2026/07/06 - 2026/07/15
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この旅行記のスケジュール
2026/07/13
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垂直の森
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L'Antro della Sibilla
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この旅行記スケジュールを元に
2011年8月以来のイタリア旅行です。前回もローマとフィレンツェは暑かったけれど、ミラノやベネチアはそれほどでもなかったように思うのですが、今回はあいにくヨーロッパ全土が猛暑の真っただ中。連日35度超えの中の街歩きとなりました。
今回の旅程は次のとおりです。
1日目 関西国際空港発・香港経由でイタリア・ミラノへ、機中泊
2日目 ミラノ・マルペンサ国際空港からホテルにチェックインしてひと休み。その後、コモ湖畔散策 ミラノ泊
3日目 ミラノから鉄道でピサへ ピサ泊
4日目 ピサから鉄道(一部バス)でマラノーラ(チンクエテッレ)へ マラノーラ泊
5日目 終日チンクエテッレ観光 マナローラ泊
6日目 マナローラから鉄道でトリノへ トリノ泊
7日目 終日市内観光 トリノ泊
8日目 トリノから鉄道へミラノへ ミラノ泊
9日目 機中泊
10日目 帰国
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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翌日の帰国に向けて、午前11時発のイタリアが誇る高速列車フレッチャロッサでミラノに戻ります。
所要時間は約1時間です。トリノ ポルタ ヌオヴァ駅 駅
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座席のグレードはビジネスで1列2+1のゆったりとした配置です。料金は、早期予約料金(Super Economy BUSINESS)で一人26.9ユーロでした。
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たった1時間の乗車でしたが、ミネラルウォータと飲み物、サンドイッチ、スイーツのサービスがありました。
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あっと言う間にミラノ中央駅に到着しました。
まずはホテルに向かいます。 -
ホテルは行きも帰りもヒルトン ミラノです。
ヒルトンは会員特典で朝食が無料になるので、アクセスが良い場所にあれば利用することが多いのですが、ここはミラノ中央駅から徒歩5分程度の距離で、列車での移動や空港へのアクセスにはとても便利です。ミラノ中央駅から徒歩5分で何かと便利なロケーション by CHUCKさんヒルトン ミラノ ホテル
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ホテルの隣にはレンタカー会社のEuropcarとディスカウントストアのALDIがあるのも便利です。ちなみにALDIでは2Lのミネラルウォータが0.25ユーロで買えました。サンドイッチやフルーツなども売っているので、朝食や夕食をここで買って帰る旅行者も多いようでした。
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12時を少し過ぎたところでしたが、すぐに部屋に入ることができました。部屋はKING GUEST ROOM。一番安い部屋ですが、といってもヒルトンなので十分快適に過ごせました。
ミラノ中央駅から徒歩5分で何かと便利なロケーション by CHUCKさんヒルトン ミラノ ホテル
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写真は撮っていませんが朝食も種類が多めでよかったです。
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暑いのでホテルでひと休みした後、ミラノ中央駅から地下鉄でミラノ大聖堂へ。
ドゥオーモ (ミラノ大聖堂) 寺院・教会
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ドゥオーモ広場にあるヴィットーリオ・エマヌエーレ2世の騎馬像。
彼はイタリア統一の立役者であり初代国王で、この像は1859年のイタリア独立戦争における重要な決戦、サン・マルティーノの戦いで、将兵を鼓舞し指揮を執る彼の勇姿を描いたものだそうです。ヴィットーリオ エマヌエーレ2世騎馬像(ドウォーモ) モニュメント・記念碑
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ヴィットーリオ エマヌエーレ2世騎馬像(ドウォーモ) モニュメント・記念碑
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前回のミラノ訪問時はドゥオーモの屋上テラスには上った記憶がなかったので、今回はドゥオーモと屋上テラス(リフト利用)のセット券(一人26ユーロ)を購入して見学することにしました。
ドゥオーモ (ミラノ大聖堂) 寺院・教会
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ミラノ大聖堂は、ゴシック様式の聖堂としては世界最大級の規模で、総面積は約11,700平方メートル。甲子園球場や東京ドームのグランドの広さが13,000平方メートルなのでそれに近い面積です。
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ちなみに天井高(身廊内部)は約45メートル、収容人数は約40,000人だそうです。
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内部はここまで。
いったん外に出てリフトでテラスに上がります。 -
テラスは一続きの開けた広場ではなく、細い通路や階段、傾斜のある屋根の上を散策する回廊のような屋上通路です。実際に歩いてみるとずいぶん距離があり、一周するのに予想していたよりも時間がかかりました。
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この時計は、ドゥオーモ広場に面した「ヴェネランダ・ファッブリカ宮殿のファサード(正面)上部に飾られており、かつてはドゥオーモ建設作業員の作業時間を告げる役割などを果たし、広場を行き交う市民や職人たちに時を知らせる重要なシンボルだったそうです。
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第2次世界大戦中に被災した当時の写真と解説文がありました。
赤線でマーキングした箇所が被害を受けた箇所のようです。
解説文には次のようなことが書いてありました。
「1943年 空爆
第2次世界大戦中、ヴェネランダ・ファッブリカの建物は爆弾の破片によって被害を受けました。しかしながら、頂上にある「昼」と「夜」の像に支えられた大きな時計は奇跡的に助かりました。」 -
写真に写っているのは、ドゥオーモで最も古い尖塔である「カレッリの尖塔(Guglia Carelli)」の頂上に立つ「聖ジョルジョ像(San Giorgio)」です。聖ジョルジョは竜を退治した伝説で知られる聖人・戦士の守護聖人なんだそうです。
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ちょっとわかりにくいですが、中央右寄りの台座の上に立つ像は、新約聖書に登場する「初代の殉教者 聖ステファノ(San Stefano)」です。
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聖ステファノは、キリスト教で最初の殉教者(石打ちの刑によって命を落とした聖人)として知られてり、美術作品や彫刻では「頭や肩、服の上に石が載っている」姿で描かれるのが大きな特徴だそうです。
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テラスの経路は平坦ではんく、アップダウンもあります。
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ようやくルーフトップにたどり着きました。
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ミラノ大聖堂を後にして、ハードロックカフェ ミラノでTシャツを購入。そのあと、地下鉄2番Cologno Nord駅から垂直の森(Bosco Verticale)の最寄り駅であるGioia駅へ移動します。
垂直の森(ボスコ・ヴェルティカーレ)は、建築家ステファノ・ボエリによる設計で2014年に完成した世界的に有名な“森をまとった高層住宅”です。 -
Gioia駅から少し歩くとガレサルティ公園(Biblioteca degli Alberi)があり、公園を進んでいくと右手前方に垂直の森が姿を現します。建物内部や敷地内への立入りはできませんが、すぐ足元に広がるガレサルティ公園から見学ができます。
Bosco verticale 建造物
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垂直の森は2棟で構成されていますが、一棟が26階建て(高さ:約110~112メートル)、もう一棟が18階建て(高さ:約76~80メートル)のため、公園側から近づくと1棟の大きな建物ように見えます。
この角度からだと26階建ての建物の右手に18階建ての建物が少し姿を現しています。 -
各住戸から突き出した深いバルコニーには、数百本の高木・中木をはじめ、低木や多様な多年草が植えられており、地上に換算するとおよそ数万平方メートル分の森林に相当するそうです。
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訪れる前は猛暑で木々が枯れてしまっているのではないかと心配でしたが、全く問題なさそうでした。
それもそのはず、各バルコニーの土壌には湿度センサーや温度センサーが設置され、日照条件や風当たり、植物の種類、季節や気候に応じて、コンピューターが水分量を自動計測し、必要なタイミングで必要な分量だけ散水が行われているそうです。 -
さらに植栽の剪定やメンテナンスは住民個人ではなく、「フライング・ガーデナー(空中庭師)」と呼ばれる専門の植木職人チームが定期的にロープで吊り下がりながら一括して手入れを行うそうです。
近づいてみると、想像していた以上に大きな木で、あらためて驚きました。 -
建物の中にはフィットネスジムなどの施設もあり、管理費は相当な額のようです。
こんなところに住んで、友人を招いてパーティができたら最高でしょうね。 -
垂直の森のすぐ東側には、壁面に描かれた巨大なウォールアートで知られる歴史的な集合住宅もあります。
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アートの作品名は『Close the gap - Peace is our future』だそうです。以前は「Open your future」というメッセージが掲げられていたそうですが、国際情勢変化を受け、2023年末にメッセージの一部が「Peace is our future」に更新されたのだそうです。
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宗教や文化、体制の違いなどを乗り越え、お互い相手を尊重し理解しあって、一刻も早く平和な世界が訪れて欲しいものです。
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名残惜しいですが、今回のイタリア旅行最後の晩ごはんです。
店名はL'Antro della Sibillaで、トリップアドバイザーからTheForkを通じて予約していきました。入店時点では空席が目立ちましたが、しばらくするとほぼ満席になり、なかなか人気のあるレストランのようでした。 -
まずはビール。
ちなみにこの店のメニューも店のホームページから見ることができ、日本語も選択できます。 -
アンチョビのサラダ。1つ注文して2皿に分けてもらったうちの一皿です。
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店の名を冠した看板パスタaccheri alla sibillina。筒状のパスタに、サンマルツァーノトマトのソース、スモークプロヴォラチーズ、水牛モッツァレラ、グラナパダーノチーズ、バジルを合わせていて、チーズたっぷりでおいしかったです。
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同じく店の名を冠したピザPizza Sibillina。
写真を拡大しないと分かり難いですが、左上に写っているフォークとナイフと暮部てもらうとピザの大きさがお分かりいただけると思います。
このピザはマルゲリータをベースに、持ち手の部分にチーズとサラミが詰められていて、1枚で異なる食感と味わいを楽しめます。持ち手の部分が普通のピザにプラスされたようなボリュームでかなり食べ応えがありました。少々食べている間に飽きてはきましたが、店の雰囲気はよく、料理もおいしくて大満足でした。
今回の旅行記はこれで終わりです。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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