しまなみ海道(因島・生口島・向島)旅行記(ブログ) 一覧に戻る
今回、生口島を訪れたのは、夫婦共に好きな平山郁夫に触れるためです。<br />彼が生まれ育った生口島。<br />戦中から戦後を過ごした生口島。<br />そして彼の原点でもある生口島。<br />平山郁夫美術館で色々知ることはできました。<br />原爆後遺症で苦しんでいたことも知りませんでした。<br /><br />東京美術学校(今の東京芸大)で出会った奥様は平山郁夫より優秀だったのですが、筆を折って夫を支える道を選んだのですね。<br /><br />彼の代表作の一つである「仏教伝来」。<br />この絵の前からシニア夫婦は暫く動けませんでした。<br />

野球観戦のスケジュールに合わせ広島へ。⑨レンタカーで生口島の平山郁夫美術館へ。

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2026/07/15 - 2026/07/21

540位(同エリア545件中)

nichi

nichiさん

今回、生口島を訪れたのは、夫婦共に好きな平山郁夫に触れるためです。
彼が生まれ育った生口島。
戦中から戦後を過ごした生口島。
そして彼の原点でもある生口島。
平山郁夫美術館で色々知ることはできました。
原爆後遺症で苦しんでいたことも知りませんでした。

東京美術学校(今の東京芸大)で出会った奥様は平山郁夫より優秀だったのですが、筆を折って夫を支える道を選んだのですね。

彼の代表作の一つである「仏教伝来」。
この絵の前からシニア夫婦は暫く動けませんでした。

  • 因島を出て、しまなみ海道を南下します。<br />これより生口橋を渡って生口島に向かいます。

    因島を出て、しまなみ海道を南下します。
    これより生口橋を渡って生口島に向かいます。

  • 生口橋は、因島と生口島を結ぶ長さ790mの橋です。

    生口橋は、因島と生口島を結ぶ長さ790mの橋です。

  • 橋を渡って最初の生口島北インターで降ります。

    橋を渡って最初の生口島北インターで降ります。

  • 生口島北インターを降りて、

    生口島北インターを降りて、

  • 島の西側の海沿いの道を走ります。

    島の西側の海沿いの道を走ります。

  • 生口橋を渡ってからレンタカーで約10分。<br />生口島の瀬戸田町にある耕三寺博物館・平山郁夫美術館 無料駐車場にレンタカーを停めました。<br /><br />平山郁夫美術館へ。

    生口橋を渡ってからレンタカーで約10分。
    生口島の瀬戸田町にある耕三寺博物館・平山郁夫美術館 無料駐車場にレンタカーを停めました。

    平山郁夫美術館へ。

  • 平山郁夫はココ生口島の瀬戸田の生まれなんですね。

    平山郁夫はココ生口島の瀬戸田の生まれなんですね。

  • 1200円×2枚

    1200円×2枚

  • いきなり平山郁夫の代表作である「仏教伝来」です。<br />シルクロードを旅する「三蔵法師」の姿を描いた名作です。

    いきなり平山郁夫の代表作である「仏教伝来」です。
    シルクロードを旅する「三蔵法師」の姿を描いた名作です。

  • 平山郁夫が子供のころ描いていた絵日記です。

    平山郁夫が子供のころ描いていた絵日記です。

  • この絵日記は、平山郁夫の根幹のなったそうです。

    この絵日記は、平山郁夫の根幹のなったそうです。

  • 子供のころからこんな可愛い絵を描いていたのですね。

    子供のころからこんな可愛い絵を描いていたのですね。

  • 微笑ましく拝見していました。

    微笑ましく拝見していました。

  • 平山郁夫って昭和5年生まれなんですね。<br />一昨年に亡くなった私の父と同じ歳でした。<br />昭和20年に学徒動員で広島に居た時に被爆して生口島に帰っていたのですね。<br /><br />この体験から平和を願い、平山郁夫のシルクロード連作につながっているなんて、知らなかったな~~

    平山郁夫って昭和5年生まれなんですね。
    一昨年に亡くなった私の父と同じ歳でした。
    昭和20年に学徒動員で広島に居た時に被爆して生口島に帰っていたのですね。

    この体験から平和を願い、平山郁夫のシルクロード連作につながっているなんて、知らなかったな~~

  • 小学校時代の平山郁夫の作品です。

    小学校時代の平山郁夫の作品です。

  • そして中学生の時の絵です。

    そして中学生の時の絵です。

  • これが平山郁夫の中学生時代に描いた絵か~<br />流石ですね~

    これが平山郁夫の中学生時代に描いた絵か~
    流石ですね~

  • こりゃレベル高いですね~

    こりゃレベル高いですね~

  • 平山郁夫は、その後、東京美術学校に入学します。<br />今の芸大ですね。

    平山郁夫は、その後、東京美術学校に入学します。
    今の芸大ですね。

  • 東京美術学校時代の作品です。

    東京美術学校時代の作品です。

  • そのころに、地元である瀬戸田を描いた絵です。

    そのころに、地元である瀬戸田を描いた絵です。

  • 平山郁夫の奥様は、東京美術学校の同級生だったのですね。<br />卒業後、一緒に日本画家の前田青邨の副手、助手になっています。

    平山郁夫の奥様は、東京美術学校の同級生だったのですね。
    卒業後、一緒に日本画家の前田青邨の副手、助手になっています。

  • 昭和37年(1962年)、半年間のヨーロッパ5か国に留学します。<br />そして、昭和41年には、トルコのカッパ・ドキアに4ケ月滞在します。<br /><br />ここでキリスト教とイスラム教という2つの異なる文化との出会いが平山郁夫に大きな離京を与えたのですね。

    昭和37年(1962年)、半年間のヨーロッパ5か国に留学します。
    そして、昭和41年には、トルコのカッパ・ドキアに4ケ月滞在します。

    ここでキリスト教とイスラム教という2つの異なる文化との出会いが平山郁夫に大きな離京を与えたのですね。

  • オッ!<br />この絵は見たことあります。

    オッ!
    この絵は見たことあります。

  • 郡畜宆閭(ぐんちくきゅうりょ)?<br /><br />難しい名前の作品だったのですね。<br />シリアのアレッポの市場の絵なんですね。<br /><br />ラクダ、牛、羊など1万頭以上集まる市場の雰囲気を表した絵なんだそうです。<br />騒音や熱気、動物特有の匂いまで伝わってきそうですね。

    郡畜宆閭(ぐんちくきゅうりょ)?

    難しい名前の作品だったのですね。
    シリアのアレッポの市場の絵なんですね。

    ラクダ、牛、羊など1万頭以上集まる市場の雰囲気を表した絵なんだそうです。
    騒音や熱気、動物特有の匂いまで伝わってきそうですね。

  • これはまた、「中東だ~~!」<br />という絵ですね。

    これはまた、「中東だ~~!」
    という絵ですね。

  • 中亜熱閙図(ちゅうあねっとうず)?<br />こりゃまた難しい題のえですね。<br /><br />熱気あふれる市場の人の集まりですね。

    中亜熱閙図(ちゅうあねっとうず)?
    こりゃまた難しい題のえですね。

    熱気あふれる市場の人の集まりですね。

  • ここからシルクロードの絵です。<br /><br />昭和43年(1968年)、平山郁夫はシルクロードへの本格的な取材旅行をはじめます。<br />生涯を通じてシルクロードを描き続けることになるのですね。

    ここからシルクロードの絵です。

    昭和43年(1968年)、平山郁夫はシルクロードへの本格的な取材旅行をはじめます。
    生涯を通じてシルクロードを描き続けることになるのですね。

  • 「ロバと少年」<br /><br />アフガニスタンのカブールで描かれた絵です。

    「ロバと少年」

    アフガニスタンのカブールで描かれた絵です。

  • 「絲綢の道 パミール高原を行く」<br /><br />シルクロードは、言葉の持つ響きとは異なり、厳しい道。<br />中国からウズベキスタン、アフガニスタン、パキスタンへと国境を越えていく辺りは、標高4千メートル級の山々が連なっています。<br /><br />荒々しい道を進むラクダのキャラバンの奥には白い山々が見えています。<br />

    「絲綢の道 パミール高原を行く」

    シルクロードは、言葉の持つ響きとは異なり、厳しい道。
    中国からウズベキスタン、アフガニスタン、パキスタンへと国境を越えていく辺りは、標高4千メートル級の山々が連なっています。

    荒々しい道を進むラクダのキャラバンの奥には白い山々が見えています。

  • 「求法高僧東帰図」<br /><br />天竺を目指した僧たちの中には、道に迷ったり病気で倒れたり、盗賊に襲われたり、成就できなかった層も多かったようです。<br />この絵は、無事に天竺に到着し、東に向かって帰る僧たちの絵です。<br />

    「求法高僧東帰図」

    天竺を目指した僧たちの中には、道に迷ったり病気で倒れたり、盗賊に襲われたり、成就できなかった層も多かったようです。
    この絵は、無事に天竺に到着し、東に向かって帰る僧たちの絵です。

  • 「絲綢之道天空 大下図」<br /><br />西域の砂漠を行く、ラクダ隊です。<br /><br />

    「絲綢之道天空 大下図」

    西域の砂漠を行く、ラクダ隊です。

  • 展示室から展示室に移る際、庭が見えました。

    展示室から展示室に移る際、庭が見えました。

  • 綺麗ですね~

    綺麗ですね~

  • 平山郁夫美術館をあとにしました。

    平山郁夫美術館をあとにしました。

  • 平山郁夫美術館から酷暑の中を徒歩3分。<br />耕三寺にやってきました。<br /><br />中門が見えます。<br />法隆寺西院伽藍の楼門(中門)を模したものです。

    平山郁夫美術館から酷暑の中を徒歩3分。
    耕三寺にやってきました。

    中門が見えます。
    法隆寺西院伽藍の楼門(中門)を模したものです。

  • 中は広いですね~

    中は広いですね~

  • 1800円×2名<br /><br />ムム?<br />安くはないですね~<br /><br />浄土真宗本願寺派の寺院です。

    1800円×2名

    ムム?
    安くはないですね~

    浄土真宗本願寺派の寺院です。

  • 大阪で活躍した実業家である金本耕三氏が、自ら出家して母の住んでいた瀬戸田に母を弔う為に昭和初期に造営したのだそうです。<br /><br />正面に五重塔。

    大阪で活躍した実業家である金本耕三氏が、自ら出家して母の住んでいた瀬戸田に母を弔う為に昭和初期に造営したのだそうです。

    正面に五重塔。

  • よって母の寺とも言われています。

    よって母の寺とも言われています。

  • 広い境内を奥に進んで行きます。

    広い境内を奥に進んで行きます。

  • 百鬼夜行図の展示が行われていました。

    百鬼夜行図の展示が行われていました。

  • これはなかなか面白い。

    これはなかなか面白い。

  • 妖怪たちが行列をする「百鬼夜行」は、日本の各地で見られますね。

    妖怪たちが行列をする「百鬼夜行」は、日本の各地で見られますね。

  • 江戸時代から明治時代に描かれたものが多いようですが、ユーモラスな一面もあります。

    江戸時代から明治時代に描かれたものが多いようですが、ユーモラスな一面もあります。

  • なかなか見ていて面白いです。

    なかなか見ていて面白いです。

  • 見ていて飽きない・・・

    見ていて飽きない・・・

  • 私たちは。妖怪について詳しくはないのですが、相方は「ゲゲゲの鬼太郎」の知識です(笑)

    私たちは。妖怪について詳しくはないのですが、相方は「ゲゲゲの鬼太郎」の知識です(笑)

  • 登場する妖怪たちは、器物の妖怪が多いですね。

    登場する妖怪たちは、器物の妖怪が多いですね。

  • だから面白くもあります。

    だから面白くもあります。

  • 階段の上には、まるで日光東照宮の陽明門のような孝養門が見えます。

    階段の上には、まるで日光東照宮の陽明門のような孝養門が見えます。

  • 階段を上がった孝養門の前で振り返ります。

    階段を上がった孝養門の前で振り返ります。

  • 孝養門をくぐると、

    孝養門をくぐると、

  • 大礼壇。<br />奥は本堂です。

    大礼壇。
    奥は本堂です。

  • 本堂は、平等院鳳凰堂を模したものだそうです。

    本堂は、平等院鳳凰堂を模したものだそうです。

  • 池には蓮の花。

    池には蓮の花。

  • 色とりどりの大きな鯉も泳いでます。<br />みんな高価な鯉なんだろうな~~?

    色とりどりの大きな鯉も泳いでます。
    みんな高価な鯉なんだろうな~~?

  • グルっと巡ると、、、、

    グルっと巡ると、、、、

  • 千佛洞??<br /><br />千の仏の洞??<br />その地獄峡????<br />なんだろう?<br />なんかおどろおどろしいな~~  

    千佛洞??

    千の仏の洞??
    その地獄峡????
    なんだろう?
    なんかおどろおどろしいな~~  

  • 中は地獄と極楽?<br /><br />なんだかよくわからないけど、、、、

    中は地獄と極楽?

    なんだかよくわからないけど、、、、

  • 中は涼しいみたい。<br />トットと入ろう!!

    中は涼しいみたい。
    トットと入ろう!!

  • 洞窟の中に入りました。<br />長さは350mです。

    洞窟の中に入りました。
    長さは350mです。

  • ヒンヤリしてきたら、閻魔大王さまだ~~<br />罪人が裁きを受けています。

    ヒンヤリしてきたら、閻魔大王さまだ~~
    罪人が裁きを受けています。

  • さらに、ひんやり。

    さらに、ひんやり。

  • 奥から水の音が聞こえると思ったら、水が流れ落ちています。

    奥から水の音が聞こえると思ったら、水が流れ落ちています。

  • 深い所まで下りてきました。

    深い所まで下りてきました。

  • 多くの観音様。。。。

    多くの観音様。。。。

  • 外に出ました。

    外に出ました。

  • 洞の出口には、救世観音大尊像。<br />高さ10m。<br />思わず見上げます。

    洞の出口には、救世観音大尊像。
    高さ10m。
    思わず見上げます。

  • 暑い夏に逆戻りしました。

    暑い夏に逆戻りしました。

  • 至心殿・信楽殿。<br />平安後期の建て方を模倣しているのだそうです。<br /><br />この先、「未来心の丘」という、白い大理石の庭園があるのですが、暑くて断念しました。

    至心殿・信楽殿。
    平安後期の建て方を模倣しているのだそうです。

    この先、「未来心の丘」という、白い大理石の庭園があるのですが、暑くて断念しました。

  • 上段から中段に降りて行きます。

    上段から中段に降りて行きます。

  • 大阪で活躍した実業家である耕三寺耕三が、母親の死後、母への報恩感謝の意を込めて、自ら僧となって、菩提寺として昭和10年より生涯を掛けて建立したお寺。<br />凄いことですね~

    大阪で活躍した実業家である耕三寺耕三が、母親の死後、母への報恩感謝の意を込めて、自ら僧となって、菩提寺として昭和10年より生涯を掛けて建立したお寺。
    凄いことですね~

  • 世の中の成功者が母に対する愛でココまで成し遂げるとは・・・<br />歴史上ではなく、昭和に成し遂げていることがビックリですし、凄いと思います。

    世の中の成功者が母に対する愛でココまで成し遂げるとは・・・
    歴史上ではなく、昭和に成し遂げていることがビックリですし、凄いと思います。

  • シニア夫婦は酷暑でダウン。<br />耕三寺近くのココでクールダウン。

    シニア夫婦は酷暑でダウン。
    耕三寺近くのココでクールダウン。

  • 私は、レモンがた~くさん入ったレモネードです。<br />勿論、地元産のレモンです。

    私は、レモンがた~くさん入ったレモネードです。
    勿論、地元産のレモンです。

  • 相方のは白いな~<br />何が入っていたんだっけな~?<br />忘れちゃいました。

    相方のは白いな~
    何が入っていたんだっけな~?
    忘れちゃいました。

  • レンタカーで生口島をグルっと巡ってみました。<br />これは、お隣の彦根島とを結ぶ高根大橋です。<br /><br />手前は、生口島の瀬戸田港。

    レンタカーで生口島をグルっと巡ってみました。
    これは、お隣の彦根島とを結ぶ高根大橋です。

    手前は、生口島の瀬戸田港。

  • 港近くの大きなお宅の奥にチラッと見える三重塔は、

    港近くの大きなお宅の奥にチラッと見える三重塔は、

  • 曹洞宗 潮音山 向上寺です。

    曹洞宗 潮音山 向上寺です。

  • そのまま生口島を南下します。

    そのまま生口島を南下します。

  • 右に見えてきたのは、ココ生口島と大三島を結ぶ多田羅大橋です。

    右に見えてきたのは、ココ生口島と大三島を結ぶ多田羅大橋です。

  • この多田羅大橋を渡ると大三島。<br />そこは愛媛県です。

    この多田羅大橋を渡ると大三島。
    そこは愛媛県です。

  • そして因島と結んでいる生口橋です。

    そして因島と結んでいる生口橋です。

  • 生口橋を通って因島、そして因島大橋を通って向島、新尾道大橋を通って広島の尾道に戻ります。

    生口橋を通って因島、そして因島大橋を通って向島、新尾道大橋を通って広島の尾道に戻ります。

  • 新尾道のニコニコレンタカーで車を返却。<br />新尾道駅まで車で送ってもらい、このバスで尾道に戻ります。

    新尾道のニコニコレンタカーで車を返却。
    新尾道駅まで車で送ってもらい、このバスで尾道に戻ります。

  • バスで尾道駅まで戻ってきました。<br /><br />さあ飲むぞ~~~!!<br /><br />つづく

    バスで尾道駅まで戻ってきました。

    さあ飲むぞ~~~!!

    つづく

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