2026/05/26 - 2026/05/27
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ひよこ日和さん
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福島の温泉を巡る3泊4日の旅をしています。福島「また来て。」割キャンペーンを利用できました。
きょうは2泊目。福島駅から高湯温泉に向かいます。
源泉掛け流し宣言を表明している温泉地なので、名湯に期待しています。
人気の旅館「ひげの家」の予約がとれました。お湯はもちろん食事も素晴らしいのだそうです。
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福島の温泉を巡る旅をしています。
初日は、甲子温泉大黒屋でした。名湯に癒される綺麗な秘湯宿です。
チェックアウトを済ませて送迎車に乗り込みます。元湯甲子温泉旅館大黒屋 宿・ホテル
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新白河駅まで送っていただきました。
今日の行き先は高湯温泉。まずJRで福島駅に向かいます。 -
福島駅のエスパルで軽いランチにしました。
VIE de FRANCEのイートインでサンドイッチとアイスティです。温泉旅行をしていると、時々パンが恋しくなります。エスパル (福島店) ショッピングモール
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駅西口から路線バスで今夜の宿へ向かいます。
福島駅 駅
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バスがやって来ました。
高湯温泉への運賃は920円です。Suicaなどのカードやクレジットカードが使えました。
バスは市街地を離れ、緑の中を走り、どんどん標高を上げていきます。最後はくねくねした山道になりました。路線バス (福島交通) 乗り物
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40分ほどで到着です。バスを降りると、硫黄(硫化水素)臭に包まれました。温泉好きにはわくわくする香りです。
高湯温泉は2010年、源泉かけ流し宣言をしました。全ての湯船のお湯が、正真正銘の源泉掛け流しです。
湧出量は毎分2589㍑、泉温は44℃から49℃。それを6軒の温泉宿と1軒の共同浴場に引湯しています。宿泊客一人あたり毎分4㍑の計算になるそう。すごい湯量です。高湯温泉 温泉
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自然湧出の源泉が10箇所(引湯は9箇所)あり、地形の高低差を利用した自然流下で各宿に送られています。
バス停のそばに高湯16番源泉がありました。「近づくと危険」と警告があるので、遠目で見学します。 -
そこから少し坂を降りたところに、今夜泊まる旅館「ひげの家」がありました。
綺麗な温泉旅館ですが by ひよこ日和さん旅館 ひげの家 宿・ホテル
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綺麗なお宿です。
丁寧に迎えていただき、福島「また来て割」の申請手続きもしていただけました。宿泊費が一人3千円の割引きになります。
レセプションには会津の版画家斎藤清の作品が飾られていました。創業者ヒゲさんがお好きだったそうです。 -
部屋に案内していただきました。本館2階の8畳の和室です。
やや古い印象ですが、掃除が行き届いていました。大きな窓から見える緑が爽やかです。 -
洗面所も懐かしい雰囲気。シャワートイレにも時代感があります。よく見ると、トイレタンクの水栓が真っ黒に変色していました。
高湯温泉は成分が非常に強いそうです。空気中にもそれが漂います。硬貨や金属は変色の可能性があるとのことでした。アクセサリー類はつけない方が良いかもしれません。
適度な濃度の硫化水素ガスは、人体に極めて良い効果があると言われています。活性酸素の低減、さらには心筋梗塞や脳梗塞の予防効果も期待できるそうです。 -
高湯温泉のお湯をずっと楽しみにしていました。作務衣に着替え、いそいそと温泉に向かいます。
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(誰もいないのを確認して撮りました)
大浴場は木造り。お湯は薄い青色に見えました。そっと足を入れると、沈殿物が舞い上がり、濁り湯になります。新鮮で、まるみを感じるお湯でした。
シャワーはふたつ。シャワーヘッドはリファで、シャンプー類はN&Coです。脱衣所のヘアドライヤーとハンドソープも同じブランドでした。 -
(男湯です。誰もいないのを確認して夫が撮りました)
男女それぞれに露天風呂が併設されています。眺めは開けていませんが、風が気持ち良いです。 -
続いて貸し切り温泉(無料/予約不要)に行ってみます。
一度外に出て、階段を降りて行きます。 -
川に面した露天風呂です。2人でちょうど良いくらいの湯船に、青みがかった濁り湯。最初は熱く感じましたが次第に和んできました。
沢の音が耳に涼しいです。川を見下ろすと、温泉と同じ色をした水が流れていました。 -
湯上がりはロビーで一休み。心地よい音楽が流れていました。
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デトックスウォーターとコーヒーマシンが用意されています。マイセンのカップで、優雅なコーヒーをいただきました。
お湯自慢の宿というと素朴なイメージを抱いていましたが、「ひげの家」はそうではないようです。温泉マニアでなくても、気分よく過ごせそうでした。女性客が多いのはそのせいなのかもしれません。 -
6時になりました。一階の広間で夕食です。
「ひげの家」は料理もおいしいそうなので、楽しみです。 -
食事のサービスは外国の若い女性でした。日本語が若干たどたどしいですが、所作が丁寧で好印象です。
前菜には、折り紙の兜や菖蒲の葉があしらってあります。季節感が小粋でした。 -
お造りは平目と縞鯵。赤い薔薇(食用花)が艶やかにあしらわれています。
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お吸い物は鯛しんじょです。鯛の出汁がうっとりするほど美味でした。塩味は控えめで、旨みが活きています。
お酒が飲めない旨を伝えてあったので、ご飯を早めに出してくださいました。 -
焼き物は旬のヤングコーンとアスパラ。甘くて歯触りが良いです。卵黄の塩昆布乗せが添えられていました。
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蛍烏賊とルビーグレープフルーツ。甘酸っぱくておしゃれです。
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「ひげの家」の名物、熱々の伝宝焼きが届きました。和風グラタンのようなひと皿です。焼き目の下には、穴子やカニが宝探しのように隠れていました。
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ここで、黒毛和牛のしゃぶしゃぶの鍋に火が入りました。見た目通りの幸せな味です。
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デザートはきな粉プリン。
美味しい緑茶を淹れていただきました。湯呑みに描かれているのは創業者ヒゲさんでしょうか。立派なひげを蓄えた方だったそうです。 -
評判通りの夕食でした。どの料理も、見て美しく食べても美味でした。ボリュームもちょうど良くて、心地よく満腹になる感じです。
敢えていうなら、料理の間合いは今ひとつでした。間が空きすぎて眠くなったり、逆に気忙しかったり。改善されたら、もっと美味しく感じるかもしれません。 -
部屋に戻ると布団が敷いてありました。
清潔感はありますが、薄めで硬いです。眠れるかな、と心配になりました。寝具は旅の大事なポイントだと思います。 -
窓の外は真っ暗です。遥か遠くに、福島市街地の灯りが見えました。
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翌朝は早起きしました。温泉旅館に泊まったら朝湯をしないわけにいきません。
寝不足のまま、貸切風呂に向かいます。
今朝のお湯は少しぬるめで、まるで着慣れたTシャツのような心地よさでした。昨日と少し違う感触です。お湯が生きているのを感じました。 -
8時に朝食です。福島らしい、おいしいものが並んでいました。
炊き立てのご飯は、会津産こしひかりだそう。お味噌汁の味噌は会津でしょうか。具沢山で食べ応えがあります。サラダは新鮮で元気な味がしました。 -
食後はロビーでコーヒーを淹れました。
部屋に戻り、のんびり過ごします。このひと時が旅ならではの贅沢だと思いました。梢にコマドリが遊ぶのが見えます。
きょうもいい天気です。
今夜は、飯坂温泉の双葉旅館を予約しました。小さなお宿ですが、料理が素晴らしいそうです。
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