会津紀行ー１　家族愛　緑濃き　旧高松宮翁島別邸　福島県迎賓館

2013/07/25 - 2013/07/25

天鏡閣から少し坂を下れば　別邸への小道が見つかります。

　　　日本式家屋　庭園

有栖川親王にはお子様が三人

　長女　いさこ女王は生後間もなく薨去

　長男　たねひと王は海軍兵学校在学中　虫垂炎で薨去

　次女　みえこ女王は　侯爵　徳川慶久氏に降嫁

　　　　お子様が　高松宮宣仁親王妃　喜久子妃となられました。

迎賓館　一般公開日　時間に関しては　天鏡閣へご照会ください

　　福島県耶麻郡猪苗代町大字翁沢字御殿山１０４８

　　　０２４２　６５　２８１１
　　

福島県迎賓館
http://www.tif.ne.jp/soumu/geihinkan.htm

福島県観光物産交流会
http://www.tif.ne.jp/soumu/tenkyokaku.htm

義臣旅記
２００９　有栖川記念公園−１
http://4travel.jp/traveler/jiiji/album/10368924/
２００９　有栖川記念公園ー２
http://4travel.jp/traveler/jiiji/album/10369245/
２０１３　会津紀行−１　天鏡閣と花　上
http://4travel.jp/traveler/jiiji/album/10796738/
２０１３　会津紀行−１　天鏡閣と花　下
http://4travel.jp/traveler/jiiji/album/10796999/
２０１３　会津紀行−１　緑濃き　旧高松宮翁島別邸　福島県迎賓館
http://4travel.jp/traveler/jiiji/album/10797179/

エリア 猪苗代(福島)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• 交通: 3.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

有栖川親王　大正２年７月５日薨去

　その後　還暦の頃の妃殿下を気遣われ

　　高松宮殿下天鏡閣近くの御用地に

　　　自然を生かし庭園を造り

　落ち着いた日本式家屋を一年以上の歳月をかけて建設

　　　　　　　　（案内パンフレットより要約）

高松宮様の　妃殿下の祖母を気遣うお優しお心

　お屋敷にお庭にあふれているようにおもわれます。

長屋門から

期間限定　一般公開されていましたが

伺った日はすでに予約は埋まって

家屋を見学することはできませんでしたが

お庭と家屋の外観は見せていただきました。

草木の合間の注意書

紫陽花のお出迎え

長屋門を御屋敷入ってから見る

木々の向こうに　玄関

玄関　正面　

灯りが点いている　どなたかお屋敷内を見学中

脇道から　玄関

回り込み

横、、全面

裏手に

お茶室でもあるのでしょうか

　それらしき佇まい

台所棟

庭園を歩く。

建築完成

有栖川妃慰子妃殿下　大正１１年　避暑　御静養



　

四阿

猪苗代湖　景観

　風景を眺め　

お体　お心を休まれたのでしょう。

翌年　大正１２年６月２９日　６０歳でご薨去

　ここに有栖川家の歴史は終わりましたが、

　　大正天皇のお子様の高松宮家が祭祀を継がれました。

妃殿下がそぞろ歩きしているのが　見えるようです。

長屋門

長屋門　額　迎賓館

　昭和２７年に高松宮殿下から御下賜された

　　福島県所有になってからの　額でしょう。

孫娘夫妻が

　　お子様二人　愛する親王に先立たれた

　　孤独なおばあさまの為に作られた

　　　　　　　お屋敷

　　皇室関係の事なので言葉使いに気を使ったつもりですが

　　　不勉強のため失礼な言葉が有りましたら　

　　　　ご容赦ください

マイクロバス一台くらいの道から　

説明書

案内書

　　　　　　　　　　　　　　　　

八重の桜　トップの風景がこの付近で撮影と聞いて来たのですが

　　よくわからない。

　　　標識がないようです

　　　　　残念。。

　　　　　　　　　　　　　　　終わり