2006/04/28 - 2006/05/06
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jh2fxvさん
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北海道は過去2回レンタカーで一周していますが、今回はGWに長期休みがとれたので敦賀港からフェリーにマイカーを載せて北海道上陸。
主に温泉を車中泊で周りました。
コースはほぼ予定通りに走りましたが、大雪の関係上、ニセコの温泉、知床横断道路が通行止で通れず、また桜や芝桜で有名な静内の桜の日本名道100選の二十軒道路や芝桜の藻琴山公園などが花がまだ咲いてなく断念。
また紋別は雪が積もり、旭川の石北峠が積雪でノーマルで峠越えなどハプニングにも見舞われましたが何とか快適な旅行ができました。
7年前と比較して”軽自動車”がかなり増えてましたが、車の性能が上がった影響か平均スピードが、昔より速くなったみたいです。
◇走行距離&燃費
ガソリン 306.25リットル(11回給油) ¥40547
北海道内走行距離 3887.5km 平均燃費:12.7?
平均走行距離:536.2?/日
◇費用
フェリー費用 ¥52630
ガソリン ¥40547
其の他費用 ¥70243
合計 ¥163420
6泊中、紋別のみビジネスホテルに宿泊し、残りは道の駅2泊やパーキングエリア1泊、コミュニケーションセンター1泊、宗谷岬1泊です。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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予定コースと実際に走破したコースです。
往路は敦賀から苫小牧、復路は小樽から舞鶴までカーフェリーで移動しました。
フェリーは約20時間の長旅です。
北海道は過去に1992年1999年とレンタカーで2回一周しております。
今回の旅行では温泉を周ることを主目的としました。 -
今回の旅行で周った温泉です。
道内14湯を周り、制覇した温泉は通算208ヶ所となりました。
☆の数が多いほどお奨めです。
北海道の温泉は全体的に満足度が高い温泉が多かったです。 -
今回のお旅行で見た”なんじゃーこりゃー”の景色です。
一番上の小さなお城や塔は上川郡東神楽町字志比内の民家庭にあったもの。 -
前回と比較して気付いたことは廃屋が増えていたことです。
特に道東、道北に多く見られました。 -
敦賀からの新日本海フェリーで苫小牧に夜の20時過ぎに到着。
http://www.snf.jp/
この時間からですと観光も景色も見えませんので夜通し、函館まで走りました。
国道は街灯も無く、真っ暗闇です。
ライトは上向きで走ります。 -
夜通し走って夜明けを迎えました。
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4/28のニセコです。
まだまだ雪がかなりあります。
タイヤはノーマルタイヤでやってきました。 -
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私の地元の岐阜でも冬はスタッドレスタイヤを12月〜3月までは履きっぱなしにしていますが、さすがにGWに雪がまだこれだけあるとは…
北海道ですね。 -
車も雪の餌食…
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キタキツネです。
寄生虫のエキノコックスを持っているので触ってはいけません。
野生だから触れないですね。 -
洞爺湖畔にある金比羅火口災害遺構散策路にきました。
http://www005.upp.so-net.ne.jp/usuvolcano/eco77/konpira02.jpg
2000年3月の有珠山噴火で被害を受けた建物の散策路を2005年4月に整備完成させたものです。 -
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当時の建物がそのままの状態で保存されています。
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1階部分が埋もれています。
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洞爺湖火山科学館です。
http://toyako-vc.jp/volcano/ -
日産バイオレット…時代感じますね。
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日高の道の駅 サラブレッドロード新冠で車中泊。
http://www.hokkaido-michinoeki.jp/data/43/each.htm
苫小牧到着から南下して函館、大沼を周ってここまできました。 -
日高町静内の二十間道路です。
http://www.sakuranamiki.com/
桜並木で有名な場所ですが、今年は例年より雪が多く寒かったので桜が咲いておりません。 -
二十間は左右の桜並木の幅が20間(36m)あることからこの名前が付いています。
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日高はサラブレッドの産地。
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歯に青のり…じゃなかった草ついてますよ。
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襟裳岬を通って半時計回りで釧路方面へ…
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道東内陸の弟子屈湖畔です。
この辺はアイヌで有名ですね。 -
コタン温泉 露天風呂に立ち寄りました。
湖畔は無料の露天風呂オンパレードです。 -
混浴ですが誰も入ってなくて快適ごくらく〜(#^.^#)
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弟子屈湖からオホーツク方面へ走りました。
http://www.masyuko.or.jp/
清里町のストレートです。
こういう景色は北海道ならではですね。 -
極寒の地ですっかり有名になった陸別町です。
http://www.town.rikubetsu.hokkaido.jp/
看板もエスキモースタイルです。 -
廃屋です。
今回の旅行では前回見られなかった廃屋が郊外ではあちこちで見られました。 -
糠平町のタウシュベツ川橋梁へ向かいます。
旧国鉄士幌線で使われたコンクリート造りのアーチ橋。
まるで古代ローマ時代の水道橋を思わせる高架橋は湖の水位が増す6〜10月ごろは湖底に沈み、翌年1月ごろに再び姿を現す幻の橋です。 -
タウシュベツ川橋梁への入口看板です。
ここからダートの林道を約4kmほど走ります。 -
ヒグマ出没注意の看板です。
こんな山の中なら当たり前ですが… -
林道終点に到着。
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林道の終点に車を置いてここから徒歩で1kmほど林の中を歩きます。
シカがいました。
ヒグマが出たら手ぶらでは太刀打ちできないので傘を持って歩きます。
本当に出てきたら何を持ってても駄目でしょうが…(^^ゞ -
ここを歩いていきます。
左右の見通しがいいのでクマがいないかを注意深く気にしながらすすんでいきます。 -
小川が流れて雪もありますので靴が濡れてベタベタになります。
ここは旧士幌線の線路だったそうで今はヒグマの通り道になっているとの事。
http://www.kamishihoro.jp/sp/arch -
イチオシ
タウシュベツ川橋梁に到着です。
http://www.kamishihoro.jp/place/00000072
糠平湖には水がなく、橋が姿を見せておりました。
橋は水が少ない1月頃から湖面に姿を現し、水位が上昇する6月頃から沈み始め、8-10月頃には湖底に沈下。
季節によってその姿が見え隠れするアーチ橋はここだけで幻の橋といわれるいます。 -
イチオシ
1年の半分以上は水没して見えない橋ですが、今回見れて良かったです。
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ここの湖面にも雪がまだあります。
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線路は撤去されてます。
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経年劣化により一部崩落してます。
年々劣化が進んでいて数年後には崩落してしまうかもしれません。
今のうちに見れて良かったです。 -
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いかにもスピード出したくなるストレートにオービス看板。
夕方の景色です。 -
廃墟牧場。
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廃屋です。
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釧路〜霧多布〜根室では1日中雨に降られました。
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シカ注意の看板です。
郊外を走っていると道路で見かけます。
夜中に車がシカと衝突して大破している事故を見ました。 -
道内ではメジャーなコンビニのセイコーマートです。
http://www.seicomart.co.jp/
北海道では圧倒的シェアのコンビニです。
前回来た時にはコンビニなんて全く、食事にも困る事が多かったですが、7年経つと変わるもんですね。 -
美瑛町に着ました。
http://www.biei-hokkaido.jp/ -
到着時は晴れてましたが曇ってきました。
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著名な場所を周りました。
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晴れていれば緑が映えますね。
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ここにも廃屋が…
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大雪山の西麓、山奥の秘湯 天人峡温泉(http://www.tenninkaku.jp/)に向かう道です。
4軒のホテル、旅館が存在する秘境です。
天人峡のある東川町は、北海道のほぼ中央に位置しています。 -
天人峡温泉 ホテル天人閣の露天風呂に入りました。
ここも当たり前のように雪がありました。 -
天人峡の帰り道で見ました光景です。
志比内の集落へ向かう途中の民家の庭?に小さなお城や五重の塔が建っていました。 -
小清水原生花園前の約20kmのストレートです。
http://www.town.koshimizu.hokkaido.jp/hotnews/detail/00000164.html -
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浜小清水駅です。
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紋別市では積雪に見舞われました。
その為、今回の旅行でここだけビジネスホテルに宿泊しました。
ビジネスホテルオホーツクです。
http://nttbj.itp.ne.jp/0158248511/index.html -
猫さん(=^・^=)がいました。
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紋別港です。
前回来た時は、蟹と鮭のモニュメントがありましたが、鮭がなくなって意味不明なモニュメントに代わっていました。 -
流氷観光船ガリンコ号です。
http://www.garinko.com/ -
20年くらい風化にさらされていそうな廃屋です。
オホーツクを稚内に向かう国道沿いで見ました。 -
国道238号でひたすら最北の地、稚内に向かいます。
スピード取り締まりが多いので注意が必要です。 -
ここにも廃屋。
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途中、枝幸町にある神威岬に寄りました。
http://esashi-kankou.com/ohotuku.html
北海道には同じ名前の岬が積丹半島にもあります。 -
位置MAP。
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雄武町の日の出岬にも立ち寄り。
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岬の先端にガラス張りのお洒落な展望台ラ・ルーナがあります。
http://www.oumukankou.com/tenbou.html -
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海をバックに撮影です。
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風力発電もあります。
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遅い車はためらい無く追い越しされます。
本土ではあまり見られませんが北海道では日常茶飯事の光景です。 -
日本最北端の地、宗谷岬です。
http://www.welcome.wakkanai.hokkaido.jp/sightseeing/rekishi_kankou/saihokutan/ -
日本最北端のガソリンスタンド安田石油店です。
http://www12.tok2.com/home2/airtax04/do47.htm -
お店が並びます。
最北端のスタンド、郵便局、おみやげ、食堂…と店ごとに看板出してます。 -
食堂 最北端でウニ丼を食べました。
https://ja.foursquare.com/v/%E9%A3%9F%E5%A0%82%E6%9C%80%E5%8C%97%E7%AB%AF/4c5c94cd94fd0f477b17c945
お値段は1800円と結構します。 -
最北端の碑です。
今夜はここのパーキングで車中泊しました。 -
日本海オロロンラインです。
何も無い原野の海岸線をまっ直ぐな道が続きます。
利尻島や礼文島が見えます。 -
海側を見ると利尻島の利尻富士が見えます。
http://kankou.rishiri.jp/new/index.html -
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途中、原野の真ん中に地吹雪避けシェルターがありました。
地吹雪がひどくなると1m先も見えなくなるくらいになることもあるそうです。 -
シェルターの中です。
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オトンルイ風力発電にきました。
http://www.town.horonobe.hokkaido.jp/www4/section/soumu/le009f0000001a4l.html -
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イチオシ
29台の風車が一直線に並ぶ光景は圧巻です。
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風車をバックに記念撮影。
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イチオシ
天気回復してきました。
ひたすらストレートです。 -
イチオシ
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天塩町原野の中の廃墟牧場。
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こちらも同じく。
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天塩町の廃屋郵便局です。
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ここにも廃屋。
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放置するとやがて倒壊。
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留萌〜石狩と通過して積丹半島に向かいます。
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途中の漁港で休憩スナップ。
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積丹半島map。
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雪の重みで屋根が潰れた牧場。
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積丹町でお食事処 中村屋でウニ丼を朝から食べました。
http://www.recruit-hokkaido-jalan.jp/guide/g02098 -
セタカムイ道路防災記念公園です。
1996年に発生した豊浜トンネル崩落現場です。 -
崩落したトンネルは塞がれていました。
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遂に最終日の小樽市内に入りました。
1週間の汚れをコイン洗車しました。 -
帰りのフェリーは夜なんで時間はたっぷりあり、小樽運河を見に行きました。
http://www.city.otaru.lg.jp/kankou/miru_asobu_tomaru/kankosisetu/otaruunga.html -
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小樽港フェリーターミナルに到着。
http://www.snf.jp/embark/otaru.html -
小樽港から新日本海フェリーで帰路に着きます。
小樽フェリーターミナル 展望風呂 パノラマ温泉があったので道内最後の温泉に… -
今回の道内一周で3887.5km走行しました。
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フェリー乗船待ちで夜になりました。
待ち時間で小樽運河観光しました。 -
復路フェリーへの乗船開始。
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船内駐車。
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船内は豪華なホテルみたいです。
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しかし自分は2等の船内、雑魚寝です(^^ゞ
これから復路、舞鶴までの20時間の長旅です。
北海道!またくるぞ!
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