今日のランチは　ザ・リッツ・カールトン東京　フォーティファイブで

2009/01/13 - 2009/01/13

仕事でミッドタウンのザ・リッツ・カールトン東京でホテルのスタッフと打ち合わせがありました。週末の１６日に総勢１２０名で成田山に初詣に行くのですが、帰りにリッツ・カールトンの４５階の「フォーティファイブ」と「ひのきざか」に分かれて昼食をとることになり、試食をかねての打ち合わせでした。
毎年行なわれている会社の行事なのですが、成田山の帰りに寄る場所を毎年変えていて、今年はミッドタウンのリッツカールトンとなった訳です。
家から１５分程度で来れる事もあって、ミッドタウンにはたまに来ますが、リッツカールトンはちょっと敷居が高くて４５階に昇ったのは初めてでした。
当日は特別メニューを用意してもらいましたので、この日は通常のランチをいただきながらの打ち合わせとなり、打ち合わせ後、普通の客室のデラックスとカールトンスィートの２つの部屋を見せていただきましたが眼下に広がる東京湾方面の眺望と、部屋の豪華さにはオーッ！といった感じでした。
一人旅のときは、お風呂に入れて寝られればいいという安宿派の私にとって縁のない世界ですが、こんなホテルに泊まってみたいと思わせるものがありました。
でも、絶対とまることはないだろうなあ・・・・・。

エリア 赤坂(東京)

１２時ちょうどにリッツカールトンに到着。まずは４５階の「ひのきざか」と「フォーティファイブ」の店内を案内してもらい、店内の様子と、１６日のお客様の席を確認したあと、フォーティファイブの一番奥の席で、ランチをいただきながらホテルのスタッフと当日の料理やドリンクの内容を確認。ここはモダンフレンチの店で、今日のランチはどちらかというとイタリアン。
サラダ＋スープ・パスタorリゾット＋焼き立てパン＋アイスクリームorシャーベット＋コーヒーor紅茶orハーブティ　これで料金は　￥３５００
試食もかねての打ち合わせのため、食事をしながら打ち合わせを進めていきます。
ちなみにサラダは２種類から選べて、私が選んだのはこれ。シーザーサラダ、ポーチドエッグ、小海老、ラルドン、ペストークルトン　サラダの名前ちょっと長すぎです。要はロメインレタスの上に半熟玉子と小海老とベーコンとクルトンを乗せてシーザードレッシングをかけたサラダ。サラダだけで結構ボリュームがあります。

ひのきざか グルメ・レストラン

こちらはもうひとつのサラダ。フォーティファイブオーガニックサラダ、バルサミコドレッシング　オーガニック野菜にバルサミコドレッシングをかけたサラダで、こちらは、野菜が２皿に分かれていました。

そしてメインは、私が選んだパスタはルーコラとフィッシュラグーのタリオリーニ、サーモンのエスカロップ。
これも長くてメニューを見ただけではさっぱりわかりませんが、要はカニのソースを絡めた平打ち麺の上にサーモンのソテーののったパスタ。カニのソースの濃厚な味付けでした。

そしてこちらはリゾット　ポルチーニと季節の茸のリゾット、鶏胸肉のロースト、トリフの香り　こちらは要約するとポルチーニという外来の茸とトリフを刻んで味付けし名古屋コーチンのローストの薄切りが乗っているリゾットです。少しだけ味見しましたが微妙な味付けでした。パンとアイスクリーム、スープとコーヒーの写真は省略です。

１時間半近くかけての食事をしながらの打ち合わせを終え、めったにこれないので２種類の部屋を案内してもらいました。鍵の準備をしてもらっている間、奥のバーで待っていました。４５階はメインロビーとラウンジやレストランがあるため天上の高さが１０ｍちかくある大空間となっています。ちなみにこのバーは、ホテル内で唯一喫煙できる場所だそうです。

このバーは神宮外苑側にあるため、眼下には青山墓地と外苑の緑と新宿方面の眺望が広がります。

リッツカールトン東京はミッドタウンの４５階から上部がホテルのメインフロアーになっていて、４６階がスパとフィットネス、客室は４７階〜５１階が一般のフロア、５２、５３階がクラブフロアになっています。

まずは普通の部屋のデラックスを見ることに。
デラックスでも普通のホテルのセミスィート位の広さがあります。
広さは５２?　ちなみに１泊６５，０００円〜７００００円（税別）これがクラブフロアになると、８０，０００円〜９０，０００円となります。
まあ、１泊の宿泊料金が我々庶民の独身サラリーマンが住むワンルームマンションの１ヶ月の家賃相当額ということですね。
この部屋、ドアを開けたらいきなり正面に東京タワーが目に飛び込んできました。
こりゃ夜だったら勝負できますね・・・？

ベッドはご覧のようなダブル。調度品もかなり高級そうな感じです。

パソコンを持ち込んで十分仕事のできるデスクもあります。バスルームやパウダールームの写真はポンボケで省略ですが。大型の洗面化粧台が２つ付いていました。

次はカールトンスイート。先ほどのデラックスの倍以上の広さ１２０?あります。
外壁に面したがべ一面がガラス張りのためどこを向いての超高層からの眺望が目に飛び込んできて、夜景は最高でしょうね。

こちらはベッドルームのソファ

ベッドは先ほどとそれほど違いはないようです。
でも料金は１８０，０００円（税別）
リッツカールトンでは一般の客室のスイートは５種類あってこのカールトンスイートが一番高い部屋になります。一番安いエグゼクティブスイートで８０?
広めの３LDKのマンションの広さで１１０，０００円（税別）
クラブフロアは別格で６種類のスイートで、最高は
ザ・リッツ・カーツトン・スイート　なんと３００?
（９０坪）２，０００，０００円（税別）
ここまで来るとちょっと想像できないですね。

こちらは入口に近いリビングのソファ

外を見るとこんな風景

こちらはエントランス部分　
クラブフロアって我々庶民には縁がなくて聞きなれ無い名前ですが、要はVIPルームで５２階、５３階は、クラブフロアのルームカードキーが無いとエレベーターが停まらないようになっています。セキュリティも万全で尚且つクラブラウンジという専用のラウンジが付いているんですね。

エスプレッソマシーンなども置かれています。

先ほどのクラブラウンジは、朝７時から夜１０時までオープンしていて、クラブフロア専任のコンシェルジュがいて、あらゆるオーダーに対応してくれるそうです。

すごいと思ったのは１日５回のフード＆ドリンクサービスがあるそうで
朝　　　　　　食　　　　７：００〜１０：３０
ミッドデイスナック　　１１：３０〜　２：００
アフタヌーンティ　　　　２：３０〜　４：３０
オードブル　　　　　　　５：３０〜　７：３０
ナイトキャップ　　　　　８：００〜１０：００
もちろん夕方からバーとしても使え夜景を楽しみながら
シャンパンも飲み放題だとか

ますます縁のない世界の話ですね。

こちらがリッツカールトンホテルの１階の車寄せ部分。メインのエントランスが４５回のため１階部分はそれほど広いスペースにはなっていませんでした。

そして外から見るホテルのフロアは上部の一段引っ込んだ部分になります。

こちらは隣の低層部のガレリア　ブランドショップやレストランの入ったモールとなります。

こちらは年末まできれいな星座のイルミネーションをやっていた檜町公園

年末のイルミネーションで話題になったシャンゼリゼ通りのシャンパングラスイルミのみ２月一杯行なわれているそうです。

B２の駐車場のホテル入口部分

最後はリッツカールトンのロゴプレートで終わりです。
１６日またこちらで本番の食事が待っています。続報はまたアップします。
リッツ・カールトン東京の紹介レポートでした。