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今日から、いよいよ本格的な観光が始まる。<br />時差のため午前4時頃に目が覚めた。テレビをつけてもCNNくらいしか見るものがなく、昨日の長い一日を日記に書いて時間を過ごした。<br />携帯電話もWi-Fiも電波が弱く、何度か中断しながら、どうにか書き終えた。<br /><br />朝食は7時から。準備を整え、8時30分にホテルを出発した。<br /><br />今回のツアーはわずか12名。集合も早く、大型バスの座席は選び放題である。<br /><br />最初の見学地は、ホテルから近いアルベロベッロ。<br />石を積み上げて造られた、とんがり屋根の家「トゥルッリ」が並ぶ世界遺産の町である。<br /><br />テレビなどで何度も見た有名な観光地だが、今はシーズンオフで、しかも朝早かったため、町を歩いている観光客はほとんど我々だけだった。<br /><br />夏は猛烈に暑いそうだが、この時期は日本の秋のような気候で、町歩きにはちょうどよかった。<br />約1時間半、静かな町並みをゆっくり見物した。<br /><br />続いて、バスで約1時間半かけて世界遺産の町マテーラへ向かった。<br /><br />マテーラは、谷間の岩壁を掘ったり、石を積み上げたりして造られた洞窟住居「サッシ」が広がる、非常にユニークな町である。<br /><br />急斜面に造られているため、町は坂道と階段で結ばれている。歩いて見学するには、なかなか体力が必要だった。<br /><br />昼食は、洞窟を利用したホテルのレストランで取った。手作りの生パスタと牛肉料理が出され、特にパスタが大変おいしかった。<br /><br />昼食後は、世界遺産のアマルフィ海岸へ向かう。今日の宿泊先は、アマルフィのデラックスホテル「ルナ・コンヴェント」である。<br /><br />この日はちょっとしたトラブルも起きた。<br /><br />デジタルカメラの電池が途中で切れてしまい、さらに充電器を持ってきていないことが判明した。<br />幸い、同じツアーに同じメーカーのカメラを持つ方がおり、充電器を借りられることになった。<br /><br />また、今回初めて持参した携帯用Wi-Fiも、使用量の制限を超えて接続できなくなってしまった。<br />ホテルでWi-Fiの接続先を教えてもらい、接続することはできたが、旅行先での通信には随分苦労することになった。<br /><br />観光初日から、いろいろある旅である。<br /><br /><br /><br />

アルベロベッロとマテーラを巡り、アマルフィへ

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2012/10/24 - 2012/10/24

333位(同エリア580件中)

旅行記グループ 南イタリア旅行記

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ウナデン

ウナデンさん

今日から、いよいよ本格的な観光が始まる。
時差のため午前4時頃に目が覚めた。テレビをつけてもCNNくらいしか見るものがなく、昨日の長い一日を日記に書いて時間を過ごした。
携帯電話もWi-Fiも電波が弱く、何度か中断しながら、どうにか書き終えた。

朝食は7時から。準備を整え、8時30分にホテルを出発した。

今回のツアーはわずか12名。集合も早く、大型バスの座席は選び放題である。

最初の見学地は、ホテルから近いアルベロベッロ。
石を積み上げて造られた、とんがり屋根の家「トゥルッリ」が並ぶ世界遺産の町である。

テレビなどで何度も見た有名な観光地だが、今はシーズンオフで、しかも朝早かったため、町を歩いている観光客はほとんど我々だけだった。

夏は猛烈に暑いそうだが、この時期は日本の秋のような気候で、町歩きにはちょうどよかった。
約1時間半、静かな町並みをゆっくり見物した。

続いて、バスで約1時間半かけて世界遺産の町マテーラへ向かった。

マテーラは、谷間の岩壁を掘ったり、石を積み上げたりして造られた洞窟住居「サッシ」が広がる、非常にユニークな町である。

急斜面に造られているため、町は坂道と階段で結ばれている。歩いて見学するには、なかなか体力が必要だった。

昼食は、洞窟を利用したホテルのレストランで取った。手作りの生パスタと牛肉料理が出され、特にパスタが大変おいしかった。

昼食後は、世界遺産のアマルフィ海岸へ向かう。今日の宿泊先は、アマルフィのデラックスホテル「ルナ・コンヴェント」である。

この日はちょっとしたトラブルも起きた。

デジタルカメラの電池が途中で切れてしまい、さらに充電器を持ってきていないことが判明した。
幸い、同じツアーに同じメーカーのカメラを持つ方がおり、充電器を借りられることになった。

また、今回初めて持参した携帯用Wi-Fiも、使用量の制限を超えて接続できなくなってしまった。
ホテルでWi-Fiの接続先を教えてもらい、接続することはできたが、旅行先での通信には随分苦労することになった。

観光初日から、いろいろある旅である。



  • 世界遺産アルベロベッロのトゥルッリを背景に記念撮影。<br />朝早く、観光客もほとんどいない静かな町を歩きました。

    世界遺産アルベロベッロのトゥルッリを背景に記念撮影。
    朝早く、観光客もほとんどいない静かな町を歩きました。

  • 12名のツアーで、トゥルッリの町並みを歩いて見学。<br />朝早く、周囲にはほかの観光客もほとんど見当たりませんでした。

    12名のツアーで、トゥルッリの町並みを歩いて見学。
    朝早く、周囲にはほかの観光客もほとんど見当たりませんでした。

  • 朝のアルベロベッロ。<br /><br />トゥルッリの並ぶ静かな道をゆっくり歩きました。

    朝のアルベロベッロ。

    トゥルッリの並ぶ静かな道をゆっくり歩きました。

  • アルベロベッロの市街案内図。<br /><br />トゥルッリが集まる地区を確認してから、町歩きを始めました。

    アルベロベッロの市街案内図。

    トゥルッリが集まる地区を確認してから、町歩きを始めました。

  • トゥルッリの屋根を見渡せる場所で記念撮影。<br /><br />円錐形の石屋根には、魔除けや信仰に関係するとされる白い記号も描かれていました。

    トゥルッリの屋根を見渡せる場所で記念撮影。

    円錐形の石屋根には、魔除けや信仰に関係するとされる白い記号も描かれていました。

  • トゥルッリを利用した土産物店。<br /><br />色鮮やかな衣類や人形、陶器などが、店先いっぱいに並んでいました

    トゥルッリを利用した土産物店。

    色鮮やかな衣類や人形、陶器などが、店先いっぱいに並んでいました

  • トゥルッリが並ぶ町並みを背景に記念撮影。<br /><br />円錐形の屋根には、それぞれ異なる白い記号が描かれていました。

    トゥルッリが並ぶ町並みを背景に記念撮影。

    円錐形の屋根には、それぞれ異なる白い記号が描かれていました。

  • 間近で見るトゥルッリの石屋根。<br /><br />石を一枚ずつ重ねて造られた円錐形の屋根と、白い記号が印象的でした

    間近で見るトゥルッリの石屋根。

    石を一枚ずつ重ねて造られた円錐形の屋根と、白い記号が印象的でした

  • 谷の斜面に折り重なるように広がる、マテーラの洞窟住居群「サッシ」。<br /><br />石造りの町全体が、長い歴史を刻んだ巨大な遺跡のように見えました。

    谷の斜面に折り重なるように広がる、マテーラの洞窟住居群「サッシ」。

    石造りの町全体が、長い歴史を刻んだ巨大な遺跡のように見えました。

  • 岩壁をくり抜いて造られた岩窟教会と、対岸に広がる荒々しい岩山。<br /><br />マテーラならではの独特な景観です。

    岩壁をくり抜いて造られた岩窟教会と、対岸に広がる荒々しい岩山。

    マテーラならではの独特な景観です。

  • 岩壁と一体になって斜面に広がる、マテーラの洞窟住居群「サッシ」。<br /><br />建物が幾重にも重なり、町全体が巨大な石の迷路のようでした。

    岩壁と一体になって斜面に広がる、マテーラの洞窟住居群「サッシ」。

    建物が幾重にも重なり、町全体が巨大な石の迷路のようでした。

  • 洞窟住居の内部に入ると、岩をくり抜いた天井や壁がそのまま残っていました。<br /><br />壺や農具などが並び、当時の暮らしぶりが伝わってきます。

    洞窟住居の内部に入ると、岩をくり抜いた天井や壁がそのまま残っていました。

    壺や農具などが並び、当時の暮らしぶりが伝わってきます。

  • 展望場所からマテーラのサッシを眺める。<br /><br />斜面いっぱいに広がる石造りの町並みは、どこを見ても圧倒される景観でした。

    展望場所からマテーラのサッシを眺める。

    斜面いっぱいに広がる石造りの町並みは、どこを見ても圧倒される景観でした。

  • 昼食の一皿。<br />このほかに手作りの生パスタと牛肉料理が出され、特にパスタがとても美味しかった

    昼食の一皿。
    このほかに手作りの生パスタと牛肉料理が出され、特にパスタがとても美味しかった

  • 岩山の上に建つサンタ・マリア・デ・イドリス岩窟教会。<br /><br />その下にはサン・ピエトロ・カヴェオーゾ教会が見えます。

    岩山の上に建つサンタ・マリア・デ・イドリス岩窟教会。

    その下にはサン・ピエトロ・カヴェオーゾ教会が見えます。

  • アマルフィに到着<br /><br />断崖の建物の下を縫うように、海沿いに狭い道路を進んでいく

    アマルフィに到着

    断崖の建物の下を縫うように、海沿いに狭い道路を進んでいく

  • 宿泊した「ルナ・コンヴェント」の窓から眺めた、夕暮れのアマルフィ海岸。<br />断崖に続く町の灯りが海に映り、印象深い眺めでした。

    宿泊した「ルナ・コンヴェント」の窓から眺めた、夕暮れのアマルフィ海岸。
    断崖に続く町の灯りが海に映り、印象深い眺めでした。

  • 断崖に建つ今夜の宿、「ルナ・コンヴェント」ホテルが見えてきました。<br />元修道院を利用した歴史あるホテルで、なかなか予約の取れない人気の宿だそうです。

    断崖に建つ今夜の宿、「ルナ・コンヴェント」ホテルが見えてきました。
    元修道院を利用した歴史あるホテルで、なかなか予約の取れない人気の宿だそうです。

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