ミーソン遺跡見学（My Son）?後編【ベトナム６日目】

2008/01/21 - 2008/01/31

ミーソン遺跡見学後編です。ミーソン遺跡はおおまかに三箇所に別れています。グループＡ、グループＢ・Ｃ・Ｄ、グループＥ・Ｆです。半時計周りで見学すれば、Ｂ・Ｃ・Ｄが一番最初に見学出来て、遺跡が多く写真のポイントです。次にグループＡですが、破壊度がひどく、“草に覆われた丘”を見学するでしょう。グループＥ・Ｆは崩れかけた塔に屋根が施され、倒れないように支えの鉄の棒を見ることになるでしょう。グループＧもありますが、見学コースより外れていたのパスしました。山の中にその影を見ただけです。又、運がよければ「アゲハ蝶」「トカゲ」さんに逢うこともできます。ミーソン遺跡からトゥボン川船着場までを紹介します。

エリア ホイアン(ベトナム)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 高速・路線バス 自転車
• 航空会社: チャイナエアライン

“草に覆われた丘”と遺跡。グループＥ・Ｆです。

チャンパ王国の文字

グループＥ・Ｆ見学です。

これから整備修復するのでしょうか？工事用足場が組み立てられていました。

グループＦの遺跡は倒壊が進んでいて、屋根と支えがありました。

ぎっしり積まれたレンガ

トカゲさんが日光浴をしていました。

グループＥ・Ｆです。手前側がＥ、向う側がＦですが、境界ははっきりしません。

入場して１時間３０分、そろそろ戻ることにしました。

女性から「日本人ですか？」上手な日本語で声を掛けられました。「はいそうです」良く聞けば、日本人女性でした。日に焼けて、まるでベトナム人か現地の案内人！日本を経って３ヶ月、世界旅行をしているＷさんです。外人と結婚して旅行中？左側の男性はハノイで会った方が、ここでも偶然に会い、話をしていたそうです。女性一人の世界旅行？会社を辞めて旅立ちました。「ム・ム、会社の金を使い込んだ？人生に疲れて思いも新たに旅行に？」想像たくましく、考えました。しんちゃん、この日の夕方、自転車にて日本人のお墓から帰る途中、ばったりＷさんと会いました。「ビールでも飲みますか？」近くの食堂で１時間お話をしました。

１．５Ｋｍを歩いて帰る人もいます。

アゲハ蝶が数匹、花でなく、なんと水溜りがちょっと乾燥した土に集まっていました。

出発地点の橋のたもとに戻ってきました。

ツァーのつまらない所はやはり、自由に行きたい所に行けない事です。この建物は「ミーソン遺跡の展示館」と思いますが、入る時間がありませんでした。

帰りのバスに乗り込みます。

ミーソン遺跡から約３５分、ボートツァーを申し込んだ方はバスから降りて、ボート乗り場へ歩きます。民家の間を歩きます。

子供達が挨拶して、ついてきました。

民家の脇を歩きます。

民家。ガイドによりますと、これらの家は“貧しい人々の家”らしいです。

竹林の中を桟橋まで歩きます。この竹は身内の周りの部分しか芽を出さずに、遠く地下茎を伸ばして、他の地域を侵略しないようです。茎が密集して「自分たちだけ(竹）の世界を作っていました！！冬に芽を伸ばすようです。

桟橋（さんばし）なんてありません。土手を守る、護岸の石積みが昇降場所！

タンクトップのＷさん。日焼けが心配･･･旅行慣れしています。海外へ逃亡･･･第一印象でした。今頃どこを旅行しているのでしょう？

乗り降りが大変！

船は自由席

歯が欠けたうしろの子供が「あかんべ〜」をしています。ちっとも可愛くありません。

行きに通った橋をくぐります。

＄２のボートツァーに付いている昼食“チャーハン”味は、まあまあでした。

コーラは１００００ドン（約７０円）は別会計です。

次なる休憩場所は、キムボン。ホイアンの対岸にある木工工作村へ。

船着場にて洗濯の地元の方。

キムボン木工工作村。

木工製品の売店。荷物になるので写真のみ

お米を発酵させてお酒を造っています。

お米から作られたお酒。日本酒とは違う味らしい！試食すると、買わなければ悪いので一切口にせず。しんちゃん義理堅い！ではなく“心臓に毛”が生えていません！

冬ですが、ブーゲンビリアはこの通り。

地元漁民が投網（とあみ）と思いきや！「やらせ」のようです。この後、船に近づき“お金”を要求してきました。

ホイアンの船着場が見えてきました。

朝８時出発から６時間、やっとホイアンの船着場へ戻ってきました。自由解散です。お疲れ様でした。ミーソン遺跡に行った気になったでしょうか？