2026/08/10 - 2026/08/18
31位(同エリア457件中)
しんちゃんちかさん
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この旅行記のスケジュール
2026/08/11
2026/08/12
-
聖パトリック教会
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The Ring
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電車での移動
モントリオール中央駅VIAステーション
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この旅行記スケジュールを元に
きっかけは今年2月のエア・カナダのバレンタインセール
JAL、ANAなど日系はバンクーバー止まりで、東部まで飛ぶお客さんが少ないようで就航してないんです
エア・カナダだったらANAと同じスターアライアンスなので、ラウンジも使えるし、荷物も早く出て来る^ ^
しかもモントリオールまで直行便があるし、国内線も充実♪
蓋を開けてみると単純往復のフライトしか2割引にならないセールで、周遊したい私には使えないセールでした_| ̄|○
航空券だけでも28万円オーバー…
エバー航空で台湾経由やキャセイパシフィック航空で香港経由の方がお安かったですが、サンフランシスコへ行った時に使ったけれど時間が掛かるので今回はパス
台湾で小籠包を食べてる時間をカナダに当てたい(笑)
カナダにした理由は以下の通り
①それまでの20USDから2026年1月より40,27USDにESTAを値上げしたアメリカに比べて、カナダのeTAはずっと7,00CADのままで安い
②ヒルトンのゴールド&ダイヤモンド会員の無料の朝食は、アメリカでは1人15~18USDの飲食クレジットになってしまい、レストランでは到底賄いきれませんが、カナダではまだ無料(ただし今回泊まったホテルはレストランではなくエグゼクティブラウンジでした
最終日のヒルトンはラウンジがなく、コンチネンタルが無料、ホットフードは7,00CAD追加)
③チップがアメリカに比べてやや抑えられている(カード支払い時の選択画面は15、18、20%の3択(スキップもいちおう下の方に小さくありましたが)
④夫が昔から行きたがっていた
⑤東部縦断は母が昔、ツアーで行って、とても良かったと聞いていたし、ナイヤガラの滝は他の家族も行っているので、自分もいつかは行って船に乗ってみたかった
⑥現地に住んでる日本人によると、アメリカの物価の高さに比べたらまだカナダの方が落ち着いているらしい
ツアーと比較しようと送ってくるパンフレットを見てみると、これがびっくり、カナダ東部はエコノミークラスで1週間くらいのパック旅行が1人70万円~、中には100万円近いツアーも(@_@)
9年前にバンクーバーに行った時は、JTB旅物語の「羽田発着 ババンとバンクーバー5日間」のフリーのツアーで飛行機はANA、ホテルは一流フェアモント、当然朝食は付いていなかったけれどこれがサーチャージ、Tax込みで8万円だったんですよー
今では信じられないお値段ですね
しかもツアーは夏のピーク時は値段が高くなるのか、そもそも設定がない…
よし!
ここは結婚30周年ということで(毎年関係なく旅行に行ってるけど・苦笑)、エア・カナダに決定(ところが春のセールでは同じフライトが5万円ほど下がっていてショックを受けることに_| ̄|○)
ケベック・シティに行く時はVIA鉄道のビジネスクラス、ホテルは全部ヒルトン系、ナイヤガラの滝へはオプショナルツアーにしたので、円安と物価の高いカナダでは9年前に比べて全てが驚きの価格でした
ポイントを使って予約したホテルもあるので、ツアーに比べれば立地のよい5つ星で連泊して好きな時間にエグゼクティブラウンジが使えたのでお夕食もカクテルタイムで済ませることが出来ました
久しぶりの北米は楽しすぎて…アジアやヨーロッパでは得られない文化や習慣の違いを頭の中でアップデートして来ました(^_^)
航空券
成田→モントリオール、ケベック・シティ→トロント、トロント→成田
エコノミー・スタンダート運賃
¥285,610×2 ¥571,220
基本運賃
大人 (¥206,915x2) ¥413,830
航空会社サーチャージ
大人 (¥60,384x2) ¥120,768
諸税、手数料、その他
大人 (¥18,310x2). ¥36,620
VIA鉄道(モントリオール→ケベック・シティ ビジネスクラス)
$234,69(¥32046,5)×2 ¥64,093
ナイアガラ・オプショナルツアー
¥20,558(クーポンとポイント利用後)×2 ¥41,116
eTA 電子渡航認証(Electronic Travel Authorization)
$7,00(¥829)×2 ¥1,658
ホテル
¥161,503+210,000ポイント
8/10(月)エンバシー・スイーツbyヒルトン・モントリオール
$362,85(¥42,995)
8/11(火)エンバシー・スイーツbyヒルトン・モントリオール
$339,64(¥40,297)
8/12(水)ヒルトン・ケベック 70,000ポイント
8/13(木)ヒルトン・ケベック $438,82(¥52,199)
8/14(金)ヒルトン・トロント 70,000ポイント+$14,88(¥1,769)
8/15(土)ヒルトン・トロント 70,000ポイント
8/16(日)ヒルトン・トロント・エアポート $203,46(¥24,243)
入場料
¥4,350
ノートルダム大聖堂(モントリオール) $18,40(¥2,175)×2 ¥4,350
現地交通費
¥14,248
モントリオール空港→市内(モントリオール国際会議場西側)
エア・カナダ・シティ・シャトル $10,35(¥1,225)×2 ¥2,445
ヒルトン・ケベック→ケベック・シティ空港
Uber $36,76(¥4,354)、チップ $4,79(¥567)
トロント空港→市内(ユニオン駅)
UP Express $12,55(¥1,492)×2
トロント市内(ユニオン駅)→トロント空港
GO BUS $16,32(¥1,951、¥1,947)
食事代(昼食)
¥24,166
モントリオール $66,25(¥7,850)
ケベック・シティ $56,93(¥6,754)
トロント $61,02(¥7,229)
ナイアガラ $19,49(¥2,333)
合計
1人¥441,177×2名=¥882,354
$表示は全てカナダ・ドル(CAD)です
実際のクレジットカードのレートは$1,00=¥118,140~119,703でした
※VIA鉄道は使いやすい時間と車内のお食事がランチの時間帯にしたかったので、32,046円とその日の一番高い便を迷わず購入(詳しくは搭乗する旅行記に詳しく記載します)
早朝の便ですとホテルの朝食が楽しめませんので(^^;
結果的に飛行機の方が安かったのですが、一度はビジネスクラスに乗ってみたかったので満足です
早朝や夜便でエコノミークラスなら6,000円くらいからありましたし、ナイヤガラへはOPツアーではなく公共交通機関で行けばかなりお安く行けるので、もし次に行くとしたらそうするかもしれません
お盆のピーク時、9日間でホテルを考えたら、ツアーなら1人分の料金ですね
カナダ東部のヒルトン系の私が泊まろうとしていたホテルや移動、観光について、詳しく旅行記で書かれている方があまりいらっしゃらなくて、情報の大切さを感じました
私もどなたかのためになれば、となるべく詳しくアップしようと思います
長丁場になりますが、お時間あればご覧下さいませ(^_^*)
- 旅行の満足度
- 5.0
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 航空会社
- エアカナダ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
8/11(火) 10:15
1時間掛けてノートルダム大聖堂をたっぷり見学してアルム広場に戻りました
左側のドームがある建物は、モントリオール銀行本店
ローマのパンテオンがモデル
左側の建物は「ダルム広場500番地」と呼ばれるオフィスビルですが、ケベック州の州旗が掲げられています
なぜ?
ここモントリオールのあるケベック州は、カナダの中で唯一フランス語のみを公用語とする州(英語は公用語として認められていないんですね!)
ケベックの人々は独自の歴史やフランス文化に非常に強い誇りを持っており、公共スペースや民間企業を問わず、カナダ国旗よりもケベック州旗を優先して、または単独で掲げることが日常的に行われているんだそう
中央にあるメゾヌーヴの記念碑(モントリオール創設者の像)が持っているのもフランスの旗
この一帯はフランス系文化のアイデンティティを象徴する場所でもあるため、州旗が象徴的に掲げられているんだとか
上
旧市街の観光地らしくこんなレトロなヴィンテージカーを使った観光ツアーが♪アルム広場 広場・公園
-
10:27
ジャック・カルティエ広場
ネルソン記念柱
ネルソン提督率いるイギリス艦隊がフランス・スペイン連合艦隊を破った「トラファルガーの戦い」で戦死した提督を追悼しており、カナダで最も古い戦争記念碑で、ロンドンのトラファルガー広場にある有名なネルソン記念柱よりも34年も早く建てられたもの
右上: トラファルガーの海戦におけるイギリス軍艦の戦闘の様子
右下:コペンハーゲンの海戦 ネルソン提督がデンマーク軍の防御ラインを破り、停戦交渉を行う場面などジャック カルティエ広場 広場・公園
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10:28
モントリオール市庁舎
1922年の大火災で全焼後、フランスのトゥール市庁舎をモデルに再建されました
1967年、当時のフランス大統領シャルル・ド・ゴールがこの建物のバルコニーから、ケベック独立運動を支持する有名な演説「自由ケベック万歳(Vive le Québec libre!)」を行った場所としても広く知られています
→やはりここでも「フランス」なんですねモントリオール市庁舎 建造物
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10:35
シャトーラムゼイ博物館
1705年にモントリオール総督クロード・ド・ラムゼイによって建てられたこの建物は、実際には城ではなく、ほとんどの家が木造だったため人々が「城」と呼んだ石造りの家です
お城のように見えるように塔まで追加されたそう
あら、なぜイギリスの国旗が?
フランス統治時代の総督の邸宅として建てられましたが、その後のイギリス統治時代にはイギリス総督の公式官邸や政府のオフィスとして長く使用されていました
そのため、この建物の持つ複雑な歴史を象徴する展示の一環として、当時のイギリスの国旗(ユニオンジャック)が掲げられているんだそう
中には入らなかったのですが、建物裏手の「総督の庭園(Governor’s Garden)」には無料で入れました
お花が綺麗でした♪シャトー ラムゼイ博物館 博物館・美術館・ギャラリー
-
このあとはノートルダム・ド・ボンスクール教会に向かうのですが、教会前の地面を覗き込んでいる女の子がいました
何を撮っていたのかな~と真似して見てみると、歩道に埋め込まれている記念プレート発見!
碑文は、「マルグリット・ブールジョワによって建てられた、この植民地で最初の巡礼礼拝堂(chapelle de pèlerinage)…1754年の火災(incendie)の瓦礫の中から、奇跡的に小さなスタチュエ(小像)が発見された…」といった、この教会の歴史的起源と奇跡のストーリーが刻んであるようです -
10:44
ノートルダム・ド・ボンスクール教会
入り口横にはモントリオール宗教遺産の会員を示す銘板がありましたノートルダム ドゥ ボン スクール 教会 (礼拝堂) 寺院・教会
-
通称、船乗りの教会
古くから船乗りや漁師たちの守護聖堂として信仰を集めてきました -
左
開拓民(入植者)の家族が描かれていて、苦難のなかで神や聖人に祈りを捧げ、励まし合いながら生きる姿が表現されています
ケベック州出身の著名な彫刻家 ジョセフ・グアルド(Joseph Guardo) によって制作
右
セントローレンス川や海の安全を祈願して天井に船の模型が吊り下げられています -
上
壁面には、モントリオール教区の第2代司教であるイニャス・ブルジェ(Mgr Ignace Bourget)の肖像モザイク画と記念碑が飾られています
下
祭壇中央の上部には、黄金の光線に包まれた「聖母マリア」の絵画(エドゥアール・メローシュ作)が描かれていて、教会の象徴となっています -
左側の白い祭壇の下には、モントリオール初の女性教師であり、ノートルダム修道会を創設した聖人、聖マルグリット・ブルジョワ(Marguerite Bourgeoys)の聖の遺骨を納めた墓碑が安置
彼女は先ほど行ったノートルダム大聖堂でも出て来ましたね
右側の壁には聖ヨアキムの聖像 -
こちらでも素敵な時間を満喫しました♪
ノートルダム大聖堂ではエアコンが効いていて冷え冷えだったのですが、こちらではそんなことはなく(苦笑)暑かった…
無料ですし規模が違います -
10:59
ボンスクール・マーケット
農作物市場~市庁舎~議会議事堂として使われた歴史を経て、現在はアートギャラリー、カフェ、工芸品を扱うブティックなどが入る商業施設ということで入ってみましたが、クチコミ通りちょっと寂れている感がありましたボンスクール マーケット その他の店舗
-
そのあとは、旧港近辺をぶらぶら
11:29
モントリオール港、グランド・キー(Grand Quai du Port de Montréal)
クルーズ船のターミナルや展望台(モントリオール・タワー)が整備された複合施設
旗が並んでいて、左から
・カナダの国旗
・ケベック州の州旗(フルール・ド・リスが描かれた青と白の旗)
・モントリオール市の現市旗(中央に赤い十字、四隅に各国の花の紋章が描かれた白い旗)
・クルーズ関連の旗でしょうか?(ロゴが入った一番右の旗)旧港 文化・芸術・歴史
-
11:33
ユヴィル広場にある開拓者記念碑(Monument aux pionniers / Pioneers' Obelisk)」
モントリオールの前身である植民地「ヴィル・マリー(Ville-Marie)」の創設250周年を祝い、1893年にエジプト風のオベリスクの形態で建てられました
モントリオール旧市街のダユーヴィル広場(Place d'Youville)、モントリオール発祥の地とされるポワンタ・カリエール博物館のすぐ近くに設置されています
左上
最初の入植者 1642年5月から12月の間に、フランスからモントリオールへ最初に入植した人々の名前が刻まれています
共同創設者であるポール・ショメディ・ド・メゾヌーヴや、カナダ初の看護師であるジャンヌ・マンズらの名が並んでいます
左下
都市の誕生1642年5月18日、ポール・ショメディ・ド・メゾヌーヴによってモントリオールが創設された歴史的背景が解説されています
歩き疲れたので、一旦ホテルへ -
13:38
お昼は気軽なフランス料理のレストラン シェ・スゼットCrêperie Chez Suzetteへ
歴史的な街並みが美しい観光エリア、サン・ポール通り(Rue Saint-Paul E)に位置しています -
1996年にわずか20席の小さなお店からスタートし、その美味しさから大人気となって現在の広い店舗(3階建て)へと拡大しました
入った時間帯は2階は使われていませんでした
通りに面したテラス席もあります -
店名にもなっている伝統的なデザートクレープ「クレープ・シュゼット」をはじめ、食事用のガレット(クレープ)、スープ・ド・オニオン(オニオンスープ)、さらにはチーズフォンデュやミートフォンデュも非常に有名です
-
クレープと言うと日本ではデザートの甘いイメージがありますが、フランスに行った時に食べたのは食事用の甘くないものでした
このお店では、グループで来てチーズ・フォンデュを食べている方々が多かったです -
スモークサーモン・サラダ$22.99(¥2724.11)
ドレッシングが甘くて北米に来たなあっていうお味♪
ヴィネグレットというドレッシングが好きで、お土産に買って持ち帰ったこともあります
美味しかったです^ ^
それとここのお店に来た目的は、フレンチ・オニオン・スープが飲みたかったから♪
$27.98(3315.38)×2個
日本ではオニオン・グラタン・スープと言いますよね
日本のレストランでは粉チーズが掛かってるだけだったり、スライスチーズ1枚くらいだったりするところもあったりしますが、こちらは掛かっているチーズの厚み、量が半端ない(笑)
フランスパンも入っているのでボリュームがありました♪
税、チップ込みで$58.60(¥7850) -
食後の運動に、ホテルまで遠回り^ ^
中華街へ
14:38
レストランのある繁華街サン・ポール通りからサン・ローラン大通り Boul.Saint-Laurentを通って来ましたが、途中136号線の橋の辺りに来ると明らかに雰囲気がガラッと変わって、薬物中毒?と疑われるような人たちが目につきました
もちろん、こちらから何もしなければ、言い寄って来ることも無かったです
モントリオールの中華街は閑散としている…という事前情報通りでした
敢えて来ることも無かったかなあ -
14:52
ホテルへ戻る前にショッピング・コンプレックス「デ・ジャルダン」でスーパーIGAマルシェを物色(^-^)
9年前に来た時に残った現金を使おうと小銭を出したら、1セントは今は使えないと聞いてびっくり!
確かにレシートでも半端に出た1セントは無視されていました
→2013年から廃止、二捨三入-七捨八入されているんだそう
あれ?9年前に来た時は2017年…その時のお金なんだけど…( ̄◇ ̄;)
この一角には、当初泊まる予定だったダブルツリーbyヒルトンやフードコート、レストラン、などが集まっています
トイレをお借りして、外に出たら雨…
夕方に夕立のような雨が2~3日続きました
そういえば、同じ時期に日本でも台風で千葉県など大変だったようですね
成田空港では7,000人が缶詰めになり、寝袋支給されて寝るのを余儀された…と聞きました -
17:27
エンバシースイーツbyヒルトンにはエグゼクティブラウンジは無いのですが、レストラン&バーで17:00~19:00、「レセプション」と呼ばれるカクテルタイムがありました♪エンバシー スイーツ バイ ヒルトン モントリオール ホテル
-
フード類は、ラウンジに比べればおつまみ程度の簡単なものですが、ステータスに関わらずアルコールを含む1人2杯のドリンクチケットが頂けるのは、アルコールの高い(何でも高いけど・笑)カナダでは有難いサービスです^ ^
ちょっと遅れて来たら、座るところが無いくらい賑わっていました
セルフがほとんどのヒルトンのラウンジに比べて、ここは頼んだカクテルはスタッフが運んでくれました
このあと行くヒルトン・ケベックやヒルトン・トロントのラウンジでは、アルコールは有料でしたので、カナダやアメリカ、北米ホテルのエグゼクティブ・ラウンジではアルコールが有料が基本のようでした
国内はもとよりアジア、ヨーロッパではヒルトン系ラウンジではアルコールは何杯飲んでも無料でしたのでびっくりでした
前日、間に合わなかった分も使ったのですが、流石に2人で8杯は飲み切れません(苦笑) -
8/12(水) 7:43
朝食は前日とほぼ同じ
個人的にはちょっとだけ残念な感じの朝食ですが、無料ですので(⌒-⌒; )
パンケーキのシロップだけがあって、パンケーキが見当たらず…
エッグステーションでオーダーすると作ってもらえるようでした
北米では朝食にはフルーツはあっても生野菜(野菜料理も)が無いのが普通ですね -
この日はお昼の電車でケベック・シティへ向かいます
モントリオールの観光をギリギリまで楽しみます^ ^
9:14
聖パトリック大聖堂 モントリオール教会巡り3軒目
モントリオールは、かつてマーク・トウェインが「百の鐘楼の街(La ville aux cent clochers)」と称したほど、多種多様な教会が集まる都市なのですね! -
聖パトリックと聞けば、カトリックの聖人であり、 アイルランド の守護聖人ですが、モントリオールで拡大するアイルランド系コミュニティのニーズに応えるために構想されました
-
飢饉やその他の困難から逃れるアイルランド系移民の波に対応するためだったのですね
モントリオールには、フランス系(カトリック)、イギリス系(英国国教会・プロテスタント)、アイルランド系(カトリック)という歴史的な移民・支配の背景を反映した、それぞれ異なる様式や宗派の教会が残されています
こちらはノートルダム(私たちの貴婦人=マリア様)に代表されるフランス系の女性的な柔らかさ、華やかさとは異なり、武骨で厳粛、かつシャープですっきりした雰囲気です -
十字架の道行(Stations of the Cross)の第10留「イエスが衣服を剥ぎ取られる」を描いた絵画
内陣(主祭壇周辺) -
左
内部の壁や建具にはアイルランドの象徴である「シャムロック(三つ葉のクローバー)」の装飾が随所にあしらわれています
右上
キリスト教の聖人(Saints)たち
足元にはラテン語交じりで「Pray for us(私たちのために祈ってください)」と刻まれています
左から順に、
St. Alexander(聖アレクサンデル)
St. Clotilde(聖クロティルド)
St. Ferdinand(聖フェルディナンド)
St. Denis Archbp.(聖デニス大司教)
St. Scholastica(聖スコラスティカ)
St. Gilbert Bp.(聖ギルバート司教)
右下
ゴシック様式の尖頭アーチを模した木製の枠に収められた聖人たちの美しい連作 -
半円形のステンドグラスには、交差した鍵と三重冠が描かれており、1989年にローマ教皇ジョン・パウロ2世によって「バジリカ(大聖堂)」の地位に昇格されたことを象徴しています
三重冠とは?
教皇冠とも呼ばれ、冠を3つ重ねた形状
2本の鍵の交差は、カトリックでは金と銀が天井と地上の意味で良く使われると思っていましたが、ここでは両方金
アイルランドの伝統に由来して「緑と金」の色が重要視されるため、銀色を使わずに全体のトーンを金(黄色)で統一されたようです
周囲にあしらわれているアイルランドの象徴であるシャムロック(三つ葉のクローバー)を引き立てるデザインになっているそう -
副祭壇
カナダの歴史遺産に指定されているこの教会の内部は、美しい彫刻や木工細工で満たされています♪ -
大天使ガブリエルが聖母マリアにキリストの誕生を告げる新約聖書の有名な場面である「受胎告知」
-
最後に振り返って1枚♪
カナダの名門オルガン職人 Casavant Frères(カサヴァン・フレール)によって1895年に制作された歴史的なパイプオルガンと美しい薔薇窓
聖堂を支える高さ25メートルの柱は、すべて一本の天然のホワイトオーク(白樫)の木から削り出されており、大理石に見えるよう精巧な塗装が施されています
キリスト教徒ではありませんが、旅先で、しかも外国で素敵な時間を過ごすことが出来ました(*^_^*) -
教会の裏にはリスがいました♪
-
9:56
ルネ=レヴェスク通り西を歩いていると、大きな輪っかのようなモニュメント発見!
これ、どなたかが旅行記に上げていたやつだ(^-^)
よく見ると丸い輪の中の奥の方にお城なのか街なのか…何だろう?
あとで調べたらこの大きな輪は「ザ・リング(L'Anneau)」というモニュメントで、中央奥に見えている、お城や宮殿のように見える美しい建物は、かつて病院として使われていた旧ロイヤル・ビクトリア病院(Royal Victoria Hospital)だそう -
気になってズンズン歩いて来ましたが、坂道でお城のような建物は見えなくなって、丁字路にぶつかりました
カナダを代表する名門公立大学マギル大学の象徴的な正門ロディック・ゲート(Roddick Gates)でした -
10:17
モントリオール教会巡り4軒目は、世界の女王マリア大聖堂(マリー・レーヌ・デュ・モンド大聖堂)
バチカン市国のサン・ピエトロ大聖堂を模して、19世紀に3分の1~4分の1の縮小サイズで建てられたネオルネサンス様式の教会
屋根の上には、モントリオール教区の守護聖人などの彫像が多数並んでいます世界の女王マリア大聖堂 寺院・教会
-
入り口にはスタッフの方がお二人いらして、「フラッシュ無しの撮影可能ですよ~献金はウェルカム、God bless you!」と声を掛けて下さいました(^_^)
-
「司教の埋葬礼拝堂(Bishops' Mortuary Chapel)」
大聖堂の建設を強力に推し進めたモントリオール教区の第2代司教ブルジェの記念碑・お墓 -
左側
大祭壇と天蓋(バルダッキーノ)バチカンの大天蓋を再現した、金箔を施したブロンズ製の華麗なバルダッキーノ(天蓋)
独特のねじれはソロモン調と呼ぶようです
右側
聖ペテロのブロンズ像サン・ピエトロ大聖堂内にある有名なアルノルフォ・ディ・カンビオ作の「聖ペテロの座像」のレプリカ
背後には、教皇の権威を象徴する「三層冠と交差する鍵」の紋章
ここでも出て来ました♪ -
左
「聖母被昇天の礼拝堂」
右
告解室
サーモンピンクの告解室とペディメント(破風)、円柱が女性的で柔らかい印象です
案内板にはフランス語で「神の慈悲の秘跡(告解・受容・祝福)」と書かれています -
名残惜しいですが、そろそろホテルに戻ってケベック・シティに行く準備をしなければいけません
-
モントリオールは結構な坂の街
冬は-20℃くらいになるので、住みたくはないなー(~_~;)
ケベック州は車のナンバープレートが前には無くて、後ろだけ、と聞いていたけれど本当だ!
ナンバープレートの下の方に書いてある「Je me souviens」は、「私は忘れない(I remember)」を意味するケベック州の公式モットーだそう
→ 植民地戦争で英国に敗れたあとも、自分たちのルーツであるフランスの言葉や文化をいつまでも忘れない、ということを意味したもの
夫が「これ何の車?日本に無い車なんだけど…」と言ったこちらの車
「プロローグ(PROLOGUE)」と言ってホンダ車ですが日本では販売されていない北米向けの電気自動車だそう
周りが何でも大きいので気付かなかったのですが、ミッドサイズと言って北米では人気のある幅の広い(平べったい)サイズでテスラに次いで売れたとか
日本では細い路地もいっぱいあるので、取り回しが難しいかもですね
ホテルに戻ってチェックアウトします -
11:16
モントリオール中央駅に着きました
モントリオールでは、すべて徒歩で観光しました
もし、空港に着いた時に747番のバスチケットを買っていたら、乗車時から24時間以内は無料なので、次の日に郊外のモン・ロワイヤル公園やジョセフ・礼拝堂に行っていたかもしれません
エア・カナダ・シャトルの方が少しお安いですが、翌日のスケジュールと合わせて考えて決めたら良いですね
下
空港のように、ここで荷物を預けるのかなぁと思ったのですが、手荷物一時預り所のようでした -
モントリオールからケベック・シティは飛行機、バス、鉄道と交通手段がありますが、鉄道、しかもビジネスクラス(1等車)で行ってみたかったのでお高く付きました…
というのも、ホテルの朝食とカクテルタイムをスキップせず、かつ機内食(1等車は食事が出て、メニューは予約も出来ます)はお昼のランチにする便は、写真の通り一番高い$220~
+15で100%返金無料にすることが出来ます -
15~45分の遅延が起こることがあります、と書いてあるのが気になりますが、カナダの他の交通機関のHPでは空港へ向かうバスや電車についても同様でした
VIA鉄道は毎週火曜日にセールをやっており、便やクラスによってはお安くなることもあるので、要チェック!
私たちの希望する便は最後までお安くなることはなく、1人32,046円でした -
11:30
ビジネスクラスは乗車前にラウンジが使えます
飛行機みたいですね
入って左手にあるカウンターで予約を見せます
荷物は持って入ります -
空港のラウンジのようにアルコールはありませんが、飲み物はいろいろありました♪
-
新聞や雑誌もありました
12:21
あれ~?12:30乗車の予定が、12:34に4分遅れ
しかもホームが17番から15<(<って何?)に変わってる
12:38
さらに4分遅れに
そろそろラウンジを出て並びましょう -
12:43
15番ホームへ降りる入り口には列が出来ていて、係員が2人、チケットをスキャンしていました
15<の「<」が分からなくて不安だったので、聞いてみたら「ここで良いんですよ」と
VIA鉄道のスタッフの方は(というか、今回会ったカナダの人の方全員)皆さん、とても親切でした
チケットのQRコードをスキャンしてもらって、エスカレーターで地下へ降ります
メールで届いたQRコードをプリントアウトして来ました
もちろんスマホに入れて画面を見せてもOK
いよいよ乗車です^ ^ -
1号車の突き当たりが荷物室になっていました
VIA鉄道についてアップされてる旅行記は結構あったのですが、荷物についてはほとんど無くて、ブログなどで探しまくりました -
なぜか他の方達の荷物にはVIA鉄道のタグが付いていたようですが、計量とかチェックがあったのでしょうか?
私たちは一度もそういう場面を目にしなかったのですが…
当初の予定の17番ホームに降りる入り口に秤があったのは覚えていますが…
最初に聞いた駅のスタッフの方にも、荷物は自分で車内まで運んで下さいね、としか言われなかったし…
何か言われたら、そう説明しましょう(^^;; -
小さいスーツケースなどは上の網棚にも置けます
-
購入した時に座席が自動的に割り当てられましたが、進行方向と逆向きでしたので荷物室に近いこちらの席に変更しました
非常口前だったので、アテンダントさんから、非常時の窓の開け方のレクチャーがありました
この時もまずいきなり「English or French?」…^^;
レクチャーが終了すると座席の横に、終了済みのメモが挟まれます
車内でも再度、チケットのチェックがありました
その時に、降車地と予約した食事の確認もありました -
緑色の大きな橋は、カナダ・モントリオールにあるジャック・カルティエ橋(Jacques-Cartier Bridge)で、セントローレンス川に架かる、モントリオールとロングイユを結ぶ重要な橋
右側に見える球状の建物は、環境博物館「モントリオール生物圏(バイオスフィア)」 -
13:13
食前の冷たいドリンクとナッツが来ました♪ -
畑や住宅地が続きます
席は対面にも出来るので、おばさま4人グループが皆さん頭にお揃いのかぶりものをして、トランプに興じていらっしゃいました♪
あまりに楽しそうなので写真を撮らせて貰おうかな、と思ったくらいです^ ^ -
13:59
お食事は3種類、パンは2種類(白パンかオリーブ)から選べました(予約も出来ます)
①チャウメン(中華風炒め麺)
キャベツ、ニンジン、シイタケ入り→ベジタリアン対応メニューのようでした
②MSC認証サーモンのグリル(写真上)→サーモンがパサパサ(^_^;)
デュカバター、モロッコ風ライス、芽キャベツ添え
③タンドリーチキン(写真下)→夫のお口には合わず、珍しく残しました
バスマティライス、マンゴーチャツネ、グリーンピース添え
最後にコーヒー、紅茶、チョコレートを頂いてランチ終了♪ -
風景はずっと畑が続くから面白くないようなことも目にしましたが、そんなことはなくて、民家や町、橋などを探しているうちに着きました^ ^
-
上
ケベック州の伝統的な建築様式を感じさせる、鮮やかな赤色のマンサード屋根(腰折れ屋根)とドーマー窓(屋根窓)が特徴的な美しい邸宅
ケベック・シティ駅に着きました(*^_^*)
④に続きますパレ駅 (ケベック駅) 駅
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2026年8月 カナダ東部縦断の旅
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この旅行記へのコメント (2)
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- Tripにこちゃんさん 2026/09/03 10:20:17
- おはようございます。
- しんちゃんちかさんさま
結婚30周年、素敵な節目の旅ですね!
モントリオールの教会巡り、フランス系・イギリス系・アイルランド系それぞれの歴史的背景まで丁寧に調べられていて、大変勉強になりました。
聖パトリック大聖堂の「両方金」のステンドグラスの解説など、細部への着目に驚かされました。
VIA鉄道のビジネスクラスのレポート、荷物の扱いなど情報が少ない部分まで詳しく書かれていて、これから利用される方にはとても参考になると思います。
エグゼクティブラウンジのアルコール事情の違いなど、実際に滞在されたからこそ分かる比較も興味深かったです。
1セント廃止や州旗へのこだわりなど、ケベック州ならではの文化的な発見も面白く拝見しました。
- しんちゃんちかさん からの返信 2026/09/03 16:27:34
- Re: おはようございます。
- Tripにこちゃんさまへ
コメント、そして結婚30周年記念旅についてもメッセージをありがとうございます!
旅行の行き先に観光地だから、と何となく選んでしまったモントリオールでしたが、交通以外は不勉強のまま行ってしまいました。
教会の内部を見せていただき、ステンドグラスで学ぶといった付け焼き刃で、お恥ずかしい限りです。
ただ、今年GWに行った五島列島での教会巡りが少しは役に立っていたのかもしれません。
ダラダラと綴った記録ですのに、丁寧に読んでいただいて恐縮です(^_^;)
ケベック州の発見はこれからも続きますので、お時間ありましたらお立ち寄りくださいませ♪
しんちかより
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