2010/09/28 - 2010/10/05
629位(同エリア1211件中)
ケンキチさん
昨日の夜は早く寝たため今朝は6時半ごろ目が覚めましたが外は暗いので散歩にもいけずテレビを観てましたがオランダ語なので聞き取れません。しかし天気予報のマークは万国同じでわかります。今日は晴れとのことでした。
8時になり食堂に行くとレストランのようにきれいにテーブルがセットされていて窓際の席に案内されました。
朝食はビュッフェスタイルでパンが6種類、ハム、ソーセジ、チーズ、パテ、ゆで卵、フルーツがおいてあります。
コーヒーと紅茶はサービスの人にオーダーするとポットに入れてテーブルに持ってきてくれました。
9時過ぎにチェックアウトして外に出ると雲ひとつない快晴でした。鐘楼からの眺めが期待できます。運河を渡りマルクト広場に来ると観光客はほとんどいません。出勤途中の人が多いです。鐘楼の中庭の階段を上がり2階の入場券売り場に行くとちょうど開門したばかりで私たちは本日最初の入場者です。家内を先に昇らせましたがバドミントンにも通っているためかドンドン昇っていきますがこちらは200段ぐらいで一休みしてあとは一気に366段の展望台へ昇りました。晴れていていい眺めですが残念なことに展望台は半分が工事中でマルクト広場側は見えますが、反対側は見ることが出来ませんでした。観光客が増えてきたので階段を降りて事務所でカリヨンは何時に鳴るのか訊くと11時ヨと教えてくれました。まだ時間があるので「DUMON」でもう1パック買いに歩き出しメインストリートに来ると今日は土曜のせいか歩行者天国で商店が道に張出して商品を売っています。
家内は店を覗きながら歩くので早く進めませんがやっとのことで「DUMON」で1パックを買って店を出るとちょうどカリヨンの音が聞こえてきました。立ち止まって訊くと高い音や低い音が交じり合った曲が聞こえます。6,7分カリヨンの演奏を聞くことが出来ました。カリオンを訊いただけでもブルージュに来た甲斐がありました。
歩いて駅に来ると11時50分で11時58分発のブリュッセル行きのICにまにあいました。
グラン・プラスに行くので南駅でなく1つ先の中央駅でICを降ります。地下のホームから地上階の中央口からグラン・プラスに向かいます。駅の正面のホテルの前に白バイやパトカーが止まっていて厳重警戒体制を敷いていました。(帰国して調べたらASEMの会議のためだったようです)
ホテルの左脇のトンネルを抜け右折してなだらかな坂道を行くと
ギャルリー・サンテュベールの入口そこを少し進んで左折するとグラン・プラスです。グラン・プラスを通り抜け小便小僧の傍の「LEONIDAS」で225gパックを3パック購入し、遅い昼食をイロ・サクレ地区のレストランで18ユーロの定食を食べました。ここのレストランは味は普通でしたが良心的でした。食事後は元気が出てきたので
娘から頼まれたビスケットとチョコを買いにAnspach通りにあるスーパー「AD DELHAIZE」にいきました。ココのスーパーでは床にカゴを置いて取っ手を引っ張りながら商品を入れていきます。ここで買ったビスケット「Jules Destrooper」が美味しかったです。
家内がやっぱり「GODIVA」のチョコがほしいというので中央駅に戻る途中の「ギャルリー・サンテュベール」の入口のところのショップで購入して隣接したハーゲンダッツのカフェで一休みしました。
コーヒーを飲んでいると「GODIVA」の店員さんがホワイトチョコレートのかかったイチゴをサービスでくれました。これも美味しかったです。6時半を過ぎてきたので中央駅に戻り電車で3,4分の南駅で降りて19時15分のタリスでパリに戻ってきました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 5.0
- 交通手段
- 鉄道
PR
-
8時になり朝食をとりに食堂に行きましたが、レストランのようにきれいにテーブルがセットされていました。
-
ビュッフェ形式でパンも6種類ぐらいその他ハム、ソーセジ、チーズ、パテ、フルーツ、ジュースやミルクの飲み物がおいてありました。
-
私たちは運河の見える窓際の席に座って外の景色を見ながら朝食を楽しみました。こちらのパンはどのパンも美味しかったです。
-
コーヒーと紅茶はサービスの人にオーダーして持ってきてもらいました。両方ともポットに入れてサービスされますがコーヒーは特に美味しかったです。
部屋は少し古い感じがしましたが掃除も行き届き外の音も聞こえず82ユーロにしては満足のいくホテルでした。 -
9時過ぎにチェックアウトし外に出ると昨夜とは打って変わって上天気です。鐘楼の上からの眺望を期待しながらマルクト広場に来るとまだ観光客もほとんど見当たらず通勤の人のほうが多いくらいです。広場に面したカフェやレストランも店を開ける準備をしています。
-
鐘楼の入場券売場のある2階へ内庭の階段で上がっていくとちょうど開門したばかりで今日の最初の入場者として鐘楼に上がっていきました。なお建物の入口のところに展望台が工事中で眺望が半分しか利かないことを表わす表示板が出ていました。
入場料は大人8ユーロですが私は割引料金が適用され6ユーロでした。 -
階段を上がって直ぐのところにあったカリヨン演奏器
-
家内を先にラセン階段を登らせましたが前に誰もいないのでドンドン上に登っていきますがこちらはだんだん息が切れてきて200段あたりで一休み、そして333段まで登ってまた一休み、そして最後の366段の最上階の展望台へやっとたどり着きました。現在展望台は半分が工事中で残念ながらブルージュ全体を見渡すことは出来ませんでした。
地上366段展望台からのパノラマ
晴れているので遠くまで見えます -
昨年から外装を工事中の聖母教会の尖塔、シートが被せられています
-
展望台のところにあった鐘楼内の階段の説明
10時にカリヨンが鳴らなかったので階段を下りた時に事務所で「カリヨン」は何時に鳴るのか聞くと11時に鳴ると教えてくれましたのでそれを聞いてから駅に向かうことにしました。 -
マルクト広場を一周しメインストリートをHEMAのほうに歩いていくと今日は土曜日で昨日はバスが走っていたメインストリートは歩行者天国になりいろいろなお店が道路に張り出して商品を売っていました。
-
公園脇のメリーゴーランドは子供たちで賑わっていました。
-
メインストリートから脇に入ると静かな細い道が続いています。
ちょうどこの時カリヨンの音が聞こえてきました。大きい音、小さな音を織り交ぜて何とのいえない鐘の旋律です。しばらく道の端に立ち止まりカリオンの音に聞き入りました。7,8分ぐらいの演奏でしたがこれだけ聴いただけでもブルージュに来た甲斐がありました。 -
カリオンの演奏が終わり駅に向かう途中いろいろな店を覗きながら駅に着いたのは11時50分頃で11時58分発のブリュッセル行きのインターシティーに間に合いました。ホームに上がるとちょうど列車が入ってきました。
この列車は2階建ての車両で車両の最後部に機関車がつながっている編成で日本では見かけない編成です。列車は定刻に発車しブリュッセル中央駅に12時55分頃到着 -
地下ホームからエレベータで地上に出て中央口から外に出ると曇り空に変わっていました。
-
中央口の向こう正面に扇形をした建物のホテル ル・メリディアンがありそこの左端のトンネル部分を通ってグラン・プラスへ向いますが
-
今日のホテルの前には白バイや覆面パトカーが数台並び厳重な警備体制でした。
ASEM開催のための警備のようです。 -
白バイの写真を撮らせてもらいました。
この白バイのメーカーはヤマハ -
トンネル部分を抜け教会を左手に見るように緩やかな坂を下っていくと4,5分でギャルリー・サンテュベールの入口に着きます。
-
途中の街並み
-
ガラス天井のギャルリー・サンテュベールの入口
-
一通りグラン・プラスの建物を見たあと小便小僧に行きます。
グラン・プラス脇のセラグラースの像 -
小便小僧の像
今日も観光客で一杯でした -
去年お土産に買って美味しかった「LEONIDAS」のチョコレートを買いたいと家内が言うので小便小僧の近くのショップで昨年と同じ包装をしたチョコを3パック買いました。包装紙は店によってデザインの違うものを使っているようです。ついでに店のウインドウに飾ってあったワッフルを見て食べたいと言うのでキウイの上にチョコレートをかけているものを隣接の小さなワッフル屋で買いました。2.4ユーロでした。キウイの甘すっぱさにチョコの甘さが加わりなかなか美味しかったです。
-
2時近くになりお腹が空いてきましたが家内はパエリアを食べたいと言い私はムール貝のワイン蒸しを食べたいので両方を満たすレストランを探しにグラン・プラス近くをあたりましたが無いため、やむを得ずイロ・サクレ地区に行ったところ、お客がそこそこ入っているレストランの店先で両方を満たす18ユーロの定食(前菜、メイン、デザート)メニューを見つけ二人で話しているとガルソンが出てきてサービスするよというので入りました。前菜はサラダとサーモンフュメ、メインがスモールパエリアとムール貝ワイン蒸し、デザートがワッフルまたはアイスクリーム。
メインが運ばれてきましたがパエリアはスモールどころか日本では2人前ぐらいのボリュームがあります。 -
ムール貝もボール一杯出てきました。私たちは一生懸命?食べましたので食べ残しはありませんでしたが、もうお腹は一杯です。
-
もうデザートを食べる気にはなりません。そこでガルソンを呼んで図々しくもデザートのワッフルをお持ち帰りに出来ないか聞いたところ OK!OK!ノンブロブレム!と言ってアルミホイルに包み、袋に入れて渡してくれました。勘定を頼むと18X2=36ユーロでした。しかも飲み物はメニューには付いていませんでしたがミネラルウォーターのハーフボトルをサービスに付けてくれました。イロ・サクレ地区のレストランとしては良心的な感じがしました。
お持ち帰りにしてもらったワッフル
チョコレートがかかっていました -
レストランを出ると小雨が降り出していました。
これから娘から頼まれたビスケットとチョコを買いにAnspach通りにあるスーパー「AD DELHAIZE」にいきます。 -
ココのスーパーでは床にカゴを置いて取っ手を引っ張りながら商品を入れてレジで精算します。
-
頼まれたものを調達しましたが家内がGODIVAのチョコも買いたいというのでもう一度ギャルリー・サンテュベールに戻り入口近くの店でチョコを買い一休みするため併設のハーゲンダッツのカフェに入りました。
-
注文した飲み物を飲んでいるとGODIVAの女店員さんがホワイトチョコのかかったイチゴをサービスといって配ってくれました。大変美味しかったです。
-
6時半を過ぎたので中央駅に戻るためカフェを出ました。18時48分中央駅発のICに乗って南駅で降り19時15分発のタリスに乗ってパリ北駅に20時35分戻ってきました。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
ケンキチさんの関連旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
32