2008/01/21 - 2008/01/31
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しんちゃんさん
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フエからダナンまで約100Kmは一般のバスにて移動、料金約3万ドン(210円)ですが10万ドン(700円)“ぼられ”ました。となりの大学生らしい方は「料金は半分の5万ドン(350円)が普通だ」と教えてくれました。しかし、運転手は自転車があるからと、5万ドンを受け取らない!気の弱いしんちゃん、仕方なく10万ドンを払いました。ホーチミン(サイゴン)~フエ~ダナン~ホイアンへ航空機と一般のバスにて移動しました。ホーチミンからフエまで約600Km飛行機はダナンへもありますが「フエ」(hue)の王宮と建造物群が世界遺産であり帰りに見学するために、あえて遠くまで行きました。航空運賃$50(5500円)ダナンからホイアンへも一般のバスへ乗りましたが・・・見て聞いてのお楽しみ。写真は“ホイアンの顔”「来遠橋(日本橋)屋根付き、お寺付きです。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 航空会社
- チャイナエアライン
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「空港へ早朝着きました」と言えばカッコイイですが。ホーチミン(サイゴン)タンソンニャット国際空港の国内線待合椅子にて夜を明かしました。イスは“たいら”でなく波打って、横になってもゴツゴツ。仕方なく床へ横になりました。就寝時間午前0時ごろでした。
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早朝3時ごろから、待合室がガヤガヤしてきました。話し声もしてうるさい。とうとう4時過ぎには目が覚めて起きました。
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ホーチミン発フエ行き9:00出発「パシフィック・エアライン」ベトナム5日目、細長いベトナムの下から中央のフエへ向かいます。
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ホーチミン市内
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茶色の蛇行した川「サイゴン川」のようです。
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「フエ空港」着9時。となりの席に座った「Thanh」タンさん(左)と友人。フエの実家に帰省しました。母国語はベトナム語ですが英語が上手でしんちゃん片言の英語で会話しました。冷や汗たっぷり。ホーチミンで働いています。“船酔い”のため、飛行機が苦手らしく、吐きそうになっていました。「頑張って」と声をかけてあげました。
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フエ市内新市内「文化センター」前のロータリー。空港から一般のバスで1時間。料金3万ドン(210円)でした。
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ダナン行きのバスターミナルに行った途端に“カモ”が来たとばかりに一番前の座席に座らせられた。座っている人を「うしろへ行け」と言って運転者が特別待遇。自転車はバスのうしろのボックスへ入れてくれた。なんか怪しい・・・料金を「地球の歩き方」に2万4000ドン〜2万8000ドンと書いてありました。後ろへ追いやられた人に何処まで行くのか聞いたら、ダナンまでとの事。いくらですか?3万ドンのようです。3万ドン払おうとしたら運転手は「No!」じゃ5万ドン「No!」「いくら?」「10万ドン」「あなたは自転車がある」てな事をのたまう。「一旦降りようかな?」と思っても、考えたらバスは100Km走って“700円”日本では考えられない。仕方なく、運転手に10万ドンを払うと、窓を開けて、他の運転手に「やった!10万ドンをせしめた」とばかりに見せびらかすのでした。「この野郎!」と言いたいけど
・・・・言えるはずは無い。「悔しい!」“ぼられた!”はっきりと、一旦降りるとか、すればよかった、でもこの“反省”は生かされず、又も“ぼられる”のでした。 -
フエ市内は雨模様。しかし、南部のダナン、ホイアンの天気を期待。
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「ハイヴァン峠」トンネルは東南アジア最大らしい。フエから1時間50分かかりました。この峠を境に気候と人の気質が変わるそうです。フエの方も「ホーチミンは泥棒がたくさんいるが、フエは泥棒がいません」「安心して暮らせます」なんて言っていました。
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フエから2時間20分ダナンのバスターミナルへ到着しました。ホイアン行きのバス停を探して自転車で移動します。天気は曇り。
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ダナンの鉄道。案内書は「地球の歩き方」しか持っていません。本には大きな地図は載っていません。なんとなく鉄道の脇を進めば「ダナン駅」と自転車探索開始。「方向が90度違う」と気が付いた時は2Km進んでしまった。戻るしかない。
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ダナンから南方向への鉄道。単線。西側は民家。東側は道路。
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これぞ「ベトナム」風景
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パジャマのような服「アオババ」
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ダナン、繁華街のハン・マーケット(Han Merket)
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ハン・マーケット(Han Merket) 内部のお店
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ハン・マーケット(Han Merket)
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ダナン大聖堂前からホイアン行きの一般のバスに乗りました。乗った途端にバスの一番後ろは倉庫?物置き?しんちゃんの自転車もお客様(黄色のバック)。
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なんと、バスに机も乗ってきました。しかし、料金の問題で途中で投げ落とされてしまいました。机は破損。なべ、網、段ボールもバスの外へ“投げられ”おばさんは怒鳴っていました。ベトナムはすごい!
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バスには自転車5台、網、かご、ほうき、重い段ボール、その他、沢山
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バスのとなりのおばさんがスイカの種をくれました。旨いといって全部食べてしまいました。中身だけ食べて殻は捨てるのですね?笑われてしまいました。指が長いおばさんの手です。
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ダナン〜ホイアンのバス代は通常7000ドンの様です。自転車があるので1万5000ドン(105円)でした。“ぼられる”に慣れました。距離は約30Kmあります。安いので“ぼられ”ても諦めます。寄付だ!
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ホイアンに着きました。私は何処にいるのでしょう?一般のバスはホイアンの北の外れでした。
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バス停留所から東に走って北側に目立つ“高架塔”“水道タンクの出来損ない”が高くそびえ立ち、目印となりました。
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まずは2日間の宿探し、某「地球の歩き方」より、格安ホテル、「ゲストハウス」を探して交渉しました。自転車ではスピードが速くて、結局行き過ぎて、戻ってきました。なんださっき通り過ぎてしまった所にありました。一泊二日、朝食夕食無し、$8(880円)バスタブ付き、ホーチミンでさえ、$10でシャワーのみでした。バスタブは久しぶりです、しかし、お湯が豊富でありませんでした。でも寝るだけなら、大満足です。
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バスタブ付きのゲストハウス。
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テレビも完備冷蔵庫も付いてました。今までのゲストハウスは冷蔵庫はありませんでした。この後のフエでも$10にて冷蔵庫はありませんでした。
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荷物を置いたら、ホイアン(Hoi An)探索開始。ポインセチアが色付いて冬のようでした。そうだ、温かくても冬なのでした。ホイアン教会の庭です。
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ホイアンは外人が多いな?バックパッカーの女性が多く見られました。
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「来遠橋(日本橋)を探しに南に向かいました。
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古い街並み、日本で言えば、木曽福島、大内宿のようでした。世界遺産の街並みです。
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ホイアンの街を南に行って、とうとうトゥボン川に突き当たってしまいました。
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トゥボン川岸を西へ走行。
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ベトナムでなく、他の国のように外人が一杯の街です。
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来遠橋(日本橋)はとうとう古くて解体されてしまったか!橋を工事中の方に写真を見せて「この橋は何処にあるか?」と聞いたら「もう少し西に行けばある」と言われて数十m歩いたら・・・
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よそ見して、写真を撮りました。
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トゥボン川の支流にありました。やった〜!来遠橋(日本橋)到着!
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皆さんで、何を写しているのでしょうか?
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来遠橋(日本橋)のお猿さん、犬は内緒です。自分で見に行って下さい。
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来遠橋(日本橋)の扁額。屋根があって、お寺がある橋って、他にあるのかな??
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来遠橋(日本橋)内、橋の中央、北側に付属しているお寺。
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お寺、本堂の仏像。
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お寺内の物産店。
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来遠橋(日本橋)橋の中央付近、人が邪魔!
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来遠橋(日本橋)西側入り口。
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来遠橋(日本橋)南側の欄干
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近くでコスチューム撮影会が行われていて注目の的でした。しんちゃんの好みでないためパス!
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今にも、崩れそうな古い家。
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また、来遠橋(日本橋)に戻りましたら、アオザイ姿の女性がなにやら、チケットを整理していました。橋の見学は無料です。しかし、$5の中には来遠橋が含まれているようです。最後までホイアン観光のチケットは購入せず、外からのみの見学でした。
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ホイアン観光チケットの一ヶ所「進記家(タンキー)」の家。200年前の猟師の家。
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ホイアン市場
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トゥボン川岸の民家
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ホイアン市場から北側
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Uターンして、再びトゥボン川へいきました。対岸へ行くフェリーがありました。自転車、オートバイ、人のみ、自動車を乗せないフェリーでした。
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観光ボート
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対岸から到着したフェリー
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小休憩しました。サイゴン・ビン・ビール、1万ドン(70円)。ホイアン名物、カオ・ラウ、1万2000ドン(84円)豪華なおやつとなりました。旨かった!
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暗くなって、またまたゲストハウスを出たら、バックパッカーの外人女性発見。ホテルを探しているようです。しんちゃんのゲストハウスを紹介しました。チーペストホテル、$8等を言ったらOKと言われ、二人ゲットしました。紹介料無料。ゲストハウスに言って紹介したら、友人か?って聞かれて「NO!」また、夜遊びに出かけるしんちゃんでした。
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お寺のドアの裏側の写真。有名な方なのでしょう!
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提灯も明かりが付くと一味違います。
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「福建会館」華僑の集会場。懐古趣味の街並みをうろうろ、ぐるぐる、お酒が身体に回って、目も回りました。明日のミーソン遺跡見学も予約して、本日も一件落着。ホイアンの夜は過ぎていきました。続く
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