2011/08/09 - 2011/08/15
4125位(同エリア10322件中)
ひでまるさん
かねてから妄想旅行で何度も訪れていた憧れのヨーロッパへ!
高校を卒業して以来まともに勉強していない片言英語でどこまで通じるのか。
度胸試しも兼ねての一人旅に出かけました。
せっかくヨーロッパに行くんだからと1週間で3か国を巡ってみました。
≪スケジュール≫
●8/9 成田 → ロンドン【ロンドン泊】
●8/10 ロンドン → ブリュッセル【ブリュッセル泊】
8/11 ブリュッセル → ブルージュ → パリ【パリ泊】
8/12 パリ → モンサンミッシェル → パリ【パリ泊】
8/13 パリ【パリ泊】
8/14 パリ → ヴェルサイユ
8/15 → 成田
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 2.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 鉄道 観光バス 徒歩
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
2011年8月9日(火)〜1日目〜
念願の初のヨーロッパへ!
初のアジア圏脱出!!
どきどきわくわくの旅の始まりー!!!
ところが、成田で出国手続きを済ませて搭乗口に向かう途中、
ロンドンで暴動が発生しているというニュースを見る。。。
テレビには割れた窓ガラスや炎上した車。。。
大丈夫ぅ???
とりあえず、11:30発のANAで予定どおりtake off -
機内食のおともにプレミアム・モルツ!
実はすでに2杯目。
雲の上で飲むプレミアム・モルツはさいこー。
睡魔を誘う作戦でもあります。
というのも、アジア圏から脱出したことがなく、
1回のフライトでの最長はシンガポールに行くときに乗り継いだKLまでの6時間程度。
果たして12時間近いロンドンまでフライト、もつのでしょうか。
と心配してましたが、意外と何とかなりました。
この機材が最新のボーイング777-300型機だったからかも。
ほかの機材に比べて、エコノミーでも若干広めなのと、
ipodを接続するコネクタなんかも装備されてて嬉しかったー。
ありがとうANA! -
しかも1時間早く到着!
これでゆっくりショッピングができるー。
とルンルンで飛行機から降りると長蛇の列が。
パスポートにスタンプをもらうのに1時間足止め。。。
でも片言英語トラベラーは頑張りました。
「イギリスには何の用?」
「観光ですよ。」
「イギリスには何日滞在?」
「2日間ですね。」
「じゃ、フランスに行くってこと?」
「そうですよ。」
見事にクリアー。
だてにセンター試験の英語で9割取ってないぜー♪ -
Heathrow空港からホテルのあるPaddington駅までは、
11時間の機内で勉強した末、Heathrow CONNECTで移動。
車内で、日本でダウンロードしておいた「世界の車窓から」のテーマ曲をリピート♪ -
Paddington駅に到着。
ヨーロッパっぽい駅舎!
出口に警官がたむろしてたからイギリスってそうなのかと思ってたけど、
今、思えば、暴動のせいだったのかも。 -
ホテルに荷物を置いて、
Tubeの1日乗車券買ってすぐにショッピングへ。 -
いきなりヨーロッパっぽい街並みに感動。
ボク、欧米人の顔はみんな同じに見えちゃうんです。
金髪の男の子はみんなJustin Bieberに、
金髪の女性はみんなParis Hiltonに、
無精ひげを生やした男の人はみんなBrad Pittにみえる。
そんな街角ウォッチング。 -
押しボタンでさえカッコよくみえてしまう東洋人。
-
あー、赤いダブルデッカーバス、きたー。
ロンドンっぽい。 -
アップルストアさえもカッコよくみえてしまう東洋人。
-
ロンドンの地下鉄、通称Tube
かまぼこ型でかわいいです。
ちょっと車内はせまいけど。
ちなみに、ロンドンで地下鉄が開通したのは1863年。
もちろん世界最古であり、いかに当時のイギリスが進んでいたことか。
その頃の日本はというと、なんと江戸時代!!!
そんなイギリスと薩英戦争を繰り広げたのも1863年でありました。 -
ショッピングもそこそこで切り上げ、
Waterloo駅に移動。
目的は、 -
コレ!
London Eyeに乗るため!
日本で、21:30〜のチケットを予約しておきました。
ネットで予約していくとちょっと安い上に、あんまり並ばなくてもOKだそうで。
2000年のプレミアム記念にできた巨大観覧車は、
高さ135mで、1周するのに30分近くかかるんです。
夕日もきれい。
って、すでに20時過ぎてますが、この明るさ。
サマータイムじゃなかったらさらに1時間ずれてるわけで。
ヨーロッパの夏は日が長くて時間を忘れてしまいます。 -
London Eyeに乗る前に腹ごしらえ。
イギリスと言えば、ローストビーフとこれしか知りません。
ということでフィッシュ&チップスをいただきました。
白身魚のフライと、ポテトフライ。
そして、嫌いな嫌いなグリーンピースが大量に・・・
London Eyeの時間が迫っていたので、
がつがついただきました。
これって、マックでも頼めば作れるんじゃないか、と思いながら。
フィレオフィッシュ&フライドポテト・・・ -
ダッシュでLondon Eyeまで行くと、
がらんとしてるから、人気ないのかとか思いながら乗り場を探しているとこんな貼り紙が!
今日は20:00で終了!?
って予約して日本から来たんですけど。
予約している人は12月31日までのお好きな時にどうぞ、
って、今日しか乗る時間ないんだけどー。
この旅最初のパニックはLondon Eyeから引き起こされました。
あー、なんということ。
こんなこともあるから、日本から予約して行く人は気をつけて。。。 -
イチオシ
そんな落胆したボクのハートを癒したのがこの眺め!!!
ご存じロンドンの顔ビッグ・ベンです!!!
これを見た瞬間、さっきまでの落胆した気持ちは吹っ飛び、
はるばるヨーロッパまで来たんだと実感。
キレイすぎる!
感動してしばらく見とれていました。 -
別の角度からもどーぞ。
この川はテムズ川ですよ。 -
イチオシ
何というか、ヨーロッパっぽい建物を生で見たのが初めてだったので、
正直、アンコールワットよりも感動しましたよ。
また、ライトアップがキレイなこと。 -
対岸に見えるは、にっくきLondon Eye。
このやろー。
カラフルに見えるのはロンドン水族館です。
ビッグ・ベンの感動 > London Eyeへの恨み
という心情で、テムズ川沿いをしばらく歩くことに。
タワー・ブリッジはどこだどこだとわくわくしながら歩き続けるも到底見えず、
地図を見直すとずいぶん距離があることに気付く。
ということで、1日乗車券もあることだし、
再びTubeでTower Hill駅まで移動。 -
地上に上がると見えてきたのがロンドン塔です。
世界遺産好きなボクとしては入場したかったけど時間がないため、今回の旅では通過です。
ってか、この時間じゃ当然開いていませんが。 -
イチオシ
はい、本日2回目の感動。
タワー・ブリッジです。
あー、癒される。夜景はさいこーだ。 -
そのままテムズ川沿いを散策。
唄で有名なロンドン橋に到着。
落ちてなかったですよー。
しっかりした橋でした。
せっかくなので歩いて渡って帰ることに。
この時すでに22:30を過ぎていました。
この日は何時間起きてたんだろうというのと、
今、考えてみると、暴動が起きているこの町を一人で夜に散策するというのは危険な行為だったのでしょうか。
そんなことを忘れるくらいきれいな夜景にどっぷり心を奪われ続けた1日でした。 -
帰りに乗り換えで通ったBaker Street駅。
あえてこの駅で乗り換えたんだけどねー。
壁にシャーロック・ホームズですよ。 -
しかも、ちっちゃいシャーロック・ホームズから成っているんです。
そんな遊び心もいい感じなロンドン。 -
8月10日(水)
ロンドンのカフェで朝食。
この日は午前中はこのツアーに参加しました。
時間がないから効率的回りたかったのです。
↓ ↓ ↓
http://www.alan1.net/jp/europe/england/sg/2751/ag/14189/ -
集合場所はPiccadilly Circus周辺の三越。
ということで、このあたりには日本人がたくさんいました。
では、バスツアーの出発。 -
車窓から、ウェディングケーキの原型になったという塔。
-
タワーブリッジは朝でもかっこいい。
-
グリニッジにやってきました。
手前の芝は、ロンドンオリンピックでなんかの競技の会場にも使われるんだとか。
五輪、来年ですね。 -
ここに来た目的は、
-
これがしたかったから!
子午線またぎー。
グリニッジと言えば、世界標準時を示す子午線が通っていることで有名。
社会の時間に習ったもん。
ということで、東半球と西半球をまたにかける男。 -
ちなみに、河港都市グリニッジとして世界遺産にも登録されています。
以上、グリニッジでした。 -
再びロンドン中心部に戻ってきてやって来たのはバッキンガム宮殿。
イギリス王室の権威を象徴する豪華な建物です。 -
それにしてもすごい人、人、人、、、
-
この日は衛兵の交替式もないのに。。。
-
すごい数のPoliceが宮殿に向かっていきます。
これは暴動の影響? -
あ、テレビで見たことある。
水陸両用車ですよ。
このままテムズ川にどぼんするやつです。 -
続いてやってきたのはウェストミンスター寺院。これも世界遺産。
先日、ウィリアム王子がロイヤルウェディングを挙げたあの場所です。 -
イチオシ
でも、ボクの興味はやはりビッグ・ベン様。
何度見てもかっこいい。
時計の針は12時ちょい過ぎ。
というのもさっきまでムービーを撮ってたから。
ベン様の鐘の音もさいこー。
以上、バスツアーでした。 -
ここからは再び一人で行動。
まずやってきたのは大英博物館。
なんと、ここ、入場無料なんです。
\1,000くらい払っても人は来ると思うんだけどなぁ。 -
広い館内を回る前に、まずは腹ごしらえ。
正直、おいしくなかった。。。
イギリスは食事がまずいと聞いていましたが。 -
芸術とかに疎いボクはさくさくと回ります。
目玉①
ロゼッタストーン
わけのわからん文字が彫られていました。 -
目玉②
ラムセス2世の胸像
でかい。 -
目玉③
アメンホテプ3世の頭像
これもでかい。 -
途中、モアイに遭遇。
意外と薄っぺらいかも。 -
これを見に来たかったのです。
目玉中の目玉◎
ミイラのジンジャーくん -
髪の毛生えてました。
-
棺も飾られてました。
何かおもちゃみたい。。。
エジプトに終始してしまいましたが、
大英博物館はとにかく広い!
芸術や歴史に興味のある人はゆっくり見るのでしょうが、
ボクは2時間足らずで退散。
早くショッピングに出かけたいのだ。 -
まずやって来たのはBond Street周辺にあるポールスミスのアウトレット店。
円高ポンド安も相まって、ネクタイが\3,500くらい。
やたー。ロンドンまで来た甲斐があったー。 -
続いてやって来たのはバーバリー本店。
せっかくの思い出にと、無理やり何かを買おうと思い、
ポロシャツのサイズがあるか聞いたところあっさりないと言われたので退散。
さよならバーバリー・・・ -
再びPiccadilly Circusのエロスの像に戻ってきました。
ここからRegent St.を歩きます。 -
あのZARAのインテリアショップです。
日本に進出しても人気出ると思うんだけどなぁ。
フランフランとかぶるから進出見送ってるのかな。 -
おもちゃのデパートHAMLEYSです。
トイザらスよりも洗練されていたような。
館内すべておもちゃおもちゃおもちゃで、
大人が来ても楽しくなっちゃいます。
さて、ショッピングも目処がつき、時刻は16:30
この日は19:34のユーロスターでベルギーに渡る予定。
ユーロスターは出国手続きがあるので、
1時間前には発着駅であるSt-pancras駅に着くべきと聞いていたところ。
中途半端だなーと思った時に、ふとやり残したことを思い出したのです。 -
戻ってきましたよ、London Eye。
あのまま引き下がるわけにはいかないでしょー。
でもテンパりましたー。
何分待つのか聞くと20分と言われたから、乗ってる時間も入れて今から50分。
この時すでに17時過ぎ。18:30頃にSt-pancras駅に着けるのか。
あまりにもテンパって、London Eyeの予約メールを係員に見せてると思ったら、
ベルギーのホテルの予約メールを見せてた・・・
I'm sorry... -
ぐんぐん上昇。
こちらは貸し切りのようです。
こんなこともできるLondon Eye。 -
焦るボクの心をまたしても癒してくれたのはこの眺め!
London Eyeに振り回されて、
ビッグ・ベンに癒されるロンドンの旅もそろそろ終わり。
30分の時を経て、London Eyeは無事に1周。
降りるや否やダッシュでWaterloo駅に向かう東洋人。 -
Waterloo駅からTubeでホテルのあるPaddington駅へ。
荷物のピックアップです。
これがボクがお世話になったホテル「Shakespeare」
駅から近くて便利でした。
部屋は狭かったけど、ほとんどホテルで過ごす時間がないボクにはちょうど良かったです。
トイレを流す紐が天井からぶら下がってたのにはびっくりしたけど。 -
途中、乗ろうとしてた路線が工事中かなんかで全面ストップしてるし、
乗ったら乗ったで、意味不明な停車時間があってかなり焦ったけど、
何とか時間に間に合ったー。St-Pancras駅に到着。ふ〜。
ロンドンもだけど、
ヨーロッパの地下鉄は路線が全面停まることがよくあるようですね。
パリもそうだったし。
そう考えると日本の地下鉄って優秀ですなぁ。 -
むしろ1時間くらい時間をもてあましちゃったので、
お夕飯にすることに。
ユーロスターの駅構内でいただいたハンバーガーとギネスビール。
本当は、St-Pancras駅からすぐのKing'sCross駅に行って、
9と3/4のホームを見たかったのに。
すべてはLondon Eyeに振り回されたせいかー。 -
こうして、無事に19:34St-Pancras駅発のユーロスターに乗り込みイギリスを脱出。
ちなみにユーロスターの切符は日本から予約していきました。
日本に帰国して、
いろんな人から「ロンドン、大丈夫だった?」と聞かれました。
はい、大丈夫でした。
夜も一人で歩き回ってましたから♪
やっぱり英語が通じる国って魅力的。
また訪れたいイギリスなのでした。
次はベルギーへ移動だーっ!!! -
最後に、ロンドンで購入したものたち。
・ ベタなイギリス土産の紅茶たち
・ 大英博物館のトート。おされ。
・ Oxford Circusの土産屋で1ポンドで買ったポーチ
・ ポールスミスのアウトレットで買った激安ネクタイ!
・ 右下のTubeのマークのマグネットは、余らしたポンドを消費すべく購入。
今回はイギリスには1日しか滞在しないということで、
cashは何と20ポンドしか持っていかなかったんですが、
それでも事足りたー。ほとんどカード切ったからね。
ありがたいポンド安!
以上、#1 イギリス・ロンドン編でした。
続きはこちら
↓ ↓ ↓
http://4travel.jp/traveler/hide_maru/album/10592780/
―完―
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