2012/10/26 - 2012/10/26
449位(同エリア786件中)
ウナデンさん
相変わらずインターネットへの接続には苦労しながら、旅を続けている。
今日は移動が多いため、朝は早めの出発となり、7時30分にホテルを出た。バスはアマルフィ海岸を西へ向かって走る。
途中から進路を北へ変え、海岸にそびえ立つ山を登り始めた。日光のいろは坂のような九十九折りの道である。
道路は狭く、たびたび対向車とすれ違うたびに急ブレーキをかける。ニアミスを繰り返す、スリル満点のドライブとなった。
ようやく山を越えると、正面にヴェスヴィオ火山がそびえ立っていた。バスはポンペイを経て、ナポリに到着した。
ナポリから、カプリ島行きのジェットフェリーに乗る。
添乗員をはじめ、私たち全員が気にしていたのは、現地の天候であった。これから見学する青の洞窟は、入口の穴が小さく、少しでも波が荒くなると入れなくなることで有名な場所である。
約50分でカプリに到着
早速洞窟に向かう乗合船に乗る「この船に乗れるということは、今日は青の洞窟に入れるということです」
添乗員のその言葉を聞いて、皆から拍手と歓声が上がった。
いよいよ青の洞窟の前に到着した。
何艘もの小舟が、小さな岩の入口から出入りしている。
順番を待つ、私たちの番が来て、小舟に乗り移った。
一艘に4人ずつ乗る。
小さな入口が目の前に迫り、船頭の合図で全員が一斉に舟底へ体を沈めた。
無事に入口をくぐり、青の洞窟の中へ入ることができた。
洞窟の中は真っ暗であった。
しかし、ふと水面を見ると、青白い光を放って輝いている。
「水がこんな色になるのか」
あちらこちらから感動の歓声が上がり、その声が洞窟の中にこだました。
小舟は洞窟の中をぐるりと回り、すぐに出口へ向かった。
再び船頭がタイミングを見計らい、私たちは舟底に身を伏せて、無事に洞窟の外へ出た。
ほんのつかの間の見学ではあったが、実際に青の洞窟を見ることができて本当に良かった。
一行全員が見学を終え、再び到着した港へ戻った。
港では昼食をとった。料理はリゾットであった。
昼食後、ケーブルカーに乗って山の上の街へ向かった。上から眺める景色は素晴らしかった。
山の上の街を散策すると、高級ブランド店がずらりと並んでいた。
妻は旅行に出る前から、「イタリアへ行ったら、GUCCIのバッグが欲しい」と言っていたので、GUCCIの店に入った。
そして、今回の旅行で最初にして最後の買い物として、バッグを一つ購入した。
再びケーブルカーで港まで下り、船の桟橋へ向かった。
15時25分発の船に乗る予定で船着き場で待っていた
やがて船がやって来た。
ところが、その船は乗客を降ろすと、私たちを乗せずに、さっさと出航してしまった。
添乗員も現地ガイドも、何が起きたのか分からず、きょとんとしている。まして私たちには、何が起きているのかさっぱり分からなかった。
現地ガイドがあちらこちらへ電話をかけて聞き回ったところ、
「先ほど来た船が、途中で錨を落としてしまい、その錨を取りに行っている」ということであった。
私たちは笑って待つしかなかった。日本ではとても考えられない出来事であるが、イタリアでは何が起きても驚かないということらしい。
30分ほどすると、先ほどの船が戻って来た。見ると、船首には回収した錨がぶら下がっていた。
しかし、今日の旅はまだこれで終わりではない。
今度はナポリを19時35分に出発する飛行機に乗り、シチリア島へ渡るのである。
シチリア島のパレルモに到着したのは20時30分。外はすっかり暗くなっていた。
さらに空港からバスに乗り、約1時間走った。
今日のホテルに到着したのは21時30分であった。
移動の多かった長い一日が、ようやく終わった。
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アマルフィーの海岸を眺めながら朝食をとる
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漸く山道を越えると、正面にヴェスヴィオ山の雄大な姿が現れた。
ポンペイを経てナポリへ向かう途中、バスの車窓から撮影した一枚である。 -
バスはポンペイを経て、ナポリに到着した。
ナポリ港へ向かう途中、海岸近くに建つ大きな城が見えた。
これはナポリを代表する歴史的建造物の一つ、**卵城(カステル・デッローヴォ)**です。 -
ナポリ港には、大型のクルーズ船やフェリーが何隻も停泊していた。
港の大きさと、ナポリが地中海交通の拠点であることを感じさせる光景である。 -
ナポリ港を出発し、ジェットフェリーでカプリ島へ向かった。
海は比較的穏やかで、青の洞窟に入れることを期待しながら約50分の船旅を楽しんだ。 -
約50分の船旅を終え、カプリ島の港に到着した。
港には青の洞窟へ向かう船が並び、案内所には「GROTTA AZZURRA(青の洞窟)」の文字が見える。
波も比較的穏やかで、洞窟に入れるのではないかという期待が高まった。 -
カプリ島の港から小型船に乗り換え、青の洞窟へ向かった。
港を離れると、背後には山の斜面に白い家々が連なる、カプリ島らしい美しい景色が広がっていた。 -
青の洞窟へ向かう小舟から、カプリ島の山並みと斜面に広がる街を眺めた。
切り立った岩山の下に白い建物が連なり、海から見るカプリ島の美しさがよく分かる景色である。 -
青の洞窟の近くまで来ると、さらに4日人乗りの小舟へ乗り換えて洞窟に入る。
小さな洞窟の入口の前には何艘もの舟が集まり、順番を待っていた。
入口は驚くほど低く、ここから舟底に体を沈めて洞窟の中へ入ることになる。 -
順番が来ると、船頭が波の動きを見ながら入口へ舟を進めた。
入口は非常に低いため、船頭の「伏せろ」という合図に合わせて全員が舟底に身を沈め、一気に洞窟の中へ入った。 -
無事に入口をくぐり、青の洞窟の中へ入ることができた。
洞窟の中は真っ暗であった。しかし、ふと水面を見ると、青白い光を放って輝いている。 -
洞窟の中では、差し込む光の角度や水面の揺れによって、青の色合いが次々に変化した。
濃い青から明るい水色まで広がり、同じ水面とは思えないほど幻想的であった。 -
小舟は、青く輝く水面を眺めながら洞窟の中をぐるりと一周した。
暗い洞窟の中に、入口から差し込む光と鮮やかな青が広がり、幻想的な光景であった。 -
再び舟底に身を伏せ、無事に青の洞窟の外へ出た。
短い見学ではあったが、幻想的な青い水面を見ることができ、満足しながら母船へ戻った。 -
青の洞窟の見学を終え、小舟から母船へ乗り移った。
船上では、まだ洞窟を見学している他の参加者が戻ってくるのを待った。 -
全員の見学が終わり、母船は青の洞窟を後にしてカプリ島の港へ向かった。
船上では、先ほど見た幻想的な青い水面の感動を語り合いながら、帰りの船旅を楽しんだ。 -
昼食後、ケーブルカーに乗って山の上の街へ向かった。
上から眺める景色は素晴らしかった。 -
山の上の街から見渡すと、切り立った岩山の斜面に白い家々が広がっていた。
山頂付近には低い雲がかかり、カプリ島の雄大な自然と美しい街並みを一望することができた。 -
ケーブルカーで山の上に着くと、駅のすぐそばに大きな時計塔が立っていた。
ここからカプリの街を歩き、店が並ぶ通りへ向かった。
ブランドショップで妻の念願の鞄を買った -
カプリ島からナポリへ戻る船の乗船券。
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カプリ島からナポリへ戻る船を待っていたが、予定の時刻になってもなかなか乗船できなかった。
港には大型客船が停泊していたが、私たちの船は来ず、何が起きているのか分からないまま待つことになった。
やがて乗るべき船が来たが、乗客を下ろしてさっさと出港してしまった
添乗員もアタアタフタして色々問い合わせたところ
「先ほど来た船が途中で錨を落としてしまったので拾いに行った」
との事・・・ -
しばらく待つと、ようやくナポリ行きの船が戻ってきた
船首には回収した錨がぶら下がっていた。
思いがけない出来事で出発が遅れたが、無事に乗船してナポリへ戻ることができた。
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