2011/08/09 - 2011/08/15
2991位(同エリア16662件中)
ひでまるさん
かねてから妄想旅行で何度も訪れていた憧れのヨーロッパへ!
高校を卒業して以来まともに勉強していない片言英語でどこまで通じるのか。
度胸試しも兼ねての一人旅に出かけました。
せっかくヨーロッパに行くんだからと1週間で3か国を巡ってみました。
≪スケジュール≫
8/9 成田 → ロンドン【ロンドン泊】
8/10 ロンドン → ブリュッセル【ブリュッセル泊】
●8/11 ブリュッセル → ブルージュ → パリ【パリ泊】
●8/12 パリ → モンサンミッシェル → パリ【パリ泊】
●8/13 パリ【パリ泊】
●8/14 パリ → ヴェルサイユ
●8/15 → 成田
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 自転車 徒歩
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
8月9日(火)〜
イギリス・ロンドンにいました。
http://4travel.jp/traveler/hide_maru/album/10592199/
8月10日(水)〜
ベルギー・ブリュッセル&ブルージュにいました。
http://4travel.jp/traveler/hide_maru/album/10592780/
そして、8月11日(木)、旅の最終目的地パリに到着!
ベルギー・ブリュッセルから18:37発のTHALYSに乗り、
フランス・パリの北駅に着いたのは20時頃。
アメリの舞台でも登場した北駅・Gare du Nordです。
ホテルは、北駅からも東駅からも近い「Hotel de l'Europe」に3泊しました。
この辺は、メトロもRERも走っているので、
THALYSからのアクセスはもちろん、
市内やヴェルサイユ、CDG空港に行くのにも便利でした。 -
ホテルに荷物を置いて、早速パリ市内散策開始!
何度もメトロに乗る予定なので、割安の10枚回数券Carnetを購入。
今回の旅でちょっきり10枚使い切りました。
写真は、とてもキレイとは言えないパリのメトロ車内。
一回、誰かがゲーっとした汚物が放置された車両に乗ってしまったこともありました。
もちろん周りに人はいません。
その辺りは万国共通。 -
時刻はすでに21時。
こんな時間でも開いているお店を求めてオペラ地区へ。
まず訪れたのはPrintemps。
せっかくパリに来たのだからA.P.Cで服を買おうと意気込んで行ったけど、店舗も小さく気に入ったものも見つからず断念。
その後、Printempsを出て、通りをはさんでお隣のGaleries Lafayetteに行きたかったけど、すでにクローズ。
時刻はすでに22時近く。そりゃやってないわ。
せっかくなので、しばらく散策。ユニクロ in PARISも見つけたけど、すでにクローズ。 -
すると突然姿を現したオペラ座・Palais Garnier。
パリは、このクラスの建物があちらこちらに出てくるからすごい。 -
スタバに入り、ご当地マグをゲット。
買ったのは右側です。
場所を取るので旅で一つのつもりだったけど、
ロンドンのビッグ・ベンver.も買っとけばよかった。
その後、夜もやっているスーパーMonoprixで、水だの翌日の朝食になるワッフル5つ入りだのを購入。
そーいえば、この日は、ベルギー・ブルージュの広場でフライドポテトをがっついて以降、まともに食事をしていない。
よっぽどマックにでも入ろうかとも思ったけど、
疲れていて仏語だか英語をしゃべる気力もなく、
この日の夕飯はワッフル1つ。。。
ボクにとっての食事への思い入れはその程度しかないのです。 -
8月12日(金)
AM6:00過ぎに起床し、ルーブル美術館近くのパレ・ロワイヤル広場へ。
この日は、このツアーに参加です。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
http://www.alan1.net/jp/europe/france/sg/2231/ag/9066/
待ってろ、モンサンミッシェル! -
パリからモンサンミッシェルまでは片道4時間。
東京〜名古屋間に相当するそうです。
途中、休憩がてら、セーヌ川沿いのLa Bouilleという村に立ち寄ってもらいました。
初の渡仏旅行者はまず来ないような場所に立ち寄ってくれて満足☆
ここは、家なき子の作者Hector Henri Malotさんの生まれた場所だそうです。
が、家なき子と言っても、「同情するなら金をくれ」の方しか知りません。 -
この村のパン屋さんで食べたクロワッサン、おいしかった〜。
お値段も€0.77とかで田舎価格。
これを食べ歩きしながら村を散策していたら、大きな黒い犬に追い回されて超ビビった。。。
パンをちょっと投げ与えてもすぐに食べてまた求めてくるし。
しょうがないからクロワッサンを胃袋に流し込むとどっか行っちゃいました。 -
ようやくモンサンミッシェルの近くまでやって来た頃にはすでにランチの時間。
本当に4時間くらいかかります。
で、このツアーにはランチも付いております。
これが、モンサンミッシェル名物のオムレツ。
何だかあわあわしていました。
しかも、無味。。。
ケチャップを付けていただきました。
当初は、ツアーではなくて公共交通機関を使ってモンサンミッシェルまで行き、有名店「La Mere Poulard」でオムレツをいただくことも考えましたが、そこで食べると€30以上するんだとかでやめました。
賢明な判断だったかと。
このオムレツに数千円も出せないーって味でした。
一度味わえば十分。 -
ランチ後、モンサンミッシェルを拝みにみんなで歩くことに。
見えてきた―。 -
イチオシ
きたー。
お天気が曇りがちで残念でしたが、雨に振られず良かったです。
で、行ったことがある人の多くも同じ意見だと思いますが、
この辺りから見るのが一番美しく見えました。
ボクが参加したのは日帰りツアーなので、この時間帯のモンサンミッシェルしか見られなかったけど、夕暮れとかライトアップはもっと幻想的なのではないでしょうか。 -
ふもとにやって来ました。
やっぱり、遠くから見た方が。
この辺り、日本人が本当に多かったです。
この旅で一番多くの日本人に遭遇した場所でした。
お土産屋さんも日本語表記のとこがあるくらい。
中には、ここまで来て「モンサンミッシェルって世界遺産なの?」って言ってる日本のバカ女もいたから、ちょっといらっとしました。 -
では、アヴァンセ門をくぐって中に入りましょう。
入ってすぐ、行かなくて良かったオムレツ屋さんが見えてきました。 -
郵便局もありました。
せっかくなので、実家の両親にハガキを送ってみました。
約1週間で到着したようです。 -
修道院へ行くまでのお土産屋さんストリートはすごい人ごみ。
-
ということで、ガイドさんの計らいで抜け道へ。
すごい細い道。通れる細さに育っててよかった。 -
だんだんと修道院の入り口が近づいてきました。
形から誤解している人もいるようですが、
モンサンミッシェルは、お城でも砦でもなく修道院です。
8世紀、聖オベールが夢の中で「この場所に修道院を建てよ」という大天使ミカエル(サン・ミッシェル)のお告げを聞いたのが起源で、その後、数世紀に渡って増改築が繰り返されて今の形になったんだとか。 -
では、大階段を上って修道院の中へ。
-
海抜80mの西のテラスから下を見下ろすとこんな感じ。
ボクらが乗ってきたバスもどこかに停まっているのかな。
何でも、島に地続きの道路をつなげたところ、
潮の干満に関係なく島に行けるようになった反面、
砂が堆積しまくったらしく、道路を取り壊して橋をかけるんだとか。
近々、バスではこんな近くまで来られなくなるそうです。 -
トンブレーヌ孤島まで歩いている人たちも見えました。
-
ここでFaceBookに「もんさんみっしぇるなう」と書き込む。
さぁ、後はサクサク見学してお土産タイムだー。 -
相変わらずすごい人。
ここで、職場で配るように、有名なプラールおばさんのクッキーを大量購入。重い...
しかも、パリ市内どころか日本でも買えるという話...
ということで、モンサンミッシェルを後にしました。 -
車窓から、さよなら、もんさん!
このヒツジとのコラボ、もっとゆっくり見たかったー。 -
こうして21時前にはルーブル美術館周辺に戻ってきました。
バカンスシーズンで渋滞が発生する中、
ほぼスケジュールどおりに戻って来られたのはガイドさんの仕切りのおかげ。
確かに、公共交通機関を使って行った方が安上がりでしょうけど、
村に立ち寄ってくれたり、ランチも付いて、+αの値段を上乗せした価値は十分にありありだと思いましたよ。オススメのツアーです。
にしても、21時前でも昼のような明るさ。 -
目を移すと、カルーゼル凱旋門の合間から、
良い感じに夕(?)日が。
さて、この後どうしましょうかと考えて、
夜もopenしているエッフェル塔を目指すことに。
せっかくなので、セーヌ川沿いを歩いて行ってみましょう。 -
ルーブル美術館から対岸に位置するのがオルセー美術館。
この中には、
ミレーの落穂拾いとか、
ゴッホの自画像とか、
美術の資料集で見てきた有名な絵が飾られているそうです。
が、芸術に疎いボクは、
ミュージアム・パスを持っていて入場券があった最終日も通過ー。 -
空もいい感じに暗くなってきました。
遠くからでもエッフェル塔は見えるので、それを目指してひたすら歩けばいっかと思って、結局、ルーブル美術館からセーヌ川沿いを歩き続けてエッフェル塔を目指すことに。
地図を見直してみると約3kmほどあったようですね。。。
よく歩いたもんだ。
しかも、プラールおばさんの重たいクッキーを引っ提げて。
途中、ナポレオンのお墓アンヴァリッドが見えました。 -
近くまでやって来ました。
もうすぐゴール。 -
イチオシ
ついに来ました、エッフェル塔っ!!!
フランス革命100周年記念にパリ万博が開かれた時のシンボルとして1889年に完成した「鉄の刺繍」と言われるパリの顔。 -
まさに「鉄の刺繍」
時刻はすでに22時過ぎ。
すごい時は4時間待つとも聞いていたので登るかどうか迷ったけど、
パリに来て、しかも真下まで来て、エッフェル塔にも登らず帰るのはさみしすぎると思い、思い切って列に並ぶことに。 -
約45分の待ち時間の末、チケット売り場へ。
多分、この日は空き気味だったんだと思われる。
前に並んでいた中国系のカップルが、どう見ても大人なのに「We are 24!」と主張し、学割で行こうとしてたので睨んでやりました。
で、次、自分の番。
学割適用の24歳をオーバーしているので、何も言わずに「One ticket,please.」って言ったら、学割適用されたチケットきたー。
世界有数の観光地エッフェル塔で、何も言わずに学割適用されるとは、自分の童顔っぷりに自信がつくとともに、
さっきまで中国系を睨んでたのに、いざ自分がその立場になると、間違ってますよとも言えなくなる自分って。。。
まぁ、いいや、エレベーターでぐいぐい上がっちゃいましょう! -
3階の展望台からの眺めがこちら。
右側に橋がかかっているのがセーヌ川じゃないかと思います。
パリではぶっちぎり高いエッフェル塔の展望台からは市内が一望できます。
が、人が多くて多くて。
特に、日が落ちたこの時間帯は世界中から来たカップルだらけ。
1人で来ている自分はそそくさと退散。
プラールおばさんクッキーがかなり重かったのと、
帰りのメトロがなくなるんじゃないかと焦り始める・・・ -
帰りのエレベーターもかなり並びました。
世界の主要都市が、ここから何km離れているのか紹介されていました。
東京もありましたよ。TOKYO(JAPON)9,739kmだそうです。
独り身なので、空いたスペースにするする進んでいくと、
どこかの国のお姉さんたちに「No!! We're waiting!!!」みたいに注意されちゃいました。。。
ごめんなさい。。。
だって、メトロがなくなるんじゃないかと。。。
パリの夜、フラ語もさっぱりなのに、一人でタクシーに乗るなんて無理だと思って… -
結局、登るのに並び始めてから降りてくるまで約2時間。
翌日のガイドさんに聞くと、やはりましな方だったようです。
で、メトロがなくなると焦るボクの心とは裏腹に、
エッフェル塔が0時00分をお知らせしようと輝き始める。
やばい、キレイだ…
でも、メトロがなくなるー。
パリのメトロは0時30分くらいまでと聞いています。
と、かなりテンパった挙句、近くにいた韓国人に、輝くエッフェル塔をバックに写真を撮ってもらいました。
一生ものの写真です。
で、ゆっくり見とれている場合でもなく、メトロへダッシュ! -
結局、「CHAMP DE MARS TOUR EIFFEL」駅が見つからず、「TROCADERO」駅まで猛ダッシュ!
プラールおばさんが重い。
0時30頃、駅について、ぎりぎり(?)セーフぅ〜。
途中、女の子の服屋さんかと思う駅を通過して、無事、ホテルまでメトロで帰れましたー。
そして、この日も夕飯を食べ損ねちゃいました。
ホテルに着いて、2夜連続のワッフルで夕食。疲れた。。。 -
8月13日(土)
AM9:30、ヴァンドーム広場にいました。
今日の午前中はこのツアーに参加です。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
http://www.alan1.net/jp/europe/france/sg/2440/ag/10893/
石畳のパリの街を自転車で巡るなんておしゃれだと思っての参加です。 -
自転車で、パレ・ロワイヤル庭園に行きました。
-
自転車で、世界初の文学カフェ(何のこっちゃ?)「Le Procope」前にも行きました。
1686年創業で、店内には、ナポレオンがコーヒー代の代わりに置いて行った帽子が飾られているそうです。 -
自転車で、サン・シュルピス教会にも行きました。
ダヴィンチ・コード、見たはずなのに全く思い出せず。
この「ヤコブと天使の闘い byドラクロワ」に隠されたメッセ―ジの説明を聞いたときは鳥肌立ちました。 -
自転車で、エッフェル塔にも行きました。
この日の天気は雨がちな曇り。気温も低め。
やっぱり、昨日の夜に断食してでも見に来ておいてよかった。 -
自転車に乗って、セーヌ川沿いを風を切って走るのは、実に気分が良いものでした。
次はVelibを駆使していろいろ回ってみたいです。 -
自転車にさよならして、Tuileries周辺のフードコートみたいなお店でランチ。
ラザニアとチェリーパイをいただきました。
久々にまともな食事にありつけた気がします。めるすぃ・・・
このお店でカードを切るのを嫌がられ、キャッシュが底を尽きかける。
ベルギーを含めて5日間ユーロ圏内にいるのに、?85くらいしか持っていかなかったからなんですが。
カードを切れるお店では少額でもカードでを心掛けてきたけど、小物をちょこちょこ買っているうちにキャッシュがどんどん出て行きました。
で、この近くの両替屋で\5,000だけ両替すると、膨大な手数料を取られて大誤算。
とほほ・・・ -
午後は本気ショッピング。
というのも、パリは日曜日はクローズするお店が大半で、旅程上、この日が最後のチャンスだったのです。
ということで、マレ地区に狙いを定め、メトロでHotel De Villeへ移動。
地上に出ると、パリの市庁舎きたー。
しかも、市庁舎前でビーチバレーするパリ市民。
しかもしかも、下手っぴだし。
Hotel De Villeと文字で見て、メトロの駅になるとはどんなホテルなんだと思いきや、フラ語で「Hotel De Ville」で「市庁舎」って意味があるみたいですね。 -
パリの東急ハンズと言われる「B.H.V.」を物色。
そのお隣のメンズ館も物色。
で、おしゃれと評判のフラン・ブルジョワ通りへ。
その途中、写真の国立古文書が現れる。
で、結局、おしゃれな「LOFT」というお店でsoldesになっていたカーディガンをゲット。
このお店、「B.H.V.」のメンズ館にも入っていて、その時から気になっていました。
そして、H&Mのアッパーブランド「COS」でTシャツをゲット。
このお店、どこかで見たことあると思ったら、ロンドンのOxford Circusで見て、気になっていました。
以上、ショッピングでした。 -
で、マレ地区に狙いを定めたもう1つの理由がこれです。
ノートルダム大聖堂! -
歓迎してくれているようだし、inしてみましょう。
ちなみに、入場は無料ですよ。 -
イチオシ
で、このバラ窓!
ステンドグラスの美しさに思わず息をのみました。 -
ここにいると、心が洗われるような気がしました。
昨日、エッフェル塔で、横入り気味な行動を取ってすみませんでしたと懺悔しました。 -
ノートルダム大聖堂は、塔の上にも上がることができます。
しかし、長蛇の列にあきらめました。
塔の上で、キマイラと一緒に写真撮りたかったな。 -
セーヌ川沿いにビーチ出現!?
確かにパリには海がないからねぇ。。。 -
Madeleineに移動。
神殿のようですが、これ、教会です。 -
ちょっと分かりにくいけど、屋根を見れば分かるはず。
やって来ました。エルメス本店!
しかーし、時刻は19時過ぎ。
すでにクローズでした。 -
そして、やって来ました。
コンコルド広場。
マリー・アントワネットの首をはねた場所でもあります。 -
このオベリスクは、エジプトのルクソール神殿から来たそう。
確かに、表面にはヒエログリフが浮かんでいます。 -
じゃ、ここ、コンコルド広場からまっすぐシャンゼリゼ通りをひた歩きましょう。
目指すは、そう、凱旋門!
なんか、憧れていた名所の名前ラッシュです↑↑↑ -
そんなシャンゼリゼ通りの並木道をHeinekenを片手に歩く有意義な時間。
歩きすぎて、普通にノドもカラカラだったし、ちょうど良かった。
もちろん頭の中は♪シャンゼリゼ♪です。 -
LADUREEの前を通り、
(草食系男子はマカロンを6つゲットした。しかし、味で選ぶことができず、色を重視した。。。) -
Louis Vuittonの前を通り、
(ヴィトンの前で集団写真を撮る日本人の姿に動揺…) -
着きました、がいせんもーん。
-
時刻は、こんなに明るいですがPM20:30。
ということで、お夕飯の時間です。
パリ、最後の夜は、凱旋門前のベンチで、
ダロワイヨのデリ。
近くのPublicis Drugstoreで購入してきました。
そのほか、ダロワイヨといえばオペラだろということで、デザートにオペラ。
ドリンクにはHeineken(2缶目)。
立派なフランス料理フルコースより、
凱旋門を見ながら好きな物食べてる方がよっぽど幸せに感じるボクです。 -
いい感じに日も暮れて、
午前中に買っておいたミュージアム・パスで凱旋門の上に行きました。
凱旋門から見下ろすと、本当に放射状に道路が広がっているのがよく分かります。
遠くに見えるのは、パリの副都心ラ・デファンス地区の新凱旋門。
地理の時間に、マニアックで用語集の頻出度も低めだったけど、習いましたよ、ラ・デファンス。
パリ中心部は、景観保護とかのために高さ規制があるけど、
ラ・デファンスは超高層ビル群が立ち並んでいます。
新凱旋門は、フランス革命200周年記念に1989年に建てられたモニュメントだそうです。 -
そして、PM22:00に輝きだすのを見届けました。
凱旋門の上からエッフェル塔まで、さえぎるものが何もないので、すこーんと見えます。 -
ちなみに凱旋門の上に上がるには、ぐるぐるの螺旋階段です。
-
こうして、シャンゼリゼ通りを後にしました。
-
8月14日(日)
いよいよこの旅も最終日を迎えてしまいました。
帰りのフライトはCDGを20:00発。
当然、この日も堪能しまくる予定。
でも、天気はあいにくな感じ。
写真は、なんとホテルの窓から見えたモンマルトルのサクレ・クール聖堂。
最後に時間があったら行けたらいいな。 -
で、Gare du NordからRERで到着したVersailles。
途中、ノートルダムの辺りで乗り換えるつもりだったのに、路線全線ストップかなんかで、良く知らない駅で乗り換えました。
切符がはじかれて一瞬焦ったけど、約1時間かけて無事にヴェルサイユに到着! -
目的はもちろんヴェルサイユ宮殿!
到着したのは10時頃。
朝だからそんなに混んでないだろうと思っていたけど、ナメてましたね。
すでに行列行列。
ミュージアム・パスを持ってると並ばなくて良いと聞いていたけど、
それはチケット売り場に並ばなくて良いというだけで、
荷物検査がある入り口から入場するのは並ばなきゃいけないんですね。。。
結局、約30分並びました。これもましな方なんでしょう。
ヨーロッパを旅行するときは、いつも時間つぶしができるものを持ち歩いていた方がいいと思いました。
だって、金閣寺に入るのに1時間も並ばないし。
しかも、これまでほとんど雨に打たれることがなかったこの旅でも、とうとう雨が降ってきました。
傘持ってないよ…何とか霧雨で持ちこたえてくれたけど。 -
宮殿の敷地に入りましたー。
ちゃんと日本で映画「マリー・アントワネット」を見て予習済み。
ほんと、行かれる方は見といた方がいいと思いますよ。 -
たぶん、マリー・アントワネットとルイ16世の婚礼が行われた礼拝堂。
※ 以下、時間も限られていてゆっくり見てられないので、音声ガイドなんて借りていないため、「たぶん」調です。 -
たぶん、ルイ14世。
なんとなく見たことがある気がします。
この人がこの宮殿をでかくしたんですね。 -
そして、ここが超有名な「鏡の回廊」。
人も多かったです。 -
鏡の回廊の鏡に映る自分をパシャリ☆
-
たぶん、マリー・アントワネットのベッドです。
-
たぶん、マリー・アントワネットと子どもたちの肖像画。
14歳で結婚し、18歳でフランス王妃になった彼女は、浪費家のイメージを持たれますが、ヴェルサイユの堅いお決まりごととかを我流に打ち破っていく辺りは共感します。
最期がギロチンというのはあまりにもかわいそう。。。 -
宮殿を出て、お庭にやって来ました。
とにかく広い、先が見えません。
宮殿とは入り口が違い、別のチケットが必要になるからご注意を。
ダメもとでミュージアム・パスを見せて入ろうとしたら「Non」って言われました。 -
この日・この時間帯は運良く噴水ショーをやっていました。
おまけにBGMまで流れて、気分は貴族。 -
ランチは、お庭にあったカフェのパニーニ。
生地がパリパリで美味しかった♪
それにしても、世界遺産のお庭の中で食べ歩きなんて贅沢じゃないですか。 -
あら、噴水終わっちゃった。
それにしても、こりゃ革命起きるわって広さのお庭。
馬車で移動してたんでしょうね、貴族たちは。 -
以上、ヴェルサイユでした。
(まだまだ長蛇の列は、なくなるどころか長くなってました…) -
ヴェルサイユからRERでパリ市内に戻って来て、
やって来たのはご存知ルーヴル美術館。
時間がない&芸術に疎いので、有名どころだけサクサク回ります。
ミュージアム・パスのおかげ(?)でほとんど並ばずに入館。 -
ミロのヴィーナス横からver.
-
サモトラケのニケは、階段の踊り場にあるのが良い!
階段の下から見ると、それだけで台の上に乗っているように見えます。
タイタニックの有名なあのシーン(船の先に立って「飛んでるみたい」っていうやつ)やスポーツブランドのナイキは、このニケからきているんだって。NIKE! -
この人ごみはもしや…
-
キング(クイーン?)オブ 絵画 「モナ・リザ」
実物は、想像以上に小さいです。
なぜこんなに有名になったんでしょう。
ってか人多すぎてあんまり近づけなかったし。
せっかくなので、モナ・リザ・クリアファイルを買っちゃう日本人はボクです。。。 -
これも有名ですよね。
ドラクロワの「民衆を導く自由の女神」
芸術に疎いボクですが、なんかおしゃれに見えて好きな絵です。 -
このほか、トルコの浴場とか有名なものをサクサク見て、
1時間少々でルーヴル美術館を後にしました。
あまりにも無勉強で来てしまったために、ハンムラビ法典とか興味のあるものが展示されていることを帰国してから知る始末…
そして、よく分からないけど頑張っている彫刻を写真に納めている自分。
時刻はPM15:30。
飛行機の時間を考えれば、あと1か所くらいかなぁと思い、
近いかつミュージアム・パスで入れるオルセー美術館には行かず、
最後は高いところからパリを見下ろして帰ることにしました。
ということで、メトロで移動。 -
Anversで降りてやって来たのはモンマルトルの丘。
なんとなく、締めくくりにふさわしい気がします。
ここも、「アメリ」を見て予習済み。
この辺で追いかけあってましたね、不思議ちゃんのアメリ。 -
パニーニだけではお腹が満たされなかったので、
途中でクレープを買って、メリーゴーランドを見ながら食す。
小さい娘が、途中、木馬から落下して目を腫らして号泣してました… -
サクレ・クール聖堂。
こうして下から見ると、とても絵になります。 -
テルトル広場には、たくさんの絵描きさん。
上手ですよね。
こんな腕前の人がたーくさんいました。 -
丘の上からの眺め。
パリ市内は、本当に高い建物がないことがよく分かります。
もう帰らなきゃならないのかと思うと、さみしくなった瞬間。
最後に来るのに持って来い過ぎました。
時刻はPM17:00。
そろそろ行かなきゃ。じゃあね、パリの街。 -
こうしてモンマルトルを後にし、
ホテルで荷物をピックアップして、
Gare du NordからCDG空港までRERで移動。
長時間のフライトに備えて、着替えたり歯磨きしたりする時間もちゃんとある時間にCDGに着きました。
そして、せっかくの円高なフランスなので、
免税店でエルメスのネクタイを衝動買い。
€123でしたが、この時の\を考えれば、日本で買う半額近い値段。
めるしーぼーくー。
ということで、搭乗。 -
帰りの飛行機は映画を見たり目をつぶってごろごろしてたら結構あっという間な11時間ちょいのフライト。
機内食は、ジャンキーなものが恋しくてカレーをいただきました☆
こうして、あっという間のヨーロッパ旅行が終了していきました。
本当に充実した内容でした。
パリはね、見るとこ多すぎて3日くらいじゃまだまだ足りませんね。
また来ないと。 -
最後にパリで買ったものたちの紹介を。
まずはTシャツ3枚ゲットです。
右から、COSで買ったTシャツ。
海外に行く時は1日分少なめに服を用意して、1日分は現地調達するのが最近のマイブームで、ヴェルサイユやルーヴルはこいつを着てました。
真ん中、Anvers駅からモンマルトルの丘に続く土産屋で購入したメトロT。海外のメトロの路線図ってなんかシャレて見えるのはボクだけでしょうか。
左、Tuileries周辺で、なぜか中国系の人が経営する土産屋で衝動買いしたT。€5ですよ。しかも、かわいいので気に入りました。 -
そして、雑貨達。
・ モナリザファイルはちょっと不気味。
・ 大好きなマリングッズはモンサンミッシャルの土産屋で購入。
・ スタバのマグはかさばっても死守
・ ど定番のエッフェル塔の置物は、土産屋によって値段が違いましたよ。
Tシャツを買った中国系のお店が安かったと思います。
・ Monoprixで購入した、日本ではなかなかお目にかかれないフランボワーズジャ
ムに、ヴェルサイユ宮殿内で買ったバラジャム(マリー・アントワネットのシー
ル付き)。どちらも美味しかった。
などなど。
たくさんの思い出をメルシー☆
―完―
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