2006/05/18 - 2006/05/18
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YAMAJIさん
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ペルセポリスのクセルクセル門、百柱の間、中央宮殿、謁見の間、ダレイオス1世の宮殿、三十二柱の間、アルタクセルクセス2世の王墓、博物館、ナグシェ・ラジャブ、ナグシェ・ロスタムを、巡った旅行記です。
ペルセポリス遺跡は、イラン最大の見所。遺跡ファンの間では、ヨルダンの「ペトラ遺跡」、シリアの「パルミラ遺跡」とともに、中東の3Pと呼ばれ観光客が絶えない。中東の3Pの達成とシルクロードの制覇を、目標にしている人の多いツアーでした。私は3P達成です。
ペルセポリスは、紀元前512年頃、アケメネス朝ペルシャのダレイオス1世が建設に着手し、その子クセルクセス1世によって完成した。王朝は西はエジプト、東はインドまで勢力を拡大した。しかし、紀元前331年に、アレキサンダー大王によって陥落し、百柱の間より出火し、宮殿は廃墟と化してしまった。クセルクセル門から入り、丹念に回りたい、中央神殿のレリーフは、素晴しいの一言だ。最後は、アルタクセルクセス2世の王墓に是非登ってほしい、ペルセポリス遺跡が一望できる。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 3.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 3.0
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ペルセポリス遺跡のクセルクセル門、西の門は牡牛が出迎える。
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東の門は人面有翼獣神像が良く残っている
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儀杖兵の通路左に双頭鷲像が在る。
20Mの円柱の上にあった。 -
未完の門の近くに馬の像が在る。
20Mの円柱の上にあつた。 -
百柱の間、100本の柱が立っていたペルセポリス最大の広場。
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中央宮殿のレリーフ、右ペルシャ人、左メデイア人
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中央宮殿のレリーフを見る観光客
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中央宮殿のレリーフ、牡牛は冬の象徴でライオンは春の象徴
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中央宮殿のレリーフ、謁見に来たエチオピア人、領土の広大さがわかる
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中央宮殿のレリーフ、貢物を持ち案内される使者
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中央宮殿のレリーフ、ペルシャ人とメデイア人が手を握り友好的だった事がわかる。
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中央宮殿のレリーフ、ペルシャ人兵士
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中央宮殿のレリーフ、馬車に乗る王様
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王様の馬車のレリーフのズームアップ、王の象徴ライオンが描かれている。
見えますか・・・。 -
王様の馬車の車輪のレリーフ、車軸の中央に妊婦が描かれている。
女性が描かれているのは、ペルセポリスでここだけです。
女性の描かれている部分の、車軸が外れたら、王様も命が危ない、肝心要に女性がいた事がわかる、命の継続の重さを考えさせられる。
貴重なワンショット。 -
アパダーナ(謁見の間)の残された柱、使者との謁見や祭事に使われた宮殿。
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柱を建てた穴
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アパダーナのレリーフ、羊とごはんを持ち階段を登るペルシャ人。
謁見の間へはメデイア人は、入れなかった。 -
ダレイオス1世の宮殿
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ダレイオス1世の宮殿、タチャル
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ダレイオス1世の宮殿の碑文
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ダレイオス1世の宮殿のレリーフ、ペルシャ人兵士
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三十二柱の間
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アルタクセルクセス2世王墓
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アルタクセルクセス2世王墓
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王墓のレリーフ、ゾロアスター教の神、アフラ・マズダが描かれている。
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王墓の石棺
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王墓で出会ったイラン人夫婦とツアーの面々
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王墓よりペルセポリス遺跡を望む
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王墓よりペルセポリス遺跡を望む
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ペルセポリスの博物館。
主なものは、イラン考古学博物館に在る。 -
博物館の碑文
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博物館の蓮の花のレリーフ、12弁の蓮の花は平和のシンボル。
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博物館の陶磁器
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サーサーン朝初期のレリーフが残る、ナグシェ・ラジャブ。
シャープール1世と臣下のレリーフ。 -
ナグシェ・ラジャブの王の戴冠式のレリーフ
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ナグシェ・ラジャブの聖職者のレリーフ
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アケメネス朝の王墓が並ぶナグシェ・ロスタム
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ナグシェ・ロスタムの最も大きい王墓。
ここの王墓は、全て暴かれている。 -
ナグシェ・ロスタムの小さな王墓
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ナグシェ・ロスタムの一般市民の墓、鳥葬の後、骨が穴から入れられた。
王は土葬で有った。 -
ナグシェ・ロスタムの、ゾロアスター教の神殿と考えられている建物。
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ナグシェ・ロスタムのレリーフ、ゾロアスター教の神アフラ・マズダと王様
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ナグシェ・ロスタムのレリーフ、騎馬叙任式
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ナグシェ・ロスタムのレリーフ、戦闘場面
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