2026/07/26 - 2026/07/27
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AandMさん
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8月上旬、アドリア海、イオニア海、地中海を巡る7泊8日のクルーズに参加しました。クルーズ船出発はイタリア北部のラヴェンナ港、帰着はローマ郊外のチビタヴェッキア港です。日本とイタリアを往復するのに利用したのが、ITAエアウエーズです。
ITAエアウエーズはイタリアの航空会社でJALと同じスカイチームに加盟していましたが、経営難でルフトハンザ航空傘下に入ったため。2026年4月からはルフトハンザやANAと同じスターアライアンスに所属しています。イタリア往復にITAエアウエーズを選んだのは、スターアライアンスのメンバーであること、日本との直行便が運航されていること、ANAやルフトハンザ航空などに比べて航空運賃が安かったことなどが理由です。イタリアの航空会社では、10年以上前にアリタリア航空を利用したことはあります。アリタリア航空は経済破綻で2021年に運行を終え、その後、イタリア国営企業として設立されたのがITAエアウエーズです。新設の航空会社である点にも興味を感じました。
東京(HND)-ローマ(FCO)で運行されている機材はエアバスA350-900で、ビジネス33席、プレミアム・エコノミー24席、エコノミー262席の構成で、ファーストクラスはありません。今回は、ビジネスクラスを利用しました。ビジネスクラスでは座席指定料金(\31,210)が必要な席とそうでない席がありました。座席指定料金が必要でないのは、最後列の席だけで既に埋まっていました。ビジネス席で指定料金を払ったのは初めての経験です。
往路は座席指定料金席でしたが、帰路便には予約時に空きがありましたので最後尾席を選べました(約6万円/2人の節約)。
HND-FCO便は羽田国際空港(HND)発が12:40で、ローマ国際空港(レオナルド・ダビンチ国際空港,FCO)着が現地時間20:25となっており、とても利用勝手の良い発着時間になっています。直行便ですが、飛行時間は14時間45分と長めです。
この旅行記では、羽田空港出発からローマ国際空港への到着、そして列車でテルミニ駅へ移動し、ローマ中心部のホテルにチェックインするまでの様子を紹介致します。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 高速・路線バス 観光バス 船 タクシー 徒歩
- 航空会社
- ITAエアウェイズ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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7月26日
ITAエアウエーズへの搭乗手続き、セキュリティー・チェック、そして出国手続きを済ませました。
搭乗まで1時間以上ありましたので、ビジネス・ラウンジへ向かいます。チェックインカウンターで、スター・アライアンスのANAラウンジも利用できるけど、出発ゲートに近いJALラウンジ(スカイチーム)も利用できるので、そちらの方が便利ですよと紹介されました。ITAエアウエーズがスターアライアンスに加盟したのは2026年4月と比較的最近ですので、暫定措置としてしばらくの間は両方のラウンジ利用が可能なようです。羽田空港 第3旅客ターミナル 空港
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エスカレータを昇った4階にJALサクラ・ラウンジがある、と表示が出ています。
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サクラ・ラウンジ入り口です。利用可能な航空機会社名とロゴ表示には、ITAエアウエイズもしっかりと記されています。
羽田空港国際線 JALサクララウンジ 空港ラウンジ
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JALサクララウンジ内の様子。和食、洋食、JALカレー、飲み物やお菓子など多彩な食材が揃っています。
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みそ汁、ご飯、焼き魚など和食食材が充実しています。
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出発時の食事を省いていましたので、ここでしっかりと朝食を取らせて頂きました。
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搭乗時間が近づきましたので、142番ゲートに向かいます。
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ゲート前には沢山の搭乗客が集まっています。
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ゲート上の表示に出発が30分遅れ、12:40→13:10になると出ていました。ローマ国際空港に着くのが30分遅れても、乗り継ぎはありませんし、到着時間も夜の9時頃ですので、大きな問題はありません。
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搭乗ゲートのITAエアウエーズ機材(エアバスA350-900)です。ブルーメタリックの胴体色は、青がサッカーイタリア代表チームの色であることから採用されたそうです。
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機内に入りました。ビジネス席は横並び1-2-1の配置で、ボックス型です。
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左窓側が私の席で家内は後ろの席ですが、前後の仕切りがあるので会話は容易ではありません。
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席前方に設置されたスクリーン。スクリーン下部に引き出し型テーブルがあります。
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席左窓側が物置で、蓋を開けると小さな収納スペースになっています。
物置には、青色の「ワインリスト」と黒色の「メニューリスト」、小さなポーチ、お菓子の入った袋、シャンプーやローションのセットが置かれています。 -
座席左側にシート・コントローラー、フルフラットの設定も可能です。
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「小さなポーチ」にはアイマスク、靴下、歯磨きセットなどが入っています。
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「お菓子の袋」ですが、開けていないので中身は分かりません。
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「ローションなどのセット」です。
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開けてみると6種類ありました。シャンプーなどですが、説明はイタリア語と英語です。
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飲み物サービスがありました。ジュース、ワイン、水から選択します。JALラウンジでビールをしっかり飲んでいましたので、水をお願いしました。
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窓の外を見ると、雨模様。雷を伴った雷雨です。「雷雨が通り過ぎるまで離陸が中断されます」、と機内アナウンスがありました。イタリア語と英語だけで、日本語放送はありませんでした。
ITAエアウエーズには、東京-ローマ便ですが日本人もしくは日本語が分かる客室員は乗っていません。 -
雷雨も通り過ぎ、やっと離陸です。
HNDを飛び立って東京湾に出ると、航空機はU字型に旋回しました。 -
下方を見ると住宅密集地の中を川が流れていました。航空機は市川市の上空を飛行中で、下方に見えるのは江戸川です。高度を上げて行きます。
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雲の上に出ました。青空に白い雲が浮かんでいます。安定飛行で進みます。
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昼食サービスが始まりました。パンと前菜が出てきました。
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「プレサオラのインヴォルティーノ」、山羊のチーズとチャブをプレサオラで巻いた一風」とメニューに日本語で書かれていました。「山羊チーズ」は分かりますが、「チャブ」と「プレサオラ」は分かりません。チーズを生ハムで巻いた感じの食材でした。
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パンにはバターもしくはオリーブ・オイルを付けて、美味しく頂きました。
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「トマトソース・パスタ」も付いていました。メニューには「サン・マルチーノ種のトマト・ソースで和えたペンネ・パスタ」とありましたが、普通のパスタの感じでした。
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メインメニューの「シーバスの切身焼、ホーレンソウのソテーにポテト添え」です。
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デザートにはフルーツを選択。
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食後のコーヒー
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昼食を終えた頃、航空機は中国の山東半島上空を飛行中。
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ビジネスクラスのトイレ、エコノミークラスと同じ仕様です。
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航空機付属の典型的なトイレで、広くはありません。ビジネス席の前方2か所に設置されています。
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モニターの映画メニューをチェックしました。10数本の映画がありますが、日本映画は無く、日本語吹替や日本語字幕付きもありませんでした。
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言語「英語」の映画「ハムネット、HAMNET」を見ました。
この映画は、ウィリアム・シェイクスピアとその妻のアグネス・ハサウェイ、息子ハムネットの生活などを描いた米国映画で、17世紀のイギリスが舞台になっています。 -
17世紀の英国庶民生活やシェークスピアの生きざまが描かれており、結構面白い映画でした。せめて「日本語字幕」が欲しい感じです。
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航空機は中国北方、モンゴルとの境界付近を飛行中です。
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地図を拡大すると、中国/モンゴルの国境沿いを航空機は西に進んでいること、が分かります。
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モニターで音楽メニューをチェックします。
映画に比べて遥かに多種類の音楽視聴が可能です。クラシック、映画音楽、ポピュラー、民族音楽など多様な音楽が揃えられています。 -
手巻き寿司のサービスがありました。ゴマ・ドレッシング付きのツナ巻きで、包装に"TUNA SESAMI"と書かれています。美味しい手巻き寿司でした。
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航空機はカスピ海を超え、黒海上空を飛行中です。
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トルコ上空を飛行中、ローマまでもう少しです。
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夕食サービスが始まりました。前菜、メインなどが順次サービスされた昼食と異なり、全てが1つのトレーに乗せて提供されました。パン、添え野菜付き生ハム、フルーツの組み合わせです。
食後にコーヒーを頼みました。 -
アドリア海を超えるとイタリア半島に入ります。
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ローマ国際空港(レオナルド・ダビンチ国際空港)まで30分の表示が出ています。間もなく着陸です。
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ローマ国際空港の周囲は畑地で、建物などは疎ら。成田国際空港と同じ感じです。
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到着したのは夜の9時過ぎですが、仄かな明かるさがありました。
ローマ郊外30kmのフィウミチーノ市にあるイタリア最大の国際空港 by AandMさんフィウミチーノ空港 空港
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降機して入国審査に向かいます。
この後の入国審査では行列があり、審査終了するまで30分以上待たされました。長い行列が出来ていたのは、イタリアに最近導入されたパスポート読み取り機器の処理がスムーズでなく、読み取り不能のケースもあったのが主な原因と感じました。
日本への出入国でも同様の機器を利用しますが、処理は迅速、補助員サポートも充実していてスムーズです。日本の機材やサポート体制の優秀さを実感させられました。 -
バゲージクレームです。
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13番のバゲージクレームで預けていたスーツケースを受け取りました。
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空港内を15分程歩き、ローマ行の列車が出発する空港駅に着きました。空港からローマのテルミニ駅まで直行運転されている特急列車(レオナルド・エクスプレス)に乗車します。
ローマ郊外30kmのフィウミチーノ市にあるイタリア最大の国際空港 by AandMさんフィウミチーノ空港 空港
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乗車券は駅入り口に設置されていた自動券売機で購入しました。大人1人の料金は14ユーロでした。支払は、クレジットもしくは現金で行います。我々は現金支払いで購入。
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夜10時頃でしたが、特急列車(レオナルド・エクスプレス)は空いていました。30分程でローマ・テルミニ駅(終点)に到着しました。
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駅構内を出て、徒歩数分の場所にあるホテル(Best Western Premier Hotel Royal Santina)に向かいます。
夜の11時頃、ホテルにチェックイン。日本時間では午前6時、徹夜明けの感じで、ベッドにバタン・キューで熟睡。ローマ中心部にある主要駅 by AandMさんテルミニ駅 駅
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7月27日
早朝のホテル部屋(4階)から見た景観。前方に見えるのはテルミニ駅に付属したバス停。ローマは快晴、今年のヨーロッパは猛暑で日中気温は30℃以上に上昇しそうです。ローマ交通の要所テルミニ駅から徒歩5分の便利な場所にある快適ホテル by AandMさんベストウェスタン プレミア ホテル ロイヤル サンティーナ ホテル
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ホテルの外観。通りの右側前方がテルミニ駅です。
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ホテルの入口
ローマ交通の要所テルミニ駅から徒歩5分の便利な場所にある快適ホテル by AandMさんベストウェスタン プレミア ホテル ロイヤル サンティーナ ホテル
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ホテルロビー、フロントの奥がカフェ&レストランになっています。
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ホテルは9階建て、1階がレベル0.宿泊している部屋がある4階はレベル3となります。
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部屋にはダブルベッド1台とシングルベッド1台
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バスルームです。
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浴槽付きです。このホテルで4泊し、ローマとバチカンを観光する予定です。
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1階(レベル0)にあるレストランで朝食を取ります。
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新鮮な野菜、果物、種々のハムやソーセージ、ベーコン、パン、ジュースやコーヒーなどの飲み物が準備されていました。
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好みの食材を選んで、早速の朝食。
種類が多いので、4日間の滞在でも飽きることも無いように感じます。比較的リッチな朝食だと思います。 -
ホテルの前が、ローマの循環観光バス(乗り降り自由なHop-on-off Bus)の出発点です。今日は、循環観光バスでローマを一巡りし、気に入った場所で下車して観光する予定です。イタリア観光のスタートです。
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