9/25　1210　Vilnius発のバスで1340Kaunas着、半日かけて見学。きれいな町で、人々の服装もきれい。トロリーバスにのるのに四苦八苦したが、旧市内も風情があり、Kaunas城も外から見るだけだったが、なかなかよかった。お勧めの町である。杉原記念館は感銘した。本当に命を賭して人を救おうとすること、戦後の外務省ですら黙殺したことを考えると正しいことを行うということの困難さを考える。しかし「殺す」より「殺される」方を人生では選びたいと思うが、自分は困難な局面でどうするだろうか。。。時局を正確に見通す力と勇気がなければとてもできないことだろい。<br />　17時ごろコーヒーとピザをPizzaJazzで食べる。1845発のバスでVilniusに帰る。Vilniusではホテルがオーバーブッキングにて変更を要請され同じヨツボシのAtriumになった。（タクシー代はホテルもち、おわびにシャンパンをもらう）これが広くてメゾネットタイプであり、おすすめ！夜は近くのギリシャレストランで食べる。

2007.9オランダ・フィンランド・リトアニア旅行7-Kaunas

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2007/09/25 - 2007/09/27

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#その他

旅行記グループ【海外16】2007.9オランダ・フィンランド・リトアニア旅行

SUOMITAさん

9/25　1210　Vilnius発のバスで1340Kaunas着、半日かけて見学。きれいな町で、人々の服装もきれい。トロリーバスにのるのに四苦八苦したが、旧市内も風情があり、Kaunas城も外から見るだけだったが、なかなかよかった。お勧めの町である。杉原記念館は感銘した。本当に命を賭して人を救おうとすること、戦後の外務省ですら黙殺したことを考えると正しいことを行うということの困難さを考える。しかし「殺す」より「殺される」方を人生では選びたいと思うが、自分は困難な局面でどうするだろうか。。。時局を正確に見通す力と勇気がなければとてもできないことだろい。
　17時ごろコーヒーとピザをPizzaJazzで食べる。1845発のバスでVilniusに帰る。Vilniusではホテルがオーバーブッキングにて変更を要請され同じヨツボシのAtriumになった。（タクシー代はホテルもち、おわびにシャンパンをもらう）これが広くてメゾネットタイプであり、おすすめ！夜は近くのギリシャレストランで食べる。

エリア

カウナス(リトアニア)

同行者: 友人

交通手段: 高速・路線バス

航空会社: スカンジナビア航空

バスステーションから丘のほうへ向い、長い階段を上る。りんごがなっている。ラップランドの初冬の風景から南国にきたみたい。
すこしまよって杉原記念館があった。領事館だが山の手でずいぶん市街地から離れている。中に入る。入場料無料（維持カンパ1000円おいてきた）。
ビザを書いた机

命のビザ
写真が2部屋に飾ってある。
当時のタイプライタ。日本語の映画が上映された。杉原の足跡を知ることができる。
となりは日本学センター
割と小さな建物だ。多くのユダヤ人が殺到した道とはおもえない。そのくらい急迫していたのだろう。
まわりは山の手の住宅地

会談を降り市街地に向うとモスクがあった。その先のキェストチオ通りで旧市内までトロリーバスに乗る。1リタスだったが運転手が見向きもしないので払うのに四苦八苦した。降りるときに、受け皿が出てきてそこにおけばよいらしい。
Vilnias通りの地下道を通り、旧市内へ。
聖ペテロ＆パウロ大聖堂
赤レンガが印象的。15世紀のもの
内陣
旧市庁舎　18世紀半ばにたてなおされた。このまえが広場になっている。
イエズス教会
内陣
ひとつ博物館へいこうということで縁の深い、リトアニア医療と製薬史博物館に行く。高齢の男性が説明してくれた。英語はあまり上手ではない。
しかし17-19世紀の製薬機械はおもしろかった。ずいぶん工夫され、均一にまた錠剤になるように製作されていた。実際機械を動かしてくれた。ほとんどの機械がドイツなどからの輸入品。
薬局長の机、シャッターをおろし鍵をかける。そろばんまがいのものもある。
19世紀の薬局が再現されていた。
城の手前，ペルナルディン修道院（と思う）
武田のパンクレアチンがおいてあってびっくり。日本の「アンチDM」という薬も置いてあった。なんだろう。ここの館員の人はとても親切だった。
カウナス城にいく。13世紀の城とか。6−8月のみインフォがあいているとか。今はしまっている。なかなか風情のある城だ。フィンランドのハメ城を小さくした感じ。
堀の下から見る。
右下が堀。深さは10ｍ位。今は水はなく芝生。向こう側へ階段で簡単に渡れる。
隣の聖ギオルギ教会。
もういちどひろばにもどる。
Vilniaus通りを新市街に向けて歩く。
バルコニーがある建物。地下道を通り新市街へ
花売りが多い。大公像の手前のイタリアンカフェPizzaJazzにてコーヒーとピザ。
ヴィタウタス大公像。リトアニアの最盛期をつくった。下に負けたロシア、ポーランドの騎士などを従えている。邪鬼のかわり。
映画館
独立記念碑。最初の独立時に立てられ、ソ連が撤去。1989年に再建。
ヴィエニーベス広場。10人の胸像。前は戦争博物館。
自由記念碑。旗を掲げた女神像。苦難の歴史に思いをはせる。バルト三国の中でも独立闘争のとき，ソ連の侵略の可能性が一番あった国である．
大学
聖ミカエル教会。いまはカトリック。かつてはロシア正教の教会。ここまで旧市内から約2.5ｋｍ。ここからバスステーションまで1ｋｍ弱。歩くことにする。
バスターミナルはVilniusよりごちゃごちゃしている。しかし国際線のバスがありモスクワやロンドンまで行っているのにびっくり。1845発のバスでVilniusに帰る。2015Vilnius着。ホテルの件ですったもんだがあり、ギリシャ料理（ピザを食べたのでギリシャサラダとビールのみ。2005年のギリシャをおもいだす。チーズがおいしい）を食べ終わったら23時ちかかった。