2024/11/21 - 2024/11/24
390位(同エリア456件中)
みほちんさん
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台湾に行くのは毎年ほぼ11月下旬。
2024年11月の行き先は基隆と新竹からの台北。
岸田元総理のひいお爺さんの店舗跡が見たくて最優先で決めた旅程でした。
あとはまだ訪れたことのない新竹市街と北埔老街。
台北ではサプライズ続きの濃厚な時間を過ごしました。
①は初日夜に駆け足で巡った基隆(正濱漁港・岸田呉服店跡・基隆廟口夜市)
②は北埔老街・内湾老街・新竹市街
③は板橋駅前のクリスマスイルミネーションと艋舺青山宮の青山王祭典
④は期間限定の菊元百貨店跡地内部探訪と台北街歩き(台北音楽流行中心・赤峰街)
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- チャイナエアライン
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- Agoda
-
2日目の2024年11月22日。
日帰りで北埔老街と新竹市街へ行ってきます。
思い切って高鐡の商務車(日本でいうグリーン車)乗ってみましたよ。
お菓子とドリンクのサービスつくのが嬉しいですね。 -
30分ほどで高鐡新竹駅に到着。
ここから台湾好行バスに乗り換えて北埔老街へ向かいます。
バス待っている間、多数のビジネスマンたちが各方面のバスに乗り込むのを見て、新竹が台湾産業発展の源だと改めて実感しました。高鉄新竹駅 駅
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1時間弱バスに乗って北埔老街に到着しました。
商店の開店時間にはまだ早い平日午前中。
歩いている人も多くありません。北埔老街 旧市街・古い町並み
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老街の中心部にある北埔慈天宮。
媽祖や觀音菩薩など多数の神様が祀られています。
両脇に廊下を備えた重厚な造り。
石造りの龍柱や前殿の装飾など見どころ豊富です。
付近には小吃店が並んでいます。北埔慈天宮 城・宮殿
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なかなかインパクト強い表情の獅子。
そして小花モチーフの鐵窗花が可愛い。北埔慈天宮 城・宮殿
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北埔慈天宮の中から臨んだ老街の様子。
週末行事にむけて設営準備が行われていました。北埔慈天宮 城・宮殿
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龍や人などあしらわれた鮮やかな屋根装飾にしばし釘付け。
今にも動き出しそうな精巧さです。北埔慈天宮 城・宮殿
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北埔老街では異色の洋館、姜阿新洋樓。
茶葉と木材販売で財を成した姜氏の邸宅でしたが破産、紆余曲折を経て資料館に生まれ変わりました。
土日のみ開館の予約制のため中には入れず。姜阿新宅 建造物
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国定古蹟に指定されている金広福公館。
北埔を開墾した姜一族のひとり、姜秀鑾氏の邸宅でした。
残念ながらこちらも事前予約制で中には入れず。金広福公館 建造物
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お昼ご飯は漠然と客家料理食べられればいいなとしか考えていなくて、雰囲気とGoogle口コミ良さげなところにしました。
素朴でレトロな店構えがいい雰囲気です。
店内にはなぜか複数の古いミシンがディスプレイされていました。老街バン條 地元の料理
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汁ありのバン條(漢字出ない)と猪油拌飯、油豆腐と青菜炒めの客家料理づくし。
2日目にしてようやくお店で座って食事することができました。老街バン條 地元の料理
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1922年に建てられた忠恕堂は、北埔で初めて科挙に合格した曾学熙氏の住居。
東西の建築がミックスされた独特の外観。
ここも閉まっていましたが、土日はカフェとして開放されているようですね。忠恕堂 建造物
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井戸が似合う街並み。
何気ない路地がとても絵になるのですよ。北埔老街 旧市街・古い町並み
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路地裏に密集するレンガ造りの家々。
閉館している資料館も多いですが、観光客がいなくて街並みの写真を撮るには最適な平日の昼下がりです。北埔老街 旧市街・古い町並み
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車の上でくつろぐ猫さん。
どこかの飼い猫と思われます。
近づいても逃げずにマイペース。北埔老街 旧市街・古い町並み
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この日唯一開いていた鄧南光影像紀念館。
北埔が生んだ台湾写真家界のレジェンド鄧南光。
甥っ子さんが営んでいた医院跡地に開設された資料館です。鄧南光影像紀念館 博物館・美術館・ギャラリー
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日本へ留学した頃に写真撮影を始めた鄧南光。
日本統治時代から戦後の台湾を撮影した写真は貴重な歴史資料です。
故郷北埔の風習を撮影した写真も多数残されています。
自分的には日本統治時代の台北で神輿担ぐ写真に感銘しました。
ここでは愛用のライカや現像の様子も見ることができます。鄧南光影像紀念館 博物館・美術館・ギャラリー
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バスの時刻が迫りつつありますが、北埔老街に来たら体験したかった擂茶DIYチャレンジすることに。
有名店の水井茶堂では割高ですがひとりでも受け付けてもらえます。水井茶堂 地元の料理
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擂り鉢に入った炒り米や胡麻、砂糖などをひたすら摺るわけですが。
これがお茶になるとは信じがたい状態から始まります。水井茶堂 地元の料理
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摺っても摺ってもバラバラな粒状のまま進まない擂茶づくり。
途中でお店の方とチェンジしたら力の入れ方からして全然違う。
あっという間にねっとりしたペースト状に変化しました。
いやはや自分全然だめ。水井茶堂 地元の料理
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しばらく摺った後お湯を入れて擂茶完成。
濃厚な味わいに素朴な甘さが加わりデザートのような感覚です。
労働後の一杯はひとしおですね。水井茶堂 地元の料理
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北埔からバスに乗り新竹へ行く予定でしたが、もしかしたら乗れるかもと内湾線の時刻調べたら乗り継ぎできそう。
ほぼ衝動的に竹東駅で下車して内湾線乗ることになりました。
竹東駅のホームでは2匹の台湾黒犬が熟睡してる。
何なのこのゆるゆるな光景。竹東駅 駅
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予定外のローカル線乗り鉄。
徐々に緑が深まる車窓を抜けると終点の内湾駅に到着です。
ここでも駅猫がのんびり食事中。
女性車掌さんが猫に話しかけていました。
ああなんていい光景なんだ。内湾駅 駅
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山あいにあるとは思えない繁栄ぶりの内湾老街。
規模は大きくないものの観光地化されているのに驚きました。内湾老街 旧市街・古い町並み
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古い建物もなく、観光客向けの土産物屋が多くを占める内湾老街。
ここはレトロな街並みを感じるのではなく、山中のオアシスで食べ歩き体験する老街なんですね。内湾老街 旧市街・古い町並み
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内湾老街のシンボル内湾戯院。
昔の映画館をリノベーションしたレストランとのことです。
営業しているかわからなかったので外観のみ。内湾戯院 劇場・ホール・ショー
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なぜかE.T.やギズモの像が君臨しているところに観光地的なものを感じます。
内湾老街 旧市街・古い町並み
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あっ、キョンシー発見。
まあこれは台湾的だからいいか。内湾老街 旧市街・古い町並み
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内湾林業の歴史を伝える内湾林業歴展示館。
日本統治時代には林業と炭鉱で繁栄したものの、それらの衰退と入れ替わるように観光地化し現在に至ります。
規模は小さいですが無料だし休憩にはいいかも。
可愛らしいトロッコも展示されています。内湾老街 旧市街・古い町並み
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駅を過ぎた先にも土産物屋が連なっています。
こちら側は世俗的な観光施設はみられず素朴な印象。内湾老街 旧市街・古い町並み
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老街の脇を流れる川に架けられた吊り橋。
その先には何があるのでしょう。
吊り橋渡るの怖いからチャレンジしません。
この近くのセブンイレブンに鳩が来店していました。
台湾というところはつくづく人と動物との距離が近いですね。内湾老街 旧市街・古い町並み
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電車を乗り継ぎ新竹駅に着いたのは17時頃。
この時点ではかろうじて日没前でした。
新竹駅は日本統治時代の1913年に建設された台湾最古の現存駅舎。
バロック建築とゴシック建築が取り入れられた、左右対称の美しい姿をしています。新竹駅 駅
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夕暮れ時の新竹市街を少しだけ散策します。
川沿いではマルシェイベントが行われていたようでした。護城河親水公園 広場・公園
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川沿いをしばらく歩き、地下通路を抜けると竹塹城迎曦門が見えてきました。
円環の中に納まる形で保存されています。
歴史的建造物の傍らで、女子高生たちがダンス練習にいそしんでいました。東門城 城・宮殿
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清の時代には城郭都市だった新竹。
もともと東西南北4つの門が建てられていましたが、日本統治時代に撤去され現存するのはこの東門城のみ。東門城 城・宮殿
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街のど真ん中にまとまった形で遺跡が保存されているのは、台湾でもあまりないのではと思います。
東門城 城・宮殿
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城門の先に広がる新竹の街並み。
バイクが行き交う喧騒と隣り合わせなのに、円環の中に包まれたこの一画は別世界のようです。東門城 城・宮殿
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東門城を後にしたときにはすっかり空も暗くなり。
新竹の後も深夜まで予定びっしりなので、急ぎ足で街並みをざっと眺めます。護城河親水公園 広場・公園
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旧新竹州図書館の建物は今スタバ。
1923(大正12)年の昭和天皇台湾訪問を記念して建設されたレトロな建物。
生い茂った椰子の木と鋭角を帯びたアーチが印象的です。新竹州図書館 建造物
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日本統治時代に建てられた旧新竹市役所をリノベーションした新竹市美術館。
このときは休館中でした。新竹市美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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新竹市政府の建物は赤レンガと瓦屋根の和洋折衷建築。
重厚な玄関ポーチとシントメリーが美しい日本統治時代の建物です。新竹市政府行政大楼 史跡・遺跡
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昔読んだ『台湾自転車気儘旅』という本で絶賛されていた店が気になって、いつか訪れてみたかった新竹黒貓包という肉まん屋。
ひっそりと静まり返った住宅街に燦然と輝く提灯に癒されました。
絶賛するほどではないけど美味しかったです。黒猫包 地元の料理
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夜市のように賑やかな新竹城隍廟のグルメエリア。
新竹城隍廟 寺院・教会
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中に入り込むと台湾によくある市場のような佇まい。
これが廟だとは全く想像できません。新竹城隍廟 寺院・教会
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新竹城隍廟は美食街が一体化している珍しい廟。
廟の中から外に目をやると無数の屋台が視界に入ります。
このギャップが摩訶不思議。
どういう構造になっているのか。新竹城隍廟 寺院・教会
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縁結びの神様月下老人が鎮座しています。
その奥には城隍爺の奥様こと城隍夫人。新竹城隍廟 寺院・教会
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真摯な信仰の場と世俗社会の基本である食事の場。
どちらも生活に欠かせないものとして共存しています。新竹城隍廟 寺院・教会
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夕飯は新竹城隍廟の有名店でビーフン食べます。
柳家肉燥飯 地元の料理
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肉燥炒米粉(魯肉ビーフン)にシイタケと豚肉のスープ。
新竹来たならビーフン食べないとですよね。
スープがたいへん美味でした。
老街2つに新竹市街と濃厚な行程でしたが、まだまだこの日は終わらない。
この後クリスマスイルミネーションと台北の寺院の祭りのハシゴが控えています。
旅行記③に続きます。柳家肉燥飯 地元の料理
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