2026/06/13 - 2026/06/13
264位(同エリア269件中)
ちゃんこさん
伊丹空港(7:25)JTA2181便で花巻空港(8:50)
1日目:遠野を散策して釜石へ。「かまりば」で岩手の味を堪能
2日目:三陸鉄道で宮古へ。浄土ヶ浜でさっぱ船に乗船。八戸で郷土料理満喫
3日目:奥入瀬渓流で石ヶ戸から子ノ口まで歩いた後、十和田湖散策。
4日目:酸ヶ湯温泉のヒバ千人風呂で癒され、黒石「こみせ通り」散策
青森空港(18:45)JAL2158便で伊丹空港(20:30)
今回は、岩手&青森の鉄道路線に乗車するのも旅の目的のひとつだった。
JR釜石線、三陸鉄道、JR八戸線、弘南鉄道に乗って車窓から田園風景を眺めていると、東北の素朴な自然の風景に心が癒された。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- 友人
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
いわて花巻空港に到着。
空港から釜石線・新花巻駅へはタクシーで約10分(2,200円)で到着。
JR東北本線にある「花巻空港駅」は、空港に隣接していると勘違いしてしまいそうな駅名だけど、バスで7分程の離れたところにある。釜石線(銀河ドリームライン)に乗車する際には花巻駅での乗り換えが必要となり30分程度かかるので、空港から新花巻へ直行するのがお勧め。 -
新花巻駅の構内にある「ステップイン・はなまき」。
大谷選手をはじめ花巻市ゆかりのプロ野球選手のサインや野球用品を展示している。
昨年、花巻に滞在した時も感じたことだけど、花巻は大谷&菊池選手関連の展示が本当に多い。 -
9:13 釜石線のホームに電車が入ってきた。
空港に到着して20分程で電車に乗れた。 -
宮守駅を通過。
宮守駅の近くにある「宮守川橋梁(通称:眼鏡橋)」は、宮沢賢治が『銀河鉄道の夜』を着想するきっかけになった橋と言われている。
そのためか、宮守駅は「銀河のプラットホーム」という愛称がある。エスペラント語で「Galaksia Kajo(ガラクシア・カーヨ)」。エスペラント語は世界共通言語で賢治が学んでいた言葉なのだそう。駅名表示に3つの呼び名が記載されているのは珍しい。 -
10:07 遠野駅に到着。
「遠野駅」のフォント、いい感じ。 -
駅前からまっすぐ伸びる通り「民話の道」を歩いて遠野市立博物館に向かった。
10分程すると南部神社の鳥居が見えてきた。
ここを左に曲がると遠野市立博物館。 -
入館すると、まずシアタールームへ。
ここではオシラサマなど遠野物語のストーリーを映像で体験することができる。
15分程の映像が6本用意されていて全部見たかったけれど、今回は2本の映像を鑑賞。 -
「オシラサマ」の展示。
”娘が馬と恋仲になった。それを知った父親が怒って馬を桑の木に吊るし斧で首を切り落とす。悲しんだ娘は馬の首に乗って天へ昇り蚕の神になった”という多少おどろおどろしい民話がオシラサマの起源。 -
馬と共に生きてきた遠野。
馬なくして遠野は語れない。 -
遠野地方の伝統芸能「しし踊り」の装束 。
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音声ガイドを無料でレンタルして展示を見て周った。
歴史や文化を理解するのに役立つ解説だった。
遠野市立博物館、実はそんなに期待していなかったのだけど、かなり楽しめた。 -
遠野の銘菓「明がらす」発祥の店、まつだ松林堂。
くるみ・ごま・米粉を使った素朴な和菓子で、名前の由来は “くるみの断面が明け方に飛ぶカラスに見えた” ことからなのだそう。 -
訪れた日は定休日だったのだけど、たまたまシャッターが開いてたので中に入ると、ご主人が快く販売してくれた。
出発前に岩手県出身の方にお勧めされていたので 購入出来て本当に良かった。 -
12:10 昼食は「まるまんじんぎす館」へ。
遠野はジンギスカンが有名で多くの店がある。その地域の名物料理を食べるのは楽しいものだ。
当初はイタリアンの「おのひづめ」でランチの予定だった・・が、予約確認の電話をした際に、シェフから”ジビエのコースは2~3時間必要です”とのお言葉があったため、昼以降の行程を考えて泣く泣く断念した。次回は、おのひづめメインで遠野を訪れてみたい。 -
遠野限定ビール「ひつじとホップ」。
パッケージが可愛いすぎる。 -
風情ある路地に入って少し歩くと、右手に「とおの物語の館」。
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13:15 とおの物語の館に到着。
酒蔵だった「昔話蔵」、旧高善旅館を改装した「柳田國男展示館」、語り部が昔話を語る劇場「遠野座」から構成されている。 -
館内に入ると、民話の一節を表現したパネルが出迎えてくれた。
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「ねずみの嫁入り」の情景を表現したオブジェ。背景に民話の一節が書かれている。
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「昔話蔵」から「柳田國男展示館」に続く廊下。
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柳田國男が滞在した部屋が当時のままの姿で残っている。
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14:30 遠野駅前からタクシーに乗り伝承園へ。
伝承園は、重要文化財の曲り家「旧菊池家住宅」、千体のオシラサマを祀る「御蚕神(オシラ)堂」、「佐々木喜善記念館」、カッパの展示がある「板倉」、食堂「おしら亭」から成っている。 -
南部曲り家「旧菊池家住宅」では、馬と共に暮らした生活を再現していた。
曲り家を見ると、馬を家族の一員として大切にしていた風土を感じることができる。 -
L字形に建てられた「曲り家」の説明。
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囲炉裏のある部屋に入ると、タイムスリップしたかのよう。
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オシラ堂へと続く廊下。
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オシラ堂の入り口の前に立つと、ちょっと気が引き締まる思いがした。
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オシラ堂の壁一面には、色とりどりの布をまとったオシラサマ。
堂内にある布に願いごとを書き、オシラサマに着せてお祈りすると願いごとが叶うと言われている。 -
伝承園を出で、歩いてカッパ淵へ向かう。
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途中、ホップ畑が広がっていて、遠野がホップの産地であることを実感。
KIRIN「晴れ風」にも遠野のポップが使用されているらしい。 -
常堅寺に到着すると、”クマ出没注意”をうながす案内。
どう注意したらいいのか分からないが、とりあえず携帯ラジオをONにしてみた。 -
境内には木彫りのカッパがいたるところに設置されていた。
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常堅寺を通り抜け、カッパ淵へ向かう。
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遠野全体が日本の原風景という感じだけど、カッパ淵を流れる小烏瀬川(こがらせがわ)周辺は、特にその雰囲気を漂わせていた。
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伝承園で「カッパ捕獲許可証」を購入していたので、さっそくカッパ釣にトライ。棹から延びる糸の先端にはプラスチック製のキュウリが結ばれている。このキュウリ、以前は本物のキュウリだったのだけど、クマ対策でプラスチックに変更されたのだとか。
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カッバのオブジェ。手前のキュウリもプラスチック製。
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15:30 伝承園に戻り、語り部タクシーの運転手さんと合流。
ここから1時間語り部タクシーで、遠野を周る。
まず案内された場所は、佐々木喜善の生家。
佐々木喜善は、民俗学者で、“日本のグリム” と呼ばれる人物。柳田國男に遠野の昔話を語り、それが「遠野物語」へと繋がっていった。 -
遠野の田園風景は、とても美しくて感動ものだった。
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山口の水車小屋。
今なお現役で動いている水車で、小屋の内部に入ることもできる。語り部ドライバーさんが当時の脱穀の様子を説明してくれた。 -
デンデラ野。
60才を過ぎたいわゆる”老人”が捨てられて、共同生活をしたと伝えられる場所。
一見したところ何の変哲もない野原だけど、語り部ドライバーさんの話を聞きながら歩くと、当時の光景が想像できる・・ような気がした。令和の世に生きてて良かったよ。 -
最後に訪れたのは、卯子酉神社(うねどりじんじゃ)。
“縁結びの神様” として知られていて、遠野物語にも登場している。
願いを書いた赤い布を、利き手でない方の手で境内の木に結べたら、願いが叶うとされている。 -
周囲いたるところに赤い布があったのだけど、祠にも赤い布がぎっしり結ばれていた。
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遠野駅16:58発の釜石線に乗車し17:58に釜石駅着。
釜石はラグビーの町として知られていて、一度は訪れてみたいと思っていた。
1979年~1985年に新日鉄釜石ラグビー部が日本選手権7連覇を達成、2019年のラグビーワールドカップでは、鵜住居復興スタジアムでフィジーvsウルグアイ戦が行われた。現在は、地域密着型のクラブチーム「日本製鉄釜石シーウェイブス」がジャパンラグビー リーグワン(Division 2)で活躍している。 -
駅の近くにある商業施設「シープラザ釜石」へ。
3階には、ラグビーワールドカップゆかりの品が展示されていて、自由に鑑賞することができる。ラガーマンになったそばっち「ラガーそばっち」。 -
19時、釜石漁火酒場「かまりば」へ。
震災で被災した飲食店の再建を支援するため、市有地を活用して整備された飲食店街。 -
今回は「よしよし」さんへ。
酒場放浪記でお馴染みの吉田類さんも訪れている店。
店内は地元の方や観光客で満席だった。予約しておいて良かった。 -
釜石の酒といえば「浜千鳥」。
まずは、一杯いただく。 -
岩手県は全国最大のホヤ産地。
夏場が旬のホヤを注文。 -
どれも美味しかったのだけど、山菜の天ぷらは絶品だった。
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近くを歩いていた地元の方にお勧めラーメンを尋ねて紹介されたのが、ここ「三陸居酒屋漁火」。大漁旗風の看板が釜石らしい。
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漁火ラーメンで旅の初日を締めくくる。
魚介の味のスープが美味しかった。ごちそうさま。
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