2011/04/27 - 2011/05/02
2547位(同エリア8648件中)
ricさん
GWを利用したカンボジア・シェムリアップとベトナム・ホーチミンの2都市を巡るツアーの旅行記です。
前半はアンコール遺跡群観光、後半はホーチミンの街歩きを楽しみました。
旅行記は日別に分けてアップ予定です。
〓旅程〓
1日目
成田〜ハノイ乗り継ぎ〜シェムリアップ着
http://4travel.jp/traveler/ric777/album/10575200/
2日目
午前 アンコールトム、象のテラス、タプロム観光
★この旅行記です。
午後 アンコールワット観光、アプサラダンスショー
http://4travel.jp/traveler/ric777/album/10577545/
3日目
アンコールワット、バンテアイ・スレイ観光、ホーチミンへ移動
http://4travel.jp/traveler/ric777/album/10646234/
4日目
ホーチミン街歩き ベンタイン市場へ
http://4travel.jp/traveler/ric777/album/10647440/
5日目
ホーチミン街歩き 市内観光とショッピング ホーチミン出発
http://4travel.jp/traveler/ric777/album/10647446/
6日目
早朝 成田着
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 3.5
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 観光バス 徒歩 飛行機
- 航空会社
- ベトナム航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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-
2日目の朝です。
昨晩ゆっくりバスタブに浸かったのですっきりしています。
朝食はホテルのレストランでバイキング。 -
リゾートホテルのバイキングらしく、品数はそこそこ。
ホットミール、野菜がやや少なめです。
パンの種類が豊富で、ほかにシェフが作ってくれるフォーもありました。
フルーツは南国ものがたくさんあって、しかもおいしい◎ -
ホテルのロビーに集合して、ツアーに出発です。
カンボジア内ではH.I.Sの完全ツアーで、自由度は低いけれどやはり楽でした。
日本語堪能なソーさんが、つきっきりでガイドしてくれます。 -
バスを降りて写真を撮りまーす、と言われるも、一体どこが観光どころなの?という殺風景な場所。
記念写真ではなく、遺跡の入場パスを作るチケットセンターでした。
即席の証明写真を撮ってもらいます。
パスはすぐにできあがり、遺跡に入るときは入念にチェックされます。 -
遺跡巡りはアンコール・トムからスタート。
駐車場の色とりどりな小型バスに、アジア気分を盛り上げてもらう。 -
バスを降りるとそこはすでに古代都市。
文明の利器を離れたとたん、古代に吸い寄せられる感覚は毎回とても不思議でした。
ここはアンコール・トムの入り口、南大門にかかる橋。
「乳海撹拌」をモチーフとした像が立ち並びます。みんな、引っ張ってます。 -
橋を歩いて渡ります。
-
南大門です。
初めの遺跡ということもあり感激もひとしお。
くぐる前からドキドキしましたが、くぐっている間は横を通る車が近すぎてそっちにドキドキしました。 -
車を降りるときに、自分が乗っていたバスのナンバーを控えました。
万が一のときのため。 -
バイヨン(中央祠堂)に近づきます。
アンコール・トムの中にバイヨン、パプーオン、テラス、などなど色々あって名前がややこしい。
アンコール=都市、トム=大きい だそうです。
大きい都市の中に、象徴であるバイヨン(美しい塔の意)=中央祠堂があり、付近にパプーオン、テラス、などがある。ということらしい。 -
中央祠堂。
近くで見るとその廃墟感も迫力あり。 -
歩いて通り抜けられます。
これが醍醐味ですな! -
バイヨン。
-
中央祠堂を登ります。
階段がかなり急で、おそろしい。 -
繊細なレリーフの数々はアンコール遺跡群の魅力の1つです。
本当に細やか。
菩薩の表情は穏やかで、癒されます。 -
四方に顔をつけた巨大レリーフ。
京唄子に似ています、とカンボジア人のガイドに言われちょっと興ざめ。 -
民族衣装を纏った美女が多数いますが、一緒に写真を撮るとお金をとられるらしい。
-
遺跡内では今もレリーフや仏を祀っています。
現在進行形で信仰の象徴であることがすごい。 -
バイヨンを通り抜けて、裏にでてきたところ。
-
アンコール・トムの中を歩いて移動。
かなり、暑いです。つらい。
帽子は必須です。
こうして歩いている間にも、日焼け止めを塗り直すと若干日光の暑さがやわらぎます。 -
パプーオン。
ここも寺院だそうです。でもツアーでは中まで行きませんでした。
暑いのでほっとしてしまいました。早く前に進んで休みたい… -
ほどなく、象のテラスに到着。
王朝を整備するときに作られたらしい。
当時はこの石壁の上に木造の建物があったそうです。
象の鼻を柱にするなんて本当に斬新。 -
テラスの壁は長らく続きます。
国王の閲兵に使われたそうだけど…
とにかく広く大きい。 -
象のテラスに沿って歩くと、ライ王のテラスに到着します。
ここも寺院だったとか。王様を火葬する場所でもあったそう。 -
ひと通りアンコール・トムを見終え、歩いて車に戻ります。
いいなぁ自転車。乗りたい。暑い。 -
そりゃあ犬もぐったりです。
駐車場にて。 -
お昼前にもう1件。
近くにある「タ・プローム」という遺跡へ向かいます。 -
ここは何と言っても廃墟と化した遺跡に
絡まるように伸びる木々が圧巻。 -
絡んでます。
-
遺跡の荒廃具合にも、ぐっとくるものがある。
儚い。 -
廃墟の中に入れます。
不思議な気持ちです。
ここで、かつては1万人以上の人々が暮らしていたらしい。
どんな暮らしをしていたのだろう。 -
今はたくさんの観光客が訪れています。
-
神秘的な気持ちになったところで、お昼ごはんの時間です。
ツアーに組まれているクメール料理店へ。
この前にアンコールクッキーのショップにも連れていってくれます。
クッキーは20枚入りが10$。
空港より安いのでショップで買っておいたほうがよさそうです。
観光では食事時の飲み物代以外お金はいらないけど、
クッキーを買うならそれようのお金を用意した方がよさそう。 -
ごはんです。
クメール料理は、ごはんをよそった各自のプレートに、大皿料理から料理を取り分けて食べるスタイル。 -
お魚料理です。
味付けがおいしいけれど、ピーナツが入っていて食べられず。
私、ピーナツアレルギーなのです。
一瞬口に入れてしまったとき、おいしかった気がするんです。
ココナツ風味に煮こんであって、甘辛くて。食べられなくて本当に悲しい… -
豚肉の甘辛い炒め物。
おいしい。 -
スープ。
-
クメール料理では、野菜はこのように炒め物で出てくることが多いです。
味付けはタイ料理より中華料理っぽい。 -
かぼちゃプリンです。
かぼちゃプリンはベトナムでしょー、と思っていたので、この時ちっとも味わうことをしなかった。
これが最初で最後のかぼちゃプリンになろうとは!
このあと一旦ホテルにもどって休憩です。2日目後半へ続きます。
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