2011/06/04 - 2011/06/04
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JOECOOLさん
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日本の滝百選「田立の滝」から一旦国道19号線に戻って次にどこに行こうかと作戦会議の結果決まったのが『柿其渓谷(かきぞれけいこく)』です。
国道19号線を北上し、南木曽町役場を通り過ぎてJR中央本線・十二兼駅の手前を左折し、しばらく走ったところに渓谷入口があります。
柿其渓谷は木曽川の支流・柿其川がつくりだした渓谷ですが、ココも水の透明度は抜群!
木曽川の支流ってどうしてこんなに水が綺麗のでしょうか!?
ダイジェスト版はこちら→http://4travel.jp/traveler/joecool/album/10573062/
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 自家用車
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「柿其渓谷」入口に到着しました。
“この先には駐車場はありません”という表示もあったのでここに車を駐めました。 -
道端にはアヤメが自生していました。
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おや!?
一匹の犬を見かけましたが、その子はこの“忠犬”ではありませんでした。
Photo by wife -
5分程歩くと碑が立っていましたが、ココにちゃんとした駐車場があるじゃあないですかっ!
それならそうと書いておいてくれえばイイのにぃ〜(怒) -
気をとりなおして遊歩道を進むことにしましょう。
よく整備された歩きやすい道でした。 -
おっ!
吊り橋を発見! -
この吊り橋は「恋路のつり橋」という名前なんだ...。
恋する二人が歩くと何か良いことがあるのかな? -
ふ〜ん、なるほどなるほど...
Photo by wife -
「恋路のつり橋」を一人で歩くJOECOOL。
Photo by wife -
その吊り橋から見た上流の風景。
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同じく下流の風景。
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橋を渡って左岸側を歩きます。
流れる水はココも透明度抜群!
木曽川の支流の水の綺麗さに今日は感動しまくりでした。 -
ずんずん歩きます。
渓流沿いの遊歩道ってホントに気持ちいいですね〜。 -
大きな淵があります。
深そうな底までバッチリ見えます。 -
渓流らしい風景になってきましたね〜。
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「牛ヶ滝」に近付くにつれてアップダウンがありますが、そんなに険しいという程ではありません。
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「牛ヶ滝」の滝見台の横に東屋がありました。
ココからでは滝は部分的にしか見えませんが、休憩するにはちょうどイイですね。 -
車を置いた場所から約15分で「牛ヶ滝」が見える展望所に到着!
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大きな期待はしていませんでしたが、素晴らしい風景ですね〜!!
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「牛ヶ滝」は落差は25mですが、轟音を響かせながら広い滝壷に水塊が落ちる姿は数字以上の迫力を感じます!
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上流部分も滝状になっていますが、茂った木々に隠れてはっきりとは見えません。
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Photo by wife
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設置された滝見台からしか見ることができないので、3人のオジさんが場所を譲り合いながら撮影します。
Photo by wife -
滝口部分をズーム。
激しい水流にえぐられて甌穴になっている部分が不気味な感じさえします。 -
「牛ヶ滝」の流身。
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「牛ヶ滝」の流身。
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「牛ヶ滝」の流身。
水量が豊富なので迫力満点です! -
「牛ヶ滝」の落下点。
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滝壷はかなり広くて、濃いエメラルドグリーンの水をたたえています。
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その下流。
Photo by wife -
最後にスヌ君の記念写真を撮って、「牛ヶ滝」を後にします。
渓谷のさらに奥には他の滝もあったのですが、時間の関係で引き返すことにしました。 -
新緑が綺麗ですね〜。
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柿其渓谷
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「恋路のつり橋」まで戻ってきました。
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「恋路のつり橋」を渡るGOTOCHANさん&JOECOOL。
別に怪しい関係ではありません(笑)。
Photo by wife -
「恋路のつり橋」を渡るwife。
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kuropisoさんが帰路の渓谷途中で気になる風景があったとかで、少し遅れて来られました。
GOTOCHANさんの奥様は心配されたのか(?)、吊り橋の手前でkuropisoさんが来るのを待っておられました。優しいですね〜。
Photo by wife -
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国道19号線から柿其渓谷方面に曲がってすぐのところに「柿其水路橋」という鉄筋コンクリート製の橋があります。
これは水力発電所の導水路の一部で、人や車が渡るものではありません。 -
「柿其水路橋」は全長142.4mあるそうです。
大正時代に建造されたそうですが、存在感ありありです。 -
後述の「読書発電所」「桃介橋」と共に国の重要文化財に指定されています。
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国道19号線を南下するとこのような二連吊り橋が見えてきます。
これが「桃介橋」で、かつてこの地区での水力発電に情熱を注いだ福沢桃介に因んで付けられた名前です。 -
全長は247mあり、国内最大級の木製吊り橋です。
歩行専用ですが、今でも渡ることができます。 -
「桃介橋」から木曽川沿いをさらに南下すると川の向こう岸に発電所が見えます。
これが「読書発電所」です。
Photo by wife -
この日のうちに家に帰らないといけないkuropisoさんをJR南木曽駅にお送りしました。
kuropisoさん、滝コミュオフ会にご参加いただいてありがとうございました。またどこかの滝でご一緒しましょうね。
私たちはこの後、2泊目のお宿「ホテル富貴の森」に向かいます。
"to be continued"
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