2026/09/09 - 2026/09/18
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セニュームさん
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8月1日に発生したセスナ機墜落事故の影響で3日目に予定されていたナスカ遊覧飛行が中止に。その代わりとしてリマ近郊のパチャカマック遺跡、そしてトリップアドバイザーの世界人気博物館ランキング20位に入ったラルコ博物館を訪れました。
ナスカ遊覧飛行のセスナ機は1つの地上絵を左右の窓席に座る乗客に平等に見せるため、急旋回を何度も繰り返します。気持ち悪くて景色どころではなかった、写真で見るような低空で飛ばないから地上絵が見ずらい、朝4時ホテル出発、夜10時ホテル到着というハードスケジュールとの声も聞きます。私は乗り物酔いをしやすいので心配していましたが、中止となったことも神様のお導きだと考え、予定通りツアーに参加しましたが、想定以上にラルコ博物館が良かったです。
3日目(9月11日)
9:00 ホテル出発
パチャカマック遺跡へ(35キロ、約1時間)
パチャカマック遺跡(1時間)
ラルコ博物館内レストランで昼食後、入場観光(1時間)
リマ新市街観光(30分)
17:00 ホテル到着
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 交通手段
- 観光バス
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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3日目は6時半に起床してホテル1階のレストランでビュッフェ。ペルーは美食の国としても知られています。確かに朝食美味しかったです。
ホテル ブリタニア ミラフローレス ホテル
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宿泊したホテルはリマ新市街の高級住宅街「ミラフローレス」にあります。朝食後は、スペイン・バルセロナ旅行時に立ち寄ったガウディ作グエル公園に似ているというアモール公園(恋人たちの公園)に行くことにしました。途中には果物屋台がありました。
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海岸線に近づくにつれ、オーシャンビューの綺麗なビル群が見えてきました。治安もよさそうです
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ホテルから徒歩で約20分。海が見渡せるアモール公園に着きました。うねるようなモザイクベンチが確かにグエル公園と似ています。
恋人達の公園 広場・公園
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アモール公園は海抜約70メートルの崖の上に位置しており海岸線のパノラマビューを見ることができます。太平洋に沈む夕日がとても綺麗とのこと。
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公園の中央には、ペルー人芸術家ビクトル・デルフィン作、熱いキスをする恋人たちをモチーフにした巨大な彫刻「エル・ベソ(接吻)」があります。
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角度を変えて撮影してみました。
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柵にかけられたたくさんの南京錠を見れば、恋人たちの聖地であることが一目瞭然ですね。
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再び約20分かけてホテルに無事戻りました。階段上った先の2階にロビーがあります。
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9時にパチャカマック遺跡に向け出発です。実は9月4日にピスコ空港からのナスカ地上絵遊覧飛行は再開されています。添乗員さんによると、同じ宿に泊まっていた西洋人グループは朝4時にナスカに向け出発したとのこと。日本の旅行会社は欧米より安全確認をより万全にしていることがうかがえます。
バスに乗り込み、高級住宅街を車窓から眺めていると、朝だからか、たくさんの犬を引き連れて散歩する人たちを何度も見ました。 -
リマ郊外には丘を不法占拠して作られたスラムが複数あります。柵内は女子刑務所で、かつてケイコ・フジモリ大統領も収監されていたとか。
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パンアメリカンハイウェイを通り、約1時間でパチャカマック遺跡に到着。入口には日本の支援で贈られたであろうカートがありました。
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パチャカマック遺跡は、リマの南東約40kmにある、インカ帝国以前から約1300年間栄えた巨大な宗教巡礼地跡とのこと。トイレ休憩の後、まずは博物館を見学します。たしかに広大な土地に遺跡が広がっています。
パチャカマック遺跡博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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1938年に奇跡的に見つかったとされる裏表面に人面、そのほかにもジャガーや蛇が掘られた杖が飾られていました。私がニューギニア島の裸族の村で買った杖によく似ています。
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金や銀よりも価値が高いとされた「ウミギクガイ」で彩った扉もありました。
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壺はどことなくコミカルで親しみを感じます。
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博物館見学後は広大なパチャカマック遺跡の見どころをバスで巡ります。スペインに徹底的に破壊されたからか、保存状態は良くなく、がれきの山と化しています。
パチャカマック遺跡 史跡・遺跡
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遺跡のすぐそばまでスラム街が広がっていました。スラム街建設にあたり遺跡を壊された事例もあるとのことでした。
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インカ帝国はパチャカマックでそれまでの文明が築いた神殿よりも高い場所に太陽の神殿を築きました。
我々のほかにもクラブツーリズムのツアー参加者の方々もおられました。我々は太陽の神殿跡までは登りませんでしたが、クラブツーリズムの方は登られていました。 -
パチャカマック神殿で最も状態の良い巫女の住居跡です。昔は中まで入れたそうですが、現在は入ることができません。
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パチャカマック遺跡見学を終え、リマ市内に戻ります。ジャカルタやインドでも走っていたバジャイがリマでも活躍していました。
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リマに戻り、ラルコ博物館に着きました。こちらは同博物館入り口。壁に絡まる色とりどりの花々がとても美しくて女性たちに大人気でした。多くのマチュピチュツアーでは訪れない場所ですが、必見かもしれません。
ラファエル ラルコ エレーラ博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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まずはラルコ博物館内のレストランで昼食。雰囲気がとても良いし、料理が高級レストランらしい抜群の美味しさでした。
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前菜はジャガイモとチーズ、トマトのサラダ。美食の国の名に恥じない美味しさです。
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メインのパエリアもとても美味しかった
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デザートのムースも美味でした。
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ラルコ博物館の中庭を眺めながらの贅沢なひと時でした。
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昼食後はラルコ博物館の展示見学です。
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ラルコ博物館は、ペルーの実業家ラファエル・ラルコ・エレラ氏が自身のコレクションをもとに1926年に設立。息子のラファエル・ラルコ・ホイル氏がコレクションを引き継ぎ、世界的に評価の高い考古学博物館として発展させました。
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全体的に南米の出土品はコミカルでかわいらしいものが多いです。
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この胴体部分にミイラを収めていたとのことです。
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かわいい
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手術後も生きていたとされる頭蓋骨の展示もありました。生きていた証拠に穴がふさがってきたことが確認できるからです。
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上流階級が用いていたであろう黄金の飾りも複数展示していました。
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一般の博物館ではなかなか見ることができない収蔵庫も見ることができました。
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ここで30分間の自由時間。この時間にぜひ訪れてほしいのが、ラルコ博物館が世界にその名をとどろかせた理由になった「エロティック・ギャラリー(官能の間)」。男女の性器や男女の営みをモチーフとした土器が多数展示されています。この男女の像が何を意味しているか分かりますよね?
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以下、あえてコメントしませんが、エロティックギャラリーの一部展示をアップします。
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出産を描写した土器もありました
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とにかく多数のエロティックだけどコミカルな土器が多数展示されていました。その多くが酒を入れる容器として生命の再生・豊穣を祈る儀式等で使われたとのこと。唯一無二の博物館ですし、ナスカ遊覧飛行を乗り物酔いしやすいので辞退したい方はぜひ代替策としてラルコ博物館に来られることをお勧めします。
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大満足でラルコ博物館を見学した後は、芸術家たちが集うバランコ地区にある人気の観光スポット「ため息橋」にやってきました。橋から見下ろす太平洋の絶景にため息が出るからとのこと。長さ約44メートルのこの橋を息を止めて渡りきると願いが叶うと言われているそうです。
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芸術家らしいアート作品が街中にありました。
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ため息橋のそばには、名曲「ため息の小橋」でこの地を有名にしたペルーのシンガーソングライター、チャブーカ・グランダ氏の銅像がありました。ペルー人ならだれでも知っているとのこと。美空ひばり的存在かな?
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チャブーカ・グランダ氏と思われる絵が建物に描かれていました。
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地方議員選挙が近づいているのか、Tシャツを配る議員候補にたくさんの人々が群がっていました。
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ため息橋周辺のバランコ地区はおしゃれな街並みが広がっていました。
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ホテルに戻ってから夕食まで時間があったので添乗員さんが希望者を募ってスーパーマーケットやコンビニエンスストアに連れて行ってくれました。スーパーなどに売っているお菓子とか食材を買うなら、この時間に調達しておくと良いです。ただ、コンビニでビールを買うときはレジにいる店員に声をかけてからでないと専用冷蔵室のカギを開けてくれないのでご注意を。
私はバラマキ用のお菓子とインカコーラ買いました。メローイエローのような味でくせになりそう。コカ・コーラ社が販売していますが、ペルー人は黒いコカコーラは胃腸薬代わりに飲む人が多く、インカコーラ派が多数とのこと。確かにコカコーラ飲んだ後は胃腸の調子が良くなる気がします。疲れが胃腸に来る私はお腹の調子が良くない時にコーラを飲むようにしようと思いました。 -
ブリタニカホテルに戻って同ホテル1階のレストランで夕食です。まずはペルーに来たらぜひ飲もうと思っていたピスコサワーを注文。ペルー産の蒸留酒であるピスコをベースに、搾りたてのライムジュースと砂糖のシロップ、氷、卵白、アンゴスチュラ・ビターズを加えています。とても飲みやすいです。
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メインはペルーの代表的な料理「ロモサルダード」(牛肉の醤油炒め)。日本人受けする味でおいしかった。さすがは美食の国です。
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デザートのチョコケーキも美味でした。明日はリマ旧市街を散策後、クスコ経由でいよいよマチュピチュ村に向かいます(続)。
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ホテル ブリタニア ミラフローレス
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