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世界の半分と呼ばれるエスファハーンのイマーム広場やペルシャ帝国の遺跡ペルセポリスを訪れるイラン8日間の団体ツアーに参加しました。とっても危険な国というイメージがあるイラン。どんな旅になるでしょうか?<br /><br />詳しい内容は、こちらをご覧下さい。<br /> ⇒http://000worldtour.web.fc2.com/043_iran_01.html

ペルシャ8日間の旅(3) ペルセポリス

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2012/12/07 - 2012/12/14

38位(同エリア66件中)

旅行記グループ ペルシャ8日間

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tomoくん

tomoくんさん

世界の半分と呼ばれるエスファハーンのイマーム広場やペルシャ帝国の遺跡ペルセポリスを訪れるイラン8日間の団体ツアーに参加しました。とっても危険な国というイメージがあるイラン。どんな旅になるでしょうか?

詳しい内容は、こちらをご覧下さい。
 ⇒http://000worldtour.web.fc2.com/043_iran_01.html

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
ホテル
4.0
グルメ
2.0
同行者
一人旅
一人あたり費用
30万円 - 50万円
交通手段
観光バス 徒歩
航空会社
エミレーツ航空 マーハーン航空
旅行の手配内容
ツアー(添乗員同行あり)
利用旅行会社
阪急交通社

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  • 4日目は、いよいよ世界遺産ペルセポリスへ参ります。その前に、シーラーズの入口に立つクルアーン門で写真ストップです。中央に大きなアーチ、左右に小さいアーチがあって、花の模様のタイル装飾が施されていました。一番上の小部屋の中には、キャリーム・ハーンによって作られたクルアーン(コーラン)が置いてあるそうです。

    4日目は、いよいよ世界遺産ペルセポリスへ参ります。その前に、シーラーズの入口に立つクルアーン門で写真ストップです。中央に大きなアーチ、左右に小さいアーチがあって、花の模様のタイル装飾が施されていました。一番上の小部屋の中には、キャリーム・ハーンによって作られたクルアーン(コーラン)が置いてあるそうです。

  • シーラーズから約1時間バスで走ると、ペルセポリスに到着しました。緑が植えてある庭園を通って、お土産屋のあるビジターセンターの前にやって来ました。

    シーラーズから約1時間バスで走ると、ペルセポリスに到着しました。緑が植えてある庭園を通って、お土産屋のあるビジターセンターの前にやって来ました。

  • お土産屋を後にして、左手へ進むと遺跡が見えてきました。遺跡の手前には緑の林があって、イメージとちょっと違いますね。ペルセポリスは、てっきり砂漠のど真ん中にあるとばかり思っていました。

    お土産屋を後にして、左手へ進むと遺跡が見えてきました。遺跡の手前には緑の林があって、イメージとちょっと違いますね。ペルセポリスは、てっきり砂漠のど真ん中にあるとばかり思っていました。

  • 正面に、石の高い壁が見えてきました。壁の上には、柱のようなものが見えます。ワクワクしてきました。

    正面に、石の高い壁が見えてきました。壁の上には、柱のようなものが見えます。ワクワクしてきました。

  • 入場口を通って、石の壁の前に到着しました。左右に大階段があります。左側の大階段を上っていきます。<br />

    入場口を通って、石の壁の前に到着しました。左右に大階段があります。左側の大階段を上っていきます。

  • 大階段を上がると、クセルクセス門が現れました。いきなりテンションマックスです!

    大階段を上がると、クセルクセス門が現れました。いきなりテンションマックスです!

  • 大英博物館で見たアッシリアの人面有翼獣神像を思い出しますね。

    大英博物館で見たアッシリアの人面有翼獣神像を思い出しますね。

  • 近くから見上げてみました。残念ながら、頭の部分は壊れてなくなっています。

    近くから見上げてみました。残念ながら、頭の部分は壊れてなくなっています。

  • 身体の部分も羽根がなくなっていて、ちょっと残念ですね。

    身体の部分も羽根がなくなっていて、ちょっと残念ですね。

  • それでも、ワクワク感120%です。力強い足とおしり。

    それでも、ワクワク感120%です。力強い足とおしり。

  • 門の中央部の左右には、柱が数本立っています。柱の先端も彫刻が残っていますが、双頭の牡牛さんはなくなっていますね。

    門の中央部の左右には、柱が数本立っています。柱の先端も彫刻が残っていますが、双頭の牡牛さんはなくなっていますね。

  • 門を通り抜けると、反対側にも2体の人面有翼獣神像がありました。こちらは、頭の部分がちゃんと残っていました。

    門を通り抜けると、反対側にも2体の人面有翼獣神像がありました。こちらは、頭の部分がちゃんと残っていました。

  • しかし、顔は偶像崇拝を嫌うイスラーム教徒に削り取られています。何しやがんだって感じです。

    しかし、顔は偶像崇拝を嫌うイスラーム教徒に削り取られています。何しやがんだって感じです。

  • 門の先には、双頭の鷲像がありました。手とくちばしが壊れていますね。

    門の先には、双頭の鷲像がありました。手とくちばしが壊れていますね。

  • このデザインは、イラン航空のシンボルマークのモチーフになっているそうです。

    このデザインは、イラン航空のシンボルマークのモチーフになっているそうです。

  • その先には、双頭の馬像がありました。ガラスのカバーで囲まれています。

    その先には、双頭の馬像がありました。ガラスのカバーで囲まれています。

  • その右手にも、馬の全身像がありました。胴体は、作り掛けのようですね。

    その右手にも、馬の全身像がありました。胴体は、作り掛けのようですね。

  • 右手の方に進むと、美しく彫られた馬の像がありました。

    右手の方に進むと、美しく彫られた馬の像がありました。

  • その先には、高い石の壁が左右に立っていました。<br />

    その先には、高い石の壁が左右に立っていました。

  • 壁には、王に謁見する使者が描かれています。

    壁には、王に謁見する使者が描かれています。

  • 壁の最上部に、玉座に座る王の姿。

    壁の最上部に、玉座に座る王の姿。

  • 左手の百柱の間と呼ばれる広間には、等間隔で柱の土台が並んでいました。

    左手の百柱の間と呼ばれる広間には、等間隔で柱の土台が並んでいました。

  • そして、屋根のある階段の広場へ出ました。

    そして、屋根のある階段の広場へ出ました。

  • 階段の壁には、鹿のおしりにかぶりつくライオン。これは、ペルセポリスの代表的なレリーフですね。

    階段の壁には、鹿のおしりにかぶりつくライオン。これは、ペルセポリスの代表的なレリーフですね。

  • 右側にも、同じデザインの階段がありました。

    右側にも、同じデザインの階段がありました。

  • その先には、壁一面に王に贈り物を献上する23の属国の使者のレリーフがありました。

    その先には、壁一面に王に贈り物を献上する23の属国の使者のレリーフがありました。

  • それぞれの国で、衣装や献上物が異なっています。おもしろいですね。

    それぞれの国で、衣装や献上物が異なっています。おもしろいですね。

  • こちらは、日傘を差される王の姿。上の方に、羽根を広げた鷲が描かれています。ゾロアスター教ですかね。<br />

    こちらは、日傘を差される王の姿。上の方に、羽根を広げた鷲が描かれています。ゾロアスター教ですかね。

  • その先に、また階段が現れました。

    その先に、また階段が現れました。

  • 鹿にかぶりつくライオンがたくさんいますね。

    鹿にかぶりつくライオンがたくさんいますね。

  • そして、タチャラと呼ばれる冬の宮殿に出ました。

    そして、タチャラと呼ばれる冬の宮殿に出ました。

  • 柱と四角いアーチがキレイに残っていますね。

    柱と四角いアーチがキレイに残っていますね。

  • 最後は、アパダーナと呼ばれる謁見の間へ出ました。高い石の柱が並んでいます。<br />

    最後は、アパダーナと呼ばれる謁見の間へ出ました。高い石の柱が並んでいます。

  • 柱の先端には、双頭の牡牛の像があるはずですが、ほとんど壊れていますね。<br />

    柱の先端には、双頭の牡牛の像があるはずですが、ほとんど壊れていますね。

  • 山をバックに立つペルセポリスの柱達。絵になりますね。

    山をバックに立つペルセポリスの柱達。絵になりますね。

  • そして、クセルクセス門に戻ってきました。約2時間掛けて、ペルセポリスを堪能しました。これで、中東の3P制覇となります。おめでとう!

    そして、クセルクセス門に戻ってきました。約2時間掛けて、ペルセポリスを堪能しました。これで、中東の3P制覇となります。おめでとう!

  • バスで少し走って、ナグシェ・ロスタムへやってきました。

    バスで少し走って、ナグシェ・ロスタムへやってきました。

  • 岩山に十字に彫られた王墓が並んでいます。左に3つ。

    岩山に十字に彫られた王墓が並んでいます。左に3つ。

  • 右にひとつ。右から、クセルクセス1世、ダイオレス1世、アルタクセルクセス1世、ダイオレス2世のお墓です。

    右にひとつ。右から、クセルクセス1世、ダイオレス1世、アルタクセルクセス1世、ダイオレス2世のお墓です。

  • 十字に彫られた王墓の中央に穴がありますね。

    十字に彫られた王墓の中央に穴がありますね。

  • 穴の上半分は、岩でふさがれているように見えますね。中に石棺があるんでしょうか?

    穴の上半分は、岩でふさがれているように見えますね。中に石棺があるんでしょうか?

  • 十字の右下には、捕虜となったローマ皇帝の手首をつかむ馬に乗ったシャープール1世のレリーフがありました。

    十字の右下には、捕虜となったローマ皇帝の手首をつかむ馬に乗ったシャープール1世のレリーフがありました。

  • 右の十字の上の部分には、王の玉座をかつぐ臣民のレリーフがキレイに残っています。

    右の十字の上の部分には、王の玉座をかつぐ臣民のレリーフがキレイに残っています。

  • 左の方へ進むと、ゾロアスター教の神殿とみられる石造りの塔のような建物がありました。

    左の方へ進むと、ゾロアスター教の神殿とみられる石造りの塔のような建物がありました。

  • 岩山の左手に進むと、さらに岩肌に彫られたレリーフがありました。

    岩山の左手に進むと、さらに岩肌に彫られたレリーフがありました。

  • 左は、馬に乗った騎士でしょうか。

    左は、馬に乗った騎士でしょうか。

  • その右にもレリーフがありました。

    その右にもレリーフがありました。

  • なかなか見ごたえのあるお墓でした。岩に沿って出口へ向かいます。<br />

    なかなか見ごたえのあるお墓でした。岩に沿って出口へ向かいます。

  • バスで1時間くらい走って、パサルガダエにやってきました。パサルガダエは、アケメネス朝最初の首都です。ここも、ユネスコの世界遺産に登録されています。

    バスで1時間くらい走って、パサルガダエにやってきました。パサルガダエは、アケメネス朝最初の首都です。ここも、ユネスコの世界遺産に登録されています。

  • 何にもない空き地にポツンと石の遺跡がありました。キュロス2世のお墓です。

    何にもない空き地にポツンと石の遺跡がありました。キュロス2世のお墓です。

  • ピラミッド状の石段の上に、石の家が建っているように見えます。

    ピラミッド状の石段の上に、石の家が建っているように見えます。

  • 家のようなところに穴が開いています。中に石棺があるのでしょうか?まわりは、ガラスカバーで囲まれていて入れません。本日の遺跡めぐりは終了です。<br /><br />詳しい内容は、こちらをご覧下さい。<br /> ⇒http://000worldtour.web.fc2.com/043_iran_01.html

    家のようなところに穴が開いています。中に石棺があるのでしょうか?まわりは、ガラスカバーで囲まれていて入れません。本日の遺跡めぐりは終了です。

    詳しい内容は、こちらをご覧下さい。
     ⇒http://000worldtour.web.fc2.com/043_iran_01.html

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