イタリア「ローマ・ナポリ」～美と歴史が生きる街～vol.3(ローマ 市内観光)

2011/06/07 - 2011/06/12

ローマ２日目　(後半)

昨日のワインがまだ残っている。二日酔いは続く。
団体旅行なので時間厳守。大型バスで移動します。
まず向かうのが、コロッセオ。トレヴィの泉に、スペイン広場。
そして、バチカン市国へ。
という予定でしたが、今日は法皇様がお出ましになる日とか。
あまりに混むのでガイドさんが回避して
先にランチに行っちゃいました。
ランチ後バチカンへ。大聖堂は圧巻でした～。
自由時間が２時間程ありましたので、団体から一人離れ
教会を巡ります。いっそげ～
そしてディナーで〆。忙しい一日。充実した一日。


□6/07　福岡→上海→ローマ
◆6/08　ローマ　　　　　　　　　　　(ローマ泊)団体
□6/09　ナポリ・ポンペイ・ソレント　(ローマ泊)フリー
□6/10　オルヴィエート・ヴィテルボ　(ローマ泊)フリー
□6/11　ローマ→上海　　　　　　　　(ローマ泊)フリー
□6/12　上海→福岡

こちらの旅行記はこちらからの続きです。
→http://4travel.jp/traveler/mika1102/album/10703115/

エリア ローマ(イタリア)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0

• 同行者: 社員・団体旅行
• 交通手段: 観光バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 団体旅行

【6/08(水)２日目／６日】

ツアーの開始です。
今日のご予定はっと・・・
コロッセオ→トレヴィの泉→スペイン広場
ランチ
バチカン
自由時間
ディナー と目白押しですね。
時間厳守でお願いします。

ホテルでサービスに付いていた水を持ってきました。
でもこの水おいしくない。粉っぽいというか
なんともいえない甘苦さがほんのりと残る。
硬水の特徴ですかね??

<コロッセオ>
ほぉー。これが有名なコロッセオかぁ。街中にどーんとあるんですね。
共存しているってすごい。ガイドさんの説明に寄ると・・・
夜な夜なここで健闘が行われていた。人・猛獣等々。
どちらかが死ぬまで死闘は繰り広げられた。
その闘う者は罪人達。時には公開処刑も行われた。
皇帝は市民の不満を発散させるために入場料は無料とし、
わざと残酷な催しを企画していたらしい。

コロッセオの横に立つ
<コンスタンスティヌスの凱旋門>

315年建立。
ミルヴィオ橋の戦いにおける勝利を讃えて。

コロッセオの横に立つ
<コンスタンスティヌスの凱旋門>

壁画も立派です。
その時の戦いの様子でしょうか。

コロッセオとななみちゃん☆

<コロッセオ>

記念撮影ができますよ。値段はわかりません。

<コロッセオ>
コロッセオの前は、大混雑。
バスもろくろく停車できない状況です。
ガイドさんもピリピリ。

市内にはこんなオープンバスが走っていました。
日本語も大丈夫みたい。
個人の時はこういうのも便利そうです。

売店のお兄さん。ノリがいい☆

バスで移動中。
このステージは、なんと!!ガガ様のステージ。
LGBTの為のフェスティバルがあるらしく、
私達がローマを去る６／１１にここでガガ様の無料の
ライブがあるらしい!!
１日ずれていたら･･･　生ガガ様が見れたのにぃぃぃ

この写真はどこで撮ったものでしょうか?
はい。正解はお次の写真。

<ヴィットリオ・エマヌエーレ２世記念堂>

こちらのある部分で撮影されたものです。
なーんと。
真ん中よ上に見える中央部分の銅製の騎馬像。
この胴体部分で撮影されたものなんだそうです。
へぇ・・・

<ヴィットリオ・エマヌエーレ２世記念堂>
たなびく雲と青い空。なんとも清々しい。

お次はトレヴィの泉へ。

ふとした街角が本当に素敵☆

<フォロ・ロマーノ>

車窓から見えました。
古代ローマ時代の民主政治の中心地。
「フォーラム」という言葉の語源なんだそうです。
コロッセオと共通券で入れます。

<トレヴィの泉>

有名な観光スポットですね。
コインをみんな投げています。
私はコインを後ろ向きに1つ投げておきました。

<トレヴィの泉>

この泉の後ろの堂々としたバロック建築。
その正面に立ち、右の上から２番目の窓。
ここはなんとだまし絵になっているんだそうです。

へぇぇぇぇ〜
おもしろい☆

<トレヴィの泉>

すんごい人・人・人。
スリ注意との事で鞄をしっかり持って撮影。

そしてみんなはの近くの有名なジェラード屋さんで
ジェラード買ってたけど、私は２日酔いでトイレに
行っただけ。

う〜、気持ち悪い。

<スペイン広場>

ここは昔スペイン大使館があったのでそう呼ばれる

そうです。

<スペイン広場>

舟の噴水

<コンドッティ通り>

プラダとかグッチとか高級ブランドが立ち並ぶ通り。ふーん。

<トリニタ・デイ・モンティ広場>

階段を登り頂上まで来ました。
眺めがいい☆

<トリニタ・デイ・モンティ広場>

似顔絵を描いていました。

あんまり似てなかった。

ランチ <PAPAREX>

まだ２日酔いであんまり食欲なし。
すべて半分くらいだけ食べました。

ペンネ・アッラビアータ

ランチ <PAPAREX>

豚肉のソテー(ハムみたいな)
ポテト

ランチ <PAPAREX>

デザート
パイナップル味の薄いあまあまゼリー

<バチカン>

ランチ後バチカンです。
２時間トイレに行けないと脅されます。

<バチカン>
前法王。ヨハネ・パウロ２世。
まだ人気があるみたい。

<サン・ピエトロ大聖堂>

教会の始まりはここが最初なんだそうです。
時の皇帝コンスタンティヌス1世が聖ペテロの墓を
参拝するための殉教者記念教会堂として
建設されたものである。

今の教会の形を作った(前に祭壇があり、後ろに広い場所)
のがこのサン・ピエトロ大聖堂なんだそうです。
多くの参拝者を効率よく流すためにこの形になった。

へぇぇぇ。知らんかった。

２０分ほど並び、セキュリティーチェックへ。
あまりにラフな格好の人は本当に断られていた。

<サン・ピエトロ大聖堂>

うぉぉぉぉ。
これがあのミケランジェロ２５歳の時の作品「ピエタ像」。
皆さん、「深夜特急」を読まれてますよね?あれです、あれ。
確かにすごいリアリティーで
マリア様の慈悲の心が強く伝わってきました。

<サン・ピエトロ大聖堂>

もう、キリスト教って、カトリックって、
畏怖の念を抱かずにはいられない。

仏教は仏様がなんとなく包み込んでくれていると
いう感覚が(勝手に)あるんですけど
キリスト教は、宗教が人を凌駕しているような･･･
そう感じさせられるのが、教会です。

あまりに荘厳で精緻に造りこまれていて、
神の威厳をこれでもかと誇示している。

「怖い」いうのが私の個人的な感想です。

<サン・ピエトロ大聖堂>
もし、神に背いたら・・・許されずに地獄(あるんかな?)に落ちそうです。

<サン・ピエトロ大聖堂>


ゴージャスすぎる

<サン・ピエトロ大聖堂>



大聖堂を守るスイス衛兵。

スイスは昔より人を派遣して、

「兵力を輸出」していたそうです。

<サン・ピエトロ大聖堂>

<サン・ピエトロ大聖堂>

<サン・ピエトロ大聖堂>

天窓から光が差し込み、さらに荘厳さが増します。

<サン・ピエトロ大聖堂>


大理石アート

<サン・ピエトロ大聖堂>

<サン・ピエトロ大聖堂>


中から上を見上げると、アイアンレースが

こんなに綺麗に浮かび上がりました。

<サン・ピエトロ広場>


1世紀に運ばれたというオペリスクが立っています。

今日の午前中は法王様がお出ましになり

すごい人出だったらしい。

<サン・ピエトロ広場>


２８４本の柱が立っています。

柱は円形に並び、左に２列、右に２列

(内と外に２列に)並んでいて

ずれて立っているように見えるのに、

この円に立ち、所定の方向を見ると…

<サン・ピエトロ広場>

２列あるはずなのに、

ぴたりと合い、隠れてしまう場所があります。

人がたかっているのでかぐわかります。

<サン・ピエトロ広場>

<サン・ピエトロ広場>

大聖堂と青い空

さあ、ツアーは一旦解散。

みんなは三越に行きました。

私は街歩きへ〜　 ^-^

<サンタマリア・デリ・アンジェリ教会>


午後３時。

朝来ましたが、再度行きました。

<モーゼの噴水>

<モーゼの噴水>


ローマは本当に噴水が多い。

<モーゼの噴水>

<蜂の噴水>
かーわいい☆
この噴水の目の前で、あまりに嬉しかったのでしょう。
勢い余って、石畳の段差にけつまづき、大仰に転んでしまいました。
(本人の感じでは'飛んだ')
大絶叫していたものですから、数人の人が大丈夫かと寄ってきました。
そして一人の女性からは、石畳に気を付けるようにと助言をうけました。
「はい･･･」いい年して、恥ずかしかった。

<バルベリーニ広場>

午後３時３０分

トリトーネの噴水

<サンタマリア・インマコラータ・
　コンチェツィオーネ教会>

午後３時３５分
意外と場所がわかりにくかった。

骸骨寺と言われています。
喜捨料が１ユーロ払いました。
寺内は撮影禁止です。

４０００体の修道僧の骨で作られたアートが
(表現が難しい)ありました。

<サンタマリア・インマコラータ・
　コンチェツィオーネ教会>


こちらは教会内。

骸骨のお堂は、一旦外に出た場所にあります。

<サンカルリーノ・アッレ・
クアットロ・フォンターネ教会>

くわー。
綺麗♪
上みすぎて首が痛くなった。

<サンカルリーノ・アッレ・
クアットロ・フォンターネ教会>

午後３時５３分

天井がひときわ美しい教会です。

模写している画学生が数人いました。

<サンカルリーノ・アッレ・
クアットロ・フォンターネ教会>



白一色なのに、この立体感のある厚み。

<サンカルリーノ・アッレ・
クアットロ・フォンターネ教会>

<４つの噴水>


４つの角にそれぞれ彫刻がされていました。

<サンタマリア・デッラ・ヴィットリア教会>

午後４時

映画「天使と悪魔」に出てきた教会。
天才ベルニーニの「聖テレーザの法悦」を見たくて
やってきました☆


１２時〜１５時３０分まで休みなので
気をつけて〜。

<サンタマリア・デッラ・ヴィットリア教会>
天才ベルニーニの「聖テレーザの法悦」
この天使の顔・・・　悪い・・・

<サンタマリア・デッラ・ヴィットリア教会>

天才ベルニーニの「聖テレーザの法悦」

官能的ですらある　聖テレーゼ

<サンタマリア・デッラ・ヴィットリア教会>

<サンタマリア・デッラ・ヴィットリア教会>

ローマのお洒落マック　　品格がありますね

美術館かな?

ホテルには午後４時３０分に戻りました。

少し休憩。

はー、疲れた。

午後１７時３０分

本日のディナーの場所へバスで移動。
今日はウェルカムパーティーです。

バスから見た風景。

何やら楽しそうな露天のマーケット。

<ウェルカムパーティー>
午後６時１５分
場所は不明。
ローマからバスで４５分ほどの郊外。

会場入り口で飲み物などを頂きます。

男性歌手１名、女性歌手２名の歓迎の歌が
披露されます。

そして、席へ。

私は８番テーブル。

<ウェルカムパーティー>

ディナー開始。

まずは海老のカクテル。

<ウェルカムパーティー>

パスタ。

魚介の塩味スパゲティ。

味は特になんという事はないけど、

アルデンテにもほどがあり、

はっきり言って固い。しかも、ところどころ。

８０名もなると　確かに準備大変ですよね･･･

<ウェルカムパーティー>


メイン。

サーモン・えび・白魚のソテー。

まあまあ

白ワインをグビグビ飲んじゃいました☆

午後１０時ホテル着。またまたスーパーへ買い出しへ。





おやすみなさい　○Ｏo。.@(-ェ-)@ノ~~~

ご訪問ありがとうございました。次の旅行記こちらです。
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