2006/07/02 - 2006/07/10
360位(同エリア785件中)
こまちゃんさん
- こまちゃんさんTOP
- 旅行記1963冊
- クチコミ258件
- Q&A回答339件
- 1,996,256アクセス
- フォロワー64人
桂林市が40億元投資し、2001年ごろに完成した観光都市桂林大改装。
その一環として生まれたのが、この両江四湖遊覧船観光。
街を流れる2つの川(両江)と4つの湖を、船で全て通過できるように大改造工事をしたそうです。
しかも一箇所には、水位の違う湖同士を、運河式の設備を導入して繋いでありました。
三峡下りの葛州覇ダムと同じ方式です。
詳しくは旅行記をご覧下さい!
PR
-
趙総たちとの食事の時に戴いた両江四湖クルージングのチケットには、船は夜8時半出発になっていました。
船着場は、趙総の日課の「食後の散歩コース」上にあるという事で、一緒にそこまで行く事に。
船代が145元もするので、戴いた以上見ておこうとは思いましたが、正直、余り乗り気では有りませんでした。
画像は、隣の柳州が生産地、シボレーの小型車「SPARK」
広州で稀に見かけましたが、桂林では沢山走っていました。
中国産のQQに似た車ですが、こっちのデザインのほうが、QQよりはるかに洗礼されています。 -
先導する趙総と共に、中山中路を横断し、象鼻山へ向かう道を進みます。
-
中山中路を横断中に左方向を。
こっちには昨晩食事した店や、ホコテンがあります。
反対方向には、100mに長途汽車站、約7〜800mで桂林火車站。
桂林駅からホテルまで、タクシーは起歩費(初乗運賃)で着きました。 -
振り返ると空には夕焼けが迫っていました。
画像は止まっていますが、桂林の雲は、ホントにスルスルと軽快に流れて行きます。 -
川の迫りを、通勤帰りの人たちが横断していました。
きっと近道なんでしょうね。 -
先に見えている橋の手前に船乗り場があります。
ホント、近いですね。
綺麗に舗装され、緑化も整っている町。
爺ぃと趙総が先を行きます。
今回使っているホテルは、空調こそ中央空調ではないけど、逆に勝手にオンオフや調整が出来て良いし、第一にロケーション的には申し分ナシです。 -
見えました。
対岸からですが、ここが両江四湖の遊覧船乗り場です。
舎利塔の前なので、船が無くても直ぐ判ります。 -
夜の街中を漂う遊覧船、期待していませんが乗ってみましょう。。。
-
川越しにモニターを覗いていると、向こうの方に桂林風景画みたいな光景が見え隠れします。
-
遊覧船埠頭にある舎利塔。
日が暮れているのと、時間的に微妙で撮影しにくいです。 -
舎利塔の前に作られた庭園。
ここにもお魚のオブジェがありました。 -
その奥にも、鯉のようなお魚のオブジェ。。。
-
狭い埠頭には出店が5,6軒出ています。
民芸品、工芸品が多く、海外旅行者にはウケていました。 -
爺ぃもお孫さんに、布製のリュックサックを。
-
しっかり値段を叩いています。(^^;
それもかなり粘って・・・(~~; -
宵闇迫ると、空が青く写る。
先日、香港ビクトリアピークからの夜景でもそうでした。
残留日光の、スペクトラムバランスの関係上でしょうね。
この時間を過ぎると、天は褐色に輝き、真の闇を呼び込みます。 -
舎利塔の説明板。
-
何か絵で書いたような光景。
出航までは結構時間が有ったので、色々工夫して写してみました。 -
船が来ました。
船が向かう方向はこちら。
まだ仄かに日の光が感じられる夜の8時半です。
内陸を西へ千?弱入り込んだ桂林は、経度上北京とは実質一時間弱の時差はあると思います。 -
両江四湖26号、我々の船に乗り込みます。
船上では、お茶のサービスが付いていました。(^^
両江四湖専用のうちわも配られ、縁日気分です。
日本のようなプラスチック製ではなく、柄や骨組みが木で出来ていました。 -
船が出ます。
船が揺れるので、カメラを固定しても意味がありません・・・(@@;
じ・・自分毎揺れているので・・・(~~; -
こんなにスピーディでは有りません。
夜の川沿いは、何らかのライティングが施されているんですね。
昼には判らなかった事です。 -
国賓館、桂林大酒店、何々、かにかに・・・・
と、ガイド小姐は、一生懸命説明してくれます。 -
でも、こうして写真整理していると、どれがどこで、どこがそこなのか・・・
全く判りません。 -
高低差のある湖の手前に来たようです。
正面には、船よりはるかに高い大壁があるので、向こう側の水位が高いようです。 -
船が前の隔壁まで進入すると、後ろのゲートが観音開き状に閉じました。
さあ、浸水開始です。 -
水位が見る見る上がってゆきます。
水面の様子でも、浸水されている感じが判りますね。 -
殆ど満タンになりました。
水面の様子も凪いできて、鏡面状態を醸しています。 -
隔壁の仕切りが一つ分も無くなりました。
-
隣の船頭さんが、「あとコレくらいだ」と言うジェスチャー。
実際は、水位が平衡になった時点から、隔壁は自動的にダウンし始めました。 -
衝立が完全に水中へ下がって行きました。
向こうの湖へ進行です。 -
こちらは市内の建物の数々。
-
湖の中ほどで、船が急に停船しました。
・・と同時に、音楽にあわせて噴水ショーが始まりました。 -
船が揺れるし、噴水の噴射が早いので、写真ではこんな感じが限度ですね。。。
実際は、迫力と美しさのエレガントさの3拍子揃った豪華さでした。 -
先には、昨日見えていた金の塔が・・・
実は、ホコテンの夜市から見えていました。
と言うことは、今、ホテルの近くと言うか、中山中路近くに来ている事になりますね。 -
金の塔と銀の塔の近くを通り過ぎます。
特に神社仏閣でもないのが残念ですが、無いとクルージングに彩を添える演出には、充分役を果たしているように感じました。
洞と魚と山水画。
これがこまの桂林イメージです。 -
船上から見えるお店やレストラン。
お昼に立ち寄れば、水辺のお食事やショッピングと洒落込めるんでしょうね。 -
中国古典音楽実演もありました。
粋な計らいですね。
6人居ましたので、女子六坊楽団ですか・・・
著名な十二坊より人数半分、何となく語呂が悪い感じ・・・(~~; -
綺麗な楼閣を持つ庭園に見えていました。
なので、がんばって10枚くらい取りましたが、コレが最高の出来でした。。。(~~;
停泊中なのに、進行中より揺れて写るんですね。 -
月と一緒に撮ったのですが・・・
-
前方の橋で終点です。
船は出発点ではなく、別の埠頭に帰港しますので、注意が必要ですね。
タクシーが沢山走っていますから、問題なく戻れます。
最初は乗り気でなかったこの水上観光、いやいや何の、中々良かったです。(~~;
桂林市が40億元投資して作った観光開発の一部ですが、テレビでも大々的に報道されたそうです。 -
到着した港の周辺は、オリンピックのロゴとマスコット入りの時計台だらけでした。
桂林的には関係ないと思うんですけど、政府のなされる事は、外国人には意味不明な事が多いですから。。。(^^; -
橋を眺めた後、タクシーでホテルに戻りました。
この旅行記シリーズの其の5では、お待たせしました!観光スポット名物の「漓江下り」を紹介します。
午前、午後に分けて紹介しますのでお楽しみに!!
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
こまちゃんさんの関連旅行記
桂林(中国) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
43