2001/05/25 - 2001/05/27
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旅人のくまさんさん
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<2001年5月25日(金)>
今日が「マイ・プラン古都・慶州、港町・釜山3日間」の出発の日です。ゴールデンウィークを過ぎた5月の下旬ですから、お値打ちな旅行です。総勢4名の小旅行です。
<名古屋空港集合>
午後の便なので、午前中はゆっくりできました。午後に出発し、3日目の午後の早い時間に出発しますので、本当に短い韓国小旅行です。フライト時間から言っても国内旅行と変わりません。たまには、こんな短い海外旅行も、変化があってよいのかも知れません。
5月のゴールデンウィークを過ぎていましたので、国際線は空いていました。待ち合わせの時間前に全員揃いましたので、見送りに来ていただいた中*興業の皆さんと、ご一緒に昼食を摂る事にしました。皆さんと言っても、Sz所長始め2名の方です。「旅行代理店として、海外旅行の時にはお見送りに行きます」と予めお聞きしていました。
<自衛隊の演習>
いくつかの店のメニューを眺めて、結局、窓際から飛行機の発着が見学できる4階のレストランに入る事になりました。取敢えずの注文は、生ビールです。
皆さんは食事を頼まれましたが、私は機内食の事を考えて生ビールだけにして、お替わりを頼みました。このパターンは、紛れも無く職場の慰安会旅行の始まりです。慰安会旅行の場合、明るい内から飲む、この1杯がこたえられません。
この日、初めて経験した事が2つありました。1つは朝鮮人民共和国の旅客機を目の前にしたことです。白と赤のツートンカラーに彩色してありました。北京を経由せずに直接平壌(ピョンヤン)に向かうようでした。
もう1つが自衛隊の演習、発着訓練でした。元々、名古屋空港にはメイン滑走路が1つしかありませんから、その滑走路を使って、民間機の合間を縫って各種の訓練を繰り広げていました。合間を縫って訓練と言うより、その「訓練合間を縫って民間機が飛び立つ」と言った様子でした。
大型の輸送機が飛び立ったり、2機の戦闘機が同時に飛び立つ訓練も実施していました。一番驚いたのは、「タッチアンドゴー」の訓練が織り交ぜてあった事です。滑走路に車輪を着けたと思ったら、直ぐにまた舞い上がって行きました。
まさか、北朝鮮行きの飛行機を意識しての訓練ではないでしょう。滑走路に近いところでは、脚立を持ったカメラマンが何人かシャッターチャンスを狙っていましたので、予告された公開訓練のようでした。
<釜山到着>
順調なフライトで、1時間半余りで釜山、金海(キメ)空港に降り立ちました。天候は余り思わしくなかったものの、直ぐに降り出しそうな雲ゆきではありませんでした。
エプロンでの改修工事が行われているらしく、タラップを降りてからはバスで入国審査へ向かいました。ほんの僅かな距離です。多少混み合っていましたが、全員入国審査でのトラブルはありませんでした。まずは順調な旅の滑り出しでした。
僅かな時間のフライトは順調でした。飛び立って1時間ほどで、金海(キメ)空港に到着しました。早速2万円を空港の銀行で両替しました。レートは悪くなく、20万ウォンと少しの小銭が手に入りました。韓国旅行社のガイドさんとも難なく落ち合うことができました。がっちりした(女性には失礼な表現かも?)スポーツマンタイプのガイドさんが、マイクロバスのところまで案内してくれました。名前をイー・ヒョンハさんと自己紹介してくれました。イーさんは日本読みではリーさん、漢字の李と書きます。おなじみの韓国姓です。
<慶州へ>
釜山の空港から慶州まではバスでの移動です。以前に鉄道を使って旅行したことがありますが、1時間余りの行程です。ただし、車の場合、朝夕のラッシュアワーに出くわすと、どうにもならない渋滞となります。幸い勤めの人達の退社の時間には、少し間がありましたので、混み合う事はありませんでした。
車の場合、特に混み合うのはトンネルを通る時です。しかし、空港は釜山市内からトンネルを越えた西に位置していますので、この点でも心配がありませんでした。
空港から少し走ったところからは、高速道路を利用しました。その入り口の料金所が慶州をイメージしたような凝った意匠でしたから、車中からガラス越しに写真に収めました。ガイドさんは釜山の西面(ソミョン)に住んでいる事等を自己紹介してくれました。その後、今回の観光日程の確認と説明をしてくれました。
他の団体と一緒になると予想していましたが、我々の組の4人だけでした。ガイドさんにとっては、少し張り合いの無い仕事となったかも知れません。
<慶州朝鮮ホテル>
普門湖の周りには高級ホテルが散在しています。朝鮮ホテルもその1つです。ムグンファ(槿の花)五つで表現される五つ星のホテルです。同じく五つ星のコンコルドホテルが隣接していました。それぞれに広大な敷地を有しています。
明日泊まる予定のコモドホテルと共に、今回は一流ホテル泊です。いつも韓国貧乏旅行の私にとっては、例外な宿となりました。予め支払った旅行代金に含まれた料金ですから、料金を心配せずに安心して泊まる事ができました。
<夕食>
夜は、先ず宴会から始まりました。2泊のうち1泊は釜山で刺身と決めていましたので、今日は焼肉です。日本を出かける前から
「韓国の骨付きカルビは美味いですよ!タレが独特で、野菜に何でも包んで食べるのがまたいいですよ!」
と、皆さんに宣伝していましたので、今晩は、何が何でも牛の骨付きカルビです。
その店は、先ほどガイドさんと一緒に来て予約しておきました。ホテルに到着して直ぐにロビーに荷物を預けて、ガイドさんに焼肉の店と、翌日の朝食の店を紹介してもらっていました。最初から慶州の夜は「焼肉」と決めてありましたので、ガイドさんにその事を伝えましたら、ホテルの直ぐ近くの店を紹介してくれました。
その店は、後でガイドブックを調べたら、グルメの店の1つとして載っていた比較的大きな構えでした。ガイドさんの話では
「高いようなら、他の店に替えてもいいですよ」
と、言われましたが、その店に決めて、席だけを予約しておきました。それで、入店して直ぐに食事の準備ができました。飲み物はビールと焼酎です。骨付きカルビ以外にも各種の焼肉を注文しました。
焼肉の煙は食欲をそそる何かがありそうです。特に美味しかった肉は、追加で注文しました。ケジャン(渡蟹のキムチ漬け)があると言うので、こちらも一人前だけを頼みました。野菜もたっぷり出されましたから、焼肉といっても、中々の健康食になります。
十分に満足できるほど呑み、食べましたが、一人当たりの料金は日本円換算で4千円程度でした。ツアーのオプションで頼めば、1万円は取られるところでしょう。ガイドさんには、
「今日のメンバーは、自由行動できるので、色んなオプションを紹介しても無駄ですよ」
と言って置きましたので、この店も旅行社としてではなく、個人的な紹介と言う事でした。
この店は一寸したビルの2階にありました。食事前に眺めた慶州の静かな街並が望める素晴らしいロケーションもあり、中々の店でした。翌日ガイドさんから
「如何でしたか?高くはありませんでしたか?」
と、聞かれましたが、
「有難う、十分に満足できました」
と、お礼を言っておきました。旅行社としてのお仕事の注文ではありませんでしたから、リーさんには少しだけ申し訳ないことをしました。
<夜の慶州>
夕食に大いに満足した後は、夜の慶州の散策に出ました。夕食前は、黄昏時だったのに、食事の後には夜の帳が下りていました。普門湖周りの新興の観光地なので、少し歩いても直ぐにネオン街から外れてしまいます。僅かな地域に店が密集していました。
暫く歩き回った後、食べるほうは満足したものの、もう少し飲みたい気分で皆が一致しました。折角の海外旅行です。それで、もう一度、お酒が飲める店を探して歩きました。
見つけたところは、ビルの地下1階にあるディスコ風の広いフロアーの店でした。値段交渉をしたところ、ウィスキーボトル1本をキープして、4人で11万ウォン、日本円で一人当たり3千円弱程度でした。それで、皆さんに諮ってこの店に決めました。11万ウォンにチップを1万ウォン渡して、一人当たり丁度3万ウォンになりました。
まだ比較的早い時間でしたので、店は混んでいませんでした。それでも、室内はライトと音楽と踊りで熱気に溢れていました。やがて、テーブルには大盛の果物とボトルが運ばれてきました。オールセルフ方式です。1時間余り居て、ボトルが空きましたので、その店を出ました。頼んでいない果物が運ばれてきた時は『少しぼられるかな?』と、心配しましたが、最初に払ったお金以外に請求はありませんでした。1泊だけの慶州の夜でしたが、満足できる時間を過ごせました。
- 同行者
- 社員・団体旅行
- 交通手段
- 観光バス タクシー
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ほぼ予定時刻に釜山近郊の金海(キメ)国際空港に到着しました。ターミナルビルに向かう途中でのポーズは、Ikさんです。
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小さい飛行機にタラップが取り付けられていました。こんな写真が撮れるのも、エプロンに接機できなかったためです。
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一寸した緊張感と開放感が入り混じった、海外到着の一瞬です。旅の楽しさを感じる一瞬でもあります。
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降りた後、歩いて到着デッキへ向かいました。何となく、皆さん下向き加減のようです。どうしてでしょうか?
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これから入国審査です。写真撮影も、ここまでです。南北の緊張時代には、入国審査も少し厳しかったような記憶があります。
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現地ガイドさんと落ち合った後は、直ぐにマイクロバスで慶州に向かいました。この写真は高速道路の入り口です。
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名古屋を午後に出発しましたので、慶州に到着したのは夕方です。しかし、まだ十分に明るさが残っている時間帯でした。
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慶州朝鮮ホテルの正面です。堂々とした造りです。大きな池の周りに、高級ホテルが散在しています。
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ホテル内の土産物店です。一通りの名産品が並んでいました。5つ星のホテルですから、品揃えも豊富です。
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高麗青磁は土産物の中の定番。眺めていると買いたくなりますが、荷物になりますから、ここは、じっと我慢です。
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荷物を部屋に置いて、とりあえず夕食に向かいました。泊まるのは2晩だけなので、慶州では骨付きカルビで合意していました。
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正面玄関脇に5つ星マークがありました。ただし、星ではなく韓国の国花、槿の花(ムグンファ)で表示されています。
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慶州朝鮮ホテル(キョンジュ チョースンホテル)と旅行パンフレットに記載してありました。英文の看板では、キョンジュ・チョースンとなっていました。
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夕闇が迫る慶州朝鮮ホテルの外観です。中央の奥の建物は、別の大きなホテルのコンコルドです。
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カルビの店は、前日ガイドさんに紹介してもらっていました。まだ早い時間なので、お店は空いていました。
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骨付きカルビの肉は、程よく焼けたところで、お店の人が料理はさみで切り分けてくれます。骨付きカルビは、高級焼肉です。
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焼肉店の2階から眺めた、夕暮れ時の静かな慶州の町です。遠くには三重塔が見えます。大いに興味を惹かれる景色です。
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食事を終わった後は、夜の帳が下りて、ネオンが輝きを増していました。人通りは余りありませんでした。
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皆さん、夜遅くまで、お疲れ様でした。これでやっとホテルに戻れそうです。
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骨付きカルビで夕食を済ませた後なので、食堂に入る気持ちは湧きませんでした。しかし、軽く飲みたい気持ちはありました。
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新しい造りながら、中々凝った意匠のお店です。値段は少し高そうです。伝統的な家の造りを模した感じもします。
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民族料理店のような構えの店です。石垣に上に建っていました。明かりが煌々と灯っていましたが、お客は多くないようです。
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暗闇の中に、牛の彫像か焼物がありましたので、ピンと外れを覚悟で、写真に収めました。大人しそうな顔の牛でした。
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同じ所に大きな石臼が置かれていました。牛に引かせて、同じ石の台座の上を回って粉を挽くものでしょう。
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真っ暗闇の中で撮りましたが、パソコンで処理をして画像を浮かび上がらせました。石臼と牛に関する縁起物語でしょうか?
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色々探して入ったのはビルの地下1階の店です。先に値段交渉して、ボトル1本で一人当たり3千円丁度です。追加料金は無しでした。
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広い範囲ではなかったので、明かりが点いているところは、くまなく探索しました。
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