大学院前期の卒業旅行はカンボジアに行ってきました。最後の海外旅行は14歳の時、実に10年以上ぶりに新調したパスポートを持って、初めてのアジア旅行となりました。<br /><br />5日間と日程的には短かったのですが、アンコール遺跡を中心にシェムリアップを存分に楽しんできました。<br /><br />※今回は航空券＋送迎＋宿だけが付いたツアーを利用しました。<br /><br />■全日程■<br />●3/19（日）：東京⇒（航空機）ホーチミンシティ⇒（航空機）シェムリアップ<br />　3/20（月）：アンコールワット遺跡<br />　3/21（火）：トンレサップ湖、シェムリアップ市内<br />　3/22（水）：周辺の遺跡群、シェムリアップ⇒（航空機）ホーチミンシティ⇒（航空機）<br />　3/23（木）：⇒東京

カンボジア・アンコール遺跡の旅（１：VN951便で出国編）

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2006/03/19 - 2006/03/19

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旅行記グループ 2006年3月アンコールワット

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この旅行記のスケジュール

2006/03/19

成田国際空港
飛行機での移動

VN951
タンソンニャット国際空港 (SGN)
飛行機での移動

VN847
シェムリアップ国際空港 (REP)
車での移動
Salina

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大学院前期の卒業旅行はカンボジアに行ってきました。最後の海外旅行は14歳の時、実に10年以上ぶりに新調したパスポートを持って、初めてのアジア旅行となりました。

5日間と日程的には短かったのですが、アンコール遺跡を中心にシェムリアップを存分に楽しんできました。

※今回は航空券＋送迎＋宿だけが付いたツアーを利用しました。

■全日程■
●3/19（日）：東京⇒（航空機）ホーチミンシティ⇒（航空機）シェムリアップ
　3/20（月）：アンコールワット遺跡
　3/21（火）：トンレサップ湖、シェムリアップ市内
　3/22（水）：周辺の遺跡群、シェムリアップ⇒（航空機）ホーチミンシティ⇒（航空機）
　3/23（木）：⇒東京

エリア

シェムリアップ(カンボジア)

旅行の満足度: 4.5

観光: 5.0

ホテル: 4.0

グルメ: 4.0

ショッピング: 4.0

交通: 4.5

同行者: 友人

一人あたり費用: 20万円 - 25万円

交通手段: 船徒歩バイク

航空会社: ベトナム航空

旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

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朝イチの京成線に飛び乗って、朝8時に成田空港集合。真新しいパスポートに出国のスタンプがペタン。

どちらかと言うと年配の方が多いですね。同じようにカンボジアに向かわれる方も多いのでしょうか。

成田国際空港空港
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搭乗するのは10時ちょうど発のホーチミンシティ行きベトナム航空951便、B777-200型機。導入されてからあまり経っていない新塗装の機材です。

成田国際空港空港
通路上に並ぶモニタ。そう、この頃はまだシートモニタが普及していませんでした。
出発して1時間半、機内食のサービス。他の旅行記でも書いてますが、私は機内食に出てくるケーキが大好きです。

食事タイムが終わると、しばし機内は暗くなりおやすみタイム。モニタでは映画をやるでもなく、フライト情報の画面がずーっと出ていました。
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飛行機は14時過ぎにホーチミンシティに到着。我々はここでシェムリアップ行きの飛行機に乗り換えなければなりません。

乗り換えのため、ベトナムに一旦入国。トランジット用パスポートコントロールには長い日本人の列…実はこの先に搭乗する飛行機までずっと一緒でした。こんなに大勢がシェムリアップに向かっているのですね。

次なるフライトはシェムリアップ行きベトナム航空847便、ATR72型。何と人生発のプロペラ機搭乗と相成りました。

飛行機まではバスで移動。ベトナムの空港は撮影に厳しいと聞いていましたが、皆さん撮ってますね…。近くの係員さんも特に気にしてなさそうなので、私もパチリ。

タンソンニャット国際空港 (SGN) 空港

フォートラベルおすすめのオプショナルツアー

【貸切】タンソンニャット空港⇔ホーチミン市内　送迎サービス＜現地… USD 19.0～
プロペラ機の実力を侮っていました…滑走路端までスイスイと移動してあっという間に離陸。ジェット機と何ら変わりない力強さです。

1時間程度の短いフライトですが、軽食が配られました。
眼下はあいにくの曇り空、でも上空はすばらしい眺め。主翼が上にあるのでより広く見えます。
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17時半、9時間半の長旅を終えて、ようやくシェムリアップ空港に到着しました！降機してくるのはどう見ても日本人ばかりです。

有名な観光地ですが、空港は大きくありません。

シェムリアップ国際空港 (REP) 空港
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ターミナルまでは歩いて移動。こじんまりとした建物からは、ここが世界的な観光地であるとは想像がつきません。

シェムリアップ国際空港 (REP) 空港
カンボジア入国にはあらかじめビザが必要だったので、事前に東京の大使館で申請してありました。ビザを貼り付けたページを見せて、無事に入国！

やってきましたカンボジア！そして人生発のユーラシア大陸！
ここからホテルまでは、ツアーの現地係員さんに案内されてバンで移動します。
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空港から40分くらいでホテルに到着。

これから3泊お世話になるのは、シェムリアップ市街地の西端に位置するサリナホテル。日本人ツアー客の利用も多いそうで、確かに館内は日本人だらけでした。

Salina ホテル
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そしてテレビではNHK。一緒に来た仲間も日本人。ここが海外であることをふっと忘れてしまいそうな環境です。

Salina ホテル
20時。ホテルを出て北に少し歩き、国道6号線沿いにレストランを見つけたので入ってみます。

まずは無事の到着を祝って乾杯！

カンボジア料理を今まで食べたことがなかったのでメニューの見方もよく分からなかったのですが、メインディッシュにはちゃんとご飯が付いてくるんですね。

この時はとりあえず食べたいものをバラバラと注文してしまったのですが、1人1プレートという頼み方のほうが分かりやすかったかも知れません。一つ勉強になりました。