
右はキョフテの煮込み。
左はブルグル(ひき割り小麦)のピラウ。トマト味で美味しい。 -
きれいめロカンタ@エディルネ
12年5月
唐辛子入りでピリ辛のアダナ・ケバブ。
...を頼んだつもりだけど、全然辛くなかった。
ウルファ・ケバブの方だったのか? -
ローカルなロカンタ@イスタンブール・カドゥキョイ
12年5月
チキンのケバブ。日本人の口によく合う味わい。
トルコの鶏肉は本当に美味しい。
トルコ人に日本の鶏肉を食べられたくない。 -
同上
ついに挑戦、ココレチ。羊の腸のチリ炒め。
私は臓物系はほとんどパスなんだけど、これは美味しいとよく聞くし、このときレバー大好きな友人が一緒だったので、責任持ってもらう約束で(笑)オーダー。
スパイシーでイメージよりはずっと美味しい。でも一皿は食えん。
パンに挟んでドネル・サンドのように歩きながら食べてる人が多い。 -
きれいめロカンタ@イスタンブール・カドゥキョイ
12年5月
ヤプラク・ドルマス。ブドウの葉で米などを巻いた前菜。
これはオリーブオイルを使った冷菜(肉が入ると温菜に)。
ヨーグルトをかけるか?と聞かれたのでお願いしてみた。
なんでもヨーグルトをかけると口当たりがさっぱりするけど、油がなくなったわけじゃないので、騙されてはいけない(笑)。 -
同上
鶏肉のピラウ詰め。
とても美味しい(説明になってない)。 -
同上
オクラのトマト煮。
日本人の好みからいうと、ちょっと煮すぎかな、という感じだけど
ロカンタは原則として作り置きなので、回転が良い店でも、そもそも歯ごたえを期待するものではない。 -
普通のロカンタ@イスタンブール・エミノニュ
12年12月
前回食べ損なったイチリ・キョフテ。
お米の入った大きなミートボールという感じ。
スパイシーで美味しいけど、味付けがやや甘めで、私は1個でいいなという感じ。 -
ローカルなロカンタ@イスタンブール・スルタンアフメット
12年12月
店のオヤジが全員無愛想ながら、メルジメッキ(レンズ豆のスープ)を始め、とても美味しかったロカンタ。
これはメネメンといって、トマトのオムレツというか、感覚的には卵とじ(笑)。
トマトの酸味とほどほどの塩味、卵の火の通り具合、どれも絶妙。 -
同上
似た感じになっちゃったけど、こちらは牛肉と野菜のトマト煮込みというかトマト焼きというか。
これも味がよくしみて、とても美味しかった。
何という名前か判らないけど、ちょっと新たなジャンル?
同じスルタンアフメットでも(通りも同じ)こちらはテーブルのガラス板の下にメニューが挟んであり、明朗会計、しかも庶民価格でした。 -
庶民的な食堂@イスタンブール・エミノニュ
14年2月
初めて出会ったハムシ・タヴァ(カタクチ鰯の唐揚)。
ハムシは中指くらいの大きさで、トウモロコシの粉(いわゆるコーン・グリッツ)をまぶして揚げる。
これは本当に美味しい!
ただレモンを絞るだけで、いや、絞らなくてもいける。
揚げたてが良いので、一般的なロカンタではみかけない。
カラキョイの魚市場の奥の食堂にはあるらしいけど、エミノニュで偶然見つけてラッキー。 -
同上
揚げているところはこんな感じ(通りからよく見える)。
見ての通り、ボレクも焼き立てが食べられる。
ここはチャイも普通の店よりグラスが大ぶりで、飲みごたえあり。
ハムシとボレクとチャイ2杯で18リラ(800円くらい)。
リュスティム・パシャ・ジャーミイから、金角湾側に向かってすぐ。
10席くらいの小さな店だけど、メニューがハムシとボレクのみ(ボレクの中身はチーズ・ポテト・ほうれん草の3種類あるけど)のみなので、回転も速い。 -
専門店@エディルネ
14年5月
エディルネ名物、ジエール・タヴァ(レバーフライ)。
レバーが好きではない人(私だ)には「そんな料理ありか」なシロモノだが、エディルネの専門店はどこも大賑わい。テレビで、これが目当てで毎週イスタンブールから来るの、と語るトルコ女性を見たが、「毎週」はトルコ式のレトリックとしても(笑)好きな人は本当に好きなようだ。
レバー好きな友人は、エディルネ滞在中、店は変えたものの毎食これで、一度はお代わりまでした。
軽い触感で、私でも二切れは食べられる(笑)。 -
同上
ジエールのお店では、たいてい素揚げの赤唐辛子(右端)が出てくる。
パンの豪快な提供ぶりに驚くが、とにかく大忙しの店なので、新しい客が来るたびにパンを数切れずつ出す手間を省いたのだと思う。
ちなみにこの店はセリミエ・ジャーミイのすぐ横で、団体もドカドカやってくる。g -
きれいめロカンタ@イスタンブール・シルケジ
14年5月
カドゥンブドゥ・キョフテ初体験。
カドゥンブドゥとは、よく「貴婦人の太もも」と訳され(カドゥンて、単に女性の意味だけど「女の腿」では、やはり何かと、、、)お米の入ったキョフテを、卵と小麦粉の薄い衣をつけて揚げたもの。
優しい味。カロリーのことは、トルコで考えてはいけない。
ちなみにここ、以前は黒海地方の料理を出す「トラブゾン・ロカンタ」という名前で歩き方にも載っていたが、名前が変わり、Can restaurantになっていた(スルタン・アフメットに同名の店があるが、関係は?)。
店のオヤジによればスタッフも料理も変わってないとのことだけど、私が行ったときは魚料理はなかった。 -
オシャレ系ロカンタ「チヤ・ソフラス」@カドゥキョキイ
14年5月
トルコ南東部の地方料理を出すのでよく知られた店。近所に何軒も系列の店があり、お会計は高めなのにどこも大盛況。
ガラスケースを見ても、見たことのない料理やアラブ風の料理ばかり。
こちらは前菜。ついてくるパンがライ麦系なのも珍しい。
サラダバーのようなところから自分で取るが、取り放題ではなく重さで清算。
シリア・ヨルダン付近でよく食べるタッブーレ、ホンムスなどがある。チヤ ソフラス 地元の料理
-
同上
どう見てもファラーフェル。
これトルコでも食べるんだ。トルコ語で何ていうか知らないけど。 -
同上
これが出てきたとき、こんなの頼んだっけ?と思ったけど「チキンライス」と言われ、そういえば、小さな土鍋のようなものに入ったご飯のような物を頼んだなあ、と。温めて器を逆さにして出すとこうなるようだ。
これ、すごく美味しい。外側はおこげ寸前のパリッとした状態で、味がよく染みている。 -
きれいめロカンタ@カドゥキョイ
14年5月
ミディエ・タヴァ(ムール貝のフライ)。
普通に美味しいけど、ムール貝はやはりドルマがベストだなぁ。 -
同上
イスタフリット(アジ?)の唐揚げ。
小ぶりの魚で、何か判らなかったけど、どうもアジらしい。
アジって北海道ではほとんど食べないから、判断不能。
友人は「イワシじゃないの?」と言ってたけど、魚に疎い私には判らん。
普通に美味しく、クレソンがよく合う。 -
郷土料理レストラン「ミュニーレ・スルタン・ソフラス」@カスタモヌ
14年12月
この地域のスペシャリテを食べたいんだけど、とオススメを訊ねると「それならターキーですね」と。
そんな話は聞いたことないし、トルコなだけにダジャレかと一瞬思った(^。^)
特に好きでも嫌いでもないけど、12月だし(?)それにした。
鴨肉の下のユフカ(薄いパイ生地)が敷かれ、上からナッツ系のソースをかけた感じ?
美味しいんだけど、油分を吸ったユフカは、ひとつかふたつでやめないと飽きる。 -
きれいめロカンタ@サフランボル
14年12月
外の看板に写真が出ていて、そこで見た肉じゃが的なものを食べたかったのだけど、まだできていない(多分トルコ人のランチタイムより早かった)とのことで、テキトーに頼んだもの。
美味しかったけど、トルコには野菜と肉を炒め煮にする料理がやたら多く、家庭料理だと名前もなんだかテキトーなので覚えてない(^_^;) -
郷土料理レストラン「カドゥオール・シェフザーデ・ソフラス」@サフランボル
14年12月
名物のクユ・ケバブを有名店で。
クユとは井戸のことで、井戸のような深い穴に肉をつるして焼き上げる料理だとか。
肉は柔らかくジューシーで美味しかったけど、良いお値段します。
カスタモヌにもあって(実はそちらが発祥だとも)向こうの方が安いので、両方行く方はカスタモヌでどうぞ。カドゥオウル 地元の料理
-
きれいめロカンタ「ハイヴォレ」@イスタンブール・タクシム
14年12月
黒海地方トラブゾンの名物料理、ハムシ・ピラウの簡単バージョン(?)。
本物は、大きなフライパンに開いて骨を除いたハムシ(カタクチイワシ)をぐるりと並べ、味付けしたピラウを載せ、その上にまたハムシをきっちり並べ、両面をじっくり焼くという、非常に手間のかかる料理。
こちらは小さい土鍋にピラウを入れ、上だけハムシを並べたものだけど、雰囲気はあるし、これだけでも十分美味しい。
いつかトラブゾンに行って本物を食べたい。 -
ウイグル料理レストラン@イスタンブール・アクサライ
15年5月
胃の調子がいまひとつだったこともあり、中華とは言わなくても、少し東方の味もいいかな、とウイグル料理屋へ。
周囲を見ると、盛りが多そうなので一人では一品しか無理そう。
となるとやはりここは、ラグメンでしょう。中央アジア一帯で食べられる、皿うどん的なもの。
麺は手打ちらしくモチモチ・シコシコで最高。
具はトマト味で炒めた野菜と肉。やや薄味ながら美味しい。
懐かしく思い出すカシュガルは、すごい勢いで変わっているようなので思い出にとどめ、ウズベキスタンとか中央アジアの国に行ってみたい。
新疆ウイグル自治区の味はこちら
http://4travel.jp/travelogue/10021301 -
同上
似たような写真が並ぶメニュー。
右上がラグメンだけど、この綴り、トルコ語的にはラーメンと読むのかな?
上段のアラビア文字で書いてあるのはウイグル語。
今一つ読み方判らないけど、二語目(左側)がラグメンに当たると思われ、「グ」の音は入っているように見える。 -
そこそこのロカンタ@イスタンブール・タクシム
15年12月
街によくある庶民的なロカンタのような雰囲気だけど、イスティクラル通りに面してるので価格が庶民的ではない、実質観光客向けロカンタ。
日本のハンバーグより少し大きいくらいのキョフテがあり、なんだろうと見ると中にチーズを入れてグリルしているので、試しに食べてみた。
焼いているところを見ると、熱せられてジュワジュワとあふれるチーズが美味しそうなんだけど、食べてみるとチーズがあふれ出ちゃった後という感じで、あまりチーズ感なし。ちょっと残念。 -
庶民的ロカンタ@タクシム
19年4月
イスティクラール通りから一本外れた通りにあるロカンタ。
ほんの1本でぐっと庶民的な店(でもキレイ)があるのが面白い。
オヤジにムサカある?と聞くと「終わっちゃったけど、これも美味しいよ」的なことを(多分)言われ、勧められるままに選んだのが右。ナスと肉と...ムサカとどう違うのかよく判らない(笑)。
左はトルコの一般的なサラダ。小さく切ったキュウリとトマト。すでに盛ってあるのを取ると、オヤジが「待て待て」と皿を取り上げ、ちょっと足してくれた。サービスが良い。
これで12リラ。今やリラは20円台なので、300円しない。 -
レストラン「スルタン・チョルバジュ」@スィワス
22年12月
トルコには各地に特色あるご当地キョフテがあるそうだけど、こちらは「スィワス・キョフテ」。丸く平たく大き目なのと、挽肉があらびきというか、歯ごたえがしっかりあるのが特徴かな?
サラダや薬味的なものは勝手についてくる。 -
同上
一緒に頼んだスープ「ケッレパチャ」。
これはどういうスープ?とウェイターさんに聞くと「Et(肉)」と言いながら自分の頬をつんつんし、これ最高だよ、と笑みくずれたので、こちらを。
羊の足と頭の肉を使ったスープらしい。地味豊富な味わい。
スープもキョフテも小さい方のサイズにしてもらって、計99リラ(約800円)。
前日イスタンブールのシミットサライで、ス・ボーレイ(水パイ)とチャイで100リラだったなぁ...と地方との物価差にしみじみする。 -
同上
外観はこんなキラキラ系。
隣は有名なLEZZETÇİ ÇORBACIMだけど、そちらより断然にぎわっていたので、人気店と思われる。 -
スーパー@スィワス
22年12月
焼くだけのキョフテ発見。トルコの人もこういうの使うのか~。 -
同上
こちらは冷凍のマントゥ。スコップですくって量り売りかな? -
ロカンタ@アンカラ・クズライ地区
22年12月
飲食店がずらりと並ぶ地域の一件。
こちらはセットメニューで、ひよこ豆入りピラウと鶏肉に、炭酸飲料でなんと47.50リラ(380円くらい)。
アンカラは首都だし大都市だけど物価が安い、と聞いてはいたけど本当だった。
この前に、小さいビミョーな店で、鶏肉のドネルサンドにアイランで35リラというのを、すごく安いと思って食べたけど、そのくらいの価格設定は普通だった。 -
同上
こんなのが外に張り出してあって、旅行者的に安心。
私が頼んだのは、右下のメニュー4。ピラウかマカルナ(パスタ)、飲み物はコーラか他の冷たい飲料から選べる。
メニュー1の、ひよこ豆入りピラウに鶏肉を載せたものも、今見ると美味しそう(笑)。
なお、チャイはセルフで飲み放題。 -
イエメン料理レストラン「ハドラマウト・イエメン・レストラン」@イスタンブール・アクサライ
22年12月
共通の友人から紹介され、同じ日にイスタンブールにいた方と夕食をご一緒した。
こちら、量が多いのでシェアする人がいないと厳しいという話で、実際、この写真だと伝わらないけど、このナンみたいなのがとても大きくてびっくり。
メインは鶏肉とジャガイモのサルタ(だと思う。写真付きメニューでは、サルニー、のような表記になってた)でほっとする味。ナンも焼き立てもちもちで最高。
合わせて99リラ。安い。 -
同上
外観はこんなで、高いのでは?とひるんだけど、全然だった。
大賑わいで、中はアラビア語が飛び交う異文化世界。
桟敷席のようなところで、自宅か!というくらい寛ぎ切ったアラブ人客多数。
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この旅行記へのコメント (9)
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- バートンさん 2007/12/10 20:04:05
- なつかし〜い、サバさんど
- 結構バカにしていたんです、サバさんど。
トルコ3回目くらいの時、ちょっと試してみようかなって思い
食べてみたら…こ〜んなに美味しかったんですね(*^^)v
味だけでなく、波に揺られながらサバを揚げる妙技も見ものでした。
でも、もう見れないんですね。
寂しいかぎりです。
トルコと言えば野菜が美味しいじゃないですか。
その所為かどの料理も2重マル。ついでに花まで付いちゃうくらい。
トルコ下の隣のお国と似たような料理だけど、
なんであんなに味に違いがあるんでしょう。
私はトルコに軍配をあげてしまいます。
写真見てたら、また食べたくなりましたよ。
どうも、ご馳走さまでした。
- telescopioさん からの返信 2007/12/10 23:27:21
- RE: なつかし〜い、サバさんど
- バートンさん、こんばんは。
ここにもいましたね、サバサンドファン!
私は魚そのものがあまり好きではないのですが、あれは美味しいと思いました。
初回のとき、一緒に行った友達が「帰ったらこの食べ方してみる!」とか言ってましたが、それはさすがにトラベラーズ・ハイが言わせたものだったようで(笑)。
> 味だけでなく、波に揺られながらサバを揚げる妙技も見ものでした。
> でも、もう見れないんですね。
そうなんですよね〜、と思ってたんでですが、昭文社の『Bravi』って雑誌ご存知ですか?その最新号がイスタンブール特集なんですが、それを見ると舟のサバサンド売りが出てるんですよ、写真入りで。
さすがに3年前の写真ってこともないと思うんですが、復活したのでしょうか。
ご存知の方がいらっしゃたら、教えてくださ〜い!
> トルコと言えば野菜が美味しいじゃないですか。
美味しいですよね〜。
さすが食料自給率100%を越えてる国です(ちょっと関係ないか)。
そしてトルコは、料理の種類も豊富だと思います。
私の考えでは、宮廷のあった国の料理は美味しい(英国を除く)ように思います。
特に支配下にいろいろな民族がいた場合、いいとこ取りで調理法がみがかれていったのでは(ますます英国を除く)。
- バートンさん からの返信 2007/12/11 22:44:59
- トラベラーズ・ハイは私もよくやります
- >ここにもいましたね、サバサンドファン!
>見ると舟のサバサンド売りが出てるんですよ、写真入りで。
はい、なんせ庶民の味が大好きなんで。
サバさんど、エジプトのコシャリ、ファラフェル、もう毎日OKです。
舟でサバさんど買えるんですね、朗報です〜。
やっぱり屋台で買うのはつまらない。
>宮廷のあった国の料理は美味しいように思います。
確かに一理ありますね。私は歴史の古い国に限って、と思っていました。
変な位置付けですが。
歴史の古い国って宮廷ありますわ(英国を除く←これ最高)。
- telescopioさん からの返信 2007/12/11 23:15:50
- ハイになりますよね〜。
- 私はどうかすると、計画中も浮かれてキモチがどこかへいってしまいます。
トラベル・プランニング・ハイ?
> 舟でサバさんど買えるんですね、朗報です〜。
「Bravi」で見た限りは、ですけどね。
あ、思い出した、イスタンブールに住んでる人がいた!
ちょっと訊いてみますね。
期待させて「あれは5年前の写真でした」とかだったら
出るとこ出てやる!(意味もなく燃えている人)
> 歴史の古い国って宮廷ありますわ(英国を除く←これ最高)。
英国はどうしたんでしょうねぇ...。
そういえば、オーストリアもあまり料理は有名じゃないような?
名物料理って、グラーシュとかハンガリー料理だったりしますよね。
ラテン系ほど、食べることに情熱を注がないってことでしょうか。
いやでも、ウィーンといえばザッハトルテ、
美味しいお菓子類こそ、宮廷文化の賜物かも?
お菓子って、なくても死なない(私は死ぬかも)ゼイタクですもんね。
- telescopioさん からの返信 2007/12/16 19:48:32
- やはり復活!
- していました、サバサンド。
有名なトルコマンガ『トルコで私も考えた』、連載中の最新号でこのネタが。
2〜3年前に廃止されていたけど、復活を望む声が多く、07年夏に復活とのこと。
私が初めてトルコに行った97年当時、まだまだイスタンブールは羊臭く垢抜けない街でしたが、その分味わいも深かったような...小舟のサバサンドは私の中で、その象徴のような存在でした。
懐かしいな〜、やっぱりまた行かなきゃ!
そのために行ったら、すんごい高いサバサンドになりますが(笑)。
- バートンさん からの返信 2007/12/16 21:08:52
- やっぱり、復活していたんですね。
- 高いサバさんどだろうがこの際かんけーねぇ、ですよ。
それよりも休みの方が問題です。
「トルコで私も考えた」って旅行人のでしたっけ?
読んだことあるんですけど随分前だったから
思い出せません。
オーストリアの料理で有名なのは
ウィンナーシュニッツェルじゃありませんでしたっけ。
シュニッツェルなんてかっこいいけど要はカツレツ(^^ゞ
でもお菓子の方が有名ですよね。
英国はどうしちゃったんでしょ。
ブラッディ・プディングとかマーマイト(これも料理?)とかありますが、
ちょっとね。。。
スコーンもありましたね〜。
これも同じく小腹を満たす部類か。
食事がいただけないとお菓子が優勢になるみたいですね。
- telescopioさん からの返信 2007/12/16 23:32:27
- RE: なつかし〜い、サバさんど
- > 高いサバさんどだろうがこの際かんけーねぇ、ですよ。
よっ、その心意気!
じゃあサバサンドツアー組んで行きますか!と言いたいところですが、私も休みの方が問題なんですよね〜。
> 「トルコで私も考えた」って旅行人のでしたっけ?
いえ、高橋由佳利は、今のとこ旅行人とは関係ないですね。シンプルにマンガ家です。
(最近旅行人からも本を出している小田空とは友達らしいけど)
連載はもともとレディース・コミック誌の「オフィス・ユー」だか「ヤング・ユー」だかだったんですが、雑誌自体が廃刊になり、今は一本化された(?)「ユー」で『新・トルコで私も考えた』として連載してます。
> オーストリアの料理で有名なのは
> ウィンナーシュニッツェルじゃありませんでしたっけ。
ああ、ありましたね。
でもあれも、元はミラノ風カツレツですよね。
オリジナルなオーストリア料理ってないのかなぁ。庶民は何を食べてるんでしょうか。
> 英国はどうしちゃったんでしょ。
どうしちゃったんでしょうねぇ。
スナックとしてはフィッシュ&チップスが有名ながら、他はキドニー・パイとかシェパーズ・パイとか...ハギスはスコットランド料理でしたっけ?
あ、ローストビーフも有名かつ高級?(料理というかどうかは微妙だけど)
お菓子は、トライフルが有名といえば有名ですけど、しょせん「ありあわせ」の意味ですしねぇ...。
-
- 冷風扇さん 2005/05/16 23:26:48
- 辛抱たまらんですね♪
- ぴおさん、こんにちは。
今回の旅ではかなり食事の写真を集めて来られたようでですね。
っていうか、なんていうか、くー美味そう。
バクラヴァはドバイでもあったのですが、「やっぱトルコで食べてみたいなぁ」と思い購入を断念しました。
それと鯖サンドがかつての勢いがないというのが残念です。
トルコの日本人は「鯖とパン?」ってみんな言うけど、でも、「鯖サンド美味い」とも言う。
絶対に食べてみたいのがコレなんです。私。
ドンドゥルマは見た感じ美味しそうに思えないのですが(トルコで私も考えた等で知ってはいても、延びるアイス=溶けているイメージがつきまとう)、やはりやはり美味しいんですね?
うーむ。行きたいなぁ。トルコ。
とりあえず、トルコ料理店でも探して行ってみるか。
(実はトルコ料理は未体験)
- telescopioさん からの返信 2005/05/17 23:32:49
- RE: 辛抱たまらんですね♪
- こんばんは。
いやー、デジカメ買ってからは、食べ物もそこそこ撮ってたんですけどね。
前の分類では載せようがなかった写真とか、けっこうあるんですよ(最たるものがフランス編。今回ダーッとアップしましたが)。
でもやっぱり、トルコは美味しいもの多いですよ。
基本的に、宮廷のあった国って食文化が豊かだと思いますが(英国は例外)トルコはそれに加えて食材が!
あれで家庭料理の方が美味しいなんて言われたら、どうやってトルコ人の友達(女性)を作ろうか、真剣に考えちゃいますよ。
ドンドゥルマは、口溶けの重い(?)アイス、って感じですね。
写真はまさに「トル考」に載ってたマドのピスタチオ味ですが、別に水がなくても私は平気だし、もちというほどでもないですね。普通に美味しいと思います。
バクラバは、気のせいじゃなく食べやすくなったと思います。
100キロおばさん達に揉まれながら青空市を歩き倒した後は、疲れていたせいもあってか、甘いものが得意でない友人でさえ、4切れ食べきりましたもん。
(前回は、私でも一切れがやっとでしたよ)
ダイエットバクラバというのもありますしね〜。
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旅行記グループ トルコの味
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