2006/05/24 - 2006/06/04
91位(同エリア241件中)
麻由さん
2年前のスリランカに続き、高校時代からの友達とのバックパッカー20代後半女子二人旅の第二弾です♪
(スリランカの時はまだデジカメを持っておらず写真のデータがなく、旅行記書けていませんが)
モロッコの旅4日目。
今日からは、マラケシュ発のホテル・アリで申し込んだ砂漠ツアーに参加します。
2泊3日、日本円で1万円ちょっとでした。
何と数日前には嵐(?)がきて、雷&大雨でエルフード辺りは大変だったらしく、私たちのエルフード行きも、実は厳しかったのです。
前日に出発したツアーは、エルフードには行けないので、ザゴラの岩砂漠のツアーになったそう。
でも、見たい砂漠は岩砂漠ではなくサラサラの砂漠。
何とか私たちはエルフードを目指せることになり、ランドローバーでいざ、出発!
メンバーはイギリス人夫婦、イギリス人の1人旅男性、私たち二人。それに、モロッコ人のガイド兼ドラーバーさんがつきます。
♪モロッコを巡る旅・スケジュール♪
5/26 出国・羽田〜関空〜ドバイ〜カサブランカ到着[機内泊]
5/27 カサブランカ着→マラケシュへ[マラケシュ泊]
http://4travel.jp/travelogue/10265707
5/28 マラケシュ[マラケシュ泊]
http://4travel.jp/travelogue/10265732
5/29 ホテルアリのメルズーガ砂漠ツアー1日目
http://4travel.jp/travelogue/10301071
5/30 メルズーガ砂漠ツアー2日目[サハラ砂漠でキャンプ]
http://4travel.jp/travelogue/10301166
5/31 メルズーガ砂漠ツアー3日目、メルズーガ→フェズへ[フェズ泊]
http://4travel.jp/travelogue/10301223
6/1 フェズ[フェズ泊]
http://4travel.jp/travelogue/10301293
6/2 フェズ→カサブランカ[カサブランカ泊]
http://4travel.jp/travelogue/10301634
6/3 帰国の途へ[機内泊]
6/4 日本着
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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いよいよ今日から憧れの砂漠ツアー。この旅のメインと言っても過言ではないほど!
今朝はこのカラフルなショーウィンドーのお店で朝食です。 -
この手作りヨーグルトとパン。おいしくいただき、集合場所へ。
しかーし。時間を過ぎてもランドローバーも来なければ、他の参加者の姿もなし。不安がよぎる私たち…。近くのモロッコ人に聞くと「大丈夫だよ!!」となぜか笑顔。
何とどうやら私たちの時計が1時間以上進んでいたよう。ランドローバーが到着した時のうれしさは、言うまでもありません。 -
ランドローバーに乗り込み、まずはアトラス越え。
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オートアトラス。
メンバーは表紙にある6名。私たちは一番うしろの席に座りました。
こんな風景の中を、ぐんぐんと登っていく。 -
オートアトラス。お天気もいいし、空の青の濃さと緑の濃さ、そして赤茶けた大地がとてもいいバランスです。
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しつこいけど、オートアトラス。どの景色も一緒に心に残しておきたい風景なのです。
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オートアトラス。日差しはすごくまぶしくて、日本と同じ太陽が照らしているとは思えない。空も青いし緑も濃い。
「アトラス山脈を越える」というこの言葉だけで大興奮です。 -
さて、1時間ほど走ったところでさっそく休憩です。こちらがこの砂漠ツアーのお供のランドローバー。
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ある程度登ったところにあった、山がバックにあるピンクの素敵なお店でちょっと休憩。
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ほとんど車は通らないのだけど、時々通る車がちょっとレトロで素敵でした。
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休憩中の一枚。何もかもが新鮮で、ついうろうろしてしまいます。
こちらは道路の下の小川。 -
かわいいお花も咲いていました。
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左はオレンジの木、右はこのあたりでよく見かけたピンクの花の咲く木。
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オレンジジューススタンドもありました。ここでは飲まなかったけど、フナ広場で飲んだジュースもおいしかったなー!
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うろうろし過ぎて、道路の下まで降りてしまいました。で、道路の下からの風景。
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さあ、またランドローバーに乗り込み出発です!「世界の車窓から」♪
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アイト・ベン・ハッドゥ手前ではこんなところも。
道路はなく、岩砂漠の中をぐんぐん進みます。モロッコに多いという「ピステ=道なき道」というもの。
目印もなく、どこを見回してもこんな感じなのに、まっすぐ進むだけでなく曲がったりもしながら進んで行きます。
なぜ進む方向がわかるのか…今でもなぞです。 -
途中、多分岩に乗り上げたのでしょう。車がものすごーーーく跳ね(本当に跳ねた!)、真ん中の席に座る体格のいいイギリス人夫婦が、なぜかシートごと飛び上がったハプニングも。後にも先にもこんな見事にコントみたいな光景、見たことないかも。何事もなくて良かったけど、あまりのおもしろさにしばらく笑いが止まらず(笑)
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岩砂漠とヤギの群れ。
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休憩したお店から1時間半もかからず、アイト・ベン・ハッドゥに到着しました。
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世界遺産というだけでなく、映画のロケ地にも使われたことで有名。
今ここに住んでいるのは5−6家族のみとか。赤い川がとっても不思議な感じです。 -
この赤土の川をロバで渡って(もちろん歩いてでもいいけど)向こうへ行きたかったけど叶わず…。
これがツアーの限界というもの。 -
お土産やさんその1。やっぱりピンク。
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土産屋さんその2。壁はやっぱり赤土ベース。
日差しが本当に本当にまぶしい。 -
アイト・ベン・ハッドゥから、ほんの少し車で走ってまた下車。撮影ポイントらしい。
この砂漠ツアー、あっちこっちで止まってくれるので、これが何かは忘れちゃったけど、どこを眺めても絵になるというか映画の中の光景というか、これまで見たことのない景色ばかりです。 -
同じく撮影ポイントから。友達撮影。
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再び撮影ポイントから。
これまでの人生で見たことのない景色ばかりで、何でもないような景色でさえも、私にとっては残しておきたい景色なのです。 -
もう一枚!
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さて、またランドローバーに乗り込みます。車内の私たちの席からの眺めはこんな感じでした。
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ランドローバーで、ひたすらまっすぐな道を進みます。
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本日のランチはここでした。アイト・ベン・ハッドゥからは撮影で停まったのを含め、1時間程度で到着。マラケシュを経ってからは4時間強です。レストランの外観はこんな感じ。とっても素敵です!!
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昼食のレストランからの風景。小さな町のかわいいレストラン。
モロッコのこういう建物は本当にかわいくて、テーマパークにでも来たような気すらする。
こういう建物も私の中のモロッコの大きな魅力の1つです。 -
ツアーに組まれたランチはコースをいただきます。
まずはモロッコ風サラダ。唐辛子みたいなのが辛いけど美味。 -
メインは選べるので、マラケシュでタジンばかり食べていたので、今日はクスクスにしてみました。
モロッコに来て、初めてのクスクス。野菜のゴロゴロでおいしかたー!でもやっぱり私はタジン派かな。 -
デザート。どっちもおいしかった♪
さらにこれにミントティー、オレンジとりんごが丸ごと出て、お腹も心も大満足です☆ -
友達撮影。ツアーで連れてきてもらっているので、正確な場所がわからないのだけど、ワルザザードあたりなのかな?
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おとぎの世界のよう。
1時間半ほど休憩し、おなかがいっぱいになったところで再びランドローバーに乗り込みます! -
車窓から。
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もう一枚。
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意外にもこんなアップダウンのある道路もありました。
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また1時間ちょっと走ったところで休憩です。
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しばらく走り、またまた休憩。ここもピンクのかわいい建物です。
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友達撮影。建物の後ろは、裏山ならぬ、裏岩です。
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ピンクのお店の道路の向こう側の風景。
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お店の脇の階段を登って少し高いところからの景色を眺めてみます!
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見えずらいけど、写真真ん中あたりにモロッコのすずめ(←多分)。
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階段の上から、さらに上を見た風景。
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これまたわかりづらいけど、屋根?の上で作業中のおじさん。
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階段の上から反対側の景色。
連れてきてもらっているのでどこかよくわからなかったのですが、今地図と一緒に見返してみると、川が流れていてダデスの谷のあたりを走っているはずなので、向こうに見えるのはデス川かな? -
カスバ街道をぐんぐん進みます。これまた撮影ポイントからの1枚。
こんな感じにドラーバーさんおすすめの撮影ポイントで、毎回車を止めてくれるので、休憩しつつ写真撮影も出来て、いっぱいステキな景色にも出会えます。 -
別角度からパチリ。ピンクの土っぽい建物と、オアシスのきれいな緑が対照的な風景です。
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友達撮影。
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カスバ街道の名のとおり、道沿いには要塞らしき建物がたくさんありました。
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こんな感じに停まってもらい、みんなで写真を撮ったり、景色を眺めたりします。
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またまた撮影ポイント。カスバ街道沿いのどこか。ダデスの谷あたりからの景色かな?
今自分がこうしてここにいられることに不思議な気持ちになります。 -
もう一枚!
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こんな何もない大地に舗装された道があることが何とも不思議な感じです。
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「モンキー・フィンガー」。岩肌が削られたのか隆起したのか、不思議な形です。長い時間をかけて、こんな形になったんだろうな。
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友達撮影。谷間の緑と赤茶けた岩山が対照的です。
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マラケシュを出てから8時間。あんなにも賑わっていた街とは対照的な、静かで何もないところです。
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今日のホテルはこちら、LE VIEUX CHATEAU DU DADES。
これまた赤土のピンクの建物です。 -
こんな岩に囲まれたところの崖っぷちに建っていました。
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そして、裏(下?)には花の咲く小川があったりと、静かでとっても気持ちのいいところ。
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部屋の中はこんな感じ。何と何と部屋にシャワーがある!!
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ホテルのダイニングスペース。
テラスにあって(このテラスから小川が見える)内装もいかにもモロッコらしい、かわいい雰囲気でした。ここで夕食と朝食を食べます。 -
別角度から。モロッコのインテリアは本当にかわいいです。こんな家に憧れる!!
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ホテルの部屋の前の廊下。
このホテルで日本人のカップルと一緒になりましたが、そのカップルはスペインからモロッコ入りしての、私たちと一日ずれての砂漠キャンプだったそう。私たちのツアーよりももっと大人数のツアーでしたが、数日前の大雨(嵐)のせいで、メルズーガ行きの予定がザゴラになったそう。 -
強い日差しながらも、だんだんと日は傾いていきます。こんな景色の素敵な場所に泊まれるなんて!!
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ホテルの隣のお店…なのか??
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そのお店?をホテルのテラスから写した写真。
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昨日は賑やかなマラケシュにいたのに、今日はこんな大自然の静かな渓谷の中にポツンと建つホテルにいるなんて不思議なものです。
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ダイニングは、窓もないとってもオープンなスペース。きっとこの場所自体にはほとんど雨が降らず、下を流れる川からの恵で、ホテル脇の植物が育っているんだろうな。
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さて、お腹もすいてお待ちかねの夕食。私たちだけでなく、他の砂漠ツアーのメンバーも一緒に食べました。まずはおなじみのアラビアパン。
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お次はモロッコの味噌汁、ハリラ。
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メインはクスクス、チキンなど。
うーん…夕食がクスクスと知っていれば、ランチはクスクスを選ばなかったのに…
昔どこかへ経つ前の成田空港のレストランでカレーとハンバーグで迷ってカレーハンバーグという1つで2度おいしい品を頼んだら、機内食がカレーかハンバーガーで一緒にいた友達がすごいウケていたのをふと思い出しました。 -
明日はいよいよエルフード!砂漠でキャンプです♪
続きはこちら→http://4travel.jp/traveler/mayu1210/album/10301166/
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