Q太郎さんのクチコミ(5ページ)全103件

丸森町の観光と言えば、「阿武隈ライン舟下り」か「斎理屋敷」がビック２だが、斎理屋敷から10分ほど福島方面にドライブするだけで、敷地内がさながら日本庭園のような「不動尊公園」に行き着く。国民宿舎・レストラン・キャンプ場（コテージ有）なども設備されており、公園の中には歴史あるお寺で山門も美しい「愛敬院」もある。公園内を流れる渓谷の、新緑や紅葉の季節のカエデの彩りはとても見ごたえがある。

丸森町観光案内所
〒981-2164 宮城県伊具郡丸森町字町東83-1
電話 0224-72-6663

台風19号で被災した宮城県丸森町の観光の目玉がこの歴史遺産「齋理屋敷」です。
広大な敷地の中に本屋敷と新屋敷さらに6つの蔵が並び、さながら集落のようなしつらい。
「齋理」の名前は、江戸時代から昭和まで続いた七代の歴代当主の名「齋藤理助」からとられた。最も古い建物は嘉永元年1848年のものとされる。東北に残る豪商の館のなかでも群を抜いた立派さと行き届いた管理により見ごたえ十分の施設である。本屋敷・新屋敷さらにそれぞれの蔵ごとに展示内容のテーマが分かれており、貴重な展示物がセンスの良い空間で愉しめる。

＊2019年10月現在は台風19号被害の為閉館中です。ご来訪の場合はご確認を。

●入場料／大人620円・子供310円　＊団体料金（20名以上）あり
●〒981-2165 宮城県伊具郡丸森町字町西25
●電話　0224-72-6636
●営業時間／9：30から17：00　＊12月〜2月のみ閉館16：30
●月曜日定休日＊月曜日祝日の場合は翌日お休み

福島観光の基軸のひとつ「磐梯吾妻スカイライン」の頂上中間地点にある「浄土平」から登山道を登り約70分ほどで到着する景勝地の湖沼が「鎌沼」です。
標高は1770ｍ・周囲1400ｍ程で山に囲まれた凹地にあり、その形状が「鎌」に似ていることから名称された。一見すると、ここが山の上であることを忘れてしまうほど広く静かな風景が広がる。周囲は木道があり散策することもできる。
特筆すべきはその異質な景色にて、鎌沼を囲む山肌のほとんどが熊笹、そこに松やら杉やらがポツリポツリと自生する。さらに木道側にある水面から浮き出す無数の飛び石が、京の石庭のような不思議なバランスを創っている。
ここから、景勝地「東吾妻山」や「谷地平」などへ行く中間地点にある。（2019年現在は「一切経山＞五色沼」のコースは火山活動警戒の為閉鎖中）

交通
東北自動車道・福島西ICからR70経由にて高湯まで（約40分）
高湯側磐梯吾妻スカイライン経由にて浄土平まで（約40分）
＊浄土平駐車場（有料500円）に駐車しそこから登山道へ
＊浄土平駐車場から鎌沼までは、整備された登り道約70分

三河湾の静かな内湾を一望する、西浦温泉・銀波荘。その絶景を活かしたお部屋はテラスに露天風呂や浴室を設けた絶景ルームが豊富にある。（注：海側浴室ではないお部屋も有・予約時に確認のこと）
お風呂は、3階と1階に2種類あり、朝夕の展望湯めぐりも愉しめる。泉質は「美人の湯」を称するアルカリ単純泉でお肌に効くも実感できる。お料理はオープンキッチンのある旬景ダイニングで懐石風のもてなし。三河湾とれたての素材を「きりたて・やきたて・にたて」の三立てでもてなし、オープンキッチンならではの目でいただく楽しみが味わえる。社員の方の明るい対応にも大変好感があった。
＊客室・施設等は、あくまでも個人客利用としての記載・感想になります

高湯温泉のなかで、唯一？といっていいかもしれない絶景スポットが「高湯不動滝」。
高湯温泉花月ハイランドホテル駐車場点前（案内看板有）から車で数分細くたよりない路を進みます。舗装道路が終わり砂利道の登りになったら、その手前の駐車場に車を停めて歩いたほうが無難（4駆ならもっと先までやっと行けるか？）。砂利道を登ると突き当たりに「硫黄鉱山跡」の山がありそこを左に30ｍほど登って右手に「不動滝入口」の看板があります。不動明王像にお参りをして、天気がよければそこから「不動滝」が眺められます。
散策路入口の表示を下る事約10数分にて滝つぼに到着！そこから勇壮な滝が眺められます！
（下りはくれぐれも足元にご注意！足に自信のない方はおすすめできません）
ぜったい人が来ない処なので、岩や泥濘に注意して滝のそばまで行ってくださいね。滝の右横の岩穴には「お不動様」もいらっしゃいます！お弁当持参がオススメ！

吾妻小富士は、磐梯吾妻スカイラインの中間地点浄土平に位置する標高1707ｍの山です。浄土平駐車場のすぐ目の前にキチンとそびえておりまして、登山やトレッキングの準備は不要です！（スニーカーは必要かな）
浄土平駐車場からすぐに登山道があり、15分ほどで火口に到着します。ここで吾妻連峰を眺めて帰るもよし、さらに火口一周にチャレンジ（約1時間）もよしですが、火口入口と対頂上からの福島の眺望を頂きたい方はチャレンジ必至です！（といってもそんなに大変じゃない）
センターでは左回りを推奨していますが、経験から言えば右回りの方がラクです。登りがキツクない！（その反面、帰り道の降りるときの急勾配に注意）
考えてみれば、1時間半ぐらいで、火山の火口を一周して、山々や下界のパノラマも堪能できるのですから、超オテガルな絶景観光となるわけです！オススメ度は高いですよ！お弁当持参でドウゾ！

福島観光の拠点である「磐梯吾妻スカイライン」の中間地点となる浄土平。標高1600ｍに位置し、「吾妻小富士」「桶沼」「浄土平湿原」など軽トレッキングの拠点のほかに、「鎌沼」「一切経山（現在閉山中）」「東吾妻山」などの登山コースの拠点でもある。
大駐車場を完備し（駐車料500円）、トイレ、浄土平のすべてをガイドするビジターセンター（9時〜16時）もある。レストランは現在休憩所として開放されており、浄土平での食事は持ち込み以外に手段はない。
スカイラインの高湯側入り口から浄土平までの道が17時クローズにあわせて、駐車場は16時までとなるのでトレッキングなどで駐車する場合は注意が必要。
11月中旬〜4月中旬は冬季のためクローズとなる。

磐梯吾妻スカイラインの中軸となる「浄土平」の駐車場前にそびえる活動中の活火山。標高1948ｍ。（不思議な名前の由来は仏典一切経を山に埋めたことから由来）本来は浄土平からの登山コースの拠点となる山だが、2019年初めから火山活動警戒のため一切経山に関わるコースはクローズしている。ただし、その周辺のトレッキングコースはすべてＯＫの状況。
現在も噴煙が噴き出ており、東吾妻山や鎌沼へのトレッキングコースの途中から間近に観察することが出来るし、なにせ音がスゴイ（ジェット機のよう）！
本来は、一切経山頂上からの下界のパノラマや「魔女の瞳」といわれる五色沼を見下ろす絶景が得られるので、閉山解除を待つトレッカーは大変多い。

バイカーが選ぶ日本の道100選にいつもヒトケタでランクインする「磐梯吾妻スカイライン」の福島駅側（高湯温泉入口）から車で約20分ほどのスカイライン途中休憩場所がココ。
約100mの長さで片側には福島市街を見下ろす絶景が広がる。高さ約80mの谷にかかる橋で、下には絶景不動沢滝も橋から望む。大きな駐車場やトイレも完備している。
スカイラインは11月中旬〜4月中旬までは雪の為通行止めとなるので、要注意。現在夜間通行規制があるため、高湯〜浄土平の道は夜間17時以降は通行止めになっている。（稲苗代側は終日ＯＫ）
五色沼へのトレッキングコースの入口でもあり、現在一切経山から五色沼へのコースがクローズしているためここしか五色沼まで行けるトレッキングコースはない。（入口から五色沼まで登り約150分・登山者用駐車場有）

宿泊は3度目です！スタッフの方々とも顔なじみになってきました。眺望・料理・お風呂どれもいいのですが、スタッフの皆さんのフランクな雰囲気がとっても自然で安心します。お部屋からの季節ごとのパノラマのような風景は雄大そのもの！ホテルの方イチオシの紅葉をまだ経験していないので秋がとっても愉しみです。

高湯温泉に来た時には、最初に尋ねるホテル。他の高湯の宿は和風の趣の処が多い中、花月ハイランドホテルは洋風の造りで清潔感もあります。やはり客室からの眺めはこのホテルだけの特権のようなもので、季節によっても、時間帯によっても移り行く空と陸の色彩は素晴らしい！お風呂は大浴場と露天風呂のほかに、ゆとりありすぎの貸切露天風呂もあり、これもまた私が花月を毎回選ぶ大きなポイントになってます！

磐越自動車道三川ＩＣから車で１０分程度の近い見所。近年、環境省の調査で、屋久島の巨杉を抜き、堂々日本一の巨杉（幹回り19ｍ×高さ40ｍ）のお墨付きを得た「将軍杉」があることでこれから有望なスポットになる予感。
「平等寺薬師堂」の創建は長徳元年995年と古く、新潟最古の薬師堂。川で見つけた黄金の薬師如来を祀ったのが始まりとのこと。特筆するのはお堂内の戦国時代や江戸時代の落書きで、争いから逃れた会津芦名の兵が書き残した当時の諸事情を綴った墨書きもある。その謂れから薬師堂向かいには「落書き所」も設けられ、筆をたしなむ一服などの趣向も用意されている。

長岡市街から車で約３０分ほどの距離。赤い大鳥居を潜って蓬平温泉を通り過ぎ約１０分ほどで高龍神社の社殿入口。１１８段の階段もあるがエレベーターもあるので、自分なりに社殿をめざす。見晴らしのよい中腹に社殿があり、中には奉納の提灯が沢山飾られている、その姿は圧巻。社殿むかいに社務所もあり、お守りやお札を売る。注意は御朱印で、土日祝日しか受け付けない（というか書き手が居ない？）。蛇姿の入ったケッコウレアな御朱印なので欲しがるファンは多いのだが・・・。歴史は、昔々南北朝の戦で傷を負った高野木民部永張が慈光寺に向かう途中にこの地で迷い生死の境の夢枕に「高龍」という翁が表れ白泉の場所を教え療浴したところ回復したとの由来からここに「高龍神社」を祀ったというおはなしです。

長岡市から車で２０〜３０分程度で、急に鄙な山奥の様相になるのも驚きだが、温泉街の入口に赤い大鳥居があるのも驚き。この大鳥居から温泉街を通り過ぎたその奥に、商売繁盛の神様「高龍神社」が位置する。鳥居から神社までの道とその傍らの谷川の姿は地図で観ると「まるで龍」。ご加護感バシバシの珍しい温泉地。

とにかくお料理は特筆するほどおいしい！まるで都の料理屋さんでいただいているような雅さと、鄙の宿のような素朴さが上手にマッチングした献立は、万人感激ではないでしょうか？社員の方々もとにかく若くてはつらつとしている。旅がステキになるのは人次第、ここはその素質が十分すぎるほど。お湯も3種の趣があり、露天風呂の解放感も素晴らしい。館のそこらかしこに活けられているお花もセンスが良くて香ばしい！長岡方面に来たら何度でも泊まりたい宿です。

　玉川温泉は、鹿角八幡平から田沢湖に抜ける341号線の丁度中間地点あたりから山に入った温泉地です。自動車では東北自動車道・松尾八幡平ICから2.5〜3時間。盛岡ICからは4田沢湖経由にて約2時間。という大変交通の便の悪い場所です。それなのにひきりなしに湯治客が訪れるのは、類まれな泉質と環境にあるものだと思います。
古より、難病に効果ありとされ、東北大・盛岡医大・秋田大学も玉川温泉の泉質の研究を行っていることからその効果はオスミツキにて、怪我をおったスポーツ選手をはじめガンを患った方々まで、今も日本各地より湯治客がひきりなしに訪れています。
　玉川温泉の宿泊施設は2つで、「玉川温泉」とそのグループの「新玉川温泉」があり、焼山・大墳（やけやま・おおふけ）の傍にあるのは「玉川温泉」になります。ちなみに新玉川温泉のお湯もは玉川温泉と同じ成分です。
　一昔前は、どちらの宿もほとんど何か月待ちという高稼働でしたが、今はそれほどではない様子です。（シーズンによると思います）確率的には新玉川温泉に宿をとり、玉川温泉まで湯治にゆくというスタイルが予約をとる可能性が高いと思います。（その前に玉川温泉に確認してからですが）両館とも、宿泊の御部屋や食事、サービスは湯治ということで納得されたほうがいいかと思います。ただし近年設備投資も行っているようなので多少の改善はあるかもしれない。

かみのやま温泉は、城下町にありお宿もどちらかというと男性的なお宿が多い中、ＭＯＤＥＲＮなしつらいと女性らしいおもてなしがある湯宿。社員の方々の笑顔がステキで、いつでもハキハキと一生懸命応対してくれるのがなによりも嬉しい。かみのやま温泉観光の拠点となる上山城や武家屋敷通りへも徒歩でゆける立地で、街歩きにもとても便利。初夏にはモダンな洋室がオープンし、宿泊のバリエーションも増える予定。

なんとも不思議な遺構です。東北では大変珍しいスタイルの寺社建築物ですね。9間×4間、寄棟、茅葺、慶長16年に旧材を使用して再建-国指定 。この建物がどんな利用法をされていたのかは定かではないようなのが、またミステリアス。

素泊りから1泊朝食や1泊2食と、自分の旅スタイルにあわせて泊ま方がチョイスできる、フレキシブル＆リーズナブルな宿。館内の雰囲気やお部屋はおしゃれでキレイ！2018年秋にリニューアルオープンしたばかりで、同じ温泉内のグループ・瀧の湯のお風呂も無料で入浴できます。夫婦・カップルやファミリー、ビジネスにも幅広く使えそう。

「花明りの宿」というだけに、あちらこちらに綺麗な花明りがありました。お料理も素晴らしかったですが、なんといっても宿の方々のホーミーで気遣いのある対応にすっかりファンになってしまいました。かみのやまに来る機会は多いのでまた参ります！