バリ島・バカンス・できるかな？（その１ プール＆ケチャックダンス）

2009/12/25 - 2009/12/30

突然思いついたように年末の海外旅行を計画！
当初は行ったことのないオーストラリア！と思っていたのですが、年末年始に家族4人で行くとなると、めっちゃ経費がかかる・・・
で、探していたらありました！比較的リーズナブルなところが。
インドネシアのバリ島です。
バリ島には1989年（ということはちょうど20年前）に一度行ったことがあります。
お若い時だったので、その時にはスキューバダイビングをしたり、クタでうろちょろしたりと勝手気ままにしていたのですが、家族で行くとなるとそうはいかず・・・
それなりに事前準備をしておかなければと思っていたのですが、なかなかできないものですね。
今回は、のんびり、ゆったり
以前バリ島を訪れたときに、欧米の方がプールサイドで1日中、本を読んでいたのを思い出して、真似をしてみることにしました。

エリア バリ島(インドネシア)

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: タクシー
• 航空会社: ガルーダインドネシア航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

2009年12月25日11:00関空発のガルーダ・インドネシア航空で出発！
と思っていたら、なぜか出発時間が15分早くなっていました。

ガルーダ・インドネシア航空のカウンターでチェックイン

ガルーダ・インドネシア航空・GA883便
20年前にガルーダに乗った時はイマイチだったことを思い出しました。
遅れるし、機体は古いし、サービスは・・・

と思っていたら、意外といい機体でした！

多くの人が見ないのですが、キャビンアテンダントの緊急脱出方法の説明はできる限り注目します。
（国内線や日本のエアーではやりませんけど）
必ず目が合うので、どちらが先に目をそらすかが勝負？ですね。

座席にきちんとディスプレイが付いていますね！
映画やドラマは英語
ゲームもできますが、日本語の説明画面はなし。
このあたりが日本人としてはちょっと残念なところです。
うーん、SQなら最新の映画が日本語の字幕スーパーで上映されていたのにね。

機内食は、鶏の竜田揚げ、そば、サラダ、クリームと餡の入った和菓子

これは過度に期待していなかったせいか？美味しくいただきました。
それにしても、日本から出るエアの最初の機内食はなぜか「そば」が多いですね♪

子どもが頼んだのが「フィッシュ」
フィッシュと言いながら、中身はエビとイカでした。

約7時間でバリ島のデンパサール空港に到着
飛行機を降りたら、ちょっとムッとした暑さと湿気を感じます。
そう、インドネシアは雨期なんですね。

デンパサール空港
南国ムード満点です！

いつからかインドネシアでもビザが必要になっていたんですね。
入国審査の前に、到着ビザを取得する必要があります。
7日間までならUS$10、30日間までなら$25です。
4人で$40・・・

エアとホテルのパッケージツアーなので、空港からホテルまで現地係員さんが送ってくれます。
楽勝ですね〜

写真は空港の管制塔？

ヌサドゥア北部のブノア地区にあるホテル「アストン・バリ リゾート＆スパ」に到着
チェックインも現地係員さんがやってくれたので、ロビーでウエルカムドリンクをいただきながら待っているだけです。

★アストン・バリの詳しい内容は別の記事で掲載しています。
http://4travel.jp/traveler/noahluke/album/10413841/

アストン・バリのロビーです

ホテルにチェックインしたのは午後6時過ぎ
夕食はないので、ホテルのまわり（といっても、前の道）を少し歩いてみましたが、東南アジアによくある庶民派食堂がありません。
しかたないので、ホテルのすぐ前にあるレストランに入ってみました。

アストン・バリのすぐ前のレストランは「Coco bistro（ココ ビストロ）」
お客さんは、EU諸国からの観光客ばかり
生演奏付き

「これはちょっとお高いかも？」と思ったのですが、入ったものは仕方ない。

Coco bistroのホームページ（英語）
http://www.tropicalbalirestaurant.com/

ミー・ゴレン（インドネシアの焼きそば）のプレート
39,000ルピア（約390円）
私がいただきました。美味しかったです！

シーフードカレー（エビ・イカ・ズッキーニなど）
55,000ルピア（約550円）
ちょっと辛いカレーです。
このときに気が付いていれば良かったのですが、カレーは意外と値段が高いのかも！

ナシ・ゴレン（インドネシアの焼き飯）のプレート
39,000ルピア（約390円）
これも美味しいです！

サテ（串焼き）とごはんのセット
49,000ルピア（約490円）
美味しいけれど、こんなものかな？

あと飲み物で、
マンゴージュース（Rp.19,000）
ライムジュース（Rp.17,000）
パパイヤジュース（Rp.17,000）
緑茶（Rp.9,000）

タックス15％を加えて、合計Rp.280,600
4人で 約2,800円
これが、安いのか 高いのか？？？です

12月26日の朝食はホテルのビュッフェ

卵料理はその場で作ってくれます。
海外のちょっといいホテルではよくありますよね。
サニーサイドアップ、ターンオーバー、オムレツなど
私は4日間、オムレツばかりを頼みました。

ハム、チーズなど

ディスプレイされていた果物です。
もちろん食べることができます。

ビュッフェとなると、思わず食べ過ぎますよね！
（これって私だけ？）

果物のディスプレイ？から取ってきた「ランブータン」と「サラック（スネークスキンフルーツ）」

ランブータンは半透明の果肉で、ライチに似た感じの味

サラックは今回初めて見た果物。
東南アジアには何回も行ったことがあるのですが、食べるのも初めてです。
見た感じはニンニクのよう？
味は甘いけれど渋みがあります。
ランブータンを食べた後ではちょっと辛い？かも

朝食の後は、ビーチやプールでのんびりと・・・

プールのタオルレンタルのスタッフの人と英語で話をしていた時に「You can speak English very well」と突然言われたました。
私がちょっと怪訝そうな顔をしていると
「Where are you from？」と聞かれました。(以下、英語でのやりとり)
「日本」
「日本人？」
「そうですか…」
「てっきり、インドネシア人だと思いました」

ホテルでは、タイ人にも間違えられました。

きれいなプールでした！

お母さんはホテルのスパにエステに行ったので、子どもと一緒にランチを食べにホテルの外へ

たくさん人がいるレストランがあったので、入ってみました。

「ブンブ・バリ」バリ料理専門の有名店
ガイドブックでみた場所と違うのですが、もしかしたら2号店？

ここがブンブ・バリの2号店なら、ランチタイムをはずれていても人が多いことにうなずけます。

ブンブ・バリの店内

赤唐辛子とレモングラスの置き方がブンブ・バリ？

メニューは英語
店員さんに、Recommend？と聞いて選んだのが、エビのカレーと豚肉を甘辛く煮たもの

いや〜これは失敗でした。
カレーはめっちゃ辛くて子どもは食べられませんでした。
本格派の味付けなんでしょうね

お値段もカレーが、Rp.195,000（だったと思います）と、かなりExpensive！
飲み物も頼んで3人の合計が4,000円ぐらい。
高いランチになりました(^^ゞ

遅いランチの後は、もう一度ホテルに戻って、子どもたちはまたまたプールへ
夕方からはバリ島観光定番の「ケチャックダンス」の鑑賞ツアーに参加してきました。

ケチャックダンス

ケチャックダンスに出演している男性の方々は、専門のダンサーではなく、普段は別の仕事をしている方々が仕事の帰り？に出演されるそうです。

ケチャックダンスのパンフレットです（日本語）

ケチャックダンス鑑賞ツアーに含まれているロブスターディナーのレストラン「ペンジョール」

ロブスターディナーの正体はこんな感じ
「豪華」っていうにはちょっとさびしいかもしれません。

後ろの席で、欧米からの観光客のご夫婦が食べていた『子豚の丸焼き』が気になってしかたありませんでした（笑）
（写真を撮れなかったのが残念！）