2001春、韓国紀行9(6)：5月26日(4)慶州から釜山へ、実弾射撃、雑技ショー、チャガルチ市場

2001/05/25 - 2001/05/27

5月26日(土)の旅行写真の続きです。慶州の見学の後、釜山に戻りました。釜山ではロッテデパートでの雑技ショーを楽しんだ後、実弾射撃場に向かいました。夜は、チャガルチ市場で刺身を堪能しました。

エリア 釜山(韓国)

• 交通手段: 観光バス

旅行社が用意してくれた昼食は、石焼ビビンバでした。追加でヘムル・パージョンとビールを注文しました。

石焼ビビンバのアップ写真です。味の方は、可もなし不可もなしと言ったところでした。お腹を壊した皆さんは残念でした。

ヘムル・パージョンのアップ写真です。ヘムルは海物のハングル読み、パージョンは葱入りおこのみやきのことです。こちらは、中々の味でした。

昼食を摂ったレストランの直ぐ近くのお土産店です。ガイドさんへの義理で覗いただけです。アメジストの原石です。

コモドホテルの風格にあふれた威容です。丘の上に位置しています。

高い天井から吊り下げられた、正面入り口のシャンデリアも豪華でした。

ドームになった高い天井一杯に描かれた伝統的な鶴の飛翔図です。内装を見ているだけで、暫くは飽きが来ません。

照明にも、しっかりと工夫が凝らされていました。暖色系の照明で、落ち着いた重厚な雰囲気を醸していました。

広々として、ゆったりとくつろげるロビーでした。その横には、お洒落な雰囲気の土産店がありました。

思ったより､部屋は狭いものでした。奥のテーブル付近が、少し窮屈でした。ただし､ベッドは重量感があり､清潔でした。

机､スタンド類の調度品も､豪華ではないものの、落ち着いた雰囲気となっていました。

大理石で造られた洗面台です。なかなかシックに仕上げられていました。

島影観光射撃場の待合室です。10種類以上のガンモデルを前に、いろいろと説明をしてくれた係員の人です。

射撃場内に掲げられていたポスターです。新しいガンモデルか、あるいは人気モデルでしょうか？

島影観光射撃場は、釜山広域市の南側に位置していました。高台にあったその建物からは、海が見渡せました。

射撃の後は、ロッテホテルでのディナーショー見学です。ドリンクだけの注文なので､地下の店で軽く腹ごしらえしました。さっぱり味の冷麺です。

ロッテホテルの外観です。生憎外は小雨が降ってきました。

中央の黒い看板は、今や国際語になったカラオケのハングル表記です。カラオケと、小さくカタカナでの併記もあります。

ウェルカム、その下の日本語表示では「いちっしゃい」と表記してありました。「ら」と「ち」が間違えて書かれていました。

この日は生憎の雨でした。木陰では雨を避けて憩うお年寄りを見かけました。

天候が悪かったためでしょうか、裏通りでは､早くもネオンが灯り始めてきました。

ロッテホテル1階のロビーです。ディナーショウまで、暫く時間がありましたので､しばらくここで休むことにしました。

ロッテホテル1階のロビーに飾ってあった模型です。韓国の伝統的な田舎のお祝い事を模しているようです。

ロッテホテルのエレベーターホールです。この階にディナーショウの劇場がありました。免税店もあるデパートです。

左上は私の好物のホヤです。サービスで付けてもらいました。写真は注文した刺身の一部だけです。満足、満腹でした。

生山葵(なまわさび)は日本から用意してきたものではありません。このチャガルチ市場の魚市場で出してくれたものです。

時計は9時を回りました。辺りは真っ暗になりましたが､チャガルチ市場のお店の呼び込みは、まだまだ続いていました。

今の時間は雨が上がっていましたが、濡れた通路が夜の明かりを反射していました。右手奥は直ぐに海になっています。