ベトナム「バックパッカーひとり旅」自転車持参、家出の巻?旅立ち

2008/01/21 - 2008/01/31

「寒い冬を乗り切る方法」は温かい地方に旅をして「リッチな気分に少々ひたる」そうして、その旅の旅行記を毎日少々編集して、春を待つ！格安航空券を利用して１１日間の南ベトナム・カンボジアを回ってきました。ホテルはゲストハウスで＄10（1100円）でした。主な旅行先はサイゴン（ホーチミン）、アンコールワット（カンボジア）、フエ（ベトナム）、ホイアン（ベトナム）、ミーソン遺跡（ベトナム）、カントー（ベトナム）ミトー（ベトナム）でした。合計金額は約10万円で済みました。カンボジアへのビザは写真は不要です、簡単に取得して越境しました。旅行金額の半分がサイゴン（ホーチミン）までの航空券でした。台湾にて乗り継ぎました。“ぼられる事”は日常茶飯事！定期バス運転手にさえ“ぼられて”しまいました。共産主義ってこう言う事？？波瀾万丈・神出鬼没・有為転変、どんな旅かは、これからのお楽しみ毎日少々編集します。

エリア ホーチミン(ベトナム)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 高速・路線バス 観光バス 自転車
• 航空会社: チャイナエアライン

朝９時４０分離陸に間に合うためには、チケット　ピックアップ　タイム　朝７時４０分。京成線特急の一番電車で成田に向かいました。しかし、各駅停車でほんとに特急？

第一回目の食事。成田〜台湾（台北）間の食事。チャイナエアラインの食事は旨くて好きです。

さて、旅は道連れ世は情け、そで振り合うも多生（たしょう）の縁。成田〜台北間にて隣に座った、うら若き女性！木下さん（左）と伊藤さん（右）。船の舳先（へさき）には「figure head」　（フィギアヘッド）航海の無事を祈る女神の像が取り付けられていますが、今回のしんちゃんの旅行の最初に現われた女性２人組は今後のしんちゃんの“フィギアヘッド”になったのでしょうか･･･今後のお楽しみ。ちなみに、彼女達は台北にて一泊その後タイのバンコクで二泊と聞きました。どのような旅行だったのでしょうか？某大学の看護科に学習していると聞きました。自主海外研修の成果はいかに････

台北乗り継ぎ、シャトル便内

台北〜サイゴン（ホーチミン）乗り継ぎ。サイゴン（ホーチミン）出発便待ちゲート。

台北〜サイゴン（ホーチミン）間、二回目お食事。食べ過ぎ！

南に来るに従って、空の青さが違う！気のせいか？

サイゴン（ホーチミン）空港到着

空港内キャリアーの列

税関後、出迎えの人々。しんちゃんを迎えてくれる人は、だれ一人居ません！寂しい〜！

しんちゃんを迎えてくれた美人アオザイ女性群。そんな訳ありませんよね！

ネットで９０００円の折たたみ自転車。空港から市内までＧＯ！１１日間なのに右下のバックのみ。これぞ中年おじさんの「バックパッカー」自転車を入れるバックが大きく、サドルのうしろにくくりつけ走行しました。重量１６Ｋｇ。アルミ製も検討しましたが、高いので諦めました。美人さんがいれば帰りにプレゼントして帰国しようと思いましたが、結局持って帰りました。

人が多い向きに行けば市内だろう！出発しました。

段々、オートバイ群の洗礼に合います。

私は何処に居るんでしょう？バス停留所にて場所を確認

オートバイ群の洗礼

レロイ通り（Le Loi St)の市民劇場に到着。空港から約１時間、オートバイの渦に巻き込まれてきました。途中道を聞く事３回。道路のアスファルトはデコボコが多くお尻が痛いでした。

宿を決める前にカンボジア、プノンペンまでのバスの予約をしました。ファングーラオ通り「プノンペン・ソリア・トランスポート・カンパニー」（PHNOM PENH SORYA TRANSPORT COMPANY）朝６：３０出発は満員！次の便８：００に予約を取りました。プノンペン予定到着は１４：００。＄９（900円）しかしあくる日、プノンペンで悲劇が･･･

初日の宿も決まりました。ゲストハウス＄１０（1100円）安心して近くのビール専門店へ。１リットル9000ドン（63円）「つまみはないの？」「他の店で買って来い」と向かいの露天を指さされました。持ち込み可能です。ただひたすらにビールを飲みます。

するめ屋さんが通りかかりました。言葉がわからないのでお店の方に交渉して貰いました。財布から適当にお札を抜かれました。5000ドンだったかな？5000ドンでも35円！

スルメはビニールに包まれてほこり防止対策バッチリ！

するめ屋さんのスルメ

外人さんと一緒にビールで乾杯。

お店のママとうしろは娘さんでしょうか？それともアルバイトのお嬢さんでしょうか？

ツァー会社のオープンツァーバス価格表。ベトナム周辺への旅行はオープンツァーバスが便利です。しかし、時間に余裕がないといけません。

ゲストハウスとビール屋さん賑わっている「ファンラン通り」（Phi Long)「ファングーラオ通り」（Pham Ngu Lao St)の南側にあります。ゲストハウスが100件以上集まっており、外国人がたくさんいました。

小さなコンビニにてサイゴンビールを記念に一本！値段はパン果物等一緒に購入したため不明！

ロッテリアもありますが、地元の方は利用していませんでした。

ロッテリア向かいの「Allez Boo」カフェバー

ロッテリアの店の前で露天の夕食をいただきました。8000ドン（56円）だったかな？

近辺は旅行会社が乱立

旅行会社

ホテルかなカフェバーかな？

RESTAURANT＆POOLTABLE　レストランとビリヤードのお店、田舎でもビリヤードのお店がありました。田畑の中の村落、道路はほこりとごみの山ですが･･･若者の“あこがれ”なのでしょうか？

GO2、カフェレストラン、ほとんど外人！泊まるならこの周辺が良いです。オープンバスツァーの出発もここです。朝はバスで混雑します。デタム通り(De Tham St)にて

ベトナムの世界遺産を見学したいと思っていました。サイゴン（ホーチミン）から一番近くでもバスで20〜25時間！フエ・ダナンは約600Km離れています。ためしに飛行機では？と旅行会社に寄ってみました。なんと、フエまで、行き＄50、帰り＄46合計＄９６（１０５６０円）で往復できます。即予約しました。４日後の朝ホーチミン出発、７日後に戻るという日程です。

各種ツァーもあります。旅行後半には「メコンデルタバスツァー」一泊二日も実施しました。ホテル代込みで＄14（1540円）の案内も見えます。ホーチミン観光は＄6（660円）そんな、こんなで、第一日目は終了。

この旅行記へのコメント （2）

• 鈴木オサムさん 2008/02/22 20:20:47

  羨ましいです

  しんちゃん、初めまして。ちゃんの上にさんをつけるのもおかしな感じで
  狎々しくてすみません。ベトナムからカンボジアへの自転車紀行面白く
  読ませて頂きました。機内持ち込みで自転車とは思い切ったことをするもの
  です。舗装道路は少ないでしょうし、クラクションで追い立てられたという
  書き込みもありましたが、うっかりすれば命の危険もありそう。私も真似し
  たいのですが年寄りの冷や水といわれそうなので、ドリアンが採れる６月に
  なったら、せいぜいトゥクトゥクなどを利用しながら、８０歳のバック
  パッカーを気取ってタイの東北部を廻ってこようかと考えています。問題は
  タイも英語があまり通じないことで、ゲストハウスの交渉などどうすれば
  いいか思案中です。しんちゃんはタクシーを値切ったり、いろいろと交渉を
  されてきたようですが、その点はどうなさいました。１０万円で１１日間の
  旅、私には到底ムリでしょうが一度やってみたいですね。

  しんちゃんさん からの返信 2008/02/22 20:46:15

  RE: 羨ましいです

  こんばんは、鈴木オサムさん。大丈夫ですよ！筆記という手があります。
  カンボジアもベトナムも英語は、あまりわからないと物の本に書いてありますが･･･商売上手な方々は声を掛けてくるし、鉛筆と紙を出せば値段を書いてくれます。数字は全世界共通のようです。行きたい所、教えて欲しい所を本の写真を示せば方向を示してくれます。ジャスチャーで困った！迷った！どうしたら良いのかを示せば、何とかなります。英語を習いはじめてまだ一年。話せない、理解出来ない。単語が判らない！ないないづくしのしんちゃんも行けましたから！一人で楽しい、浮世を忘れた１１日間でした（本人は真剣でしたが･･）夏・秋の旅行が行けるか、今から節約の日々です。足腰鍛えて海外旅行を楽しみましょう！