2007/10/19 - 2007/10/19
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こまちゃんさん
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今日は、上海から友人が親子で北京旅行にやって来られます。
上海の東方明珠電視塔博覧会などでお手伝い戴いた事もある人です。
朝10時前到着のT104次寝台特急ですので、こま達がいつも乗る列車と同じですね。
昨夜から、爺ぃの悪ガキ仲間だった陳老師が遊びに来ており、陳老師はその人の
お父さんとは仕事仲間だったそうで、嚇かそうと言う事で、急遽休日を
取っちゃった陳老師と(そんなのエエんかいな?)3人で迎えに出かけました。
夜に再度合流し、おいしいダック店へ出かけました。
ちょっとトラブルも有ったけど、おいしく戴きました。
昨日の薄曇りは気まぐれだったようで、今日も北京は真っ青の良い天気!
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9時36分着のT104次列車で到着ですので、1時間前に出かける事に。
バス停の新聞屋さん、なんか毎日人が違っています。
今日の気温は、シーズン最低を更新し、4−18℃、19%でした。 -
勁松の「光明橋東」から29路で北京駅西口へ。
降りたバス停には、ワンコを抱いたお爺さん。
何となく似ているのがおかしくてパチリ!
犬好きのこまは、どうしても撫でたくなります。
「咬む?」と訊ねると「咬むよ」って答える。
中国では良く聞く会話。
飼い主が居るのに、手を出すと見知らぬ人を噛む犬が多いのは何故でしょう・・・? -
駅へ向かう途中、街並みを見ながら歩いていると、余りのお天気の良さにパチリ!
構図も何も考えてません。(^灬^; -
西口バス停から歩いてくると、あっと言う間に北京駅到着!
朝は逆光の駅舎、こう言った帳もなかなか情緒有りますよね。 -
早速站台票(入場券)を購入しました。
なんと3人分、すんなり提供してくれました!
爺ぃは「これこそ文明社会!」となんかはしゃいでおります。(^灬^;
そう、上海,広州では、便名を告げて本人に一枚しか売りません。
まあ、犯罪の多い駅周辺、むやみに乗客以外を中へ入れないのも必要な事なので、仕方がありませんしね。
站台票での進站は、出口からはいるのが中国のルール。
と言う説明の前に、中国の改札口は、「出口と入り口とが別々になっています」と言う事をお話ししておかないと意味不明ですよね。 -
駅前の街並み。
駅前広場は工事が始まっていましたので、筵が掛けられていました。 -
出口へ向かうと、こちら側にも站台票売り場が。
これも親切な配置です。北京以外では、大抵駅の東端か西端に一ヶ所しか有りません。 -
6番ホームに到着と言う事を確認し、時間も「正点」となっていましたので、あと30分をホームで過ごします。
丁度T104次列車の入場予定場所に、天津行きの「子弾頭(D次列車新幹線)列車」が停車していたので、ちょっくら写真をば。。。
これに乗れば、网友の居た天津へ行けるんですね。
価格は50元弱と言いますので、広州から深センよりは短いようです(75元でしたから)。 -
乗務員達がダベって居ます。
中国は、会社もどこでもおしゃべりは平気でしています。
「公の場での職務遂行」はどうあるべきか・・と言う事は、先進国とは全く異なっています。
中国が、自国発展のみで世界を巻き込まないのであればそれで良いですが、自身も言っているように、世界的経済水準や工業水準を語り輸出も行う今、自国の企業内が「中国風」では、必ず問題が出ます。
これが判らないようでは、本当の発展はまだまだでしょうね。
これが判らない日本人も沢山居るようで、いつまでも中国外交のコツが見えてこないようですけどね。 -
こちらの新幹線は、殆どの便にこの連結があるようです。
日本では余り見かけられませんのでパチリ!
先頭車の口先を開けたままの走行も見かけます。
偽ディズニーの、素手出しや着ぐるみ脱ぎと、何だか似ている気がします。 -
恰好は良いですが、この大きな漢字書きはねぇ〜・・・
せめて、鼻っ面のロゴだけでも外して欲しい感じです。登場当初は有りませんでした。 -
T104次列車を待つ間、スロープ脇の台階に腰掛けて待つ事に。
そう、中国の列車ホーム内にはベンチがありませんから。 -
ホームを出て行く天津行き新幹線!
既に、オートフォーカスが追いつかない程加速しています。 -
到着列車の標示がT104次列車に変更されました。
-
構内に車が入ってきました。
これは、共産党の成せる技。
詳しくは、もう一つの写真で書く事にしましょう。 -
構内に優先的に案内する赤帽車。
10元払うと、人混みに並ばなくても、この電気自動車に乗って、一般客より先に構内へはいる事が出来ます。
中国では、時間が来るまで構内には入れません。
人が多いので安全策を取っている感じですね。 -
対面にも2台の車。
お客を迎えて駅から出て行く所です。
権力者だけに与えられた特権。
日本だと、何だか申し訳なく感じる行為ですが、ここではこうする方が面子が高くなると言う感覚を持っています。
周りの人間は、これを見て殆どの人がなじって居るんですけどね。
1つの国に、2つの考えが同居している国って感じです。 -
爺ぃと陳老師。
新聞や本を見ています。
こうしていると普通の芸術家2人。
おとなしそうな老陳ですが、見た感じと違ってかなりお盛んな人だそうです。
芸術家はみんなスケベなんですね・・・爺ぃも‥(*灬☆)\バキッ! -
予定時間通りにT104次列車が入ってきました。
14号車を発見し、その窓を見ていましたら、懐かしい顔を発見!!
しかし、いつになったら窓を綺麗にしてくれるんでしょうね。。。(@灬@; -
みんなと一緒に「バス」でホテルへ。
北京駅には「タクシー乗り場」が有りませんし、路上は駐停車禁止なので、タクシーを拾う事も出来ません。
「変な首都!上海はこんな変な事無いわ!」と小陳(友人の名前)。
みんな感じる事は同じですよね。アホな北京駅管理。
でも、広場の筵は、もしかしたらタクシー入場ロータリーでも造るんじゃないでしょうか?(期待してます!)
駅から3駅目で「勁松路西口」に着きますので、メチャメチャ近いですね。
画像は、バス停から金泰藍特賓館へ向かういつもの歩道橋から。
天壇が見えていますね!こまはずっと気付いていませんでしたが爺ぃに教わりました。 -
ホテル前からの久しぶりの風景。
空が真っ青です。
到着した彼女たちは、今から天壇へ向かいます。
明日と明後日、遠い観光地は旅行社のツアーにでも参加する予定ですが、故宮や頤和園などは、個人で回る予定です。
我々は同行出来ませんが、夕飯などはお付き合いします。 -
と言う事で、みんなと別れてこま達は出勤です。
碧い空に天玉大厦が映えています。 -
夕方。
みんなは百工坊へ来ていたので、一緒に「便宜坊」と言うダック屋へ向かう事に。
お向かいさんから聞いていた、天壇東路の「蒲黄楡」で下車と聞いていましたが、東側路バス停を過ぎて、玉蜓橋を越えそうになった時、こまはそのダック屋を確認!
でもって、次の目的のバス停までは2kmほど走りました。
これじゃ歩いて行けない距離なので(老夫婦が居るし)、反対側のバス停を探しましたが有りません!!
なんと、手前の歩道橋のある、大きな二還路交差点の向こうにありました。
(地図でどうぞ!→http://www.dianping.com/map/shop/510309)
バス停へ向かう途中の歩道橋の上から。 -
バスで一駅戻って、「東側路」バス停から50m程歩いて到着です。
「玉蜓橋便宜坊烤鴨店」
本店より店構えが立派ですね!
日本人団体や外国人客が半分居ました。 -
店前で。小陳の弟の娘さん。
-
店内。
時間が早かったようで、こま達以外には西洋人が一組だけ(通訳入れて3人)。 -
早速ダックと料理を頼みます。
ダックは特製ダックと言うのがキャンペーン中で98元(一匹)でした。
後は4つの料理を頼みましたが、料理の出方が余りにも遅く、あげく、後から来た西洋人夫婦の所へダックが来て、彼らが殆ど食べ終わっても、こちらには来ません。
爺ぃが切れました!!
この店、テーブルが20程有り、そのくせ中国にしては従業員がかなり少ないんです。
中国にしては珍しいパターンの店でしたが、「合理的にして手が回らないのでしたら営業するな!」と爺ぃさんは切れて抗議していました。
一通り文句を伝え、これでやっと来るだろうと思いましたが、それでも結構掛かりました。
爺ぃは2回苦情を言いに行きました。 -
最初に来た香菜心。
北京に来て、こんな少ないのは初めてです。
いつもは頼みすぎる館がありますが、この量ですと足りませんね。。。
でも、ダックがあるから問題ないか・・・ -
文句を言い待つ事10分。
やっと目的のダックは来ましたが、タイミングがずれて気分は下降気味。
ここまで40分かかっています。 -
40分以上掛かってやっと出てきたダック。
それまでにも小出しに出てきた料理で、気分はかなりトーンダウン。。。 -
一匹のダックからは2皿の肉。
全聚?より少なく感じました。
ただ、味は全聚?より遥かに芳醇です!
でも、この後追加した炒飯で又一悶着。。。
20分待っても出てきません。
横の日本人8人団体も、後から来られて先に出て行かれました。
炒飯をキャンセルし結帳。
次は、このチェックが中々来ません!
今度は爺ぃだけじゃなく、小陳も切れました!
「走!走!!我們出去就他們馬上来!」
はは、なるほど!!
ナイスアイデアと言う事で、みんなチェックせずに出て行く事にしました!!
すると、案の定係員がレシート持って走ってきて、「精算お願いします!」と叫んでいます。
持ってきたからには払って上げましょう。
と言う事でレシート内容をチェックすると、食べていない炒飯が加算されています。
指摘すると、慌てて消して差し引いた値段を告げてきました。
158元。(おお〜!安い!!)
おいしいし安いので良いんですけど、サービスがダメなのでお勧め出来ません。
こまは、「あんなに迷惑掛けて居るんだし8元いらないよね」と言って、150元だけ払いましたが、小姐がちょっぴり逆上して「ダメだ」と言い出した途端、小陳が爆発しました!!(^灬^;
小陳は、火が点いたら中々消えないタイプです。爺ぃとニュータッグを組んだ状態で、責任者も絡めて部屋の出入り口で大揉めモード!責任者が別の所でお話しましょう!と言うも、そんな事関係ないわい!と渇一発!5,6分そこでやり合っていました。
こま達だけじゃなくあっちこっちでクレームで騒ぐシーンを見ました。全て国内客のみ。
騒ぐ脇に、先に出たはずの日本人客がたむろしており、「何事か?」と言う顔をされているので、こまから事情説明。
付いていた通訳君まで怒って、「西洋人優先なんて以ての外、怒って良いですよ!」だって。
でも君ね、大手の阪○交○社のツアーでしょ?
店内の楷書の周恩来の掛け軸を指さして、「これ、周恩来の書です」と嘘を言ってはいけませんよ!ほら、お爺さん達、挙って写真撮り始めましたよね。
あれは、サインは周恩来ですけど、周恩来の書が読みにくいので、説明用に楷書で打ち出したものを額に入れて掛けてあるんですよ。
本物の書は、部屋の奥に飾ってある文字がそうですよ。
しかも、あの料理の少なさはなんですか?
8人のお客様に対し、たった1匹のダック。
去った跡を見ましたが、我々と同じ数のお皿でしたよ。
現場での実情を把握もしてないでこんな状態ですから、こまの大手ツアー会社への疑惑はいつまでも拭えませんね。口先だけの「お客様に満足行く旅をご提供」には、呆れてものも言えません。 -
これが周恩来の書を元にして立体式の書にしたもの。
驚きはまだありました!
ツアー客は玄関で解散!?
「みなさん、個々にタクシーでホテルへお帰り下さい。ここ、タクシー沢山来ますから」
って、君が手配するんじゃないの、通訳君?
ここは上海じゃないんだから、拾ったタクシーが必ず乗せてくれるとは限りませんし、遠回りやボッタクリは頻繁ですよ。
事故などが起こってからではダメだと思うんですけど、なんか日本の大手旅行社って、人が死なないと判らない(死んでも謝ってお終い?)って気がします。
本物のプロフェッショナル意識が無いとしか言えませんね。
教育不足か、はたまた例によって例の如く管理の届かなくなる孫請け?
昨年末のJ○Bによる昆明ツアー事故も、孫孫請けのオンボロバスによる事故でした。
日本大手の旅行社は、中国ツアーをアメリカと勘違いしているのではないでしょうか?
それとも、中国語研修ツアーなのでしょうか?(身を以て体験する中国の怖さツアー・・とか^灬^;)
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