'08 癒しと刺激の街、コンヤ＆アフィヨンへGO～！No.3

2008/10/15 - 2008/10/15

いよいよ今日で、カッパドキアともお別れ。
昨日の雨で、行けなかった3本の岩が並ぶエセンテペの
「スリーシスターズ」やら「ラクダ岩」の見物にGO ～！
その後、あちこち寄りながら、トルコの中でも宗教色の強い街、コンヤに到着。
「メヴラーナ博物館」 では、すっかり現地人になりきってみました。
今日は、バス移動が一番長くて、午前3時間、午後3時間でした。
カッパドキア→（3時間）コンヤ→（3時間）アフィヨン

それでは、癒しと刺激の街、コンヤ＆アフィヨンへGO～！

●4日目　天気　雨のち晴れのち曇り

8:00　　　　ホテル出発
8:10～8:15 三人姉妹岩で記念写真　　
8:20～8:50 ラクダ岩で記念写真＆お土産屋さんでお菓子購入
9:05～9:40 トルコ石屋さんに拉致監禁？スケジュールに入ってないし！
　　　　　　今回のツアーでは、聞いてないよー！
11:25～11:55 オブルック湖で記念写真
12:30～12:45 隊商宿スルタンハン見学
13:40～14:40 コンヤの隊商宿レストラン「HOROZLUHAN」でピデのランチhttp://www.horozluhan.com/
15:05～15:25 インジェ・ミナーレ博物館　
15:35～15:55 メヴラーナ博物館　
18:30～18:55 スルタンダーの街にてトイレ休憩
20:15着 アフィヨン「THERMAL RESORT ORUCOGLU」泊
　　　　　　　　　 http://www.orucoglu.com.tr/

エリア コンヤ(トルコ)

• 同行者: 友人
• 交通手段: 高速・路線バス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

自然にこんな形が出来てしまうなんて、
ホントビックリだ！
ここは、もう思いっきり観光モードで激写の嵐。

「スリーシスターズ」+romanで4シスターズ！
キノコに合わせて、少し反り返ってみた。

天気は、曇り空で、怪し気ですが
これもまた映画的って事で、
無理矢理納得。（笑）

「ラクダ岩」さん、こんにちは！

と、そこでお土産屋さんにイケメン発見〜！
キスの嵐で、参りましたー！

ここで購入したイチジクや、コーンや、アーモンドが
本当に美味しかったです！
後日また、お土産シリーズでご紹介予定です。

カッパドキアを後にして、やってきたのは、
エメラルドグリーン色が神秘的な湖でした。

一説によると隕石が落ちた跡にできた湖ともいわれる
「オブルック湖」。荒涼とした大自然の中に
突然現れたような雰囲気が不思議です。

今日は、バス移動が一番長くて、合計6時間。
途中、コンヤで観光が入っているのですが、
そのコンヤ迄がカッパドキアから3時間かかるので、
その途中で先程の「オブルック湖」や、
隊商宿の「スルタン・ハン」に立ち寄りました。

1229年に出来たシルクロードを旅する隊商隊の
宿泊施設後と言う事で短時間で、サクッと散策。

今は、当時使っていた道具の展示場になってました。

この様な隊商宿は、3泊まで無料、商売の場、
安息の場、情報交換の場として、
栄えており、ラクダが１日に歩く距離、
20〜30 km 毎にあったそうです。
日が暮れると入り口を閉め、外敵から守り、
中庭や回廊で夜間安心して寝たそうです。

今で言う、道の駅って所ですかね

ポーズを撮る、猫ちゃん。
トルコには猫ちゃんがいっぱいでした。

そして、ランチは、かつて隊商宿として使われていた
所をレストランに改装した
「HOROZLUHAN」に行って参りました！

一歩中に足を踏み入れた瞬間に感動の嵐！

やっぱお食事はロケーションが重要よね〜♪
お味もバッチリで、超！HAPPY〜！

お店の雰囲気の写真は、
http://www.horozluhan.com/galeri.asp
でご覧頂けます。

窓から差し込む光が、美しい。
雰囲気抜群ですなー。

昔の人は、ここでどんな会話をしたのかな〜。

これが、トルコ風ピザ「ピデ」でございます。
本当は横長なんですが、
カットして運ばれて来ました 。

これは、小麦粉のデザートですが、
名前忘れました！（汗）

ピデでスッカリ満腹になった後は、
いよいよコンヤ観光の始まりです。
カッパドキアから3時間かけて、やって参りました。

まずは、「インジェ・ミナーレ博物館」に到着。
ここは、1265〜67年に建造された
神学校だったそうです。
細い（インジェ）、ミナ−レ（尖塔）と言う意味で
こう呼ばれるようになり、
現在は、 イスラム関係の木彫り・石彫りの彫刻を
集めた博物館として公開されています。

この絵は、入り口に飾ってあった
「インジェ・ミナーレ博物館」の
在りし日の姿です。

ミナーレは現在の3倍の高さがあったそうですが
1901年の落雷で上部が崩壊してしまったそうです。

ファザードのアラビア文字
幾何学文様のレリーフが、
圧巻でした！

レリーフをクローズアップだー！
見事な装飾は、まさに感動的！

ここは、トルコを代表する建築芸術作品だ！

天井は、天文学の勉強のため、
ドーム型になっているそうです。

ガイドさんの説明を聞かずに
勝手にパチパチ激写していたので
内容が分からない…。（汗）

こんなお洒落な木彫りの扉を
新しいお家に付けたいな。

館内から、空を見上げた…。
今日も、観光日和に感謝。

インジェ・ミナーレ博物館から
バスで10分くらいでメブラーナ博物館に到着だ！

抜ける様な青空って、この事だ！

コンヤの街は、トルコの中でも最も
宗教色の強い街だそうです。
そこで、やはりまた頭スカーフの
登場です。（笑）

一歩中に入ると、こんな素敵な
シャンデリアがありました。
館内は撮影禁止で、写真は、ここまでです。

それにしても幻想的で、
素晴らしい展示物の数々でした 。

西洋と東洋のMIXが絶妙だ！

信徒の暮らしを再現した人形がありました。
低く暮らすって、日本と共通してるよね。

展示には説明もありましたが、
トルコ語のみでした。

しかし、このインテリアの一部は
取り入れてみたくなる。

洗身場で、身を清める女性。
日本の神社と同じよね。

そして、入り口付近にいた、
謎の男性に惹かれた！

何故かコンヤで一番印象に残ったのは
彼でした。

あの眼差しは、忘れられないなー。

コンヤからアフィヨンまで3時間の
移動なので、途中のドライブインで休憩！

ここで、面白いマッサージ機を発見！
この上にのって、ブルブルと振動が伝わって
長時間のドライブで疲れた体を癒すそうです。

最初、何かと思ったよ！

ガイドさんの馴染みの店なので
サービスって事で、ご馳走して貰っちゃいました。

そう言えば、何杯もチャイを頂いたけど
今回のツアーでは、一度もお金を払っていないね。
ありがたやー！
トルコは、カフェいらず。

長かったバス移動も終わり、
今夜は、温泉で有名なアフィヨンと言う街の
「THERMAL RESORT ORUCOGLU」
（サーマルリゾートオルチュ−ル）に宿泊です。

ディナーは、トルコでは初めてのビュッフェ形式で
好きなモノを好きなだけ頂きました！

前菜の盛り合わせをカルシュク・メゼと言う。
カルシュクは、MIXの意味。メゼは、前菜。
トルコは野菜が豊富で、美味しいのだ〜！
ピーマンの肉詰めやら、茄の挟み揚げやら、
キョフテなど。

アフィヨン名物は、カイマックKaymak
（生クリーム）で最後の〆は、どかっと
カボチャの上に乗せて頂きました！

ここも、美味しかったですよ〜♪
旅行も4日目と言う事で、
まだまだ日記は続くのだ。

この旅行記へのコメント （2）

• しきんさん 2009/04/29 01:49:43

  目が喜ぶ

  romanさん、こんばんは
  
  たびたびのご訪問をありがとうございます。
  
  トルコの旅行記を拝見しました。
  
  掲載された写真の一点一点が作品であることに驚きました。
  
  romanさんの飾らない、それでいておしゃれなコメントも、素敵です。
  
  昨秋、「行ってきます」に載せられたのにスルーしてしまいごめんなさい。
  せっかくトルコに行く人が、載せられたのに、コメントせず、後悔したものです。
  
  順調に旅行記を増やされていて、これからも目の保養に時々伺わせてください。

  romanさん からの返信 2009/04/29 11:30:31

  RE: 目が喜ぶ

  しきんさん、こんにちは。
  
  > 掲載された写真の一点一点が作品であることに驚きました。
  
  > romanさんの飾らない、それでいておしゃれなコメントも、素敵です。
  
  とっても嬉しいお言葉、ありがとうございます！
  
  またこの度は、ご訪問（＆ご投票？）ありがとうございました。
  足あとの時間から、「癒しと刺激の街、コンヤ＆アフィヨンへGO〜！No.3」に
  ご投票して下さったのかしらと思いまして御礼の
  ご連絡をさせて頂きました。(間違っていたらごめんなさい。）
  
  旅行記の方、拝見させて頂きました。
  トルコは、食べ物も美味しいし、人もいいし
  何度も行きたくなる国ですよね？
  私もまたイスタンブールに行きたいです！
  
  それでは、またじっくり拝見させて下さいね。
  今後共宜しく御願いします。
  
  roman