ポルトガル 旅の記録 【６日目 セジンブラ】

2008/04/28 - 2008/04/28

リスボンから日帰りで、漁業とリゾートの街セジンブラへ。
ターコイズブルーの大西洋と、おいしいシーフード料理。
シーズンオフのせいか、のどかでのんびりした街でした。

エリア セジンブラ(ポルトガル)

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 高速・路線バス

エスパーニャ広場のバス停から、バスで１時間１５分ほど。
２時間に１，２本ほどの割合でバスが出ててました。
往復７ユーロ弱。
セッテ・リオスとは違い、乗り込むときに運転手さんよりチケットを購入。

長い坂道を下りはじめ、
大西洋が見えてきたら、
セジンブラに到着。

サンティアゴ砦

サンティアゴ砦近くの見晴らし台からの眺め

海岸沿いには、外で炭火焼きをしているレストランや、ショーケースにエビ・カニ・魚などを並べているレストランが。

シーフード料理のレストランがたくさんあり、
どこもかしこも美味しそうで、ものすごく迷います。

海沿いにはキレイな建物

ちょっと路地に入ると、石畳の古い町並みが。

きれいなアズレージョの建物もありました。

昼食はサンティアゴ砦近くのこのお店に。

料理が出てくるまで、前菜をつまみに一杯。

つめたく冷えた白ワイン。
外の暑さがスーッと忘れられました。

前菜のオリーブ。

お店ごとに味か違って、
毎回楽しみにしてました。
ここのお店はバッチリおいしかったです。

カルディラーダ♪♪♪

炭火焼も食べたいし、エビ・カニも食べたい、散々迷った末、海辺で食べるとおいしいとガイドブックに書いてあった言葉を信じて、カルディラーダを注文。

おいしい、おいしい、おいしいぃぃぃぃぃぃぃぃっ♪

魚介の濃厚な旨みとトマトがベストマッチのスープ、コリアンダーのアクセントがほどよく効いていて、
具には大きいエビがどぉ〜〜んと。

今回の旅行の中で、一番忘れられない味となりました。

食後の散歩。
山の斜面を登り、住宅街の方へ。

海辺のにぎやかさとはうらはらに、
のどか。

家々を縫うように細い路地が。

海辺へ戻り。
アブリゴ港の方へ。

海辺にはキレイな建物とおしゃれなレストランが。

高級そうなリゾートホテルも何軒か建ってます。

時期が早いのか、人影もまばら。

カヌー教室をやっていました。

ターコイズブルーの大西洋

アブリゴ港

作っているのか、解体しているのか分からない、
大きな船

セジンブラは、魚介類がおいしい、のどか、海がきれい、落書きが少ない、と、とっても気に入りました。
今度は長期滞在してみたいです。