北の大地へはじめてのおつかい ≪タイデヴュ～篇≫

2012/02/04 - 2012/02/13

タイを訪れるようになって・・・ ソレはもぉいいか。。。

チェンマイ４日目は、フラワーフェスティバルとやらが開催されていると聞き、バイクをレンタルして街中を大爆走～

そんな感じの旅行記デス。

≪日程≫

2/5(日)：バンコク ⇒ チェンマイ

2/6(月)：ワット・ドイステープ ⇒ チェンマイ動物園 ⇒ ワット・チェディルアン観光

2/7(火)：チェンライ ⇒ チェンセン ⇒ ラオス ⇒ メーサイ ⇒ ミャンマー観光

2/8(水)：市内観光 ⇒ 花博観光

2/9(木)：市内観光 ⇒ バンコク

エリア チェンマイ(タイ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: タクシー 徒歩 バイク
• 旅行の手配内容: 個別手配

早いものでチェンマイ４日目、明日はバンコクに戻る日です。

さてさて、本日はドコへ行こうかと、美味しい朝食を食べながらアレコレ考えてみる。。。

ココのフルーツヨーグルトはウマー！！

んで、結局ご近所さんでバイクを借りてアチコチ行って見ることに。

ホテル（ボッディ・セリーヌ）でもレンタルバイクやってるケド、オートマのスクーターが出払っちゃってたもんで。。。

ガソリン補給のついでに寄った Buak Had Park

地図で言うと、旧市街地の左下に位置する公園です。

ナニかわからない実をつけた木の木陰が心地良く、けっこうゴザを広げた人たちが、思い思いにくつろいでいました。

中にはジャグリングの練習に励むファランのおじいさんも。。。

１時間以上ずっとお手玉してました。

見かけによらずスタミナ満点なのね。

スタミナの無い私は、公園の端はしっこで朝からマッサージを受けることに。。。

公園にあった変な像。

顔や手や足がやたらとあるのは、舞の軌跡を表現しているのかな？？

公園のスミにはコーヒーショップもあるようです。

マッサージして公園をブラブラしてたらお腹が空いたぁ。

前日に織田無道似の運ちゃんが"ジョーク・ソンペットはウマいべよ〜"って言ってたのを思い出し、行って見ることに。。。

場所は地図で言うと旧市街地の右上の方。

黄色を基調とした明るい店内。

けっこう古くから営業している老舗らしいッスね。

テーブルにあるオーダー表にメニューが印刷されてて、オーダーしたいモノの横に数量を記入するシステムなので、ちょっと面倒かな？？

ジョーク・ソンペットって言う名前からして、おかゆが有名なお店らしいけど、ゲーン・ハンレーがあったので迷わずオーダー。。。

したら、ココのゲーン・ハンレーは大当たりだわさ！！

大抵のお店では香辛料のカスとか繊維とかが口に残ったりするんですけど、ココのゲーン・ハンレーはソレが無い！！

んで、生姜が効いててモロ私好み。

しかも柔らかく煮込んだ巨大なお肉がゴロゴロ入ってて、それはもぉ幸せら〜って感じでした。。。

お腹も満たされたとこで、さいとしーいんぐぅ〜へ レッツＧｏ〜

滞在４日目にして初めてワット・プラシンへ。。。

七夕まつり？？

んなワケない！！

ここでも ンガ〜

よくよく見るとナーガさんって飲み込まれて（吐き出されて？）るのねん？？

え〜 手前から、極小，小，中，大，特大と いろいろ取り揃えております。。。

で、こちらは少々お高くなっております。。。

って、バチあたりでスミマセン。

マダム・タッソー・・・ではなく、コノお寺のお偉い方々の蝋人形

ホントに生きてるようですネ。

地震でちょっとまがった東京タワーのてっぺんみたいな感じになっちゃってるエメラルド・ブッダ

だれか直してあげて〜

手前のオジサマにドロップキックをお見舞いする涅槃仏の図

こちらのブッダは螺髪が黒ですネ

足の裏に螺鈿細工ナシ。

白いコブラの置き物がステキ

日本では白蛇は神様の使いだけど、タイではどうなんでしょ？？

一面に細かい模様が描かれててスゴイ

でも、壁の絵が残ってなくて残念。。。

一部残っているところは、こんなに素敵。

これが全面残っていたら、どんなに素敵だったことか。。。

お寺巡りをしていたら、ちょうど花博とやらをやっているという噂を耳にしたので、バイクを飛ばして行って見た。

会場では、こんな微妙なヤツらがお出迎え

なんだか残念だ。。。

花や植物に関する展示物がたくさんあって、なかなか面白かったです。

その昔はこんなんで・・・的な展示物もたくさん

圧巻なのは蘭のパビリオン

ありとあらゆる蘭の花が展示されてて、美しいのなんのって・・・

蘭の花って、こんなに種類があるんだぁ〜ってなくらい蘭だらけ

思いっきり顔をうずめたい。。。

小さいのから大きいのまで

オーソドックスなものから へんちくりんなモノまで

これでもか！！ってくらいに蘭の花が展示されてました。

宇宙人みたいな蘭の花が可愛かったなぁ。。。

会場にはこんな立派な寺院が。。。

花博のためだけに建てたんだろなぁ

花博おわったら どーすんだろ？？

中身も豪華絢爛

ホントにお寺にしちゃえばいいのに。。。

縁の下の力持ち的な方々越しに見える壁画をよく見ると・・・

崖の上にひとりたたずむ男性の姿が？？

どうやら王様の若かりし頃を描いているようです。

コノ写真でわかるかな？？

王様の健康を祈って、私も一筆書いて飾ってきました。。。

記帳も忘れずに

ガッツリ日本語で。。。

寺院から見た会場

広すぎてどこまでが会場なのか、まったくわからん。。。

タイでもゆるキャラが人気？？

ドイトゥン・コーヒー うめー！！

こちらはゴムの木から樹液を採取するコーナー

昔ながらの村を再現

このゴムの木の林は花博のために移植したのかなぁ。。。

溜まった樹液に群がるアリさん

ゴムの樹液って甘いの？？

小腹が空いたので、なんかつまもうと思ってフードコートの方へ行ってみると、ナニやら不穏な動きをキャッチ。。。

どうやらテレビ局が花博の取材に来ていたようです。

３チャンネルのバラエティ番組で、タイでは名の知れた『カムロン・ワンワンシー』ってヒトがＭＣの番組らしいッス。

写真はアシスタントさん？？

んで、コチラの変なトコに上ってる方が『ヤイ・ミアン』ってコメディアンらしいッス。

間寛平さんの動きをする、ほっしゃん似のオジサンって感じ？？

この方に腕をつかまれて、番組のオープニングを撮るから来てくれと、ムリヤリ撮影に参加することに。。。

花畑の中央から『サワディ・カ〜ップ』と言いながら、みんなでハイテンションでカメラの方に走ってくるオープニング・カットと、『大好きッ』的なアイキャッチ（キモチわるっ）を撮影。

メイクさん（写真右）に大爆笑されたし。。。

最後にちょこっとだけ『日本はどうなんだい？？』的な話しをして記念撮影。

こうして華麗なる（？）タイデヴュ〜を果たしたのでした。。。

コレ、ホントに放送されたのだろうか？？？

ナニはともあれ大汗かいたので、ジュースを購入

マルベリーのジュース、ウマすぎ〜

炎天下の中での被り物は地獄。

その昔、ショッピングセンターとかの中庭でウルトラマンやら戦隊モノやらの被り物のアルバイト経験があるから、君たちの気持ちは良くわかる。

しかし、お客さんの前で被り物を脱ぐなど言語道断！！

まぁ、ソレはソレとして、景色が美しいからどーでもええかぁ。。。

ぼちぼちと薄暗くなってきて、イルミネーションに火が灯りはじめました。

照明が灯ると、花やパビリオンがより美しく輝き始めます。

夜の顔もじっくり楽しみたいのだけれど、暗くなってから知らない道をバイクで走るのは嫌だから、さっさと帰りましょう。。。

バイバイ、花博。

楽しかったヨ〜

んで、バイクをホテルに置いたら夕食にナイトバザールへ。。。

お酒飲むからバイクじゃ行けないもんネ〜

んで、わけもわからず飛び込んだお店がココ

Seafood Mho-O-Cha

ん？ モーホー？？

アブナイ店なのか？？ 新宿２丁目的な？？

いたって普通のお店でしたヨ

普通に美味しゅうございました。。。

ちょいと食べ過ぎだわね〜

お買いものを楽しんでいると、ナニやら怪しげなＴバックの方々が・・・

どうやら近くでキャバレー・ショーをやっているようデス。

なんでも飲み物代だけで、ショーを見られるとのこと。

こりゃ〜行って見ないとネ。。。

夕食を食べたモーホー・・・いやいや Mho-O-Cha ってお店の向かい側の奥が会場らしいッス。

怪しげなオニィサンたちが たむろってマス。。。

んで、お店へ。

飲み物１杯頼んでショーが始まるのを待ってたケド、なかなか始まらない。

結局１５分くらい遅れてショーが始まったから、飲み物３杯くらい飲んじゃったじゃん

これじゃ普通にショーを見に行ったのと変わらんなぁ。。。

ショーはソコソコ楽しめましたヨ

至近距離での迫力あるステージを・・・ 言い過ぎか。。。

さすがにマンボやティファニーのような美女軍団はいないし・・・

カリプソやアルカザールのようにキレのある迫力のステージでも無いんだけど・・・

ソコは酔ったファランが多いことと、客席が近いという利点を活かしたステージングで大いに客席を沸かせます。

お約束のお笑い系もアリ。。。

そして カバちゃんもアリ。。。

そんなこんなでチェンマイ最後の夜が更けて行くのでした。。。

さぁ、明日はバンコクへ帰らなきゃ〜

北の大地へはじめてのおつかい ≪川の流れのように篇≫ へ続く・・・