初めてのチュニジアへ長い旅路　チュニジア旅行記１（チュニス到着篇）

2006/08/10 - 2006/08/19

今年の夏、チュニジアに行ってきました。
最近はノリで行き先を決めてしまう事が多かった中、割と以前から行きたかった国のひとつに行くことができました。

チュニジアは、面積は小さいのに見所が沢山あってとても楽しい旅行でした。

チュニジア旅行記、ちょっと長いですが、どうぞ最後までお付き合い下さいませ。

エリア チュニス(チュニジア)

• 同行者: 友人
• 交通手段: 鉄道 観光バス
• 航空会社: ターキッシュ エアラインズ
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

羽田に15:35集合。
それから1時間後、関空へ離陸。
とっても暇なので、KIHACHIで期間限定という文字につられサンデーを。黒タピオカが入ったマンゴーサンデー…ジンジャーが掛かっていてアクセントなのだけれど、高いなー。
19:30頃、一緒に旅する友人と合流。軽く夕飯。
そして22:45、ほぼ満席のトルコ航空でイスタンブールへ。

機内はほぼ満席、イスタンブールに着いたのが翌5月11日（金）5：08。
窓の外を見ると、イスタンブールは雨。

実は私の初海外は9.11直後に訪れたトルコ。トルコでの良き思い出が、今の海外旅行好きの私を作ったのです。なので感慨もひとしお。

それから次が10:30の飛行機なので、又しても時間ありあり。是非ともイスタンブールの街に下りてみたいのですが、まずは空港だけ。去年から始まったF1トルコGPのディスプレイなどがありました。

あとは機内で貰っておいたおにぎりとパウンドケーキを食べたり、ロクム（トルコの代表的な伝統あるお菓子）を買ったり、素肌に皮のコートのセクシーマネキンを見たり（笑）、今更ながら塩野七生の「ローマ人の物語（ハンニバルのところね）」を読んだりして過ごしました。

5:15イスタンブール着。
これから又5時間半空港でのんびりして、チュニスへ。
12:35、やっとチュニジアへ到着。

空港のトイレのマークが面白かったのでぱちり。でも男性用にはマークが無くて残念。

でもトイレの出入り口のドアを写真に撮るところって、我ながらかなり怪し気だな。男性だったら捕まっているかも？！

空港の装飾からして、かなりチュニジア。
沢山の人で賑っていました。

これから直ぐにカルタゴ観光なので、空港で両替。

バスから見えた、宇宙人？

この先、街中にあるゴミ箱などで目にする事があったので、多分衛生関係のキャラクターかな。

カルタゴへ移動です。

青い海、青い空、ワクワクします。


：：：　チュニジア基本情報　：：：

北アフリカに位置し、東はリビア、西はアルジェリアに隣接。
北岸、東岸は地中海。 北部地中海沿岸にはテル山地があり、その谷間を北東にメジェルダ川が流れる。 その南にはドルサル山地があり、ドルサル山地より南はガベス湾までステップ気候になっていて、西部はステップ高原、東部はステップ平原と呼ぶ。 ステップ高原の南にはジェリド湖（塩湖）がある。 南半分はサハラ砂漠。

アフリカというと”暑い”とイメージかも知れませんが、チュニジアにははっきりとした四季があり、日本と良く似ています。

正式国名 ：チュニジア共和国　　Al Jumhuriya Al Tunisia(Republic of Tunisia)
面積 ：16万2155km2（日本の約半分）
人口 ：約994万人(2004年)
首都 ：チュニス　Tunis
元首 ：ズィン・エル・アビディン・ベン・アリー
大統領　：Zein el-Abidine BEN ALI（1987年11月就任。2004年10月4選）
政体 ：共和制
民族構成 ：ベルベル人・アラブ人95％以上、残りはユダヤ人、ヨーロッパ人ほか
宗教 ：イスラム教(スンニ派)、ほかユダヤ教とキリスト教も少数。