2010/11/20 - 2010/11/20
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浮き草ゆきんこさん
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仕事帰りに紅葉まっさかりの京都を散策。
さすがに11月のとび連休のこの日はかなりの人の賑わい。
南禅寺は紅葉の名所で有名だが、京都は名所をはずしてもどこでも紅葉まっさかり。
ということで、ブラブラ歩き、同じ東山近郊の青蓮院に出向いてみた。
映画「大奥」のロケにも使われた庭園とちらほら見える紅葉を堪能した。
こちらの記事もあわせてどうぞ!
「南禅寺」境内の穴場紅葉スポット!広い境内の効率的な回り方とは?JR東海CMの天授庵の紅葉情報も!
↓↓↓
http://guide.travel.co.jp/article/2240/
京都・穴場紅葉スポット!大奥ロケ地の青蓮院門跡でお抹茶と紅葉と日本庭園を堪能!
↓↓↓
http://guide.travel.co.jp/article/2253/
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- その他
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-
JR京都駅に降り立ち、のんびりバスで行こうかともくろんでいたら長蛇の列・・・
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紅葉の名所で有名な南禅寺はやはりかなりの混雑ぶり。
門の奥に見える紅葉はすでに美しい。 -
日本三大門の一つ。別名「天下竜門」と呼ばれる山門の周囲はすでに、紅葉まっさかり。
このなだれ落ちていく感じがアンニュイ。
黄色と赤のグラデーションが芸術ですね。 -
人がいない状態で撮影したいと思っても無理ですね。
完全な取材としてじゃないと・・・ -
表紙の写真とWBを変更して撮影した写真。
南禅寺境内の奥には琵琶湖疏水の赤レンガ造りの水路閣があります。
実は南禅寺の狩野派の壁画よりもこの水路閣を見るのが本来の目的。 -
この水路閣は明治18年に起工され23年に竣工。
延長93.17m。
西欧事業が普及されて間もない時代、日本人の手によって作られたアーチ型のヨーロッパ風の建築物が完成。
実際に見ると、古ぼけているけれどもアーチ型の美しい形状にほれこみます。
紅葉との競演もまた一驚。 -
日の光をいれてとりたいならば上からの撮影がいい。
階段を登ると水路閣の全景が見渡せる。 -
水路閣が実際に使われているのが目に見える。
仕組みはわかったけれども、実際はすごい工事だったんだろうなと改めて感心。
紅葉の落ち葉がまたいい感じにデコレーションしています。 -
水路閣のちょうど真上にあるのが南禅寺発祥の地で離宮遺跡でもある南禅院。
入場料:300円
あまり入場する人が少ないのだが,ゆっくり紅葉を見るにはおススメ。 -
床もみじを撮影しようと思ったんですが、なかなかうまくいかず・・・
ニュアンスは伝わるかなといった感じ。
南禅院は座るところがないのが残念ポイント。
ゆっくりのんびり散策。 -
池に映るもみじ。池とのコントラストが格別。
池の中にある藻との相性がばっちりなんでしょう。
作庭は夢窓国師。
天竜寺庭園、苔寺庭園とともに京都三名勝史跡庭園の一つなのに、前の二つの庭園が有名すぎて、南禅院の庭園は忘れがち。
そもそも、ゆきんこが知らないだけか。 -
池に落ちてしまいそうなほど、枝が倒れこんでいるこの感じが美しいもみじの競演をさらに美しくさせてますよね。
京都にはこういった倒れこんでいる、もしくはなだれがおきたあとみたいな木がたくさんありますが、この流れていく枝からさらに流れ落ちる落ち葉がぐっとくるんですよね。 -
ニュースで見た、枯れている葉っぱ。
今年は記録的猛暑で各地でこうった緑の葉っぱの先が枯れている様子がみられるそうです。
確かに、暑かった・・・ -
帰り際に偶然見つけた山門横の紅葉。
落ち葉の絨毯が見事!
さすがに、人が集まるだけのことはあります。 -
青空と赤と黄色とお寺と・・・
贅沢です(笑) -
やっぱり赤が好きですね。
-
真っ赤です。
燃えるようなという表現がぴったり! -
さて、この先どこに行こうか・・・
哲学の道方面に出向けば、紅葉の名所「永観堂」はあれど、きっと名所は人だらけ。
哲学の道も相当の人がいるはず・・・ -
東山方面にとりあえず歩こうかと思い、橋を渡ると二本のレールが見えた!
もしやこれはさっき、水路閣で読んだインクラインではないか? -
高低差のある蹴上の舟だまりと南禅寺の舟だまりを結ぶ傾斜地に上下2本のレールを敷き、舟を運ぶ施設を作った跡地。
要は舟を運搬するトロッコ。
どうりで線路の先が水溜りなわけだ。
もう廃線になったので使われていないのだが、線路の上を歩きながら紅葉を楽しめる絶好のロケーション! -
橋を渡ったら水辺を歩きたくなったのでとりあえず平安神宮方面へ。
混んでいないし、散歩するにはなかなかよい。 -
平安神宮と赤もみじ。
青い空に赤のコンビネーションです。 -
なんとなく足を向けた青蓮院。
皇族が代々住職を務めた門跡寺院ということは知っていたけれども、なんとなく一度も入ったことがなかった寺。
特にガイドブックにも華やかに掲載されているわけでもないからかそんなに混んでいない。
入場料:500円 -
まずは、庭園を見渡せるお座敷へ。
ここがなんとも心地よい。
500円でお抹茶とお菓子がついて赤い絨毯の上で庭園をみながら一服。
ぽかぽかした日差しの中、ゆっくりたたみに座り庭園を眺めることができるなんて贅沢のきわみ。
カップルの女の子が「大奥の世界がそのままだわ」
という言葉を聞いて、初めて大奥のロケ地でも最近有名だということがわかった。 -
反対側に歩いていけるので、てくてく歩いてみる。
渡り廊下にある木も紅葉していてこれまた一驚。
寺宝の絵画や不動明王二童子画像があるのだが、体が青いことから青不動と呼ばれているとガイドブックに書いてあったものの、安置している場所が遠すぎて見えず・・・ -
書院前の池泉回遊式庭園。
さすがに皇室にゆかりのある寺院だけに、庭園全体の構成が格調高く、優雅。 -
散策路が設けてあり、庭園をぐるっと一周することができる。
紅葉の名所ではないかもしれないけど、充分堪能できる。
山すそを利用して高く石組みした滝も見ることができるし、やわらかい曲線を描いた築山もある。 -
1本の木の紅葉グラデーション。
上は真っ赤で真ん中がオレンジ、下は緑。
うっとり。 -
広い庭園を歩いていると、風情なたたずまいと紅葉のコラボがあちらこちらで。
ちょっとした公園くらいの広さがあります。
大奥の撮影で使われたのもうなずけますね。 -
青蓮院まで来たので知恩院を通過し、桜の名所円山公園へ。
予想以上にいい絵がとれました。
歩きつかれた人たちがのんびりくつろぐスポットのようです。
そんな円山公園での一こま↓
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関西のおばちゃんパワー炸裂でした(笑) -
八坂神社を下って、四条から帰宅のしようと思ったら、あ〜ら花嫁さん。
観光シーズン真っ只中、有名な神社で挙式するとちょっとしたスター気分ですね。
無数のフラッシュが幸せなカップルに向けられていました。
ほっこり京都紅葉散策でした。
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