2011長崎県5日間：ハウステンボス～あかだま～カピバラ～長崎市内～福江島（1）

2011/05/12 - 2011/05/16

5/12：羽田空港→長崎空港→高速船→ハウステンボス→宿
5/13：バイオパーク→長崎市内
5/14：長崎県立博物館→ジェットフォイル→福江島
5/15：福江島観光（路線バス＋定期観光バス）
5/16：福江空港→福岡空港→羽田空港

・20年ぶりのHTBでセグウェイに乗る　←ココ
・噂のオーベルジュあかだまに泊まる　←ココ
・バイオパークでカピバラの背中を撫でる
・長崎市内で皿うどんの新店開拓
・長崎県立美術館でSwingingLondon50's-60's
・福江島で教会めぐり
・福江島にフレンチレストランがあるらしい
・プロペラ機で福江⇒福岡
・福岡空港内の角打萬坊でいかしゅうまい

エリア 西海(長崎)

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 船 ANAグループ

早起きして羽田空港。居眠りしている間に長崎空港着。
長崎空港から出ている高速船（定員40名程度の小さな船）で大村湾を突っ切り、
ハウステンボスまで約1時間。
天候は昨日まで嵐天、今日は曇り、明日からはしばらく晴れの予定。

ハウステンボス。
ホテルヨーロッパでお昼を食べたらセグウェイ。
園内をぐるりと周る1時間のコース（事前予約可能）。
ちょっと練習したらすぐに乗れます。
最高20キロまで出るらしい。快適。

ホテルヨーロッパまでタクシーに迎えにきてもらって、
本日の宿は西海市の「オーベルジュあかだま」です。

1日3組までの宿泊。食事だけの利用も可。
今回はメゾネットタイプの部屋。

1F部分。興奮しててロクな写真が撮れてません。

2Fは二面採光の部屋と奥に寝室。
（この写真だけ明るいのは、到着翌日撮影だから。
　到着日は曇りで翌日晴天でした。）

窓の外は森。森の向こうに海が見えます。（撮影時は曇天。晴れるともっときれいです。）

防虫処理していない家なので、「虫を飼っているようなものです」とマダム。
昔の家って、そうだった、いろんな虫と共生してたわ、と思い出します。虫あちこちに出現。
（なので、こちらの宿、虫がどうしてもダメです、の人にはお奨めいたしません。）

ひとやすみしてから、
楽しみにしていた、噂の夕食です。

夕食は別棟のレストランで。
食べきれないくらいのボリュームですが、
残すのはもったいないおいしさなので、
おなかをすかせて着席したいです。



写真はレストランに続く道。

食器も有田焼。

写真はいくつか省いてますが、
スターターからデザートまで12品＋パン。

写真は白身魚のカルパッチョ。
酸味の加減がほどよい。

着席してしばらくしたところで、
「活伊勢海老をどう料理しましょうか？」と聞かれるも、
こちらが答える前に
「東京から来られたお客さまなら是非刺身で。お任せください。」
と、にこやかに去るオーナーシェフのおとうさま（サービス担当）

で、これ。（写真は2人前）
醤油＋バルサミコのドレッシングでいただきます。

途中鯛の頭を塩釜にしたものが出てきたので、
日本酒をいただきました。
それまでワインをいただいておりましたが、
ここのお料理、次は最初から日本酒にしてみてもよいかも。

パンがおいしいからって食べ過ぎたら、
料理が最後まで入らなくなるよ、という
先輩トラベラーの旅行記を参考に、
パンは少しずつ。

この辺りで既に満腹ですが、
（この写真の前にフォアグラをいただいております）
鯛のソテーと伊勢海老の尻尾はすいすい入るし、

その後の長崎牛のヒレステーキも
「満腹でもおかわりしたい美味しい」

明朝の朝食も「お楽しみ」だと、先輩トラベラーさんは旅行記に書いていらっしゃるが、
果たして翌朝までに消化しきれるのか不安な量。

部屋に戻って、「常連さんが置いていった」オーディオ機器で、
これまた常連さんが置いていったCDを聴いたり、

セルフ・ローズ・バスのためのバラの花（冷蔵庫で待機；写真）を
バスでちぎって浮かべたりしながら夜は更ける。