2005/04/22 - 2005/05/01
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たぬき2号さん
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2005年6月に転職を控えた私は、有給休暇消化もありアラビア半島の国々を旅することにしました。UAEとイエメンは訪問したことがあるものの、カタール・バーレーン・オマーン・クウェートは未訪。空港で査証が取得できるようになり旅がしやすくなったと聞き、この機会に訪れることにしました。その前に以前から興味のあったイラン・マシュハドにも立ち寄ることに。
各国の歴史・宗教・世界観について、深く語ってはおりません。
いつものお気楽な「なんちゃって旅行記」をご紹介します。
≪全行程≫
1日目:夜、羽田空港→関西空港 [エミレーツ航空]
深夜、関西空港→ドバイ [エミレーツ航空]
2日目:早朝、ドバイ着。
朝、ドバイ→テヘラン [エミレーツ航空]
イランの首都・テヘラン市内散策。
夕方、夜行列車でマシュハドへ。
3日目:早朝、マシュハド着。
終日、巡礼地・マシュハド散策。
≪★今回のお話はココです≫
http://4travel.jp/traveler/satorumo/album/10476362/
4日目:終日、マシュハド散策。
夕方、夜行列車でテヘランへ。
5日目:早朝、テヘラン着。
終日、テヘラン散策。
夜、テヘラン→ドバイ [エミレーツ航空]
6日目:深夜、ドバイ→ドーハ [エミレーツ航空]
早朝より、カタールの首都ドーハ散策。
http://4travel.jp/traveler/satorumo/album/10476830/
夕方、ドーハ→ドバイ [エミレーツ航空]
UAEの首都ドバイ市内へ。
7日目:朝、ドバイ→クウェート [エミレーツ航空]
終日、クウェート市内散策。
http://4travel.jp/traveler/satorumo/album/10477083/
8日目:朝、クウェート→バーレーン [ガルフエア]
終日、バーレーン市内散策。
http://4travel.jp/traveler/satorumo/album/10477321/
夜、バーレーン→ドバイ [エミレーツ航空]
9日目:朝、ドバイ→マスカット [エミレーツ航空]
終日、オマーンの首都マスカット市内散策。
http://4travel.jp/traveler/satorumo/album/10477566/
10日目:深夜、マスカット→ドバイ [エミレーツ航空]
深夜、ドバイ→関西空港 [エミレーツ航空]
夜、関西空港→羽田空港 [エミレーツ航空]
≪旅の経緯≫
かねてより興味のあったアラビア半島の国々。
複雑な行程ですが、テヘランINドバイOUTのオープンジョーに、
アラビアン・エアパスとの組み合わせで、
http://www.emirates.com/jp/japanese/destinations_offers/special_offers/arabian_airpass/discover_me.aspx
かなりお得にアラビア半島の国々&イランを旅することが
可能となりました。
航空券のみ、事前に予約済みです。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 鉄道
- 航空会社
- エミレーツ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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まずはイランにむかいます。イランの査証は、日本で取得しておきました。自分でイラン大使館で取得しましたが、観光で行くといっても、「ほんと〜?」と何度も念押しされました。
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羽田空港〜関西空港間は、日本航空とエミレーツ航空との共同運航便です。
羽田は20:40発。仕事を終えてから利用できる、サラリーマンにはうってつけの便です。 -
今はなき、紙チケット。複雑な行程を表しています。
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羽田より、関空・ドバイ経由でイランの首都テヘランに到着。
1999年以来2度めの訪問です。テヘラン駅をバックに1枚とりました。
★1999年のイランの旅はコチラ(テヘラン・イスファハン)
http://4travel.jp/traveler/satorumo/album/10597859/
http://4travel.jp/traveler/satorumo/album/10598948/ -
駅近くの旅行会社で、寝台列車のチケットを購入。片道174,000リアル(約2,800円)。
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4人1室のコンパートメントとなっています。食事やおやつも提供されます。
テヘランを17:00に出発し、マシュハドには5:00に到着します。 -
マシュハドにやってきました。
イランの指導者だったホメイニ師の肖像画があちこちに飾られています。 -
マシュハドの中心ハラメ・モタッハル広場(ハラム)の入口です。
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年間約2000万人のムスリムが訪れる、イスラム教の聖地です。
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女性は、チャドルを身につけています。
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夏は相当混み合うそうですが、この時期はそれほど混雑はしていません。
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多くの巡礼者が行き交います。
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イスラム教シーア派にとっては、メッカに次ぐ重要な聖地です。
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広場の外周を一周してみます。
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広場は24時間オープンとなっており、夜はライトアップされます。
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バザールレザーです。多くの巡礼者がショッピングを楽しんでいました。
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一夜明けて、ハラメ・モタッハル広場の中に入ってみます。
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中の写真も割合自由に取れますが、金のドームの中にエマームレザーの廟があり、そこだけは撮影できません。
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廟にむらがる巡礼者たちのエネルギーと熱気には圧倒されます。
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緑のドームといわれるゴンバデ・サブズです。
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巡礼者のパワーに圧倒された、ハラムの散策でした。イスラム教の聖地といえば、サウジアラビアのメッカが名高いですが、あちらはイスラム教徒でないと立ち入ることもできません。異教徒でも入れるマシュハドは、なかなか貴重な場所ともいえます。
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テヘランに戻ってきました。4000m級のアルボルズ山脈の麓に位置しています。
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市内には、トロリーバスが走っています。
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トロリーバス・市バスのチケットです。
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エングラーブ通りをアーザーディー・タワーに向かって見たところです。
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イランの2000リアル札です。
さて、イラン観光は以上で終了です。
この後は、ドバイ経由カタールのドーハへむかいます。
http://4travel.jp/traveler/satorumo/album/10476830/
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