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※後方はサモス修道院<br /><br />GPSLOG<br />https://www.google.com/maps/d/u/0/edit?mid=1RQiIqv3PqZN2Rg7PahP22r_rdEZ9rjo&amp;usp=sharing<br /><br />ついに、今回の旅の最終目的地である「サリア」へ到達する運命の日がやってきました。<br />朝7時半、いつものように昨夜と同じレストランで朝食を食べ、8時頃に部屋の窓から外を眺めます。<br />他の巡礼者グループが爽やかに出発していく姿が見え、「我々も最後のひと踏ん張りだ!」と8時半に元気よく出発しました。<br /><br />・歩きに来たはずのメンバー、禁断の果実に大歓喜<br /><br />本日の予定は、サモス(SAMOS)修道院まで歩き、そこからゴールのサリアまでは文明の利器「タクシー」を使うこと。<br />実は昨夜、メンバーに「サモス以降はタクシーで行こう」と伝えた瞬間、全員の顔にこの旅一番の歓喜の笑みが浮かびました。<br />……ちょっと待ってください。<br />私たち、わざわざスペインまで「歩きに」来たのですよね?<br />それなのに、歩かなくて済むと知った瞬間に満場一致で大喜び。人間の業(ごう)とは、実におもしろく、そして現金なものです。<br /><br />・現れた「動くゴミ屋敷」<br /><br />シエスタか? 食事不可のサモス郊外のバルに到着<br />いよいよタクシーの手配です。もちろんIM氏の英語力には微塵の不安もないのですが、問題は「はたしてこの郊外のバルのスタッフに英語が通じるのか!?」ということ。<br />メンバー一同、ドキドキしながら見守っていましたが……結果は見事!バルのスタッフに無事英語が通じ、一同ホッと胸をなでおろしました。<br />……が、安心したのも束の間。やってきた車を見て再び絶句することになります。<br />現れたのは、お世辞にも現役とは言い難いボロボロのタクシー。<br />外側はもちろん、車内も「最後に掃除したのはいつ?」と聞きたくなるほどの埃(ほこり)まみれです。<br /><br />・神様はすべてを見ていた!?<br /><br />そしてサリアに到着し、ついに感動のゴール!……と車を降りた瞬間、さらなる悲劇が。なんと、メンバー1名の背中に、バッチリと正体不明の「汚物」が付着していました。車内が汚かったとはいえ、なぜ氏の背中だけピンポイントに……?<br />一同が首をかしげたその時、ある記憶が鮮みがえりました。そう、この汚物の洗礼を受けた人物こそ、あの「赦しの門」の近くで、よく知らないのに自信満々でメンバーを全く別の建物に案内し、みんなを迷わせたアノ人だったのです!「赦しの門」でやらかした小さな罪が、巡礼の最終日に「汚物」となって背中に降臨する。カミーノの神様、因果応報のスピード感が早すぎやしませんか(笑)<br /><br />これぞまさに、神聖な巡礼のフィナーレにふさわしい(?)アトラクション級の洗礼でした。<br /><br />祝・ゴール!<br /><br />昼から夜まで、これぞ大人の打ち上げ!気を取り直して、サリアの宿「ホテル ローマ」へ。早めにチェックインを済ませ、さっそく街へ繰り出して「祝勝会場」となるレストランを探します。<br />記念すべきゴールのランチメニューはこちら!<br />プルポ(タコのガリシア風)エビミックスサラダ、ワイン2本(※繰り返しますが、まだ昼です)<br />最高のガリシア料理とワインで、タクシーの埃も、汚物のショックも、これまでの疲れもすべて綺麗さっぱり洗い流しました。その後はスーパーで夜用の買い出し。もちろん、これで終わるわけがありません。夜はTA氏の部屋がそのまま大宴会場へと早変わり!<br />こうして、笑いとハプニング、そして見事な伏線回収に満ちた私たちの巡礼の旅は、最高の宴(うたげ)とともに幕を閉じたのでした。<br />メンバーの皆様、本当にお疲れ様でした!(背中の「汚物」はエビデンス、きっとこれで完全に赦されたはずです!)<br />!

Day10・最終回 サリア到着!そして背中に下された“最後の審判”

5いいね!

2026/04/27 - 2026/04/27

16641位(同エリア24200件中)

旅行記グループ 2026Camino Leon To Sarria

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36

Akuta

Akutaさん

この旅行記のスケジュール

2026/04/27

この旅行記スケジュールを元に

※後方はサモス修道院

GPSLOG
https://www.google.com/maps/d/u/0/edit?mid=1RQiIqv3PqZN2Rg7PahP22r_rdEZ9rjo&usp=sharing

ついに、今回の旅の最終目的地である「サリア」へ到達する運命の日がやってきました。
朝7時半、いつものように昨夜と同じレストランで朝食を食べ、8時頃に部屋の窓から外を眺めます。
他の巡礼者グループが爽やかに出発していく姿が見え、「我々も最後のひと踏ん張りだ!」と8時半に元気よく出発しました。

・歩きに来たはずのメンバー、禁断の果実に大歓喜

本日の予定は、サモス(SAMOS)修道院まで歩き、そこからゴールのサリアまでは文明の利器「タクシー」を使うこと。
実は昨夜、メンバーに「サモス以降はタクシーで行こう」と伝えた瞬間、全員の顔にこの旅一番の歓喜の笑みが浮かびました。
……ちょっと待ってください。
私たち、わざわざスペインまで「歩きに」来たのですよね?
それなのに、歩かなくて済むと知った瞬間に満場一致で大喜び。人間の業(ごう)とは、実におもしろく、そして現金なものです。

・現れた「動くゴミ屋敷」

シエスタか? 食事不可のサモス郊外のバルに到着
いよいよタクシーの手配です。もちろんIM氏の英語力には微塵の不安もないのですが、問題は「はたしてこの郊外のバルのスタッフに英語が通じるのか!?」ということ。
メンバー一同、ドキドキしながら見守っていましたが……結果は見事!バルのスタッフに無事英語が通じ、一同ホッと胸をなでおろしました。
……が、安心したのも束の間。やってきた車を見て再び絶句することになります。
現れたのは、お世辞にも現役とは言い難いボロボロのタクシー。
外側はもちろん、車内も「最後に掃除したのはいつ?」と聞きたくなるほどの埃(ほこり)まみれです。

・神様はすべてを見ていた!?

そしてサリアに到着し、ついに感動のゴール!……と車を降りた瞬間、さらなる悲劇が。なんと、メンバー1名の背中に、バッチリと正体不明の「汚物」が付着していました。車内が汚かったとはいえ、なぜ氏の背中だけピンポイントに……?
一同が首をかしげたその時、ある記憶が鮮みがえりました。そう、この汚物の洗礼を受けた人物こそ、あの「赦しの門」の近くで、よく知らないのに自信満々でメンバーを全く別の建物に案内し、みんなを迷わせたアノ人だったのです!「赦しの門」でやらかした小さな罪が、巡礼の最終日に「汚物」となって背中に降臨する。カミーノの神様、因果応報のスピード感が早すぎやしませんか(笑)

これぞまさに、神聖な巡礼のフィナーレにふさわしい(?)アトラクション級の洗礼でした。

祝・ゴール!

昼から夜まで、これぞ大人の打ち上げ!気を取り直して、サリアの宿「ホテル ローマ」へ。早めにチェックインを済ませ、さっそく街へ繰り出して「祝勝会場」となるレストランを探します。
記念すべきゴールのランチメニューはこちら!
プルポ(タコのガリシア風)エビミックスサラダ、ワイン2本(※繰り返しますが、まだ昼です)
最高のガリシア料理とワインで、タクシーの埃も、汚物のショックも、これまでの疲れもすべて綺麗さっぱり洗い流しました。その後はスーパーで夜用の買い出し。もちろん、これで終わるわけがありません。夜はTA氏の部屋がそのまま大宴会場へと早変わり!
こうして、笑いとハプニング、そして見事な伏線回収に満ちた私たちの巡礼の旅は、最高の宴(うたげ)とともに幕を閉じたのでした。
メンバーの皆様、本当にお疲れ様でした!(背中の「汚物」はエビデンス、きっとこれで完全に赦されたはずです!)
!

旅行の満足度
5.0
同行者
その他
一人あたり費用
30万円 - 50万円
交通手段
タクシー 徒歩
旅行の手配内容
個別手配
  • ホテルの部屋は天井が高く、新しいです

    ホテルの部屋は天井が高く、新しいです

  • ツインのシングルユース

    ツインのシングルユース

  • 朝食は、昨夜のレストラン

    朝食は、昨夜のレストラン

  • うれしいオレンジの生搾り、パンやコーヒ。

    うれしいオレンジの生搾り、パンやコーヒ。

  • ホテルの部屋の窓から、出発する巡礼者

    ホテルの部屋の窓から、出発する巡礼者

  • 我々も出発です

    我々も出発です

  • 天候は曇り

    天候は曇り

  • 突き当りに分岐ありあります、我々は左のサモス修道院方へ

    突き当りに分岐ありあります、我々は左のサモス修道院方へ

  • 中央に描かれている赤い剣のような十字架は、巡礼の象徴である「聖ヨハネの十字(サンティアゴ十字)」。そして一番上には、長い杖をついた巡礼者の姿が刻まれています。「石灰岩」を各自のバックパックに拾い、それを担いでサンチャゴまで(サンティアゴ・デ・コンポステーラ大聖堂の建設)歩く巡礼者は左

    中央に描かれている赤い剣のような十字架は、巡礼の象徴である「聖ヨハネの十字(サンティアゴ十字)」。そして一番上には、長い杖をついた巡礼者の姿が刻まれています。「石灰岩」を各自のバックパックに拾い、それを担いでサンチャゴまで(サンティアゴ・デ・コンポステーラ大聖堂の建設)歩く巡礼者は左

  • 道中の大きな石のモニュメント

    道中の大きな石のモニュメント

  • 巡礼路は森の中

    巡礼路は森の中

  • 道は狭く、雨が降るとぬかるみそうです

    道は狭く、雨が降るとぬかるみそうです

  • 牛と目が合い<br />

    牛と目が合い

  • なぜか接近してきます

    なぜか接近してきます

  • ガリシアの風物詩「オレオ」

    ガリシアの風物詩「オレオ」

  • サンチャゴまで131KM

    サンチャゴまで131KM

  • 前後にペリグリーノ

    前後にペリグリーノ

  • サモスに到着

    サモスに到着

  • ここで記念撮影

    ここで記念撮影

  • 国際交流、ハイ、チーズ

    国際交流、ハイ、チーズ

  • サモス修道院へ

    サモス修道院へ

  • タクシーが呼んでもらえるバルへ

    タクシーが呼んでもらえるバルへ

  • 12時前<br />A Veiga Restaurante ここでタクシーを呼んでもらいます

    12時前
    A Veiga Restaurante ここでタクシーを呼んでもらいます

  • ランチの予定でしたがこの時間帯は営業していません

    ランチの予定でしたがこの時間帯は営業していません

  • タクシーでサリアへ

    タクシーでサリアへ

  • サリアのホテル ローマに到着<br />サリアは快晴

    サリアのホテル ローマに到着
    サリアは快晴

  • クレデンシャル発見

    クレデンシャル発見

  • 13時少し前ですが、チェックインさせてくれました。

    13時少し前ですが、チェックインさせてくれました。

  • ビールの次に赤ワイン

    ビールの次に赤ワイン

  • Ensalada (lechuga, tomate, cebolla)(サラダ:レタス、トマト、玉ねぎ)

    Ensalada (lechuga, tomate, cebolla)(サラダ:レタス、トマト、玉ねぎ)

  • Gambas al ajillo(エビのアヒージョ)

    Gambas al ajillo(エビのアヒージョ)

  • Vieiras del pacifico acuicultura (zamburiñas)(ホタテ貝・ザンブリーニャス)

    Vieiras del pacifico acuicultura (zamburiñas)(ホタテ貝・ザンブリーニャス)

  • スーパーで買い出し

    スーパーで買い出し

  • サリアの駅を明日の為に確認

    サリアの駅を明日の為に確認

  • ホテルから徒歩数分、これで安心です

    ホテルから徒歩数分、これで安心です

  • 部屋飲みです

    部屋飲みです

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