2012/05/29 - 2012/06/03
707位(同エリア1849件中)
yukiさん
銀婚式の記念として、妻とともにパリを旅行しました。
初めてのフランス、且つ、パリは治安が悪いと聞いていましたので、不安でしたが、旅行を満喫して無事に帰ってくることが出来ました。
■■4日目(2012年6月1日(金))■■
TGVにてレンヌ駅に移動。レンヌ駅からバスでモンサンミッチェルへ移動。モンサンミッシェル島内のホテルにチェックイン後、モンサンミッチェルを観光しました。
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【今回のスケジュール】
・1日目(2012年5月29日 火曜日)
自宅→成田空港→パリ空港→パリ市内 移動
パリ市内観光
>>パリ市内ホテル泊<<
http://4travel.jp/traveler/yamamoto-yuki/album/10610129/
・2日目(2012年5月30日 水曜日)
パリ市内観光
>>パリ市内のホテル泊<<
http://4travel.jp/traveler/yamamoto-yuki/album/10610198/
・3日目(2012年5月31日 木曜日)
パリ市内→ヴェルサイユ宮殿 移動
ヴェルサイユ宮殿観光
ヴェルサイユ宮殿→パリ市内 移動
パリ市内観光
>>パリ市内ホテル泊<<
http://4travel.jp/traveler/yamamoto-yuki/album/10610193/
・4日目(2012年6月1日 金曜日)
パリ市内→レンヌ→モンサンミッシェル 移動
モンサンミッシェル観光
>>モンサンミッシェル島内ホテル泊<<
http://4travel.jp/traveler/yamamoto-yuki/album/10610174/
・5日目(2012年6月2日 土曜日)
モンサンミッシェル観光
モンサンミッシェル→レンヌ→パリ市内 移動
パリ市内観光
>>パリ市内ホテル泊<<
http://4travel.jp/traveler/yamamoto-yuki/album/10679999/
・6日目(2012年6月3日 日曜日)
パリ市内観光
パリ市内→パリ空港→成田空港→自宅 移動
http://4travel.jp/traveler/yamamoto-yuki/album/10611000/
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
■4日目(2012年6月1日(金))■
おはようございます。
今日、1泊でモンサンミッシェルに出かけます。
今夜は、モンサンミッシェル島内に1泊するため、パリのホテルを一度チェックアウトし、明日戻った時に、再度、チェックインします。
写真は、92番バスの Charles de Gaulle-Etoile-Mac-Marceau バス停(凱旋門の近く)。
まず、92番バスでモンパルナス駅に向かいます。 -
92番バスの終点であるモンパルナス駅に到着。
-
モンパルナス駅の表玄関。
バスを降りると、目の前がモンパルナス駅の表玄関です。 -
TGVの乗り場は2階です。
このエスカレータで2階に上ります。 -
発車までに時間があるので、PAULでパンとコーヒーを買い、駅のベンチで朝食。
PAULはクレジット・カードが使えたと記憶しています。 -
乗車するTGV8083を確認。
発車の20分前になり、発車のホームの番号が表示されました。
TGV8083(10:09発) は6番線です。 -
TGVのチケット(往復)。
チケット(モンパルナス⇔レンヌ)は、3ヶ月程前にTGV-EUROPE.COM(下記ウェブサイト)を使って購入しました。早割で、2等車・片道 25EUR/1名でした。チケットは自宅のプリンタで印字し、手数料・送料は無料でした。
なお、チケットは、乗車日の90日前から購入でき、早ければ早いほど安いようです。
http://www.tgv-europe.com/en/ -
TGV。
チケットをホームに居る駅員の方に見せて、車両を教えていただき乗車。
乗車後、客室へのドアの開け方が判らず困っていたら、先程のホームに居た駅員の方が、わざわざ車両に上がってきて教えてくれました。感謝。感謝。
10:09 定刻に出発しました。 -
ドアは、ハンドルの上部を手で傾けると開きます。
-
2等車の座席。
2等車の座席は、新幹線の普通車両の座席とほぼ同じです。 -
落ち着いたところで、
昨日、妻が購入したマカロンをいただきます。
コーヒーは乗車直前に購入しました。 -
発車して、しばらくは、地下を走ります。耳がキーッとなって辛かったです。
地下を抜けると、一面、草原(牧草?麦畑?)です。
フランスは農業国であることを再認識しました。 -
時々、風力発電の風車が見えます。
-
また、草原です。
-
また、風力発電の風車が見えます。
どちらかと言うと退屈な景色がレンヌまで続きます。 -
12:18 レンヌに到着。
-
TGVを下車。
モンサンミッシェル行きのバスに乗るために、まず、北出口(Sortie Nord)に向かいます。
とは言うものの、よく判らないので、同じTGVに乗っていた皆さんの後に付いて行きます。 -
しばらく歩くと下に降りる階段があります。
よく見ると、「北出口(Sortie Nord)」と書かれています。
大きな荷物を持ってこの階段を下りるのはつらいです。。。。
躊躇していたら、この階段を下りないで、先にすすんで行く方もいます。
そこで、後に付いて行くことにします。
妻が不安そうに私を見ています。 -
さらにすすむと、エスカレータがありました。「北出口(Sortie Nord)」という標識は見当たりませんが、このエスカレータで上がってみます。
妻も私も、はっきり不安が顔に出ています。お互いが、お互いを見て、苦笑い。 -
エスカレータを上がり切ったら、目の前に「北出口(Sortie Nord)」の標識がありました。
まずは、一安心。 -
「北出口(Sortie Nord)」の標識にしたがってすすむと下りのエスカレータがありました。
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このエスカレータを下りたところが「北出口(Sortie Nord)」のようです。
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エスカレータを下りて、右を見ると、「バスターミナル(Gare routiere)」と書かれた出口があります。
-
出口を出ると、正面がバスセンターの建物です。バス乗り場はどこ?
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ここで、日本人らしき方が、建物に向かって左のドアから建物に入って行くのが見えたので、後に付いていきます。
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建物の中は切符売り場?のようです。
実は、私たちは、切符は、インターネットで事前に購入済みです。 -
切符を購入する必要がないので、切符売り場のカウンターを素通り。
他の方が、別のドア(建物に向って右側のドア)から外に出ていきます。早速、後を付いて行ってみます。 -
ドアを出ると左手がバス乗り場でした。
またまた、一安心。
切符を買う必要が無ければ、建物に入らず、建物の右を素通りするとバス乗り場に出られます。 -
モンサンミッシェル行きのバス乗り場はここのようです。
あまり人が居ないので、少し不安で、前に並んでいる方に確認しましたが、やはり、ここでした。 -
でも、バスは、まだ、来ていません。
-
バスのチケット(往復)。
バスのチケット(レンヌ⇔モンサンミッシェル)は、3ヶ月程前にTGV-EUROPE.COM(下記)を使って購入しました。片道 11.7EUR/1名でした。
下記ウェーブサイトはTGVのチケットを購入したサイトですが、このバス・チケットも購入出来ます。チケットは郵送のみですが、送料は無料です。注文して1週間ほどで、自宅に届きました。
少し不安でしたが、チケットが届いた時はほっとしました。
http://www.tgv-europe.com/en/
なお、バス・チケットは、バスセンターまたはバスの運転手から購入できます。
ほとんどの方は、バスセンターで購入していました。 -
バスが入ってきました。
乗車前に荷物を預け(自分でトランクに入れる)、乗車券を運転手に見せて乗車します。 -
バスは、空いていました。
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12:50 出発。
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バスの前方にこのような掲示がありました。
運転手に話しておけば、途中のホテルで降ろしてくれるようです。 -
バスはレンヌの美しい街並みを通っていきます。
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レンヌを抜けると小さな町と麦畑が繰り返し現れます。
とてもきれいな景色です。 -
麦畑。
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次の街が見えてきました。
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また、麦畑です。
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1時間位走ったところで、遠くにモンサンミッシェルが見えて来ました。
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メルキュール?
このホテルの前で、バスが止まり、数人が下りました。
この辺に多くのホテルが見えました。 -
この道の先にモン・サン・ミッシェルがあります。
島外のホテルに宿泊される方達でしょうか。大勢の皆さんが、バスの横を島に向かって歩いて行きます。 -
バスの窓をとおして、目の前にモンサンミッシェルが見えます。
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1時間10分位でモンサンミッシェルに到着。
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目の前にモンサンミッシェルです。感激!!!
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木製の階段、通路があります。
ここからラ・ヴァンセ門(島の入口)に向かうようです。 -
ラ・ヴァンセ門(島の入口)。
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大通り門。
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ラ・メール・プーラール。
大通り門をぬけると、オムレツで有名なラ・メール・プーラールがあります。 -
王の門。
堀、跳ね橋、落とし格子門があり物々しいです。
ここから先は参道グランド・リュが続いています。 -
参道グランド・リュ。
修道院への参道。両側にぎっしりとお店が並んでいます。 -
ホテル・ル・ムートン・ブランに併設のレストランの看板です。
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ホテル・ル・ムートン・ブラン(Hotel Le Mouton Blanc)に到着。
ホテルのこの看板を探して歩いていると通り過ぎてしまうかもしれません。
参道を上る時は建物の陰になって見えません。
実は、私は少し通り過ぎてしまいました。レストランの看板を見過ごし、ホテルの看板も見過ごしてしまいました。
少し通り過ぎたところで、偶然、振り返って、この看板を見つけました。 -
チェックイン後、部屋に上がります。通路、階段は狭いです。
また、チェックインの際、フロントの女性が、夜や早朝にモンサンミッシェルを見に出かれる時の裏口を教えてくれます。
写真の階段は、特に狭く、部屋への最後の階段です。 -
部屋は105号室。
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ホテルの室内。
ツインルーム(夕食、朝食付き)で 190EURでした。
14世紀から経営の老舗ホテルだそうです。 -
洗面所とお風呂。
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部屋の窓。
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部屋の窓から下を見ると参道グランド・リュです。
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部屋の窓から上を見上げると修道院が見えます。
写真は次の朝に撮ったものです。
早速、観光に出かけます。 -
サン・ピエール教会。
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サン・ピエール教会の内部。
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サン・ピエール教会の床。
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次に修道院に向かいます。
ひたすら上ります。 -
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モンサンミッシェル修道院の入口に到着。
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入口から見た景色。
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修道院付属の教会。
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列柱廊。
左右対称の美しい中庭です。 -
オベール司教の彫刻。
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食堂。
船底のような丸型の天井が特徴的です。 -
迎賓の間。
身分の高い訪問者を迎えた場所だそうです。 -
修道僧の納骨堂。
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ピエタ像。
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騎士の間。
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聖ミカエルの像。
疲れたのでホテルに戻ります。 -
夕食の部屋(ホテル併設のレストラン)。とてもきれいな部屋です。
ホテルの部屋で少し休んだ後、ホテルに併設のレストランで、夕食です。 -
まずは、食前の飲み物。
私はビールを、妻は赤ワインをお願いしました。
普段はあまりお酒を飲まない妻ですが、フランスの赤ワインが気に入ったらしく、夕食の時は、いつも赤ワインを注文します。 -
前菜のスモークサーモン。
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メインの羊のロースト。
モンサンミッシェルは、シーフードと並んで、羊料理が有名だそうです。 -
デザートのアップルパイ。
アップルパイの前にチーズの盛り合わせが出ましたが、写真を撮るのを忘れました。
夕食後、モンサンミッシェルの夜景を見るために島外に出ました。 -
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夜のモン・サン・ミッシェル。
寒くなってきたので、そろそろホテルに帰ります。 -
夜の参道を戻ります。
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夜の参道。趣があっていいですね。
昼間の賑わいとは全く違います。 -
ホテルが見えてきました。
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ホテルの表玄関は閉まっています。
裏口から入ります。
ここにパスワードを入力すると裏口のドアが開きます。
おやすみなさい。
5日目に続く。
http://4travel.jp/traveler/yamamoto-yuki/album/10679999/
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