あずきさんのクチコミ全15件

レストランで食事をした後、タクシーを呼んでホテルまで帰ろうとした時のことです。
店で呼んだタクシーが着き、レストランの店員が店の外まで見送りに来てホテルまで4人の料金を運転手に確認してくれたところ、それほど高い金額では無かったので安心して乗りました。ところがホテルに着いた時にナゼかホテルの入り口の前ではなく脇の方に車を止め、乗る前に言った金額と全然違う金額を言うではありませんか！
「どう言うことか？」と詰め寄ると運転手は「4人だから･･･」と言いたい様子（あまり英語は喋れない）。「冗談じゃない、シクロならともかく車でそんなはずはない！」と言いきって、最初に言われただけの金額だけしか払わずに振り切りました。
翌日ガイドさんに顛末を話すと、やはりそれはおかしな話でタクシーの場合１人でも4人でも乗った距離で金額が決まり人数は関係ないとのこと（当たり前ですが）。多分ホテルの前に車を止めず脇に止めたのは、ホテルの前で料金のことでもめてホテルの人が出てきてしまうと、その運転手はその後ホテルから出入り禁止になってしまうので目立たないところで吹っ掛けようとしたのではないか･･･とのことでした。
一見気の弱そうな運転手でしたが、こんなこともあるので気を付けた方が良いですね。

フォン川沿いにあるサイゴン・モリンホテルは古いフレンチコロニアル様式のホテルで、中庭のガーデンレストランがなかなかおしゃれ。
部屋の造りも広々としていて天井も高くリッチな気分にさせてくれます。
ただしお風呂に入っていると途中でシャワーのお湯が水になってしまい、飛び上りそうになります。二人ぐらいで交代でシャワーを使う時は、間を1時間ぐらい空けた方が良いみたいです。

フエに行ったら名物の宮廷料理がお勧めです！
行ったレストランの名前を忘れてしまったのが残念ですが、ガイドさんやホテルの方など現地の人に聞けばきっとレストランを教えてくれるでしょう。
宮廷料理とは華やかな見かけだけの料理かと思いながら行ってみたのですが、どうしてなかなか･･･結構おいしくてビックリしました！！

フエはホーチミンのようにショッピングをするような所はあまりありませんが、のんびりと見て回るのに本当に良い所です。フォン川をゆっくりと船に乗って行く観光は特にお勧めです。
フエの寺院や帝廟を見に行くなら現地でガイドを頼んだ方が断然良いと思います。地図を見ながら自分たちで回ろうにも、一つ一つの場所が結構離れていますし、ただ見て回るよりもその歴史的背景等を説明してもらった方がより印象に残ります。

ホーチミンから行くメコン川ツアーは、出発から1時間半～2時間弱でミトーのメコン川に到着。
船に乗る前に船着場のトイレに行ってみました。今までの経験からちょっとどうかなと構えて行きましたが、洋式のトイレは意外なほどきちんと清掃が行き届いていて気持ち良く使えました。（紙は置いていませんでしたが）
これならお子さんのいる方でも安心して行けるツアーですね。
もちろんツアーの内容自体も楽しいものでした。

ベトナムに来て、どこの店に入っても料理のおいしさにはビックリしましたが、ホーチミンに来たらぜひシーフードを食べてみてください！
特にえびのココナッツジュース蒸しやハマグリの酒蒸しのプリプリした食感はたまりません♪きっと新鮮なんですね。

ホーチミンと言えばおしゃれな雑貨屋につい目が行きますが、グエンフエ通りとレロイ通りの交差点に建つチューン・サー・タックスデパート2階のスーパーマーケットも覗いてみると楽しいですよ。食品や日用雑貨などがたくさん売られていて、ベトナムコーヒーや蓮花茶などのお茶系の品揃えがとても豊富で、街中の雑貨屋などよりも安いのでお土産にちょうど良いです。店内にはたくさんの店員がいて、どれにするか迷っていると「これがおいしい」とか、「これが一番人気」などとアドバイスをしてくれました。
ただ、入り口の所で手荷物を全部預けなければいけないので、財布程度が入れられるような小さなポーチか何かを持っていた方が良いと思います。（私は背負っていたリュックまで預けさせられて、手に財布一つを握り締めて買い物させられました）

ホーチミンのキムド・ホテルはグエンフエ通り沿いにあり場所的にはとても便利ですが、部屋の広さや設備などについては普通かな...　ただ一つ不満だったのは部屋の窓を開けるとすぐに壁で、朝になっても全く光が射し込んでこないこと。もっともホーチミンの街のバイクの多さはものすごいので、開放的な窓があったらうるさくて眠れないかも知れませんね。たまの旅行で優雅に過ごしたい方には決してお勧めできるホテルではありませんが、ガンガン遊んでホテルには寝に帰るだけと言う方には良いと思います。

タンジュン・アルリゾートホテルは旧館のタンジュン・ウィングと新館のキナバル・ウィングがありますが、私が泊まったのは2回ともタンジュン・ウィング。最初に行った時も旧館とは言えきれいで快適でしたが、2度目に行ったときはちょうど改装工事中。泊まった部屋は改装が終わったばかりの部屋だったので、より快適さもアップしていました。

コタキナバルの街中を歩いていて、公衆トイレというのは見かけませんでしたが、街中には大きなショッピングビルが3つあるのでそれほど不便は感じません。
入り口の所で確か20セン（6～7円）程度の小銭を渡すので、普段買い物ではあまり使う機会のないコインが活躍してくれます。
大体どこも掃除はそこそこに行き届いていますが床が濡れていることが多いのと、和式と言うかしゃがんで使うタイプがほとんどなので小さなお子さんには少し使いにくいかも知れません。

コタキナバルからキナバル国立公園へのオプショナルツアーを申し込むと、途中必ずナバルと言う所に寄ります。そこはお土産物などがたくさん売られている所なのですが、コタキナバルから約2時間、そろそろトイレに行きたいな･･･という頃にちょうど立ち寄る場所です。
ただここのトイレ、街中のトイレとは違って結構強烈です...（xox）
1度目にすっかり懲りたので、2度目に訪れた時はポケットの中に紙のマスク（花粉症の時によく使う使い捨ての）を忍ばせておき、鼻にティッシュを詰めて上からマスクをかけました。そこで暮らしている方にはとても失礼かとは思いますが、やはり慣れていないと辛いものがあります。‘におい’に弱い方はそれぐらいの覚悟（用意）をして行った方が良いかもしれませんね。

コタキナバル近くの国立海洋公園、サピ島やマヌカン島ではきれいな海で手軽にシュノーケリングが楽しめます。胸ぐらいの深さまで水に入ると、色とりどりのたくさんの魚たちが寄ってくるので、初心者でも全く心配ありません。シュノーケリングに行く時は、朝食の際にホテルからパンを少し持って行くと良いですよ。こわいぐらいに魚たちが集まります！（ホテルの人に教えてもらいました）

コタキナバルはオシャレなショッピングは期待できませんが、地元のスーパーマーケットに行くと意外に楽しめます。例えばスパイスコーナーでは粒の黒胡椒が日本では信じられないぐらい安い値段でたくさん置かれていたり、日本ではあまり見る機会のないナツメグの実（日本では粉末の瓶詰めがほとんど）が売られていたりします。
また、マレーシアと言えば‘BOH TEA’が知られていますが、せっかくならコタキナバルのあるサバ州でとれたお茶‘SABAH TEA’をお土産にするのもいいかもしれませんね。

コタキナバルの街の中心、センター・ポイントの近くに中華の屋台街があります。店先には水槽が並んでいて、その中から食べたい魚や海老を選んで、「焼いて」とか「揚げてガーリックかジンジャーのソースで･･･」などと指示をするとおいしく調理してくれます。周りにはその他にも餃子やサテー、手羽先焼きなどの屋台もあり、特に餃子はとてもおいしかったです。

シャングリラ・タンジュン・アル・リゾートのビーチサイドにあるレストラン。ここのスチーム・ボードがすっごくおいしかったです！ベースのスープはチキンスープかトム・ヤムスープかを選べます（私はチキンスープの方で食べてみました）。
一人分を女性二人で分けて食べても十分なボリュームがあり、最後にご飯を持ってきてもらって‘雑炊’を作ったら驚かれました。ちなみにステーキやシーフードバーベキューはちょっと大味で、量も多過ぎる気がします。