2012/07/20 - 2012/07/26
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menchiさん
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アントワープでは、
駅、
ノートルダム大聖堂のルーベンス、
プランタンモレトス博物館、
アントワープの語源の「巨人の手を投げる」⇔「ant werpen」のブラボーの噴水を見ました。
他にも見るべき物は有ったようですが、お買い物も楽しくて日帰りですので精いっぱい。
ダイヤモンドの街でもあるのですが、今度、貯金してから再訪しましょう…!?
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
-
今日もブリュッセル・セントラル駅から、電車で出掛けます。
アントワープ行に乗車、約1時間 -
アントワープ・セントラル駅到着
とても大きな駅です!
新しさと古さが共存する、美しい駅です。 -
プラットホームの屋根が美しいです
-
皆原色の服
今年の秋の服、原色考えてみようかしら -
凄くきれい
明るいし広いし素敵! -
プラットホームが地下4階まであります。
しかも、吹き抜けでこんな眺め。 -
こっちも!
天井高い! -
アントワープ駅の正面
立派! -
駅前はダイアモンドの店だらけ。
ベルギーはダイアモンドの研磨で世界に誇る技術を持っています。
世界に出回るダイアモンドの内70%がベルギーで加工されているそうだ。
アントワープはその取引の中心地 -
駅前から続くアントワープの目抜き通りメール
ここから先に見どころが固まっている。
通りの中央にあるのは画家テニールスの像
どの様な画家だったのか私には分からない。 -
ノートルダム大聖堂の塔がみえた。
メール通りの左手にあるフルン広場
これからノートルダム大聖堂に入場するツーリストが集合している。 -
フルン広場に建つルーベンスの像
ノートルダム大聖堂をバックに威厳ある姿。
ルーベンスって、画家だけでなく外交官でもあった。
天は二物を与えたもうた。 -
大聖堂の回りは、日本の浅草寺の仲見世や、明治神宮の表参道みたい。
巡礼者が集まるから、お土産屋さんとかレストランとか建ち並んでいるね。 -
お昼はここで食べる事に決めた。
イタリアン -
ノートルダム大聖堂のファサード
どうして、左右違うのかしら?
世界遺産、ベルギーとフランスの鐘楼群 -
ノートルダム大聖堂の身廊
-
ステンドグラスも豪華
-
ルーベンス画
聖母被昇天
2012年夏、東京都美術で開催された、オランダ・マウリッツハイツ美術館展で、この絵の下絵が展示されていました。
フェルメールが呼び物でしたが、私のお目当てはこれでした。
下絵なので、大きな絵ではありませんでしたが、構図や色も正に、聖母被昇天。
美しい絵でした。
しかも、「大聖堂にある本物は、沢山の弟子を動員して描いている物で、むしろ下絵こそが、ルーベンスの手による物である。」
なんて言う注釈が有ったそうだ。
「フランダースの犬」のネロが、お母さんの姿と重ね合わせて、この絵の前で息絶えた事で日本では一躍有名になった絵ですね。 -
ルーベンス画
十字架昇架 -
ルーベンス画
キリスト降下
ネロはお金がなくてこれらのルーベンス作品を見る事が出来ずに、昇天してしまったのですよね。。。(;_; -
聖母被昇天の祭壇画が飾られている祭壇の正面。
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聖母被昇天の祭壇画の上部
明るい光が降り注いでいます。 -
明るい窓を潜る翼廊の先にあるステンドグラス
仏教画の曼荼羅みたい -
凝った細工の説教台
1713年に作られた、真実の説教台と言うのだそう。 -
プランタン・モレトス博物館の前にやって来ました。
活版印刷の博物館です。 -
入場料6ユーロ
入場券はシールです。
手の甲に貼るよう言われた。 -
壁一面のゴブラン織り
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プランタン・モレトス活版印刷所から、1605年にヨーロッパ初の新聞が発行されたそう。
印刷物が発行されると言うのは、文化を発信すると言う意味で、本当に大きな革命的な事だったでしょう。 -
中庭
ガイドブックには美しく花の咲く庭が出ていましたが、真夏の手入れは大変なのかなぁ
雑草がはびこっちゃって。。。 -
モレトスさんの肖像ですね。
プランタンさんもいたのかしら。。。 -
建物の内部の特徴
細工が施された銅板の壁
始めて見たな。 -
多分、活字の保管ケースの部屋
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組まれた活字
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多くの印刷機が並ぶ工房
組み上げた活字の原版に直接紙を密着させて印刷するんだね -
バレンと言うのか、丸いので押し付けるんだ。
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お部屋には豪華な調度品
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この美しい方は、ご家族ですかね。
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壁の装飾も美しいです。
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地図の本
シチリアではないですか! -
このリスは木版みたいです
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ディバイダーのは銅版みたいです。
LABORE ET CONSTANTIAの文字が見えます。
ちょっとwikipediaで調べてみた。
このマークは「黄金のコンパスにて」と言うもので、最初にこの印刷工房を1548年に立ち上げた、クリストフ・プランタンが、その印刷物の商標として使っていた物の一つだそうだ。
ラテン語で「勤労と辛抱によって」と言う意味。
因みに、モレトスとは、プランタンの娘婿だそう。 -
世界文化遺産
プランタン・モレトスの家屋・工房・博物館複合体
登録 -
プランタンモレトス博物館を後にして、見つけた路地。
レストランや、ギャラリーが集まっているみたいです。 -
賑やかな表通りから隔離されたように静かな落ち着いた路地でした。
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そしてグローテマルクトへ来てみました。
派手に旗をはためかせている市庁舎と広場の真ん中の「ブラボーの噴水」 -
ブラボーの噴水
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Ant(手)Werpen(投げる)でアントウェルペン
アントワープの町の名前の語源になっている伝説を基にした噴水。
大分傷んじゃったね。 -
メール通りに投げられた手が。
子供の遊び場になっている。 -
7月24日の火曜日でしたが、祝日なのか人出が多かったです。
今回のベルギー旅行はこれで完結です。
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